タイにはいろんなリゾート地があります。そんなタイで最後の楽園と呼ばれている島があります。マレーシアとの国境付近にあるリペ島です。
今年のお正月に家族で行ってきたんですが、楽園と言われるだけに本当に綺麗な海が広がっていましたが、その道のりは中々のものでした。本日はそんなリペ島の魅力と行き方について紹介します。
その名残で、いまも多くのバンガローが島内にはあります。
近年はリゾートホテルなどの開発が進み、急速にリゾート化してきていますが、まだまだ素朴なビーチという印象は残っています。
なんといってもリペ島最大の魅力は綺麗な海です。
近年は開発が急速に進んでおり、リゾートホテルなどもできてきて、選択肢は増えて来ています。といっても、まだまだ、多くの選択肢があるという訳ではありません。
私たちが宿泊したのは、「Idyllic Concept Resort」というホテルで、全室ヴィラタイプのホテルでした。
そして、このホテルはリペ島にはまだ少ないプール付きです。
私は新しいホテルを選ぶ傾向にあるのですが、こちらは2013年には改装されている綺麗なホテルでした。
少し街中からは離れていますが、ホテル内のレストランも美味しく、シーカヤックを無料で貸し出してもらえるし、ホテルの前でシュノーケリングもできるので、一日中ホテルで過せます。
マウンテンリゾートは小高い山の上に立っており、そこからの眺めはリペ島で一番です。
トップの写真もマウンテンリゾートのレストランからの一枚です。 このレストランは値段も庶民的で絶景を見るには最適なので絶対オススメです。
私たちのホテルからは少々距離があるので、タクシーで移動です。といっても写真のようなサイドカー?付きのバイクです。
欧米系の方がオーナーさんで、店員さんはすごくフレンドーリ、そして何よりハンバーガーも見た目通り本格派で美味しかったです。
コーヒーもスムージーも美味しかったので、ここはオススメですよ。
リペ島には空港がありません。そのため、バンコクからリペ島は、飛行機→バス→船と乗り物をフル活用して行くことになります。
それぞれ個別に予約していくことも可能だとは思いますが、もっとも手っ取り早いのがエアアジアのIsland TransferかノックエアーのFly’n’Ferry serviceです。
どちらが良いかわからなかったので、私たちは往路はノックエアー、復路はエアアジアで移動しました。
結論から行くと、エアアジアの方がかなり楽だったのでエアアジアをお勧めします。
ノックエアとエアアジアでは経由する空港が異なるため、空港を降りてからの移動時間や交通手段が異なります。
トラン空港に着くとNokAirの小さなカウンターがあります。
Nok Airのスタッフにリペといって声をかけると、Had Yao港まで移動する、バンを待つ為に外で待機するように言われます。
かなりの時間待たされたあげく、私たちは用意されたバンに乗れず、その辺にいたお兄ちゃんがスカウトされ、まさかのそのお兄ちゃんの車で港までいくという不安いっぱいのスタートになりました。
無事、港にはついたので良かったのですが、ちょっとドキドキしますよね。。
この港には売店があるので、ここでお菓子や飲み物が調達できます。
そして、いよいよ船が来たので、乗船開始です。この時、時間は13:30です。
ここからが悲劇の始まりでした。事前情報では、港からリペ島までは約2時間、しかし実際に船に乗り込んで出発するまでに1.5時間以上かかり、リペ島についたのは何と、18:00でした。
船に乗り来んでから、4時間半船の中に缶詰状態で家族共々グロッキー状態でした。
バンコクで自宅を出たのが、7時半で、飛行機に乗ったのが9時半です。つまり、バンコク〜リペ島まで、10時間半かかりました。。
リペ島についた頃には、もう夕方でした。
ちなみに、このリペ島、島に大型船が停泊できる桟橋がないので、沖にある浮き島でロングテールボートに乗り換えます。(このロングテールボートは50B徴収されるようですが、私は覚えていません。。航空券に入っていたかもしれません。)
そして、入島税として外国人は200B必要です。タイ人やタイ在住者は、20Bで住みます。
私の場合はタイの免許証があったので、それをみせれば20BでOKでした。
ビーチに到着すると、ホテルのタクシー(バイクにリアカーをつけたような乗り物)が迎えに来てくれていました。
ホテルからリペ島沖の浮き島まで、ロングテールボートで送迎してもらえます。
往路は、航路でかなり苦戦しました。。。が、エアアジアの方は、スピードボートで、90分一気呵成にパクバラ埠頭までいけましたので、かなり楽でした。
帰りは遊び疲れていてほとんど写真を撮ってないです。
パクバラ埠頭はこんな感じでした。スピードボートは写真のような船ではなく、もっと新しい船だったのでご安心下さい。
ここからハートヤイ空港までは専用バスで1.5〜2時間程度かかります。
ノックエアーのルートとエアアジアのルートを比較すると航路の部分で圧倒的にエアアジアに軍配があがりました。たまたま私たちの搭乗した日が悪かっただけかもしれませんが、エアアジアのボートはスピードボートで揺れはありますが、快適でした。
