来年のJGC修行に向けて作戦を練っている方も多いかと思います。そんなJGC修行前にやっておきたいことを紹介します。
JALカードの入会と+αでやっておきたいこと、そして、JGCを見据えたJALカードの選び方や年会費についてまとめています。
「JGCに入会する=JGCのJALカードを作る」ことになりますので、JGCサファイヤになったけど、審査に落ちてしまっては、JGCに入会できません。
修行前にJALカードを作るのが基本となっています。
そして、JALカードに入会すると初回搭乗時のFLY ONポイントが5,000ポイント加算されるキャンペーンが実施されています。
そのため、JGC修行にJALカードは必須です。
つまり修行したり、JGCを目指している方は、JAL便に多く乗ることを考えているということになりますので、たった2,160円でかなりのマイルを貯めることができます。
無事JGC入会後、マイルを使って優雅に旅行するためにも、是非取りこぼしのないようにマイルは貯めておくことをお勧めします。
※残念ながらFlY ONポイントは通常のフライトマイルがベースになり、ツアープレミアムボーナスは考慮されませんのでお間違いのないようにご注意下さい。
例のため、東京-シンガポール間を70%加算の運賃で単純往復して、サファイヤを目指したとします。
そして、すべて70%加算の運賃で修行したと仮定した場合、片道で3,878 FLY ONポイント貯まります。
JALカードのキャンペーンボーナス5,000ポイントが加算されていると仮定すると、残りの45,000ポイントを稼ぐ為には「45,000 ÷ 3,878 = 約11.6回」つまりは6往復(12区間)搭乗する必要があります。
そのときに貯まるマイルは、1区間あたり2,318マイル貯まります。
つまり、サファイアになるまでに貯まるマイル数は、2,318×12 = 27,816マイル貯まります。
一方、ツアープレミアムに入会した場合は、区間マイルが100%加算されますので、1区間あたり3,312となり、合計では3,312×12=39,744マイル貯まることになります。
たった、年会費2,160円で差額マイルが約12,000マイルとなり、国内線の往復航空券分又は「どこかにマイル」2回分のマイルを貯めることができます。
JGCを目指している方には、入会を猛烈にお勧めしたいオプションになります。
家族カードも発行することを考えれば、もっとも年会費の安い、CLUB-Aカードがオススメです。JGCカードの場合、家族会員も本会員とほぼ同等の特典を受けられる代わりに、年会費も本会員と同じか、通常の家族会員より高いです。
今後、一生保有しておくことを考えれば年会費は安いにことしたことはないかと思います。
とはいえ、それぞれ付帯サービスもことなりますので、じっくり比較検討して選んで下さい。
ちなみにJAL Suicaカードには家族カードがありませんので、 JGCに入会して家族カードを作成予定の方はご注意ください。
しかし、JALカードは同一ブランドでの切り替えの場合、年会費の差額調整がされますので、決して無駄にはなりませんので安心して下さい。
ちなみに、ANAのSFCはANAカードからSFCカードへの切り替え時に、年会費の差額調整はなかったはずです。
JALカードの入会と+αでやっておきたいこと、そして、JGCを見据えたJALカードの選び方や年会費についてまとめています。
JGC修行前にやるべきこと
JALカードの発行は基本中の基本
まずは基本中の基本、JALカードの発行です。「JGCに入会する=JGCのJALカードを作る」ことになりますので、JGCサファイヤになったけど、審査に落ちてしまっては、JGCに入会できません。
修行前にJALカードを作るのが基本となっています。
そして、JALカードに入会すると初回搭乗時のFLY ONポイントが5,000ポイント加算されるキャンペーンが実施されています。
そのため、JGC修行にJALカードは必須です。
JALカード ツアープレミアムへの入会
そしてもう一つ、是非登録してもらいたいのがJALカードツアープレミアムです。JALカード ツアープレミアムについてこのJALカードツアープレミアムですが、購入した航空券の区間マイルの加算率が70%や50%だった場合でも、合計で100%加算になるように、ボーナスマイルが貯まります。
