バンコクのドンムアン空港に行ってきました。
これまでドンムアン空港の国内線では利用したことがあったのですが、国際線の利用は今回が初めてでした。
自称ラウンジハンターとして世界各国のいろんなラウンジレポートを書くことを目標としている私としてはドンムアン空港のラウンジにも行かないわけにはいきません♪
でも、ドンムアン空港といえば今はLCC専用空港なのでそもそもラウンジなんかあるんでしょうか?そして、あったとしてもどうすれば利用できるんでしょうか?
なんと、LCC専用空港のドンムアンにもしっかりラウンジはあるんです!しかもプライオリティパスやダイナースで利用できるラウンジが二箇所も!!
後日、プライオリティパスで利用できるラウンジが出来ていることを確認したのでプライオリティパスがあれば三箇所利用できます。
さらにさらに、制限エリア外にプライオリティパスで利用できるコワーキングスペースもできていました。
そんなドンムアン国際空港の国際線利用時に利用できるラウンジを徹底解説します!
今回はコーラルラウンジ(The Coral Executive Lounge)とミラクルラウンジ(Miracle Lounge)と新しいミラクルラウンジを紹介しますが、どれにしようか迷っている場合はコーラルラウンジをオススメします。
いざ、ラウンジスペースに降りてみると予想に反して?かなり素敵な雰囲気のラウンジでした。
やっぱり、コーラルラウンジと比較すると、コーラルラウンジの方に行っちゃいますねw
え?!プライオリティパスで利用できるドンムアン空港のコワーキングスペース「MIRACLE CO-WORKING SPACE」
とはいえ、24時間営業なのはミラクルラウンジなので、時間によってはミラクルラウンジしか利用できない場合もあるかと思います。
例えば、プライオリティパスも持っていた時はそのプライオリティパスを使って、子供に限らず大人でも同伴者を入れてもらうことができました。(とはいえ、この利用方法は正規の方法ではないと思います。)
【保存版】スワンナプーム空港のラウンジ総集編!各ステータスに応じたオススメラウンジはココです!
これまでドンムアン空港の国内線では利用したことがあったのですが、国際線の利用は今回が初めてでした。
自称ラウンジハンターとして世界各国のいろんなラウンジレポートを書くことを目標としている私としてはドンムアン空港のラウンジにも行かないわけにはいきません♪
でも、ドンムアン空港といえば今はLCC専用空港なのでそもそもラウンジなんかあるんでしょうか?そして、あったとしてもどうすれば利用できるんでしょうか?
後日、プライオリティパスで利用できるラウンジが出来ていることを確認したのでプライオリティパスがあれば三箇所利用できます。
さらにさらに、制限エリア外にプライオリティパスで利用できるコワーキングスペースもできていました。
そんなドンムアン国際空港の国際線利用時に利用できるラウンジを徹底解説します!
今回はコーラルラウンジ(The Coral Executive Lounge)とミラクルラウンジ(Miracle Lounge)と新しいミラクルラウンジを紹介しますが、どれにしようか迷っている場合はコーラルラウンジをオススメします。
高級感満載のドンムアン空港国際線のコーラルラウンジ(The Coral Executive Lounge, Don Muang Airport)
プライオリティパスやダイナースで利用できる2箇所のラウンジと、プライオリティパスで利用できる新しいもう一箇所のラウンジのうち、私が一番オススメしたいのはコーラルラウンジです。
まずは、そのコラールラウンジを紹介したいと思います。
ラウンジ利用資格
このラウンジは、「プライオリティパス」や「ダイナースクラブカード」で入場することができます。
プライオリティパスは、世界最大のネットワークを誇る空港ラウンジ・アクセス・ プログラムのことです。
普通に契約すると利用無制限のプレステージ会員の年会費は399USDとかなり高額ですが、一般的には直接契約することは少なく、クレジットカードの付帯特典として利用している方が多いかと思います。
例えば、プライオリティパスが無料付帯するカードとしては、私が以前所有していたカードではMUFGアメリカンエクスプレスプラチナカードや他にはアメックスゴールドなどでも利用可能です。
他にも色々、無料でプライオリティパスを発行できるカードはあります。(クレジットカードによっては付帯するのがプレステージ会員でない場合もあります。)
ただし、私はプライオリティパスが無料付帯のカードは全て解約してしまっており、プライオリティパスは持っていません。
そんな時心強いのが、ダイナースクラブカードです。なんと、カードを所有しているだけで世界各国700箇所以上のラウンジを利用することができます。
そんな時心強いのが、ダイナースクラブカードです。なんと、カードを所有しているだけで世界各国700箇所以上のラウンジを利用することができます。
他にも、いくつかコーラルラウンジを利用できる条件はあるようですが、日本人の私には馴染みの少ないものが多かったです。
利用方法は簡単で、受付でカードと搭乗券を提示すれば入ることができます。
もちろん有料でも利用できます。有料の場合は、2.5時間で1,000THBです。
こちらのラウンジの利用条件は下記となっています。
もちろん有料でも利用できます。有料の場合は、2.5時間で1,000THBです。
こちらのラウンジの利用条件は下記となっています。
- Infant age of 0-2 years old is free of charge.