もう一度行きたいですが、やはり飛行機→バス→船は子供が小さいと厳しい物があります。でも、多分タイにいる間にもう一回はいこうと思っています。
その時は、往復ともエアアジアがいいかなーと思います。
この一年振り返ると、リペ島に始まり、モルディブ、ピピ島、サムイ島とリゾート三昧でした。来年も継続できればいいなと思ってますが、その為には、マイル貯めないといけないです。
今年のお正月に家族で行ってきたんですが、楽園と言われるだけに本当に綺麗な海が広がっていましたが、その道のりは中々のものでした。本日はそんなリペ島の魅力と行き方について紹介します。
タイ最後の楽園リペ島
リペ島の魅力
少し前まで、リペ島はバックパッカーの天国と言われており、一般の旅行客というよりは欧米系のバックパッカーが多かったようです。その名残で、いまも多くのバンガローが島内にはあります。
近年はリゾートホテルなどの開発が進み、急速にリゾート化してきていますが、まだまだ素朴なビーチという印象は残っています。
なんといってもリペ島最大の魅力は綺麗な海です。
私がこれまでに行ったタイのビーチリゾートの中では間違いなくNo.1です。タイのモルディブと言われることもあるようですが、モルディブの海がスカイブルーとすれば、リペの海はエメラルドグリーンといった印象でした。
タイの他の、プーケットやクラビ、サムイ島の場合は、そこから出発するツアーに参加して近隣の島に行くことで綺麗な海にいくことができますが、リペ島のビーチ自体が綺麗なので、ホテルで綺麗な海を眺めながらまったり過すことができます。
このポイントは私の中ではかなり高いです。
ホテルの目の前がこんなに綺麗な海だとテンション上がりっ放しです。さらに、ホテルの目の前のビーチで透明度の高い、シュノーケリングも十分楽しめます。
リペ島のホテル
リペ島にはバックパッカー天国時代の名残で、バンガロータイプのホテルが多く残っています。欧米の方はバンガロータイプのホテルにキャンプをするような感じで、コストを押さえながら長期で滞在する方が多いようです。
近年は開発が急速に進んでおり、リゾートホテルなどもできてきて、選択肢は増えて来ています。といっても、まだまだ、多くの選択肢があるという訳ではありません。
私たちが宿泊したのは、「Idyllic Concept Resort」というホテルで、全室ヴィラタイプのホテルでした。
そして、このホテルはリペ島にはまだ少ないプール付きです。
私は新しいホテルを選ぶ傾向にあるのですが、こちらは2013年には改装されている綺麗なホテルでした。
少し街中からは離れていますが、ホテル内のレストランも美味しく、シーカヤックを無料で貸し出してもらえるし、ホテルの前でシュノーケリングもできるので、一日中ホテルで過せます。
リペ島のオススメスポット
リペ島では、基本的にはホテル前のビーチでまったり過すのがオススメですが、外せないのがマウンテンリゾートからの絶景です。マウンテンリゾートは小高い山の上に立っており、そこからの眺めはリペ島で一番です。
トップの写真もマウンテンリゾートのレストランからの一枚です。 このレストランは値段も庶民的で絶景を見るには最適なので絶対オススメです。
私たちのホテルからは少々距離があるので、タクシーで移動です。といっても写真のようなサイドカー?付きのバイクです。
帰りに気づいたんですが、マウンテンリゾートに行くには二つルートがあり、一つはビーチから行く場合、もうひとつは街中を通っていくルートがあります。
行きは、ビーチ沿いを連れて行かれたんですが、そうするとそこそこ手前でおろされ、ビーチをそれなりの距離を歩き、そして険しい階段を上る必要があります。
帰りは、ホテルで呼んでもらったので、ホテルの入り口から出発して街中を通るルートでした。
リペ島オススメのレストラン
パタヤビーチの近くにある「Elephant 」のハンバーガー屋さんめちゃくちゃ美味しかったです。パタヤビーチに泳ぎにいったついでに食べました。欧米系の方がオーナーさんで、店員さんはすごくフレンドーリ、そして何よりハンバーガーも見た目通り本格派で美味しかったです。
コーヒーもスムージーも美味しかったので、ここはオススメですよ。
リペ島の行き方
私はバンコクから行ったので、バンコクからリペ島への行き方を紹介します。日本からの場合は、マレーシアのランカウイ島経由が便利と言われています。リペ島には空港がありません。そのため、バンコクからリペ島は、飛行機→バス→船と乗り物をフル活用して行くことになります。
それぞれ個別に予約していくことも可能だとは思いますが、もっとも手っ取り早いのがエアアジアのIsland TransferかノックエアーのFly’n’Ferry serviceです。
どちらが良いかわからなかったので、私たちは往路はノックエアー、復路はエアアジアで移動しました。
結論から行くと、エアアジアの方がかなり楽だったのでエアアジアをお勧めします。
ノックエアとエアアジアでは経由する空港が異なるため、空港を降りてからの移動時間や交通手段が異なります。
ノックエアの Fly’n’Ferry service
バンコクのドンムアン空港からリペ島へは、 トラン空港経由でそこからバスでHad Yao港まで移動して、高速船でリペ島までの移動になります。トラン空港に着くとNokAirの小さなカウンターがあります。
