念願のANAプラチナステータスを達成した後、次のステップは半永久的にこのステータスを維持することができるスーパーフライヤーズカード(通称:SFC)への入会になります。
せっかちな私は、プラチナ達成後すぐに申し込み用紙を取り寄せすぐに申し込みを行いました。
一刻も早く、スーパーフライヤーズカードを手にいれたかったからです。
実際にSFCを申し込めるのは、プラチナ会員またはダイヤモンド会員の事前サービス含む期間中なので、資格を達成した翌々年の3月末までに申し込めば良いことになります。
例えば、2016年に会員基準を達成した方は2018年3月末までに申し込めば良いことになります。
私の場合は結果的に早く申し込んだことが功を奏したわけですが、本日はそんな限られた人だけが入会できるスーパーフライヤーズカードに、できるだけ早く入会した方がいい理由についてご紹介します。
ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)の申し込みタイミング。早く申し込んだ方が良いと思う理由を紹介します。
ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)について
前述の通り、ANAスーパーフライヤーズカードとはANAやスターアライアンス系の航空会社に一年間のうちに、飛行機に多く搭乗してある一定のポイントを貯めた人だけが入会することができる特別なクレジットカードです。
スーパーフライヤーズカードのことをSFCといい、SFCを持っている人のことをSFC会員と言います。
スーパーフライヤーズカードのことをSFCといい、SFCを持っている人のことをSFC会員と言います。
スーパーフライヤーズ会員になると飛行機に乗る際にラウンジが使えたり、手荷物が他の人たちより早く出てきたり、ビジネスクラスにポイントを使ってアップグレードできたりと、至れり尽くせりのサービスを受けることができます。
その特典については以前、下記の記事にまとめていますのでご参照ください。
その特典については以前、下記の記事にまとめていますのでご参照ください。
また、そんなスーパーフライヤーズカードに入会するための資格条件については下記の記事をご参照ください。
【ANA】プレミアムメンバーサービスのSFC会員になるための条件について徹底解説!!
スーパーフライヤーズカードを早く申し込んだ方がいい2つの理由
私がスーパーフライヤーズカードを早く申し込んだ方が良いと思う二つの理由を紹介します。
家族カードの発行
こちらは言わずもがなですが、スーパーフライヤーズカードのすごいところは、家族カードを発行すると一部の特典をのぞいて、本会員と同じサービスを受けることができます。
通常、SFC会員の場合ラウンジの入場は同伴者一人までのため、家族3人や4人での旅行の場合、残念ながらラウンジを利用することができません。
しかし、家族カードを発行しておくと合計4人までラウンジに入場できるようになります。
ANA国際線ラウンジ |
プライオリティタグ |
アップグレードポイント
ANAのプラチナ会員やダイヤモンド会員になればアップグレードポイントという、ビジネスクラスにアップグレードできたり、同伴者のラウンジ入場にできたりするポイントをもらうことができます。●アップグレードポイントでできること
- 座席クラスのアップグレード
- ラウンジの利用
- ANA SKYコインへの交換
基本的にアップグレードポイントは、前年度のANA便の搭乗によって貯めたプレミアムポイントによって決まります。(スターアライアンス便はポイント計算対象外です。)
プレミアムポイントとアップグレードポイントの関係 |
ちなみに、私がプラチナ会員を達成した2015年はプレミアムポイントは「50,684pp」でしたが、ANAグループ運行便は「38,582pp」だったのでプレミアムポイントは10ポイントになります。
あと、1,500ppで倍の20ポイントに無っったので、もう少し考えて達成すればよかったと後悔しました。
獲得プレミアムポイント |
しかし、実際に付与されたアップグレードポイントは14ポイントでした。私も後から知ったのですが、プレミアムポイントの規定に下記の一文があります。
「ダイヤモンドサービス」メンバー、「プラチナサービス」メンバー、「ブロンズサービス」メンバーかつスーパーフライヤーズ会員のお客様には、ANAグループ運航便のご利用に応じて獲得されたポイントに加え、さらに一律4ポイントをプレゼントいたします。
つまり、ブロンズステータス以上で、スーパーフライヤーズ会員の場合は一律4ポイント付与されるのです。
もし、プレミアムポイントが付与される4月以降にスーパーフライヤーズカードに入会した場合、この4ポイントはもらえないことになります。
4ポイントあれば、国内線のプレミアムクラスへのアップグレードに使えたり、スカイコイン4,000円分に交換することができます。
国内線アップグレード |
ちなみに私は来年度はブロンズにもなれなかったので、この特典は利用できず、2017年度の獲得プレミアムポイントは「8ポイント」です。
残高概要
ポイント残高 | 付与ポイント | |||
2016年度 ご利用可能分 (2016/4/1~2017/3/31) | 6 | ポイント | 14 | ポイント |
2017年度 ご利用可能分 (2017/4/1~2018/3/31) | 8 | ポイント | 8 | ポイント |
寂しいですが、仕方ないですね。でも8ポイントあれば私が一番使う、東南アジア路線でエコノミーからビジネスへのアップグレードが1回できますので、ぜひ使ってみたいと思います。
アップグレードポイントの利用実践例!
先日、アップグレードポイントを使ってビジネスクラスに乗ってきて、ビジネスクラスを満喫してきました。
念願のANAビジネスクラス!成田-バンコク 787-8(フルフラットシート+スタッガード配列)搭乗記
ビジネスクラスに無料でアップグレードできてしまうので、アップグレードポイントおそるべしです!!
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