【最新版】タイで怪魚を釣る!移転後のニューブンサムラン・フィッシングパーク(Bungsamran Fishing Park)





タイで有名な釣り堀ブンサムラン・フィッシングパーク(Bungsamran Fishing Park)に行ってきました。


この釣り堀は日本のTVなんかでも紹介されていて、タイでは一番有名な釣り堀です。

最近移転してリニューアルオープンしていますので、移転後の場所や料金含めて紹介します。


移転後のニューブンサムラン・フィッシングパーク(Bungsamran Fishing Park)

日本のTVで紹介されることの多い、ブンサムラン・フィッシングパークが最近移転しました。
  • 正式名称:ブンサムラン・フィッシングパーク
  • 公式HP:http://www.bungsamran.com
  • 公式FB:https://www.facebook.com/BungsamranFishing/
  • 営業時間:24時間(AM9:00 - PM9:00/PM9:00 - AM9:00の二部制)
  • 電話:038 090 979

アクセス

チュンサオ県というところにあり、バンコクから車で1時間半ほどの場所にあります。

以前紹介したピンクガネーシャやバーンマイ百年市場と同じ県内にあり、車で30分ほどの距離にあるので、釣りに行って飽きたら寄って帰るのもありですね!
ピンクガネーシャに会いにいこう!願い事が叶うことで有名なワット・サマーンラッタナーラーム ピンクガネーシャと一緒に行っておきたいバーンマイ百年市場&ワット・ソートン(チュンサオ県の観光スポット)

料金について

読者の方からコメントを頂きましたので更新します。最新の料金は下記の通りになっています

また、タイ在住者の方なら持っていることの多いクラブタイランドカードも使えるという情報を頂きました。(クラタイなら400バーツになるそうです。)

The lake is every day for fishing open 24 hours:

Have tow rounds:
round 1 from 9AM to 8:30PM ( Day time )
round 2 from 9PM to 8:30AM ( Night time )

Fishing License /rod/round                                4,000 Baht 
Rod Rental /round (Deposit 1,000 Baht)             500 Baht
Large Net Rental /round (Deposit 200 Baht)       60 Baht 
Fishing Guide 8 hours                                             1000 Baht
1 Guide can take care 2 rods    
Bag of Bait 6 KG                                                         500 Baht 
Big Bag of Bait 25 KG                                               620 Baht



他にもパッケージ料金があるようです。

Package Fishing  total Price 6,000 baht. 
  • fishing is including rate 12 hours/round               4,000 Baht
  •   rent fishing rod with net                                              500 Baht
  •   fishing bait   6kg                                                            500 Baht
  •   Guide  (8hours)                                                          1,000 Baht                                                                      Summary  6,000 Baht 

http://www.newbungsamran.com/より引用

以下、私が訪問時(2017年9月)の情報になります。

項目 価格 備考
釣り料金 2,000バーツ 午前9時〜午後9時
午後9時〜午前9時の二部制
※タイ人及びタイ在住者は400バーツ
釣竿と網 500バーツ/本

500バーツ

ガイド 1,000バーツ


一番納得いかないのがこの料金体系です。トータルでは楽しかったので良かったのですが、納得のいかない説明&料金体系でした。

その経由を含めて紹介します。



ここの利用料金にはタイ人料金と外国人料金があります。この外国人料金はタイ国内のいろんな観光地であるので特筆すべきことではないんですが、ここの料金設定はひどいです・・・

というのも、タイ人は400バーツに対して外国人2,000バーツです。こんなに差があるのはあまり見たことないです。

で、ここまでならまだ良かったんですが・・・

当初この入場料は竿の本数分支払う必要があると、事前に調べていました。

一応、私はタイの免許証(もしくはワークパミット)を持っているので、タイ人料金で問題なかったのですが、この日一緒に行ったのが、私(タイ在住)、タイ人2名、日本から遊びに来た友人の計4名です。

竿は二本借りました、そのため私とタイ人の1名が借りたことにすれば、入場料は400バーツ×2で済んだはずなんですが、釣り堀側はタイ人1名分(400バーツ)と外国人1名分(2,000バーツ)だと言い張ります。

タイ人の友人に話してもらっても変わらず、先方の言い分は、
  • タイ人は何名いても400バーツ
  • 外国人は何名いても2,000バーツ
とのこと、ちょっと意味がわかりませんが、ある程度外国人料金が適用されることは覚悟して来たのと抗議はタイ語で、タイ人の友人経由だったこともあり、あまりしつこいと通訳に入ってもらっている友人がかわいそうなので諦めました。

そのため、結局何が真実かわかりませんが、タイ人(タイ在住の日本人含む)と外国人の組み合わせで行く場合は十分に注意してください。

明確な料金体系があれば、文句は言わないんですが不明瞭会計でした。

フィッシングガイドさんは絶対に付けたほうがいいです!

