先日エクスペディアでサムイ島のホテルを予約しました。そのときに、+VIP Access 提携ホテルで利用する場合、Expedia+ ポイントの換算率が 2 倍 になることを紹介しました。
エクスペディアのポイントが2倍で使える特典
そのときはExpedia +のポイントをクーポンに交換して利用した訳ではなく、そのまま支払い金額からポイントを割引に使うことができました。
エクスペディアのポイントについて
以前のExpedia+のポイントについて
Expedia+のポイントが始まった2015当初のポイントの利用方法は下記の通りでした。- 3,500ポイント:2,900円分のクーポンに交換
- 7,000ポイント:5,800円分のクーポンに交換
- 10,500ポイント:8,700円分のクーポン に交換
- 14,000ポイント:11,600円分のクーポンに交換
さらに、エクスペディアと言えば様々な値引きクーポンがありますが、それらの値引きクーポンとポイントクーポンを併用することができませんでした。
これは、ポイントクーポンを利用するために、8%〜10%のクーポン割引を犠牲にしていたことになります。
最新のExpedia+のポイント利用条件
今のポイント利用条件は下記の通りになっています。Expedia+ ポイントをためてお得に旅しようポイントとクーポンが同時利用できるようになっています。
ポイントの使用方法がさらに便利に。ポイントの一部またはすべてをお支払い時に使用できるようになりました。
- +VIP Access™ 提携ホテルを予約するとポイント換算率が 2 倍。
- ポイントとプロモーション クーポンを同時に使用して割引額アップ。
- 使用可能なポイント数の制限なし。
- 予定が変わった場合、未使用のポイントは返還。
そして、先日私が利用したのは、持っていた全ポイント6,589ポイントを10,919円相当で利用しました。(+VIP Accessのホテルなのでポイントは2倍)
つまり、以前のようにちょうど決められたポイント数まで貯める必要がありませんので使いやすくなっています。
ポイントを利用する為の最低ポイント数は、3,500ポイントと変わらないです。
- 3,500 ポイントためると、宿泊料金の割引にポイントを使用できます。
- お支払い時にポイントを使用するには、お好きなホテルを選び、「今すぐお支払い」を選択します。
エクスペディアポイントの価値を検証
獲得ポイント数 : ホテルまたは航空券 + ホテルの予約で 75 円ご利用ごとに 2 ポイント。 アクティビティの予約で 75 円ご利用ごとに 2 ポイント。 航空券の予約で 750 円ご利用ごとに 1 ポイント。また、+シルバー会員、ゴールド会員の場合には追加のボーナスポイントが加算されます。
xpedia+ ボーナス ポイント一方で、1ポイントをいくら分として使えるのかに関してはエクスペディアのHPを探しても、記述が見当たりませんので、自分で実績から計算してみます。ただし、3,500ポイントは2,900円分のポイントとして使えるという記述はあります。
+シルバー会員には、獲得した基本ポイントの 10% がボーナスポイントとして付与されます。
+ゴールド会員には、獲得した基本ポイントの 30% がボーナスポイントとして付与されます。
つまり、2,900円分÷3,500ポイントは1ポイント0.82818571428571429円相当となり、かなり中途半端な数字です。
ちなみに、今回私がつかった分の1ポイントあたりの価値を計算すると、 10,919円分÷6,589ポイントは1ポイント1.657155865837001円相当となり、これが+VIP Access™ 提携ホテルでなかった場合は、その半分の1ポイント0.828577932918501円相当となります。
かなり中途半端な数字ですが、1ポイントあたり約0.83円分の価値があるということになります。
その為、7,500円のホテルに宿泊した場合、100ポイント貯まり、それが100×0.83=83円分の価値があることになり、ポイント還元率は約1.1%になります。
これが、+VIP Access™ 提携ホテルで利用した場合は、約2.2%の還元率になります。
さらに、+ゴールド会員の場合は、30%ポイントアップしますので、獲得できるポイントが130ポイントになり、通常ホテルで利用した場合のポイント還元率は約1.4%、+VIP Access™ 提携ホテルでは約2.9%の還元率となります。
おわりに
なぜ、エクスペディアのHPには1ポイントが何円分として使えるかに関する記述がないのかはわかりませんが、実績からポイントの価値を算出してみました。
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