ワットタイ国際空港 |
空港は市内中心からわずか15分程度というアクセス抜群の場所にあり、渋滞もほとんどありません。
そんなビエンチャンの空港はワットタイ空港といいます。
タイ語にすると「タイのお寺」になります、どういう意味があるんでしょうか。
英語では「Wattay」と書くので、どうも「タイ」でも「お寺」という意味でもないようです。。完全な勘違いでした・・・
現在、新しいターミナルビルディングが建設中で、近いうちに増設?されると思います。
そんな、ビエンチャンのワットタイ空港は素朴なビエンチャンの街同様にこじんまりした空港です。
チェックインカウンターから出発下ゲートのある二階にいくのにエスカレーターがなく、歩いて上らなければいけないような空港です。
そんなワットタイ空港でもタイ国際航空便だったのでスターアライアンスゴールドの特典を享受することができました。
ビエンチャン訪問記 スタアラゴールドはラオスのワットタイ空港でも威力を発揮しました!
ラオスの首都ビエンチャンについて
ビエンチャンはタイとの国境に接しており、メコン川を挟んでタイになります。そのため、タイバーツが使えたり、タイの携帯電話の電波を拾ったりすることもできます。
ビエンチャン郊外のタイ=ラオス友好橋の対岸の町はタイのノンカーイ |
ビエンチャンのコンビニのレジでは自国通貨のキープだけでなく、THBとUSDの表示もされています。
実際にタイバーツで支払うと、レジで両替されてお釣りはキープで返ってきました。
実際にタイバーツで支払うと、レジで両替されてお釣りはキープで返ってきました。
ラオスの凱旋門 パトゥーサイ |
また、タイ語とラオス語は似ていて、さらにラオスではタイのテレビ放送が流れているため、ラオス人はタイ語を理解することができます。
文字もタイ語とラオス語で若干違うようですが頑張ればわかるとタイ人の方が言ってました。
たぶん、大阪弁と標準語の違いというよりは、スペイン語とポルトガル語の違いに近いのかなと勝手に想像しました。
売られているものもほとんどがタイからのインポートで、パッケージのいたるところにタイ語が出てきます。
そんなビエンチャンは非常に素朴な街で、タイの田舎のといった雰囲気が漂っています。
フランスの植民地だったこともあり、フレンチやイタリアンが美味しいです。
トゥクトゥクもあります |
タラート(市場) |
フレンチが美味しいです |
優先チェックインカウンター
空港に着いたとき、タイ国際航空のチェックインカウンターは長蛇の列ができていました。チェックインカウンターは長蛇の列 |
ビジネスクラス・スタアラゴールドのチェックインカウンターはガラガラ |
30分は時間を節約できました。
ビジネスクラスのカウンターのほうに行くと、係りのお兄さんに「おまえ、ビジネスクラスなのか?」と言われましたが「ゴールドメンバーだ!!」というと、「よし、いいぞ」といって、通してくれました。
ワットタイ空港のラウンジの紹介
チェックインカウンターで浮いた時間は空港のラウンジで過ごします。ワットタイ空港の保安検査場を抜けた搭乗ゲート付近には、ラウンジが一箇所だけあります。各航空会社のラウンジを兼ねています。
唯一の空港ラウンジ |
1人 10USD払えば誰でも利用可能 |
タイ国際航空利用時はSFC会員であればスターアライアンスゴールドメンバー資格があり、入室することができます。
私が入室したときは受付に人がおらず何人かワラワラ入っていきましたが、ノーチェックでした。さすがはラオスです。。。
ラウンジ内の雰囲気 |
ビアラオが大量に置いてありました |
食べ物は意外に充実しています |
フルーツドリンクとコーヒー、紅茶コーナー |
優先搭乗
ラウンジでゆったりした後は、優先搭乗を使って長蛇の列を尻目に悠々と搭乗します。搭乗待ちの長蛇の列 |
搭乗待ちも長蛇の列ができていましたが、ビジネスクラス、スターアライアンスゴールドメンバーの列は別にあって、ほとんど並ぶ必要はなかったのですが、優先搭乗と通常の搭乗ゲートを一緒にオープンして、結局ぐちゃぐちゃになってました。
この日の搭乗順は下記の通りでした。
「車椅子の方」→「モンク(お坊さん)」→「要人?」→「ビジネスクラス&スターアライアンスゴールド」と「一般搭乗」は列は違うが同じタイミング
※要人?というのは特別に列の後ろにいたのに呼ばれて、みんなを押しのけて乗ってました。。
終わりに
ビエンチャンの小さな空港でもスターアライアンスゴールドは威力を十分に発揮してくれました。
ビエンチャンは今回2回目の訪問でしたが、あまり観光スポットがなく、あまりすることがない都市ですが、ご飯が美味しく、欧米人の方が数多く旅行しています。
ビエンチャンでは、汗くせせずに、ゆったりとした時間を過ごすのが正解かと思います。
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