私は綺麗な海が好きで、最近の旅行先は海の綺麗なリゾートが第一候補になります。
しかし子供は、せっかく綺麗な海に行っても海が怖いと言ってなかなか海に入ってくれません。そこで、海の中の世界を見て興味を持って欲しくて、水中カメラで海の中を撮影しようと考えました。
水中を撮影するためにはいくつか方法があります。
この選択肢の中ではiPhoneの防水ケースを購入するのが一番安価で済みます。まずは気軽に始めるため、防水ケースを買って一年以上使って見たので、実際に撮影した写真も掲載して詳細レビューします。
また気になるiPhone7の防水性能についても解説します。
期待通りのIP68で10m防水となっています。ダイビングでの利用はできませんが、シュノーケリング用途であれば素人は10m以上潜ることは稀かと思いますので十分な性能です。
水中ケースへは、付属のケースに入れてから入れることになるので密閉度は問題ありません。
水中なので魚などの被写体を近くで撮影すると綺麗に撮れます。
水中を撮影するためにはいくつか方法があります。
- 防水デジカメを購入する
- 持っているカメラの水中ハウジングを購入する
- 防水携帯に機種変更する(iPhone7)
- 今持っているiPhoneの防水ケースを購入するのどちらかにすることにしました。
この選択肢の中ではiPhoneの防水ケースを購入するのが一番安価で済みます。まずは気軽に始めるため、防水ケースを買って一年以上使って見たので、実際に撮影した写真も掲載して詳細レビューします。
また気になるiPhone7の防水性能についても解説します。
iPhone7の防水性能
まずはじめにiPhone7の防水性能について解説します。
待望の防水対応したiPhone7の防水性能はどうなのでしょうか?
待望の防水対応したiPhone7の防水性能はどうなのでしょうか?
iPhone7の耐水防塵性能は「IP67」となっています。
IP67とは日本電気工業会制定している規格で、IPの次の数字が防塵性能を示し、次の数字が防水性能になります。つまり。IP67の場合の防塵性能は6等級になり、防水性能は7等級となります。
防塵性能6等級
防塵性のが6等級とは「完全な防塵構造」を備えていることと定義されていて、最高等級になっていますので、防塵性能は問題なしです。
防水性能7等級
防水性能が7等級とは「水面下・15cm〜1m、30分間」水中に没しても、水が侵入しないという定義になります。
最大等級は8等級で「水面下での使用が可能」で利用可能な条件は「メーカーと機器の使用者間の取り決めによる」となっています。
つまり、iPhone7は浅い水に落としたりする分には問題ないが、そもそも水面下での利用が想定されていないので、シュノーケリングでの利用は結構厳しそうです。
OPTRIX iPhone 6/6s 完全防水耐衝撃ケース
上記の通り、iPhone7に買い換えても、常時水に浸けて利用するのはあまりオススメできません。そのため、今持っているiPhone6をiPhone7以上の防水性能を備えたIP68で完全防水にできるケースを探しました。
防水ケースといってもピンキリで、簡易的なビニールタイプの袋のようなものから、かなり本格的なものまであります。
とはいえ、水没してしまうと元も子もないので、ちょっと値は貼りますがレビューが良かった&頑丈そうな「OPTRIX iPhone 6/6s 完全防水耐衝撃ケース 交換レンズ2枚付 9476703)」を購入することにしました。
とはいえ、水没してしまうと元も子もないので、ちょっと値は貼りますがレビューが良かった&頑丈そうな「OPTRIX iPhone 6/6s 完全防水耐衝撃ケース 交換レンズ2枚付 9476703)」を購入することにしました。
特徴
- iPhone6/6Sに対応
- iPhoneがアクションカメラになる全く新しい専用ケース
- 完全防水10mOK(IP68クリア)
- 耐衝撃6.1mからの落下テストクリア。ポリカーボネートをケースに採用
- 交換可能レンズを標準で付属。ワイド・保護用
- 臨場感や迫力のある映像を撮影するために、オプションでマウントをご用意
- ストッパーをロックするだけで完全密封。目視と音でロックを確認できるので安心
レンズの種類について
標準タイプは、保護レンズ(標準レンズ)と広角レンズ(ワイドレンズ)の2種類同梱されています。もう一つは、標準タイプに追加して、マクロと望遠レンズが付いてきます。
私は標準タイプを購入しました。もう一方は、望遠とマクロレンズが付属します。
レンズ交換はねじ式になっているので簡単に行えます。
ワイドレンズで撮影 |
純正アクセサリー(フロート)
このケースを海で使う場合、下記のような浮き輪が必要になるかと思います。万が一、落としてしまった場合でも、このフロートがあれば水面にプカプカと浮いてくれるので安心です。
水中で利用するためのコツ
水中で利用しようとすると、タッチパネルがうまく操作できません。そのため、一時的に私はいつも設定を変更するようにしています。
- パスコードロックの解除(パスワード設定しない)
- 自動の画面ロックをしないように設定
また、iPhoneの場合デフォルトで、音量ボタンでもカメラのシャッターを押すことができますので、水中でシャッターを押す場合は音量ボタンで押すようにしています。
水中撮影@レダン島
レダン島でウミガメと一緒に泳いだときに撮影した写真です。
最高の海がそこに!レダン島の The Taaras Beach & Spa Resort(ザ タアラス ビーチ & スパ リゾート)旅行記&レビュー
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水中なので魚などの被写体を近くで撮影すると綺麗に撮れます。
水中撮影@モルディブ
2016年にJALマイルを使ってバンコクエアウェイズでモルディブに行ったきた時の写真です。
水中&水面撮影@ピピ島
タイで私がリピートしているリゾート地ピピ島で撮影した写真です。
矢田亜希子も行きたかった?!タイの南国ビーチリゾート「ピピ島」の紹介
防水ケースに入れて置くと、水中撮影だけでなく海のアクティビティの時も水没を気にせずに写真を取ることができます。
ワイドレンズで撮影 |
水中&水面写真@リペ島
最後はタイの秘島のリペ島の水中&水面写真です。
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実際にOPTRIX iPhone 6/6s 完全防水耐衝撃ケースを一年間使ってみた感想ですが、今の所水漏れもなく無事使えています。
画質的にはiPhoneの画質以上にはなりませんので当然、専用のカメラにはかないませんが、思い出を残すという意味では十分な写真は取れるかと思います。
最近、防水性能を備えたアクションカメラなんかもいろいろ出てきているので、そういったカメラをためしてみるのも面白いと思います。
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