【5,000マイルで往復特典航空券】JALマイルを使ったバンコクエアウェイズ特典航空券の発券方法
JALマイルでサムイ島 ルネッサンス・コ・サムイ・リゾート&スパ宿泊記(RENAISSANCE KOH SAMUI RESORT & SPA)
サムイ島について
サムイ島はバンコクから飛行機で1時間で行ける、お手軽なリゾートです。日本人よりも欧米人に人気のリゾート地です。今回、確かに珍しくほとんど日本人には会いませんでした。
また、満月の夜にパンガン島のビーチで開催される世界3大レイブの一つ「フルムーンパーティ」の出発地点としても有名です。
フルムーンパーティに参加する場合、サムイ島経由で行くのが良いみたいです。
サムイ島への行き方
バンコク経由で飛行機で行くのが一般的かと思いますが、サムイ空港はバンコクエアウェイズの私設空港で、LCCの乗り入れがありません。そのため、バンコクからスラタニ空港へ行き、そこからバスとフェリーでサムイ島にいくルートが安いようです。
ちなみに、サムイ島へはバンコクエアウェイズとタイ国際航空が合計24便以上飛ばしています。といっても、ほとんどがバンコクエアウェイズ便です。
サムイ島内の移動
空港についてから、まず気になるのがホテルへの移動手段ですが、サムイ島ではタクシーか、乗り合いバス(ソンテウ)が主力になります。あとは、レンタルバイク屋さんが至る所にあり、簡単に借りることができます。値段も1日150バーツからとお手頃です。
タクシーは、車両にはメータータクシーと書いてあるくせに、交渉制でメーターは一切使わないそうです。
サムイ島のタクシー |
毎回交渉するのもめんどくさいので、レンタカーを借りることにしました。EconomyCarRentalsというレンタカー予約サイト経由で安いところを見つけました。
2泊3日で3,000バーツ未満(保険込み)とかなり格安でした。
サムイ島でレンタカー
借りたレンタカー:車種はYaris(日本名はヴィッツ) |
大手のレンタカー会社ではなかったからなんでしょうか・・・
そして、車を受け取ったとき、ガソリンが半分くらいの状態だったので、返すときどうしたら良いのかと聞いたら、「同じメモリまで入れてくれればOKだから!」とかなりアバウトでした。
一応、念のため写真を撮っておいて、最終日に空港近くのガソリンスタンド、走行距離からだいたいのガソリンの消費量を計算して入れておきました。でも、予想通りノーチェックで笑顔で送り出してくれました。さすがの、タイランドです。(きっちり入れるあたりは、さすが日本人です。)
事前にインターネットで調べた情報だと、街中に駐車場が少ないとか、バイクが多くて危ない、道路が悪いといったことが書いてありました。
実際には街中のショッピングセンターやスーパーの駐車場には無料で停められるし、バイクも車もスピードを出さないので、運転はしやすい環境でした。
サムイ島でレンタカーは悪くないと思います。大人だけであれば、ホテルまではタクシーで移動して、バイクをレンタルするのも楽しいと思います。
欧米の方はバイクを乗り回していました。
サムイ島内の駐車場情報:
ボプットビーチ(フィッシャーマンズ・ビレッジ周辺): The Wharf Plaza 駐車場(無料)チャウエン:Central Festival Koh Samui駐車場(時間制?1時間は無料でした)
その他:Tesco Lotusなど駐車できるところあり
The Wharf Plaza駐車場 |
ガソリンの種類について
タイでは日本とは異なり色んな種類のガソリンがあります。・ベンジン95 : ハイオク
・ベンジン91 : レギュラー
・E20 : ベンジン91にエタノール20%を混合
・E85 : ベンジン91にエタノール70~85%を混合
・ディーゼル : 軽油
・LPG : 液化石油ガス
・NGV : 天然ガス
借りた車の社内にはE20のステッカーがありましたが、レンタカー会社のスタッフには「91」といわれていたので、一応ベンジン91を入れました。
E20対応車の場合、ベンジン91や95も使えるみたいです。値段は20の方が安いです。
念のため、借りるときにレンタカー会社のスタッフに聞いておいて下さい。
サムイ島のホテルについて
サムイ島は近年、様々なリゾートホテルが建てられており、選択肢は非常に多いです。そんな中私が選んだのが、マリオット系列の「ルネッサンス・コ・サムイ・リゾート&スパ」です。色々悩みましたが、ホテルを予約したのが旅行直前だったこともあり、選択肢も限られていました。
サムイ島の海はそれほど綺麗ではないというのは聞いていたので、今回は海で遊んだり、観光するというよりも、ホテルでゆったりすることを考えていたので、ホテルでまったり過せそうなこちらのホテルにしました。