- Child is charged as adult rate
- Service operation time is between 06.00 - 24.00 hrs.
- 12 hours advance booking is required to book the service.
- Limit of 2 luggages per passenger for porter service. The over number of luggage (size over than 56x36x23 cm) is charged at THB 100 per luggage.
- 2.5 hours for lounge usage. Extra hour is charged at THB 350 net / hour/ person
営業時間
営業時間は24時間営業です。以前は6時から24時でしたが24時間営業に変わったようです。
とはいえ、ラウンジの営業時間は変わることが多いので、参考程度にお考えください。
とはいえ、ラウンジの営業時間は変わることが多いので、参考程度にお考えください。
コーラルラウンジへのアクセス(行き方)
赤マルの付近に入り口があります |
コーラルラウンジは、保安検査場を抜けて目の前にありました。ちょっと電気が暗く、入り口も小さいのでわかりにくいかもしれませんが、本当に保安検査場を抜けてすぐ目の前です。
設備
コーラルラウンジの設備ですが、シャワーは追加料金と書いてありますが、私はシャワールームを見つけることができませんでした。
利用するつもりはなかったので確認してませんが、利用を考えている方は聞いてみてください。
アルコールを含めて、食べ物も一通り揃っています。
ラウンジ潜入レポート
コーラルラウンジへは、入り口の奥で受付を済ませて、ちょっと飾り気のないエスカレーターを降ります。
ラウンジスペース
縦長のラウンジですが、雰囲気はかなり高級感があり清潔感も抜群です。
エスカレーターから降りてすぐの場所はソファースペースで、飛行機を見ながら寛ぐことができます。
奥からエスカレーターの方を撮影 |
Nok Air |
奥はダイニングスペースになっています。
反対の奥は、狭いスペースにカウンターが並んでいます。トイレはこの奥にあります。
雰囲気は高級ラウンジで、スワンナプーム空港にある航空会社のラウンジにも引けを取っていません。(むしろスワンナプーム空港にあるタイ航空のロイヤルシルクラウンジより全然いいかも・・・。)
食事&ドリンク
ラウンジといえば気になる食事と飲み物ですが、このコーラルラウンジはなんとバーカウンターがあり、ドリンクをオーダーできます。もちろんラウンジ利用者は無料なのでご安心を!
カクテルなんかもオーダーできます。
私はモヒートをお願いしました♪
この風景LCC専用空港にあるカードで利用できるラウンジとは思えないですよね?
もちろんソフトドリンクも一通り揃っています。
食べ物も結構充実していて十分な種類がありました。
サラダからタイ料理まで揃ってました。
スパゲッティやヌードルカウンターもあります。ここはセルフサービスなので自分で入れます。
ピンボケしてますがスパゲッティメニューです |
デザートもいくつかの種類がありますので申し分ありません。
チョコーレートは形が可愛かったです。
と、このコーラルラウンジは私的にはかなりの高評価です。スワンナプーム空港にあったとしても選択肢の1つとして成り得る存在です。
スパークリングワインも飲めるドンムアン空港国際線のミラクルラウンジ(Miracle Lounge, Don Muang Airport)
もう1つはミラクルラウンジです。ミラクルラウンジはスワンナプーム空港にもありますが、ドンムアン空港国際線のミラクルラウンジを紹介します。
ラウンジ利用資格
こちらもコーラルラウンジと同じく、日本人にお馴染みのところではプライオリティパスとダイナースクラブカードで利用可能です。
もちろん、ラウンジホッピングしてコーラルラウンジとこちらのミラクルラウンジの療法を一枚のカードですることも可能です。
私はこの日、ダイナースクラブカードを使って両方行ってきました。
ミラクルラウンジへのアクセス(行き方)
ミラクルラウンジは、先ほどのコーラルラウンジの近くなのですが、保安検査場(イミグレ)を抜けて少し左に行った場所にあります。
タイのお土産で有名な「NaRaYa」の隣なのですぐにわかるかと思います。
受付は上記写真の右側のカウンターです。そちらでプライオリティパスダイナースクラブカードを提示してください。
営業時間
こちらも24時間営業となっています。
設備
シャワーはありませんが一通りの必要な設備は整っています。アルコールも飲めますし、食べ物も揃ってました。
ラウンジ潜入レポート
ミラクルラウンジもコーラルラウンジ同様にエスカレーターで降りた、ところがラウンジスペースになっています。
ラウンジスペース
こちらのラウンジは、コーラルラウンジと比べると殺風景な感じでした。
「空港の空いていたスペースにテーブルと椅子を並べました」と行った感じです。
というのも、コーラルラウンジのように、ラウンジ用にリノベーションしておらず、例えばカーペットも空港のカーペットと同じです。
トイレは上の写真の奥にありますが、これも以前からあったトイレをそのまま利用しているのがわかる案内看板です。
なのでラウンジスペースは仕切りなどがあるわけでもなく、ちょっと落ち着かない雰囲気ですが、前面がガラス張りになっているので飛行機を見ながらくつろげます。
ここしかなければ利用しますが、もう1つのコーラルラウンジと比較すると見劣りします。
食事&ドリンク
ドリンクは、ビールもありますし、なんとラウンジとしては珍しくスパークリングワインもありました。
ビールはチャンとシンハです。あ、写真見るとLEOもありますね。
ソフトドリンクも定番のものは揃ってます。
あとホテルの朝食時に出てくるようなフルーツジュースもありました。
コーヒーメーカーもありますが、この台なんかもどこか味気ないですね。。。
食べ物も軽食を中心に置いてありますが、十分に一食分はまかなえるかと思います。
タイ人が大好きなカニカマや寿司ロールが置いてます。
デザートもきちんとあります。
ということで、お腹を満たすには十分な種類が揃っています。
このラウンジの一番の利点は24時間営業していることと、ほとんどお客さんがいないことでしょうか?