Pro Fishing = ガイドさんです
初めて行く場合、ガイドさん(1,000バーツ)は必須かと思います。ここをケチると餌の付け方や釣り方がわからず釣れない可能性が高いので、初めての場合は絶対につけるようにしてください。

バンガロー

丸一日、じっくり釣りができるようにバンガローも用意されています。


価格は1,000バーツから7,000バーツ大きさによって値段が変わります。バンガローにはクーラーやベッドが完備されているので、家族づれでゆっくり釣りをしたい方には向いているかと思います。

バンガローはデッキから釣れるようになってます


私たちはバンガローは借りませんでしたが、日陰で椅子と小さなテーブルはあるので特に困りませんでした。

普通の釣り場はこんな感じで屋根があります

餌について(種類と付け方)

最初の料金表では餌は500バーツとなってましたが、見ているとタイ人の釣り客たちは別の餌を買っています。

500バーツの餌

ガイドさんに効いてみると普通の餌とは別に「カノンパン(菓子パン)」があって、そっちの場合は一袋80バーツとのこと、二袋買った時は140バーツになりました。

釣って見た感じだと、どちらでも釣れたので安いパンを買ったほうがお得かなと思います。(ただし、パン一個のほうが量が少ないのでパン3袋分くらいで、通常の餌一回分かなと思います。)

カノンパン

餌はバケツに入れて水とこねて作ります。全てガイドさんがやってくれます・・・


そして餌は、釣り針に小さな塊をつけた後、それを覆うようにこぶし大以上の団子を作ります。


そして、それを結構な距離投げますが餌は崩れずに飛んでいきます。投げるので、できるだけ固く握るのがコツかと思いますが硬すぎてもダメらしくて、この部分がガイドさんが必須たる所以です。


釣り方



餌をつけたらあとは投げるんですが、基本全てガイドさんがやってくれます。。

そのため、我々は宴会をしながら(他にもお客さんいるので控えめに・・)ただただ釣れるのを待つだけです。

ヒットするとガイドさんが掛けるところまでやってくれて竿を渡してくれます。

竿を二本借りたこともあって、周りと比べても私たちはよく釣れました。(ガイドさんが優秀だった?)


ヒットしたあとは、まさにBig Game Fishingで大物の引きを堪能しながら一生懸命引きあげます♪


私は子供の頃から釣りをして育って来たので、すぐに慣れましたが、釣り初心者の友人はかなり苦戦していました。でも、ガイドさんがそのあたりもきちんとフォローしてくれますのでマイペンライです。

とはいえ、20-30kgの大物なので、15分〜20分くらいは一匹あげるのにかかるかと思います。

特に、岸に近づいて来てからの抵抗は半端ではありません!





そして釣れたのはこんな大物のメコンオオナマズです!




