海外在住者はiPhoneやmacなどのApple製品を免税で日本で購入する事ができます♪
本日はApple製品を安く購入する方法をMacBook Proの購入例をもとに紹介します。
ブログを始めてからMacBookが欲しくなり、一時帰国の際にMacBook Proを日本で購入してきました。
消費税が10%になって、海外在住者にとっては免税はより価値が上がりました。
ただ単に、Apple Storeで買って免税してもらうだけなら簡単ですが、それよりも少しお得に購入できる方法を紹介します。
今住んでいるバンコクから日本に一時帰国するのでそのタイミングでの購入を考えています。ちなみに、バンコクでは定価販売のお店のみで、割引価格は見つけられませんでした。
しかも、日本の値段より定価が高いので却下です。
しかし、海外在住者にはもっとお得な方法があるんです。
海外に住んでいる日本人が一時帰国中に、日本の免税店で購入した場合、条件を満たせば免税特典を受けられるのです。
日本人非居住者の条件:
海外在住者が最もお得にApple製品を購入できる方法は「価格.com×免税」?
この免税制度、ネット通販で対応している店は今まで見たことがありません。そのため、ネット通販のお店は現状はだめみたいです。本人確認等ありますので、この先も対応はされないかもしれません。
大手家電量販店は免税対象の買い物の場合、ポイントが付与されないようです。代わりに免税+5〜8%のクーポンや割引が利用できる場合があります。
しかし、そのクーポンを使っても価格.comの最安値の方が安い場合があります。しかし、Web販売では対象になりません。
ポイントになるのは「店頭販売もしているお店」かつ「免税が受けられるお店」になります。東京や大阪であれば条件を満たしている店舗がいくつかありました。
ちなみに、今回私が購入を考えている MacBook ProはApple Storeで購入した場合、¥148,800 (税別)です。¥160,704(税込)です。
免税手続きの詳細は下記の記事をご参照ください。 海外在住日本人も使える日本の免税システムの仕組みを実践例を交えて紹介します
免税に対応しているお店で最安値はアキバにあるアウトレットプラザというところで、価格は¥139,000(税込)でした。ここから免税になるのでさらに安い価格で購入できます。
電話で念のため、在庫と免税に関して問題ないことを確認して店舗に行ってきました。
お店に行く途中、参考までにアキバにあるヨドバシに寄って価格を調査してきました。
基本的には値引きはなしで、現金払いの場合は5%のポイント、クレジットカード払いの場合は3%のポイント付与だけとのこと。(ヨドバシのアプリを使うとクレジットカードでも5%ポイント還元になると店員さんは説明してくれました。)
ちなみに免税の場合は、ポイント還元がなしになる代わりに、税金分8%とVISAカードや銀聯カードの利用で、5%オフになり、合計13%割引になるそうです。
それでも、¥148,800(税抜)の5%オフでも¥141,360なので、価格.comのお店の方が安いことになります。
ということで、これ以上の価格調査はやめて、事前に調べておいたアウトレットプラザに向かいました。
アウトレットプラザとWiNKはほぼ隣り合ってます。
お店の前にはしっかりと免税店であることが宣伝されていました。
お店が暗かったので閉まっているのかと思いましたが、ネット販売が中心でディスプレイ品がなく、倉庫のような形の店舗でした。その代わり安く売っているということみたいです。
ちなみに、このお店は陸マイラー的には痛いのですが、クレジットカード不可なので事前に近くのサンクスでお金を下ろしておきました。
店舗に入って、免税を受けたいことを伝えます。
わたし:「先ほど、電話したのですがMLL42J/Aをお願いします。」
店員さん:「139,000円になります」
わたし:「いま海外に住んでいるので免税手続きはできますか?」
店員さん:「パスポートはお持ちですか?あと、日本への入国スタンプは押されていますか?」
わたし:「はい、空港からここにきたので持ってます!」
店員さん:「海外で住んでいることを証明するビザなどありますか?」
わたし:「はい、このページがビザです!」
店員さん:「では、手続きをするので少々お待ちください。」
・
・
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待つこと5分、店員さんが書類を持ってきました。
その書類には、誓約書のようなもので、「私はこの製品を主に日本国外で使用し処分することを誓います」的なことが書かれていました。
その誓約書にサインすると手続きは完了です。
アウトレットプラザの場合、免税手続き手数料として¥1,529分必要で、税込金額の1.1%ということでした。
手数料は誤算でしたが、
¥139,000(税込) - ¥10,296(免税) + ¥1,529(手数料) = ¥130,233で購入できました。
13万円は切りたかったですが、かなりお得に買えたので良しとします。
ちなみにこのMacBookProのUSの値段は1,499USD(税抜)なので、円高の今は日本で買う方がお得なんです!
もう少しすれば、円高が反映されて日本のApple製品も価格改定があるかも知れません。
外側の段ボールを開けると、Macbook Proの箱が姿を現します。
はやる気持ちを抑えながら開けます、やっぱりデザインは秀逸ですね!