後日、他のラウンジも24時間営業に変わっていることが確認できたので、もはやこのラウンジを使う理由が見当たらなくなりましたw
後日、他のラウンジも24時間営業に変わっていることが確認できたので、もはやこのラウンジを使う理由が見当たらなくなりましたw
キングパワー横の新しいミラクルラウンジ(Miracle Lounge)
最近、もう1つ新しいミラクルラウンジができていることを確認しました。
しかも、先ほど紹介したミラクルラウンジの目と鼻の先です。。既存のラウンジは閉鎖するつもりなんでしょうか・・・
新しいミラクルラウンジ@ドンムアン空港国際線
新しいラウンジは、コーラルラウンジ以上とは言いませんが、十分に満足できる内容のラウンジになっていました。
詳細は別記事にまとめているのでそちらをご参照ください。
最速レビュー!バンコクドンムアン空港国際線の新しいミラクルラウンジ!
マイレージ、クレジットカード、JGCやSFCなどの情報を発信していくバンコク在住の旅行好きサラリーマンブログです。お得に楽しくマイルを貯めて、使って旅行する方法を紹介していきます。RIMOWA(リモワ)が大好きなのでリモワに関するお得情報も発信しています。
こちらのラウンジ2018年4月時点では、ダイナースクラブカードでは利用できないようだったのでご注意ください。
この時はプライオリティパスで入場して来ました。プライオリティパスの魅力は下記の記事をご参照ください。最強のラウンジカード プライオリティパスの魅力を徹底解説します!
プライオリティパスがあれば世界各国の空港でラウンジが使えて、優雅な旅行が実現すること間違いなしです。実体験からプライオリティパスの魅力を徹底解説します。
プライオリティパスで利用できるドンムアン空港のコワーキングスペース「MIRACLE CO-WORKING SPACE」
そして、驚くべきことに、制限エリア外にプライオリティパスで利用できるコワーキングスペースがあります。
私が行った時は航空券の提示は不要でした。つまりは、毎日行ってもいいという・・・
え?!プライオリティパスで利用できるドンムアン空港のコワーキングスペース「MIRACLE CO-WORKING SPACE」
おわりに
本文を読んでいただければわかるかと思いますが、ドンムアン空港国際線でプライオリティパスやダイナースクラブカードで入れる2つのラウンジのうちどっちがいいですか?と聞かれれば圧倒的に「コーラルラウンジ」です。
コーラルラウンジのレベルは航空会社のラウンジレベルだと思います。
ぜひ、プライオリティパスやダイナースクラブカードを持っている場合は、ドンムアン空港利用の際にラウンジを満喫してください。
おまけ(子供のラウンジ利用について)
今回紹介したコーラルラウンジやミラクルラウンジなど、ダイナースクラブカードやプライオリティパスで利用する場合、我が家は私と家族はそれぞれのカード(本会員カードと家族カード)で利用することができます。
が、同伴の子供の分は通常料金を支払う必要があります。
でも、今回はプライオリティパスはありませんでしたが、ミラクルラウンジは子供は無料で入れてくれましたが、コーラルラウンジは追加料金が必要と言われました。
これまで、何度もダイナースカードやプライオリティパスでラウンジを利用していますが、タイやマレーシアでは子供が小さい場合は、制限に引っかかっている年齢であっても、特にお咎めなく入れてくれることもあります。
LCC乗る時はダイナースカードで使えるラウンジに行くけど、8割くらいはお金がかかるはずの子供を無料で入れてくれる。。さすがは東南アジアといったところかな。— やまと丸 (@lehman_miler) 2017年10月5日
子供が無料じゃない場合は、2枚のカードで子供とどちらかが入場して、もう1人は別のラウンジに行く。まさにラウンジ古事記w pic.twitter.com/Z6pBUdbkGC
今回の旅行では、計3カ所(ドンムアン空港2箇所、KLIA2一カ所)で、2箇所は子供に関しては何も言われることなく入れました。
とはいえ、ある意味規則違反の部分もあるかと思いますので、自己責任で行ってください。
とはいえ、ある意味規則違反の部分もあるかと思いますので、自己責任で行ってください。
【保存版】スワンナプーム空港のラウンジ総集編!各ステータスに応じたオススメラウンジはココです!
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