お気に入りのスーツケース、リモワトパーズステルスの汚れが目立ってきました。2018年8月以降のモデル名はオリジナルです。
当然アルミ製のスーツケースなので使えば、凹みや傷が目立ってくるのはしょうがないか
と思います。そしてその傷や凹みが”アジ”となって、リモワの良さを引き立たせてくれるのですが、アジと汚れは違います。
今回はそんなリモワのお手入れの方法を紹介します。
リモワ トパーズ(リモワ オリジナル)のお手入れの方法
私が持っているのはトパーズの中でも黒いボディが特徴のトパーズステルスです。新モデル名ではオリジナルのブラックカラーが該当します。
表面塗装がしてありますが、基本的にはシルバーのトパーズと手入れ方法は同じです。
アルミ製のトパーズ(オリジナル)はどうやってお手入れすれば良いのでしょうか?困ったら初心に帰って取説を確認します。
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保証書と同梱されているマニュアル |
- シールやステッカー類は、80℃未満の熱風(一般に市販されているヘアドライヤー)を短い時間当てるか、ベンジンを使えば簡単にはがすことができます。
クレンザーなど微粒子の入っている洗剤や金属製のたわしなどは使用しないでください。表面を傷つけ、痕を残すことがあります。
ということで書かれている通りにお手入れをしてみました。
準備するもの
リモワの手入れのために準備したのは、
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掃除前 |
購入してから一度も乾拭きもしていなかったのでそれなりに汚れていました。
荷物を飛行機で預けた時に貼られるシールの剥がし後もあちこちにありました。
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シールの剥がし痕① Before |
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シールの剥がし後② Before |
手入れはマニュアルにある通り、スポンジを湿らせて拭くだけなのですごく簡単です。
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濡れスポンジで拭くだけ |
シールの剥がし痕もスポンジでこするだけである程度取れてしまいました。特に写真のシールの剥がし痕①はスポンジでこするだけで取れました。
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シールの剥がし痕①After |
シールの剥がし痕②とその他の取れない頑固な剥がし痕は、ドライヤーで温めて爪で擦れば簡単に取ることができました。
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ドライヤーで温めると簡単にシールの剥がし痕は綺麗になります |
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綺麗に取れたシールの剥がし痕 |
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シールの剥がし痕②After |
他にも隙間は綿棒で掃除すると綺麗に埃が取れました。
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隙間の埃 Before |
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隙間の埃 After |
その他、底面の車輪周辺が一番汚れているので、忘れずに掃除してください。車輪内部はグリースのような油が差されているようなので水に濡らさない方がいいかもしれません。
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底面も忘れずに |
と、これでトパーズのお手入れは完了です。写真では分かりにくいですが、簡単なお手入れだけでトパーズステルスが輝きを取り戻しました。
傷や凹みはどうしようもないですが、表面の埃や汚れはキレに取ることができました。次使うのが楽しみです。
内装のお手入れは?
内装はいつも荷物を全て出した後に、ファブリーズをしてしばらく開けておくだけです。細かいゴミが気になる場合は、掃除機で掃除します。
おわりに
リモワトパーズ(オリジナル)の手入れには、特別な道具や溶剤は必要ありません。スポンジとドライヤーがあれば簡単に手入れできてしまうのでたまには手入れしてあげてください。
革靴やゴルフ道具、カメラもそうですがメンテナンスに手間をかけると愛着がまして使うのが楽しくなり、大切にするので長持ちするようになりますよ!
リモワを安く購入する方法を紹介します
リモワはかっこいいけど価格がネックという方も多いかとおもいます。そんなリモワを少しでも安く購入する方法をまとめた記事を紹介します。
ドイツに行く機会があればぜひ下記の方法を活用してほしいリモワを確実にゲットしてください。
日本にいながら確実に安く購入する方法はこちらです。私は直近の二つはこの方法で購入しています。
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