夏真っ盛り！気になるシュノーケルマスクをモルディブで使ってきたのでレビューします





これから夏本番、お子様は夏休み入って海水浴やビーチリゾートへの旅行を計画している方も多いのではないでしょうか？

最近、ちょこちょこ見かけるようになってきたシュノーケルマスクご存知ですか？


従来のシュノーケルとは異なり、顔全体を覆ってくれて普通にそのまま息ができるので、シュノーケリング初心者にも向いているシュノーケルマスクを実際に購入して、モルディブで使ってきましたのでレビューしたいと思います。

シュノーケルマスク徹底レビュー（RICHS シュノーケルマスク）


こんな綺麗な海を目の前にしたら、できるだけ手軽にのぞいて見たいですよね？

モルディブ旅行前にシュノーケルマスクを購入して行ってきました。

というのも、先日マレーシアのレダン島旅行に行った際に、シュノーケルマスクを使っている人がいて気になっていました。

いろんなメーカーから発売さられているのですがレビュー等を参考に私が選んだのは下記の商品です。


最初子供用のものだけ購入しようと思ったのですが、ついでに大人用も購入しちゃいました。

シュノーケルマスクの選び方

シュノーケルマスクもいろんな製品が出ていて、中には粗悪なものもあるようです。

他にも、GoProなどのアクションカメラが取り付けられる、アタッチメントがついているタイプやサイズを選ぶ必要があります。




この突起物がアクションカメラを取り付けるパーツです。

サイズは基本的にはフリーサイズなのですが、大人用と子供用があります。顔が小さい女性は子供用でいけるかもしれません。

以下、商品説明の抜粋です。
鼻の付け根(目元側)から顎までの長さが何センチかが目安になります。12cm以上・・・大人サイズ(大人用/男女兼用)をおススメします。12cm未満・・・子供サイズ(女性用/子供用)をおススメします。5歳~11歳くらいのお子様や、お顔の小さな女性にはこちらの子供用がおススメです。子供用の商品はGoProを装着できるように作らているので旅の思い出記録に役立つのも間違いなし。きれいな海を楽しむなら、是非スーツケースに詰めていってもらいたいアイテム。
子供用：顔幅12CM未満、眉毛から顎まで14CM未満（5-11歳まで）大人用：フリーサイズ商品本体サイズ：縦21.5cm 横15.2cmマスク内クッション外側サイズ：縦18.5cm 横13.2cmマスク内クッション内側サイズ：縦15.3 横11cmマスク内にある高級液体シリコーンクッションゴム採用することにより、大人全ての方のお顔にフィットします。採寸によって若干の誤差（1～2cm）が生じることがございます。予めご了承ください。


このサイズ選び非常に重要なので、きっちりご自分の顔のサイズを測って、当てはまるメーカーのものを選んでください。

どの製品もついているとは思いますがメッシュケースに入っているかどうか確認してください。シュノーケルマスクは表面が大きいので傷がつかないように持ち運ぶためには必需品です。

シュノーケルマスク開封

子供用と大人用を購入しました。両方ともしっかりとメッシュケースに入っています。

子供用の方は、そのメッシュケースの状態でダンボールに入っていました。

まずは、子供用から。カラーはピンクをチョイスしました。


大人用は、かっこいい黒とオレンジです。


この角みたいなオレンジのパーツを頭の上につけることで、水中でも息をすることができます。

同じページからサイズ違いを選んだので子供用と大人用同じ作りだと思ってましたが、違うメーカーのものでした。

一番大きな違いが頭を止めるゴムの部分です。

大人用はアタッチメントで取り外し可能になっています。


一方子供用はゴムで締め付けるタイプです。


ゴムの部分は劣化するので、替えの部品が付いていました。

シュノーケルマスク使用レビュー


では実際に使い心地はどうだったか？透き通るようなモルディブの海で試してきました♪

メリット

まずはよかった点から紹介します。

  • 普通に息ができる

従来の加えるタイプのシュノーケリングだと、口が痛いといっていましたが、こちらはただお面をかぶって水に入るだけなので、特に意識することなく水に入ることができます。

そのため、子供にとっては息がしやすく使いやすいです。

  • 視界が広い
通常のマスクと比べると視界面積が広く、子供には見やすかったようです。あと、子供のスノーケルマスクは止める部分がゴムをが引っ張れば調整できるタイプだったので、簡単に調整ができてよかったです。

こんな感じに魚がかなりクリアに見えました♪（写真はアクションカメラで撮影したイメージです。）

アクションカメラを使って、どうやって見えるか撮ろうと試みましたが綺麗に撮れませんでした・・・


  • 曇りにくい
新しいからかもしれませんが、従来の水中マスクにありがちな曇るということがありませんでした。この辺りは空気の流れが考慮されていて、曇りにくい構造になっているのかもしれません。


デメリット

次に良くなかった点を紹介します。
説明を追加

  • サイズが合わなかった・・・
これ、結構致命的なんですが大人用の方でも男性には少し小さく、女性には大きいというなんとも言えない状況でした・・・

サイズが合わないと、油断するとおでこの部分から水が入ってきてしまいました。


子供はまだ5歳なんですが、子供用でも少し大きかったようで、これまたサイズがしっくりきませんでした。

  • 一度水が入るとマスクを外す以外水を抜く方法がない
一度水が入ってしまうと、マスクを脱ぐしか方法がないため、足のつかない場所では結構大変です。

従来のマスクであれば、ちょろっと傾ければ水は逃げますが、構造的にこのシュノーケルマスクは全て脱がないと水を出すことができません。
  • 潜ると水圧がすごい
顔全体が覆われているため、潜ると水圧に押されて顔が痛くなりました。このシュノーケルマスクは潜るためではなく、水面付近から魚を見るためのマスクなのかと思います。

  • 荷物がかさ張る
シュノーケルマスクを２つ持っていくために大きいスーツケースを出動させる必要がありました。

角の部分は取り外せますが、顔面部分は折りたためないので結構な大きさの荷物になってしまいます。

まとめ

一応、プールで試して問題ないことを確認してからモルディブに持っていったのですが、本番ではなかなか思うように使いこなせませんでした。

やはり、サイズがしっくりこなかったのか、しっかり装着できなかったのか、水が入ってくることが多く、何度も脱いでは装着してを繰り返しました。

とは言え、サイズさえあって、しっかりフィットしてくれれば視界も広くすごく綺麗に海を見ることができます。

ガンガン潜りたいという方にはオススメできませんが、水面から魚をじっくり眺めていたいという方にはサイズさえ合えば良いと思います。

アマゾンにはいろんなシュノーケルマスクが売っていたので、ぜひ自分にあったシュノーケルマスクを探して見てください♪

私もせっかく買ったので、なんとかアジャストして使いこなせるように努力してみます。



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