アジアNo.1を目指しているだけに、私がこれまでに行ったことのあるタイのゴルフ場で最もホスピタリティが高いゴルフ場でした。
私が行ったことのあるゴルフ場ではタイでNo.1と言われているラチャプルックのキャディーさんも非常によく教育されていましたが、こちらも同様に素晴らしかったです。
そして、なんと、プレー費用の中に「プレーフィー」「キャディフィー」「カートフィー」「チップ」「プレー前の食事」「プレー中の軽食&水」「プレー後の食事」が全て込みなんです。
一番の問題はプレーフィーが高いことなんですが、今回は期間限定のタイ在住者プロモーションを利用して行ってきました。
ニカンティゴルフクラブ(Nikanti Golf Club )
ニカンティゴルフクラブは2014年にオープンしたかなり新しいゴルフ場ですが、アジアNo.1ゴルフクラブを目指している通り、クラブハウスもかなり豪華で、スタッフも非常によく教育されています。
そして、コースがこれまたかなりの難コースで攻略しがいがあります。
私がこれまでプレーしたタイのゴルフ場の中で最も難易度が高いかもしれません。
上の写真がクラブハウスなんですが、この建物建てるのにいくらかかったんだろう?と思うくらい、豪華な建物で重厚感があります。
アクセス
バンコク中心部からは1時間半程度でしょうか。渋滞状況によっては前後30分の誤差はあるかと思います。
プレーフィー
プレーフィーは下記の通りですが、全て込み込みなのでビールやジュース以外は追加のお金は必要ありません。
Weekday: 4,500 baht per person
Weekend: 5,500 baht per person
NIKANTI ALL-INCLUSIVE EXPERIENCE
- Green Fee
- Caddie Fee
- Golf Cart with Visage GPS
- Complimentary meals before, during and after your round of golf
冒頭でも書きましたがプレー前・中・後の食事が付いているのはすごいですね。
2017年10月31日までタイ在住者向けの限定プロモーションをやっていたので、そちらのプロモーションを利用して行ってきました。
ニカンティゴルフクラブでのチップ
ニカンティではプレーフィーにチップが含まれているので不要と言われています。
とはいえ、キャディさんがかなりよく教育されていて、タイの他のゴルフ場と比べればイライラすることもないし良かったです。(タイの他のゴルフ場ではキャディさんの怠慢ぶりに大抵、イライラしてスコアを崩します(笑))
なので、チップをあげる場合は、大ぴらではなくこっそり渡してあげるのがいいみたいです。
ゴルフ場レビュー
まず最初に驚いたのがロッカーの大きさです(笑)
何を入れればいいんだろう?というくらい大きなロッカーで使い捨てスリッパも完備されています。
そして、タイのゴルフ場では珍しくお風呂(ジャグジー)もあり、しかも暑いタイではなかなかない、かなり高温のお湯だったので日本人の私には気持ちよかったです。
そして、まずプレー前と後にレストランで食事をとることができます。
ビュッフェ形式ですが、前後と食事の内容が違っていました。種類はそれほど豊富というわけではありませんが、美味しくて十分に満足の内容でした。
そして、本題のゴルフコースですが、かなり難コースでした。ちなみスタートは1番/7番/13番のいずれかからという変則タイプでした。
このコース、何が難しいかというと、フェアウェイはアンジュレーションがありフェアウェイに行ったとしても簡単に打たせてもらえません。
また、多くのバンカーや池が配置されていて、池の向こう側がすぐグリーンで、グリーンオンか池かというシチュエーションが何度かありました。ラフもなかなかのしぶとさでした。
プレー中の茶店では、軽食が用意されていて無料で食べることができます。お水や氷はキャディーさんがカートに用意してくれていますが、ビールやジュースなどは有料です。
プレー終了後もウェルカムドリンク的なドリンクとおしぼりが用意されている徹底ぶりです。
おわりに
今回はプロモーションで安かったので行ってきましたが、本当に満足度の高いゴルフ場でした。
タイでNo.1と言われているラチャプルックには歴史の重みがあり、また違った格式のようなものがありましたが、こちらこちらで新進気鋭の高級リゾートのような雰囲気で良かったです。
難易度はかなり高いですがまたプロモーションをやっている間に是非行ってみたいゴルフ場です。
タイのゴルフ場については下記の記事もご参照ください。
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