久しぶりに国際線でJALに搭乗してきました。
今回JALにした理由は、単純にブリティッシュエアウェイズのAviosで特典航空券を発券したからというのが主な理由ですが、実はもう1つあります。
それは、JALのワイドシートを体験するためです。
当初、今回搭乗したバンコク-名古屋のJL737もJL738も新・感覚エコノミーの「JAL SKY WIDER Ⅱ」かと思っていましたが、特徴を比較すると少し違うことがわかりました。(少し古い機体なんですかね?)
予約するタイミングではタイ国際航空のボーイング787の機体かJALのボーイング787にするか迷ったのですが、横の座席数が少ないJALの787にしました。
タイに行くのはブリティッシュエアウェイズ(BA)の Avios(マイル)を使ったJAL特典航空券の発券が一番お得です JAL SKY WIDERⅡとは、エコノミーシートなのに座り心地にこだわったシートで、他社のエコノミーシートと比較して、幅を広く取っているなどの特徴があります。
実際に搭乗してきたJALのエコノミーシートはどうだったのかレポートしたいと思います。
私がJGCを取得した2014年には一部の路線で、採用されており何度か乗ったことがありましたが、その後ANA派に転身していたので久しぶりのJAL国際線となりましたが、当時は「新・間隔エコノミー」対応の便が拡大している頃で何度か恩恵を受けたことがあります。
今回は、その「JAL SKY WIDER Ⅱ」とはちょっと違う?エコノミーシートでしたが、快適だったので紹介します。
今回JALにした理由は、単純にブリティッシュエアウェイズのAviosで特典航空券を発券したからというのが主な理由ですが、実はもう1つあります。
それは、JALのワイドシートを体験するためです。
当初、今回搭乗したバンコク-名古屋のJL737もJL738も新・感覚エコノミーの「JAL SKY WIDER Ⅱ」かと思っていましたが、特徴を比較すると少し違うことがわかりました。(少し古い機体なんですかね?)
タイに行くのはブリティッシュエアウェイズ(BA)の Avios(マイル)を使ったJAL特典航空券の発券が一番お得です JAL SKY WIDERⅡとは、エコノミーシートなのに座り心地にこだわったシートで、他社のエコノミーシートと比較して、幅を広く取っているなどの特徴があります。
実際に搭乗してきたJALのエコノミーシートはどうだったのかレポートしたいと思います。
JALは世界一のエコノミーシート(JL737便&JL738便搭乗記)
JALの国際線エコノミークラスのシートは世界一の評価を受けているようです。
JALの国際線エコノミークラスシートが、SKYTRAX社が運営する2017年「ワールド・エアライン・アワード」において、世界で最も優れたエコノミークラス座席に贈られる「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞を受賞。
2013年の「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」、2015年の「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」に続いて3度目の受賞となり、「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞としては2度目となる世界一の評価をいただきました。
その代表格が「JAL SKY WIDER Ⅱ」でJAL SKY SUITE 787 のために開発された「新・間隔エコノミー」です。座り心地に徹底的にこだわった、画期的な快適空間を実現しています。
私がJGCを取得した2014年には一部の路線で、採用されており何度か乗ったことがありましたが、その後ANA派に転身していたので久しぶりのJAL国際線となりましたが、当時は「新・間隔エコノミー」対応の便が拡大している頃で何度か恩恵を受けたことがあります。
今回は、その「JAL SKY WIDER Ⅱ」とはちょっと違う?エコノミーシートでしたが、快適だったので紹介します。
特徴
特に横の配列に関しては、非常にわかりやすく、他社は9席配列なのに対して、8席となっており1席分少なく、その分ゆったりスペースを確保しています。
一方で、私が今回搭乗したJL737便とJL738便はJALのホームページには下記の記載があります。
縦幅に関する記述はありませんが「JAL SKY WIDER Ⅱ」と同じく、2x4x2の横8席配列でした。
同じ路線(名古屋-バンコク)を就航しているタイ国際航空の787は下記の通り3x3x3の9列配列になっています。
最終的に、タイ国際航空にするかJALでするか迷ったのですが、JAL便にしたのはこのシート配列が最後の決め手でした。
特に往路は深夜便だったのですが、私は中距離の深夜便の場合は窓側にするようにしています。その方がゆったり眠れますからね。
その場合、タイ国際空港のシート配列の場合、もしトイレに行きたくなった場合、窓側からだと二人を乗り越えていかなければならず一苦労です。
その点、JALの787座席配列の場合は、隣は一人だけなので、例えば隣の人がトイレに行くタイミングに合わせれば気を使う必要がなくなります。