付属品はシンプルにACアダプタと充電用の両面USB TypeCのケーブルです。
下記がUSB Type Cです。普通のUSB (TypeA)が廃止されて、このコネクタしかないことで、最新のMacbook Proが選択から外されていることが多いようですが、私の用途ではiMacをセンター機として、そこにデータを集約するので、それほど外部機器を優先で接続するこもないかと思っています。
念のため、単純なType CからTypeAに変換するケーブルは購入するつもりです。
フタを開けると勝手に起動しました。
各種設定をすると、開封からものの5分で使えるようになりました。この簡単ステップがMacの魅力でもあります。
ちなみに、いまわが家にはiMac、iPad、iPad mini、iPhone、Apple TVがありこれにMacBookが揃ったのでコンプリートのMac信者になりました。。
ちなみにこの記事はMacBook Proで書いた初記事です。さくさく快適にかけました、買ってよかったです。
本日はApple製品を安く購入する方法をMacBook Proの購入例をもとに紹介します。
ブログを始めてからMacBookが欲しくなり、一時帰国の際にMacBook Proを日本で購入してきました。
消費税が10%になって、海外在住者にとっては免税はより価値が上がりました。
ただ単に、Apple Storeで買って免税してもらうだけなら簡単ですが、それよりも少しお得に購入できる方法を紹介します。
Apple製品を安く買う方法を紹介します。
Apple製品の値引きについて
Apple製品と言えば、値引きが渋く、大手家電量販店でもほとんど値引きをしてくれません。また、Yahooショッピングや楽天でも取り扱い店が少ないのが現状です。今住んでいるバンコクから日本に一時帰国するのでそのタイミングでの購入を考えています。ちなみに、バンコクでは定価販売のお店のみで、割引価格は見つけられませんでした。
しかも、日本の値段より定価が高いので却下です。
Apple製品を最も安く買う方法は?
シンプルに安く買う方法は「価格.com」の最安値で買う、もしくはその値段を調査して家電量販店の激戦区に行き、交渉して大手家電量販店で同等以上のポイントをつけてもらうことでしょうか。(数年前は池袋にいけば、破格の条件を引き出すことは容易でした。)しかし、海外在住者にはもっとお得な方法があるんです。
海外在住日本人も利用できるTax Free(免税)
最近街中でよく見かけれる「Tax Free(免税)」の看板、これは海外居住者の人は消費税が免税になりますよー」というサービスなんですが、実はこれ外国人だけでなく、海外に住んでいる日本人も対象になるのです!海外に住んでいる日本人が一時帰国中に、日本の免税店で購入した場合、条件を満たせば免税特典を受けられるのです。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/tax-free/about.html |
❶外国にある事務所(日本法人の海外支店等、現地法人、駐在員事務所及び国際機関を含む)に勤務する目的で出国し外国に滞在する者上記の基準を満たせば日本人なのに堂々と免税を日本国内で受けることができます。
❷2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者
❸①及び②に掲げる者のほか、日本出国後、外国に2年以上滞在するに至った者
❹①から③までに掲げる者で、事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6か月未満の者
海外在住者が最もお得にApple製品を購入できる方法は「価格.com×免税」?
この免税制度、ネット通販で対応している店は今まで見たことがありません。そのため、ネット通販のお店は現状はだめみたいです。本人確認等ありますので、この先も対応はされないかもしれません。
大手家電量販店は免税対象の買い物の場合、ポイントが付与されないようです。代わりに免税+5〜8%のクーポンや割引が利用できる場合があります。
しかし、そのクーポンを使っても価格.comの最安値の方が安い場合があります。しかし、Web販売では対象になりません。
ポイントになるのは「店頭販売もしているお店」かつ「免税が受けられるお店」になります。東京や大阪であれば条件を満たしている店舗がいくつかありました。
ちなみに、今回私が購入を考えている MacBook ProはApple Storeで購入した場合、¥148,800 (税別)です。¥160,704(税込)です。
免税手続きの詳細は下記の記事をご参照ください。 海外在住日本人も使える日本の免税システムの仕組みを実践例を交えて紹介します
MacBook Pro(2000/13.3 MLL42J/A)の価格調査
MacBook Pro Retinaディスプレイ 2000/13.3 MLL42J/Aの価格.comの最安値はWiNKというアキバにも実店舗があるお店で¥135,800(税込)でした。しかし、電話で問い合わせたところ、「免税は対応してない」とのこと、残念!!免税に対応しているお店で最安値はアキバにあるアウトレットプラザというところで、価格は¥139,000(税込)でした。ここから免税になるのでさらに安い価格で購入できます。
電話で念のため、在庫と免税に関して問題ないことを確認して店舗に行ってきました。
お店に行く途中、参考までにアキバにあるヨドバシに寄って価格を調査してきました。
基本的には値引きはなしで、現金払いの場合は5%のポイント、クレジットカード払いの場合は3%のポイント付与だけとのこと。(ヨドバシのアプリを使うとクレジットカードでも5%ポイント還元になると店員さんは説明してくれました。)
ちなみに免税の場合は、ポイント還元がなしになる代わりに、税金分8%とVISAカードや銀聯カードの利用で、5%オフになり、合計13%割引になるそうです。
それでも、¥148,800(税抜)の5%オフでも¥141,360なので、価格.comのお店の方が安いことになります。
ということで、これ以上の価格調査はやめて、事前に調べておいたアウトレットプラザに向かいました。
MacBook Proの購入で免税手続きを実践!