Nok Airのスタッフにリペといって声をかけると、Had Yao港まで移動する、バンを待つ為に外で待機するように言われます。
かなりの時間待たされたあげく、私たちは用意されたバンに乗れず、その辺にいたお兄ちゃんがスカウトされ、まさかのそのお兄ちゃんの車で港までいくという不安いっぱいのスタートになりました。
無事、港にはついたので良かったのですが、ちょっとドキドキしますよね。。
この港には売店があるので、ここでお菓子や飲み物が調達できます。
そして、いよいよ船が来たので、乗船開始です。この時、時間は13:30です。
ここからが悲劇の始まりでした。事前情報では、港からリペ島までは約2時間、しかし実際に船に乗り込んで出発するまでに1.5時間以上かかり、リペ島についたのは何と、18:00でした。
船に乗り来んでから、4時間半船の中に缶詰状態で家族共々グロッキー状態でした。
バンコクで自宅を出たのが、7時半で、飛行機に乗ったのが9時半です。つまり、バンコク〜リペ島まで、10時間半かかりました。。
リペ島についた頃には、もう夕方でした。
ちなみに、このリペ島、島に大型船が停泊できる桟橋がないので、沖にある浮き島でロングテールボートに乗り換えます。(このロングテールボートは50B徴収されるようですが、私は覚えていません。。航空券に入っていたかもしれません。)
そして、入島税として外国人は200B必要です。タイ人やタイ在住者は、20Bで住みます。
私の場合はタイの免許証があったので、それをみせれば20BでOKでした。
ビーチに到着すると、ホテルのタクシー(バイクにリアカーをつけたような乗り物)が迎えに来てくれていました。
エアアジアのIsland Transfer
帰りはエアアジアのIsland Transferを利用して、リペ島→パクバラ埠頭→ハートヤイ(ハジャイ)国際空港→ドンムアン空港というルートになります。ホテルからリペ島沖の浮き島まで、ロングテールボートで送迎してもらえます。
往路は、航路でかなり苦戦しました。。。が、エアアジアの方は、スピードボートで、90分一気呵成にパクバラ埠頭までいけましたので、かなり楽でした。
帰りは遊び疲れていてほとんど写真を撮ってないです。
パクバラ埠頭はこんな感じでした。スピードボートは写真のような船ではなく、もっと新しい船だったのでご安心下さい。
ここからハートヤイ空港までは専用バスで1.5〜2時間程度かかります。
ノックエアーのルートとエアアジアのルートを比較すると航路の部分で圧倒的にエアアジアに軍配があがりました。たまたま私たちの搭乗した日が悪かっただけかもしれませんが、エアアジアのボートはスピードボートで揺れはありますが、快適でした。
おわりに
いまタイに住んでいる方には絶対にオススメです。日本から来る方でもプーケットやクラビ、サムイ島では物足りない方は是非、足を運んでみて下さい。もう一度行きたいですが、やはり飛行機→バス→船は子供が小さいと厳しい物があります。でも、多分タイにいる間にもう一回はいこうと思っています。
その時は、往復ともエアアジアがいいかなーと思います。
この一年振り返ると、リペ島に始まり、モルディブ、ピピ島、サムイ島とリゾート三昧でした。来年も継続できればいいなと思ってますが、その為には、マイル貯めないといけないです。
はじめまして。
返信削除来週リペ島に行くので、参考のために有り難く拝見させていただきました。
ノックエアーで行こうかと思いましたが、こんなに大変だとは…。
エアアジアは荷物などの料金が複雑そうで避けていましたが、
今回ばかりはエアアジアのほうがよさそうですね。^^;
出発間際に確認できてよかったです。ありがとうございました!
はじめまして。
削除コメントありがとうございます。
参考になったようでよかったです。船の待ち合わせのタイミングにもよりそうですが私も次回は絶対にエアアジアにしたいと思ってます。
エアアジアの方はスピードボートなので揺れありますが、オープンエアーで爽快でした。
リペ島は本当にいいところなので楽しんできてください。
参考にさせていただいた通り、エアアジアで行ってまいりました。
削除行きは朝6:40発の飛行機で、13:00過ぎにリペ島着、
帰りは11:30発のボートで、17:30頃にドンムアン着でしたので
リペ島の滞在時間が長くなって良かったです。
日本からはランカウイ経由が便利という話もありますが、
二か国の通貨が必要、出入国で結構待たされる、ということもあり
私はBKK経由のほうがいいかな、と思いました。
(ランカウイに立ち寄りたい方はランカウイ経由で!)
おかげさまで非常に快適な旅となりました。
また来年行けたらいいなと思っています。
貴重な情報、ありがとうございました!
快適な旅行になったようで良かったです。リペ島いいですよね!私も、もう一度は行きたいと思ってます。アクセスが困難な場所は、それだけ開拓されていないということなので、綺麗な海や素朴な海が残されていて、タイの海ではナンバー1と思ってます。
削除エアアジアだと、往復ともバンコクから6時間くらいだったんですね、私も次行くときはエアアジアの往復にしようと思います。
ご報告ありがとうございました。