DSC-RX100M3 |
陸マイラーをはじめ、旅をするブロガーの方にはちょっといいコンパクトデジタルカメラを全力でオススメしたい
そして、私がM3を購入した理由も紹介させてもらいます。
SONY DSC-RX100シリーズ
RX100M3購入前は3台のカメラを保有していました。- ソニーの一眼レフAマウントのAPS-Cサイズのイメージセンサー搭載の名機α55
- ソニーの初代ミラーレスカメラNEX-5(APS-C)
- ソニーのミラーレスα6000(APS-C)
過去に一度だけリコーのGRシリーズを購入したことがありますが、デジカメはずっとソニー製を買っています。
なぜRX100シリーズを購入したのか
私の現在保有しているカメラのラインナップでズバリ何が不満でRX100M3を購入したかというと持ち運びのしやすさです。
ミラーレスのメリットに、コンパクトというメリットがあります。確かに本体はコンパクトで、フルサイズセンサーの一眼レフと比較すると小さくて持ち運びやすいです。
でもそんなミラーレスカメラでも、レンズ次第ではそれなりの大きさになります。
ちょっと子供と出かけるときや出張に持って行くのは、ポケットに入るサイズでもなく面倒に感じます。鞄に入れてもかさばります。
しかしブロガーといえば、いつ何時ブログネタに遭遇するかもしれません。
そんなとき活躍するのがスマホですが、私はiPhone6を使っていて確かに綺麗に撮影できますが、ミラーレス機で撮影した写真と比較すると違いは一目瞭然です。
餅は餅屋ということわざがある通り、スマホが本格的なカメラに置き換えるところまではいってないと感じています。
そのため、持ち運びが容易なコンパクトカメラで画質にも評判が高いRXシリーズに白羽の矢を立てました。
RX100シリーズ徹底比較
なぜ価格の安い初代や最新のM5ではなくM3にしたか?
RXシリーズは、初代からM5まで5シリーズが発売されていますが、現在でも2012年に発売された初代RX100が販売されている珍しいシリーズです。
検討中の方のために以下に比較表をまとめました。
新しいほど機能は高機能にになり値段も高くなりますが初代の評判は今でも高く、売れ筋商品になっています。
検討中の方のために以下に比較表をまとめました。
機種 | RX100M5 | RX100M4 | RX100M3 | RX100M2 | RX100 |
発売日 |
2016.10.21
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2015.7.31
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2014.5.30
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2013.7.5
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2012.6.15
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価格.com価格(2017.4.5) |
102,698円
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81,925円
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64,700円
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48,699円
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34,603円
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幅x高さx奥行き |
101.6x58.1x41.0 mm
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101.6 x 58.1 x 38.3mm
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101.6 x 58.1 x 35.9mm
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重量 |
約299g/約272g(本体のみ)
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約298g/約271g(本体のみ)
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約290g/約263g(本体のみ)
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約281g/約254g(本体のみ)
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約240g/約213g(本体のみ)
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画素数 |
2100万画素(総画素)
2010万画素(有効画素)
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2090万画素(総画素)
2020万画素(有効画素)
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撮影素子 | 1.0型ExmorR CMOSセンサー(裏面照射型) |
1.0型ExmorR CMOSセンサー |
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レンズ |
ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ(レンズ構成:9群10枚(AAレンズを3枚含む非球面レンズ9枚))
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カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ
(レンズ構成:6群7枚(AAレンズを含む非球面レンズ4枚)
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焦点距離 |
f=8.8-25.7mm
|
f=10.4-37.1mm
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F値 |
F1.8(ワイド端時) -2.8(テレ端時)
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F1.8(ワイド端時) -4.9(テレ端時)
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光学ズーム |
2.9倍(動画記録中光学ズーム対応)
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3.6倍(動画記録中光学ズーム対応)
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デジタルズーム(静止画VGAサイズ) |
約44倍
|
約54倍
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デジタルズーム(動画) |
約11倍
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約14倍
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シャッタースピード |
おまかせオート(4-1/2000秒)/ プログラムオート(30-1/2000秒)/ マニュアル露出(バルブ、30-1/2000秒)/ 絞り優先(30-1/2000秒)/シャッタースピード優先(30-1/2000秒)
|
おまかせオート(4-1/2000秒)/ プログラムオート(1-1/2,000秒)/ マニュアル(バルブ、30-1/2,000秒)/ A優先(8-1/2,000秒)/ S優先(30-1/2,000秒)
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|||
撮影感度 |
通常:ISO125~12800
拡張:ISO80、100
|
通常:ISO125~6400
拡張:ISO100、125
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最短撮影距離 |
5cm
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液晶モニター |