ルネッサンス・コ・サムイ・リゾート&スパ(RENAISSANCE KOH SAMUI RESORT & SPA)
さすがマリオット系列でした。従業員のサービスは行き届いており、皆さん非常にフレンドリーで、すれ違うたびに笑顔で挨拶してくれ、ホスピタリティに溢れていました。また、部屋や施設内の掃除も行き届いており綺麗でした。
非常に満足できましたので、良かった点をまとめておきます。
- 従業員がフレンドリー
- 施設内が清潔
- 朝食が充実していて美味しい
- 自然が溢れている(自然が溢れているので、鳥やカエルがうるさかった。。。)
- 部屋数が限られているので、混雑しておらずゆったり過せた
- ホテル内のレストランが美味しくて、価格もそれほど高くない
- ペットボトルのお水が飲み放題(レストラン除く)
12月上旬にサムイ島は本雨期が明けると言われています。今回は12月10日前後の宿泊でしたが、実際には、夜に雨は降ったりしましたが日中は曇りだったり、晴れたりで天気は問題ありませんでした。
ただ、やはり本雨期の名残か海は濁っていました。
ホテル滞在中の食事
旅行といえば食事を楽しみにしている方も多いですよね?今回滞在中はホテルからでることなく、食事も最終日以外はリゾート内で食べましたので、ルネッサンスリゾートのレストラン事情について紹介します。
朝食
まずは朝食の紹介からです。いろんなホテルに泊まってきましたが朝食の満足度は高かったです。理由は単純なバイキング形式だけではなく、オーダーできる料理や飲みものが多岐にわたっていたのと、食事会場が混雑することなく、ゆったり食べられたのがよかったです。
そして、飲み物はフレッシュジュースだけではなく、珍しくカフェラテをオーダーしても無料で作ってくれました。普通、コーヒーはありますが朝食で機械じゃないカフェラテが無料って珍しいですよね。
ホテル内のレストラン
レストランはイタリアン(朝食会場)、シーフードタイ料理、タパスバーの計3つと、プールバーがありました。私たちは、ホテル滞在中の食事をすべてメインのイタリアンレストランで食べました。最終日は子供が疲れていたこともあって、部屋に持って来てもらいましたが、値段もレストランで食べる場合と同じで、しっかりプロモーションの30%オフも適用されていました。
具材をチョイスできるピザとパスタ |
カルボナーラ風リゾット |
手羽先の照り焼きとビーフサラダ |
チョコレートアイス |
ティラミス |
どれをとっても、非常に美味しくプロモーションの割引がなかったとしても日本の普通のレストランで食べるくらいの値段でした。
マリオット系のホテルということで、高いのでは?と警戒していましたが、良かったです。
プールバーで注文したジュース。ハッピーアワーで一個無料 |
ホテル内の設備
ホテル内には、海辺のインフィニティプールと、ホテル棟のほうに50mの縦長プールの二つあります。私たちは、日中はずっとプールで遊ぶか、ビーチのチェアで寝たり、本を読んだりグーたらして過ごしていました。海辺のプール① |
50mプール |
シーカヤックも無料で貸してくれます。一人乗りと二人乗りの2つありました。 最近、ビーチリゾートに行くとシーカヤックに乗るのが定番になっています。(無料だから・・・)
ホテルの部屋
今回、空きがなくてプール付きのヴィラになりました。このホテルはホテル棟とヴィラ棟に分かれています。ちょうど、プール付きのヴィラが近年改装したということと、価格もプール付きという割にそれほど高くなかったので、こちらに決めました。プールヴィラの入り口 |
部屋のプールは結局ほとんど使わず、最終日に貧乏人根性で10分くらい入っただけでした(笑)子供も大きいプールの方が楽しいですからね。
部屋についているプール |
入り口を内側から撮影 |
ルネッサンス・コ・サムイ・リゾート&スパホテルの感想
今回は、観光したりシュノーケリングしたりが目的ではなく、ホテルでゆったりすることを目的にしていたので、 ルネッサンス・コ・サムイ・リゾート&スパはぴったりでした。雰囲気はタイと言うより、バリ島っぽい雰囲気を感じました。
何もしない贅沢な時間を味わうのであれば、本当にオススメのホテルですが、アクティブにガンガンいきたい場合は向いていないかもしれません。
後編では最終日に観光したサムイ島の観光スポットを紹介しています。
JALマイルでサムイ島 〜観光スポット紹介〜
先日JALマイルでいってきたサムイ島、本日は観光スポットを中心にサムイ島を紹介していきます! ●サムイ島の行き方や島内交通手段、ホテルについて JALマイルでサムイ島 〜フルムーンパーティの出発点サムイ島は寒くなかったゾ(前編)〜 ...
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