だったら、通路側にしたら?と思うかもしれませんが通路側の場合、寝ていたら通路を通るCAさんや乗客の人が当たったりして起きてしまったり、隣の方がトレイに行くのに起こされたりします。
一方で、窓側の場合は窓の壁にもたれ掛かってゆったり眠れますし、誰にも邪魔されることもありません。そして、バンコク-日本の場合は5〜6時間程度なので、普段の夜寝ている間と思えばトイレも我慢できます。(当然、搭乗前にラウンジで飲みすぎたりしないように注意します。)
一方で、私が今回搭乗したJL737便とJL738便はJALのホームページには下記の記載があります。
同じ路線(名古屋-バンコク)を就航しているタイ国際航空の787は下記の通り3x3x3の9列配列になっています。
タイ国際航空の787のシート配列 |
特に往路は深夜便だったのですが、私は中距離の深夜便の場合は窓側にするようにしています。その方がゆったり眠れますからね。
その場合、タイ国際空港のシート配列の場合、もしトイレに行きたくなった場合、窓側からだと二人を乗り越えていかなければならず一苦労です。
その点、JALの787座席配列の場合は、隣は一人だけなので、例えば隣の人がトイレに行くタイミングに合わせれば気を使う必要がなくなります。
だったら、通路側にしたら?と思うかもしれませんが通路側の場合、寝ていたら通路を通るCAさんや乗客の人が当たったりして起きてしまったり、隣の方がトレイに行くのに起こされたりします。
一方で、窓側の場合は窓の壁にもたれ掛かってゆったり眠れますし、誰にも邪魔されることもありません。そして、バンコク-日本の場合は5〜6時間程度なので、普段の夜寝ている間と思えばトイレも我慢できます。(当然、搭乗前にラウンジで飲みすぎたりしないように注意します。)
実際に乗って見てどうだったか?
ちょっと話はそれましたがJL737&JL738に乗って見た感想ですが、横幅はかなり余裕があることが実感できました。
というのも、普段はエコノミーに搭乗した場合、横幅が狭く感じるのですがかなり余裕がありました。ちょっとゆったり座っても隣の人と足がぶつかることがありません。
一方で、残念ながら縦幅はというと横幅ほど特段広いと感じることはありませんでした。(これは、JALホームページに記載がないことからも縦幅は従来通り??)
今回搭乗して来たJL737とJL738の機内設備のその他特徴を紹介します。
ボーイング787の機材は各社そうですが、個人用エンターテイメントがタッチパネル式なので、あの扱いにくいリモコンを使う必要はありません。
こちらも、最近は当たり前になってきていますがUSBポートがあるのも、スマホを充電したりするのに重宝しますよね。むしろ、最近はこれが付いていない古い機材に乗るとがっかります。
あとは、小物ポケットが付いていて使いやすくなっています。私はここに充電中のスマホを入れたり、ペットボトルのお水を入れたりして活用します。
JALの機内食
私はANAよりJALがいいなと思うひとつに機内食があります。
往路は深夜便だったので搭乗早々私は寝てしまうため、基本サービスは何も受けませんw
帰りは、昼便だったので機内食も食べました。
私は普段機内食はあまり食べないのですが、JALの機内食は本当の美味しいなと感じます。皆さんどうですか?
今回は、映画「かもめ食堂」、「深夜食堂」、「海街diary」、NHK朝ドラ「ごちそうさん」などのフードスタイリングも手がけている飯島奈美さんプロデュースの「KITCHEN GALLERY」メニューの1つでした。
メインは牛すき焼きでした。普通に美味しいので、普通にラウンジでおなかいっぱい食べてきていたとしても食べることができてしまいます。
そして、もう1つJAL便で嬉しいのがハーゲンダッツのアイスクリームが出ることです。アイスクリーム大好きな私としてはたまりません。
写真見るまで気づきませんでしたが、これってJAL限定パッケージなんですね。右下の方にJALの文字が見えます。
おわりに
今回、紹介した通りJALはエコノミーシートでもゆったりできるように工夫されていたり、機内食が美味しかったり、ハーゲンダッツが出たりと私にとっては非常に満足度の高いエコノミークラスです。
また、CAさんが到着時、エコノミークラスの前方の席の方、ほぼ全員に「フライトはいかがでしたか?」とお声がけされていたのが印象的でした。
私は平のJGC会員なのですが、わざわざ忙しい時間にもかかわらず挨拶に来ていただきました。
そんなこんなで、またJALに乗りたいなぁと思わせてくれるのですが、一方で、ANAの魅力はSFC会員になると、プレミアムエコノミーへの無料アップグレードがあったり、アップグレードポイントでビジネスクラスにアップグレードできるという魅力があるJAL派に戻れない要因になっています。
実録!ANAアップグレードポイントでビジネスクラスにアップグレードに成功
実際に、アップグレードポイントで搭乗して来た記録はこちらです↓
念願のANAビジネスクラス!成田-バンコク 787-8(フルフラットシート+スタッガード配列)搭乗記
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