3インチ
122.88万ドット
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3インチ
122.9万ドット
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ファインダー |
電子式ビューファインダー(235.92万ドット)
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電子式ビューファインダー(144万ドット)
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(別売アクセサリで対応)
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-
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連写撮影 |
24コマ/秒
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16コマ/秒
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10コマ/秒
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USB充電 |
●
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動画撮影サイズ |
3840x2160(4K)
|
1920x1080(フルHD)
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|||
4K対応 |
●
|
●
(静止画のみ)
|
-
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動画記録方式 |
XAVC S/MP4/AVCHD Ver2.0
|
MP4/AVCHD Ver2.0
|
MP4/AVCHD Ver2.0
|
MP4/AVCHD Ver2.0
|
|
動画フレームレート |
30fps
|
60fps
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|||
動画最長撮影時間 |
約35分
|
約45分
|
約50分
|
約45分
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手ぶれ補正機構 |
光学式
|
||||
自撮り機能 |
●
|
-
|
|||
ロックオンAF |
●
|
-
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|||
画像処理エンジン |
● (BIONZ X(ビオンズ エックス))
|
●
|
|||
チルト液晶 |
●
|
-
|
|||
Wi-Fi |
●(IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯))
|
●
|
-
|
||
NFC |
●(NFCフォーラム Type 3 Tag に準拠)
|
-
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新しいほど機能は高機能にになり値段も高くなりますが初代の評判は今でも高く、売れ筋商品になっています。
まず最新のM5シリーズの売りは「世界最多315点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲と世界最速0.05秒の高速AF」とあるように、高速AFは主に子供を被写体とする私にとっては非常に魅力的ではありますが価格が10万円を超えています。
さすがにサブカメラに10万円は使えません。
一方で、初代RX100は、ファインダーが付いていなかったり、ブロガーには欠かせないWi-Fi転送が付いていなかったりして、少し我慢して使う必要が出てきます。
Wi-Fiに関してはFlashAirというWi-Fi機能が付いているSDカードを持っているのでそれを使えば解決しますが、一番ネックになったのは発売年が2012年という点です。
初代RX100は既に発売から4年以上が経過している機種になります、
初代RX100は既に発売から4年以上が経過している機種になります、
古いから良くないというつもりはありませんが、今、私が保有しているα6000より2年も古く、AFの機能などがα6000以下の性能であることは容易に想像がつきました。
写真の写りという点では初代RX100でも遜色はないかとおもいますが、各種機能的に不満が出てくる可能性があります。
写真の写りという点では初代RX100でも遜色はないかとおもいますが、各種機能的に不満が出てくる可能性があります。
一方でRX100M3は、ファインダーが付いていたり、初代からM2を経て正常に進化しており、M2から対応されたWi-Fi対応や裏面照射型センサーを採用することにより暗いところでも綺麗に取れるようになっています。
比較表を見ていただけばわかりますが、カメラの重要な要素となるレンズや画像処理エンジン(BIONZ X)はM3、M4、M5は共通です。またその他の項目でもM3以降共通の項目が多くなっています。
他には各シリーズ共通ですが、コンデジの場合撮影時の電子音を消すことができるモデルが多いです。RX100シリーズも電子音をオフにできます。
ブログ用写真として、ラウンジや機内などで撮影する場合に音がなると気まずいことがあるかと思いますが、音が消せれば安心ですよね。
ちなみに、RX100M3は電子音は消せますがシャッターの機械音が若干しますが、それほど気になる音ではないです。
というところで、価格や機能の側面からRX100M3が私の希望に合っていました。みなさんそれぞれ求めるものは違うかと思いますので、比較表を参考に検討してください。
比較表を見ていただけばわかりますが、カメラの重要な要素となるレンズや画像処理エンジン(BIONZ X)はM3、M4、M5は共通です。またその他の項目でもM3以降共通の項目が多くなっています。
他には各シリーズ共通ですが、コンデジの場合撮影時の電子音を消すことができるモデルが多いです。RX100シリーズも電子音をオフにできます。
ブログ用写真として、ラウンジや機内などで撮影する場合に音がなると気まずいことがあるかと思いますが、音が消せれば安心ですよね。
ちなみに、RX100M3は電子音は消せますがシャッターの機械音が若干しますが、それほど気になる音ではないです。
というところで、価格や機能の側面からRX100M3が私の希望に合っていました。みなさんそれぞれ求めるものは違うかと思いますので、比較表を参考に検討してください。
オススメのアクセサリー
RX100M3を使う上でオススメのアクセサリーを紹介します。
液晶保護シート
最低限液晶は保護しておきたいですよね?そこまで値が張るわけではないので液晶保護シートは純正のセミハードシートがオススメです。(約1,500円前後)ソニー SONY アタッチメントグリップ AG-R2
RX100シリーズはコンパクトで持ち運びがしやすい反面、グリップ力(持つ部分が小さくてつるつるしている)が悪いです。そのため別売りの純正グリップが準備されています。(約1,500円前後)
これは標準装備して欲しいレベルのアクセサリーですが、手が滑って落としたりしないために必須のアイテムになりそうです。
ケース
革好きの私としては革のかっこいいのが欲しいのですが、もし予算が許せばこの革製ケースかっこいいですね!!欲しいです。
http://ulysses.jp/products/detail344.html
作例集
フルオートで撮った写真なので作例というほどのものではないですが、RX100M3で試し撮りした写真を掲載しておきます。
風景① |
風景② |
機体 |
機内 |
ラウンジ内 |
お寿司 |
このくっきりとした色合いはカール・ツァイス独特の色合いかと思いますが、個人的には分かりやすい色合いで好きです。撮った写真を眺めているだけで、楽しくなるのでRX100シリーズは本当にオススメです。
特にレンズが明るいので暗い室内でも綺麗に撮れます。食べ物系ブロガーの方にも向いていると思います。
RX100M3とM4とM5を対象にした5,000円のキャッシュバックキャンペーンが5月28日購入分まで実施されているので、検討中の方はこの機会に是非!!
このキャンペーンは終わってしまいましたがソニーは定期的にやっているので狙っている方はチェックしてみてください。
特にレンズが明るいので暗い室内でも綺麗に撮れます。食べ物系ブロガーの方にも向いていると思います。
このキャンペーンは終わってしまいましたがソニーは定期的にやっているので狙っている方はチェックしてみてください。
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