カード年会費に2,160円(税込)をプラスしてツアープレミアムに登録し、対象割引運賃でJALグループ便にご搭乗の場合、通常のフライトマイル*1にツアープレミアムボーナスマイルが加算され、合計で区間マイルの100%マイルがたまります。
また、JMB日本地区会員の方はJMB旅プラスへ自動入会となり、対象ツアーご参加で、JAL海外ツアーマイル*2などがたまります。
つまり修行したり、JGCを目指している方は、JAL便に多く乗ることを考えているということになりますので、たった2,160円でかなりのマイルを貯めることができます。
無事JGC入会後、マイルを使って優雅に旅行するためにも、是非取りこぼしのないようにマイルは貯めておくことをお勧めします。
※残念ながらFlY ONポイントは通常のフライトマイルがベースになり、ツアープレミアムボーナスは考慮されませんのでお間違いのないようにご注意下さい。
JALカードツアープレミアムに入会した場合のシミュレーション
JGCを目指して、JAL便に搭乗する際、JALカードツアープレミアムの加入有無でどの程度、獲得マイルに差が生じるかシミュレーションしてみます。例のため、東京-シンガポール間を70%加算の運賃で単純往復して、サファイヤを目指したとします。
そして、すべて70%加算の運賃で修行したと仮定した場合、片道で3,878 FLY ONポイント貯まります。
JALカードのキャンペーンボーナス5,000ポイントが加算されていると仮定すると、残りの45,000ポイントを稼ぐ為には「45,000 ÷ 3,878 = 約11.6回」つまりは6往復(12区間)搭乗する必要があります。
そのときに貯まるマイルは、1区間あたり2,318マイル貯まります。
つまり、サファイアになるまでに貯まるマイル数は、2,318×12 = 27,816マイル貯まります。
一方、ツアープレミアムに入会した場合は、区間マイルが100%加算されますので、1区間あたり3,312となり、合計では3,312×12=39,744マイル貯まることになります。
たった、年会費2,160円で差額マイルが約12,000マイルとなり、国内線の往復航空券分又は「どこかにマイル」2回分のマイルを貯めることができます。
JGCを目指している方には、入会を猛烈にお勧めしたいオプションになります。
どのJALカードに入会すべきか
JGCの入会基準は下記の通りになっています。JALグローバルクラブ JALカードのCLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナのいずれかをお持ちいただけること。JGC切り替え時に、提携ブランドやカード種別(普通カードからゴールドなど)を変更する場合は、別途審査が発生してしまいますので、最初に入会するタイミングでJGCカードを何にするかを決めておいて、修行前にJALカードに入会するのがベストです。
家族カードも発行することを考えれば、もっとも年会費の安い、CLUB-Aカードがオススメです。JGCカードの場合、家族会員も本会員とほぼ同等の特典を受けられる代わりに、年会費も本会員と同じか、通常の家族会員より高いです。
今後、一生保有しておくことを考えれば年会費は安いにことしたことはないかと思います。
とはいえ、それぞれ付帯サービスもことなりますので、じっくり比較検討して選んで下さい。
ちなみにJAL Suicaカードには家族カードがありませんので、 JGCに入会して家族カードを作成予定の方はご注意ください。
※「JALグローバルクラブJALカードSuica」は本会員CLUB-Aカードのみの発行となります。CLUB-Aゴールドカードおよび家族会員カードはお申し込みいただけません。
もう一つ重要なJALカード年会費のお話
JALカードに入会して、半年でJMBサファイヤに到達してJGCカードに切り替える際、年会費がもったいないと感じるかも知れません。しかし、JALカードは同一ブランドでの切り替えの場合、年会費の差額調整がされますので、決して無駄にはなりませんので安心して下さい。
ちなみに、ANAのSFCはANAカードからSFCカードへの切り替え時に、年会費の差額調整はなかったはずです。
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