JR秋葉原駅から徒歩10分未満のところにある、アウトレットプラザに行ってきました。途中、価格.comの最安値のお店であるWiNKがあったので、念のため免税できるか確認しましたがやっぱりダメでした。アウトレットプラザとWiNKはほぼ隣り合ってます。
お店の前にはしっかりと免税店であることが宣伝されていました。
お店が暗かったので閉まっているのかと思いましたが、ネット販売が中心でディスプレイ品がなく、倉庫のような形の店舗でした。その代わり安く売っているということみたいです。
ちなみに、このお店は陸マイラー的には痛いのですが、クレジットカード不可なので事前に近くのサンクスでお金を下ろしておきました。
店舗に入って、免税を受けたいことを伝えます。
わたし:「先ほど、電話したのですがMLL42J/Aをお願いします。」
店員さん:「139,000円になります」
わたし:「いま海外に住んでいるので免税手続きはできますか?」
店員さん:「パスポートはお持ちですか?あと、日本への入国スタンプは押されていますか?」
わたし:「はい、空港からここにきたので持ってます!」
店員さん:「海外で住んでいることを証明するビザなどありますか?」
わたし:「はい、このページがビザです!」
店員さん:「では、手続きをするので少々お待ちください。」
・
・
・
待つこと5分、店員さんが書類を持ってきました。
その書類には、誓約書のようなもので、「私はこの製品を主に日本国外で使用し処分することを誓います」的なことが書かれていました。
その誓約書にサインすると手続きは完了です。
アウトレットプラザの場合、免税手続き手数料として¥1,529分必要で、税込金額の1.1%ということでした。
手数料は誤算でしたが、
¥139,000(税込) - ¥10,296(免税) + ¥1,529(手数料) = ¥130,233で購入できました。
13万円は切りたかったですが、かなりお得に買えたので良しとします。
ベースの金額 |
免税内訳 |
免税を駆使してMacBook Proはどれだけ安く買えたか?
Apple Store、ヨドバシカメラ、価格.com最安値店、私が購入したアウトレットプラザ+免税を比較してみます。
ちなみに、Apple Storeでも実店舗では免税手続きができます。
- Apple Storeで購入した場合:¥160,704(税込)
- Apple Storeで免税で購入した場合:¥148,800(免税)
- ヨドバシカメラ:¥141,360(免税+5%オフ)
- 価格.com最安値店:¥135,800(税込)
- アウトレットプラザ:¥130,233(免税)
定価と免税が効いたアウトレットプラザでは3万円以上差があります。価格. com最安値店との差は約5千円でした。
差額の5千円があれば、最新のMacBook ProでUSB Type Aが廃止されたことが批判されることが多いですが、その対策としてUSB Type-C用の変換アダプタを購入することができます。
ちなみにこのMacBookProのUSの値段は1,499USD(税抜)なので、円高の今は日本で買う方がお得なんです!
もう少しすれば、円高が反映されて日本のApple製品も価格改定があるかも知れません。
MacBook Pro(2000/13.3 MLL42J/A)開封の儀
早速、買ってきたMacbook Proを開封します。外側の段ボールを開けると、Macbook Proの箱が姿を現します。
はやる気持ちを抑えながら開けます、やっぱりデザインは秀逸ですね!
付属品はシンプルにACアダプタと充電用の両面USB TypeCのケーブルです。
下記がUSB Type Cです。普通のUSB (TypeA)が廃止されて、このコネクタしかないことで、最新のMacbook Proが選択から外されていることが多いようですが、私の用途ではiMacをセンター機として、そこにデータを集約するので、それほど外部機器を優先で接続するこもないかと思っています。
念のため、単純なType CからTypeAに変換するケーブルは購入するつもりです。
フタを開けると勝手に起動しました。
各種設定をすると、開封からものの5分で使えるようになりました。この簡単ステップがMacの魅力でもあります。
ちなみに、いまわが家にはiMac、iPad、iPad mini、iPhone、Apple TVがありこれにMacBookが揃ったのでコンプリートのMac信者になりました。。
ちなみにこの記事はMacBook Proで書いた初記事です。さくさく快適にかけました、買ってよかったです。
Apple製品を免税でお得に買う方法まとめ
Apple製品を免税でお得に買う方法いかがでしたか?
価格.comなどの最安店で店舗販売している免税対応のお店購入すると一番お得に購入する事ができます。
もちろんApple製品だけでなく、海外在住者はいろんな製品を免税で購入する事が可能です。
海外に住んでいると、いろんな製品が高く感じますが日本は安いですよね!
そこからさらに免税になるので多くの外国人がショッピングに日本を訪問するのも納得です。
2019年10月から消費税が10%に上がり免税ショッピングはより価値が増しました。
海外に住んでいる方は、是非この方法を実践してお得に日本での買い物を楽しんでください♪
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