釣った魚はキャッチ&リリースで写真撮影したあとはすぐに逃がしてあげます。


私たちは4時間弱いて、竿2本でヒットが6回、釣り上げたのが4匹でしたが、周りを見ていても、結構釣れている方ではないかと思います。

ガイドさんに普通どれくらい釣れるの?と効いても「時の運」だと・・・、ガイドさんが優秀だったのかなと思います。

全てガイドさんがやってくれるので、釣りというよりも本当にゲームフィッシングという感覚が強かったです。

ちなみに釣れる魚はメコンオオナマズ(タイ語:Pla Buek)がほとんどでもう一匹下記の写真の魚も釣れるようです。

ブンサムランオフィシャルfacebookより画像を引用
移転前は、ピラルクも釣れたみたいですが、今の場所では釣れないと言っていました。

他にもカフェがあったり、売店やレストランもあるので、釣りをしながら一日中過ごすことができます。



暑いタイで、ビールを飲みながらのスポーツフィッシングはたまりませんね。


なんだかんだ言いながらも十分に楽しむことはできました。

終わりに

価格のゴタゴタを忘れればばすごく楽しかったです。日本から来る場合は入場料一人2,000バーツ最新の情報では4,000バーツを覚悟していけば問題ないかと思います。

とはいえ、ちょっとタイ人料金と外国人料金の差が大きすぎます。

他にも、同じような釣り堀はいくつかあるようなので、他も行って見たいなと思っています。

ちなみに、ブンサムラン・フィッシングパークはタイ人の家族連れで非常に賑わっていました。

そして、私たちが釣りをしている間に帰るお客さんはいませんでした。

タイ人のお客さんたちは釣竿も自分たちで持って来て、餌は安い「カノンパン」を買ってじっくり、丸一日釣りをするのかと思います。

皆さんハンモックを持参して、ピクニックのような雰囲気で楽しそうでした♪

コメント

  1. 私は、マイルからスカイコインに換えて年2回位Bungsamranへ釣行しています。
    3月2日~5日までBungsamranとIT Monster Lakeへ釣行しました。今、Bungsamranは、外人向け入漁料は、THB7000です。但し、以前から釣行していた為、今回限りという事でTHB2000で済みました。ガイドの話では、「クラブタイランドカード」によって、入漁料がTHB400のタイ人向け価格になるとの情報を今回聞きました。実際に、このカードへの入会費は安く、1回の釣行でも十分に元が取れる様です。マレーシアの人間が、実際にTHB400でOKだったとの事です。クラブタイランドカードのHPを調べていますが、Bungsamranがこれの加盟店になっている事は、未だ判明していません。判明しましたら、UPします。

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    1. コメント&貴重な情報ありがとうございます。

      今、7,000バーツもするんですか?!
      それは強気の価格設定ですね・・・

      私もクラブタイランドカードは持っていますが、当時使えるとは知りませんでしたので、使用しませんでした。。

      IT Monster Lakeも楽しそうですね!どちらがよかったでしょうか?

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    2. IT Monster Lakeの方が、格段に良いです。5日に行きましたが、釣り客は自分を含めて4人でした。THB300を払うと尻尾が少し赤っぽい鯉の仲間(?)の生き餌を持って来て、掛かる迄生餌を泳がせてくれます。池が浅い分取り込みは、大型魚でも比較的楽です。池の淵は土でブンサムランの様に足元の杭等に入り込まれる様な事はありません!ピラルク、チャオプラヤの2m以上の魚も居ますが、入漁料は、基本的にTHB4000定額です。アリゲータガー等も居ますのでルアー、生餌、パンをベースの餌、死んだテラピア等で楽しむ事が出来ます。ピラルク、チャオプラヤ(ジャファヤ)をターゲットにするには、それなりのロッド、リールで8号以上のPEを250m以上巻いて持って行かれる事をお勧めします。この釣堀は、製糖工場のオナーが道楽で経営しているとの事で、ブンサムランの様な雰囲気ではなく、自然の中で釣りが楽しめます。
      すみません、ブンサムランのセットではない普通の外人向け入漁料は、THB4000です。訂正下さい。最近のブンサムランの名刺サイズの案内の紙の左側の写真は、私です。

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    3. 非常に貴重な情報ありがとうございます。
      ホームページからも入場料が確認できましたので内容を更新させてもらいました。4,000バーツとはいえ、すごい値上がり率ですね。。

      なんと、IT Monster Lakeはピラルクが釣れるんですね!!私の憧れの魚がピラルクなのでぜひ行って見たいです!(子供の頃に図鑑を見て衝撃を受けて以来、憧れの存在です。)

      非常に貴重な情報ありがとうございました!

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  2. クラブタイランドカードへ確認メールを送っていましたが、返事が来ました。Bungsamranは、やはりこのカードの加盟店になっているとの事です。ガイドの話では、マレーシア人が、このカードを利用してTHB400で済んだと聞きました。このカードは、日本人以外も利用者が居るのがちょっと?でしたが、間違いなさそうです。カード会社側では、幾らになるかは知らない様ですが、現地人扱いになるんですね!

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    1. コメント&貴重な情報ありがとうございます!

      早速、ブログの内容を更新させてもらいました。

      タイ在住者でゴルフをする方はかなり持っているクラブタイランドが使えるのは大きいですね!

      貴重な情報ありがとうございました。

      マレーシア人の方がクラブタイランドカード持っているのもびっくりです(笑)

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