LCCといえば航空券の価格は安く魅力的な反面、レガシーキャリアでは無料のサービスも有料だったりします。
例えば、預け入れ手荷物や座席指定が有料なので、こういった追加料金は極力抑えたいですよね?
特にエアアジアは、最近機内持ち込み手荷物の規定を改定し、手荷物のチェックを強化していると聞きました。
今回、私たちも費用をなるべく抑えるべく預け入れ手荷物なし挑みましたが、事前に色々調べてもこれといった情報が出てきませんでした。
実際どのタイミングで機内持ち込み手荷物はチェックされるのか?
先日エアアジアをバンコクのドンムアン空港とクアラルンプールのKLIA2で利用してきましたので、実際の体験記をもとに紹介します。
特にエアアジアは、最近機内持ち込み手荷物の規定を改定し、手荷物のチェックを強化していると聞きました。
今回、私たちも費用をなるべく抑えるべく預け入れ手荷物なし挑みましたが、事前に色々調べてもこれといった情報が出てきませんでした。
実際どのタイミングで機内持ち込み手荷物はチェックされるのか?
先日エアアジアをバンコクのドンムアン空港とクアラルンプールのKLIA2で利用してきましたので、実際の体験記をもとに紹介します。
エアアジア(AirAsia)の気になる機内持ち込み手荷物のチェックのタイミング
エアアジアの手荷物ルールが厳格化
エアアジアの機内持ち込みルールが最近変更されて厳しくなりました。
実際どのタイミングで検査されるのでしょうか?
機内持ち込み手荷物を検査される可能性のあるタイミングは下記の3つです。
- チェックインカウンター
- 手荷物保安検査場
- 搭乗ゲート
ちなみに、この時出発前に自宅で測った重量は、一人当たり規定限度+1kgにはなっていたので、チェックされたらアウトかギリギリ見逃してもらえるくらいのラインでした。
まずはエアアジアの機内持ち込み手荷物のルールを確認したいと思います。
エアアジアの機内持ち込み手荷物のルール
エアアジアのホームページによると下記の通り規定されています。
「機内持ち込み手荷物は最大合計7kg、2つまで」
つまり、機内持ち込み手荷物は一人2つまでで、その合計重量が7kg以下でなければいけません。
エアアジアの受託手荷物の手数料
ちなみに、荷物を預ける場合の手数料は路線ごとによって異なります。
例えば、今回私が利用したバンコク-クアラルンプールの路線は、
片道受託手荷物料金(バンコク-KL) |
日本の関空からバンコクは下記の通りとなっています。
片道受託手荷物料金(関空-バンコク) |
路線によって、違いはありますが何れにしても決して安くはない金額になってます。
LCCを利用するということはできるだけコストを抑えたい!ということかと思いますので、できればこの追加料金は避けたいですよね。
そのためにも、しっかりと手荷物をチェックされるポイントなどを理解しておく必要があります。
ドンムアン国際空港編
まず、ドンムアン国際空港で実際に搭乗した際に、どのタイミングで手荷物検査があったのか紹介します。
チェックインカンター
私たちは今回、Webチェックインを済ませてあったのでそのまま保安検査場に向かいました。
ネットで検索したら、「チェックインの時に手荷物検査された!」という声が上がっていたので、それを避ける意味でもWebチェックインを利用しました。
Webチェックインしておくと、チェックインカウンターは利用せずそのまま保安検査場に向かうだけなので、一切チェックは入りません。
余計なチェックポイントを避けるにはこのWebチェックインを使うのも1つの手かと思います。
手荷物保安検査場
次に保安検査場ですが、こちらは全くのノーチェックでした。(他の航空会社の人もいるからここではチェックされないのかな?)
この後、搭乗までの時間はラウンジでまったりと過ごしました。
ドンムアン空港国際線のコーラルラウンジはかなりオススメなのでプライオリティパスやダイナースクラブカードをお持ちの方は是非利用してください。
搭乗ゲートはオープンなのでチェックはありませんが、搭乗前のゲートの奥に計りが置いてあるのが見えました!
そして、実際にランダムなのかチェックされている人がいたので、あまりに荷物が多かったり、運が悪いと搭乗前のゲートでチェックされる可能性があることがわかりました。
ネットで調べた情報と総合するとドンムアン空港では、チェックイン時と搭乗前に機内持ち込み手荷物のチェックポイントがある可能性が高いことがわかりました。
搭乗ゲート
そして、いよいよ搭乗です!搭乗ゲートはオープンなのでチェックはありませんが、搭乗前のゲートの奥に計りが置いてあるのが見えました!
そして、実際にランダムなのかチェックされている人がいたので、あまりに荷物が多かったり、運が悪いと搭乗前のゲートでチェックされる可能性があることがわかりました。
ネットで調べた情報と総合するとドンムアン空港では、チェックイン時と搭乗前に機内持ち込み手荷物のチェックポイントがある可能性が高いことがわかりました。
クアラルンプール国際空港(KLIA2)編
お次は復路のクアラルンプール国際空港KLIA2です。
klia2 |
こちらはエアアジアの本拠地なので厳戒態勢が引かれているかもしれないということで気合を入れて臨みました。
というのも、マレーシアでお土産を買ったりして、行きよりも重量が増えていて、規定の7kgを超えているのは明らかだったので・・・
チェックインカウンター
まず、Webチェックインは済ませたあったのですが搭乗券を受け取る必要があったので、預け入れ手荷物がない人用のドキュメントチェックインカウンターに行きましたが、ノーチェックでした。。
ドキュメントチェックインカウンターではノーチェック |
私たちの前のタイ人の集団は荷物一杯持ってましたがお咎めなしでした。
手荷物保安検査場
チェックインを無事済ませたら次は、手荷物の保安検査場です。
うん?何やらちょっとした人だかりが・・・
見るからに屈強なエアアジアの社員らしき人たちが目を光らせています・・・。
さすがここはエアアジアの本拠地、、本気です。。。
実際に荷物の重量が怪しそうな人たちには声をかけて、サイズを測ったり重さを測ってます。
実際に、重量オーバーを指摘されて詰め替えている人が何人かいました。
つまり、チェックインカウンターだと見送りの人に荷物を持っておいてもらって、その後受け取るといった、抜け道があるので、部外者が入れない保安検査場前でチェックをしているのだと思います。
私たちは涼しげな顔で無事チェックされることもなく通過しました♪
搭乗ゲート
そして、出国審査を通過して、こちらもプライオリティパスやダイナースクラブカードで利用できるラウンジで休憩した後、搭乗ゲートに向かいます。
しかし、LCC定番のディレイで1時間ほど待たされましたw
搭乗の際には手荷物チェックなどはなく、そのまま何事もなく搭乗できました。
おまけ(座席指定について)
あと、LCCで気になるのは座席指定です。
LCCの場合座席しても有料です。
我が家の場合は、子供が一人いますので、本来は事前に座席指定しておきたいところなのですが、これまで合計8回ほどLCCに搭乗していますが、一度も座席指定したことがないにもかかわらず、毎回家族が隣り合ってました。
その後も含めて結構な頻度LCCには搭乗していますが単なる偶然なのか、子供がいるから忖度してくれているのかわかりませんが、100%の確率で横並び席を確保できています。
今度スクートでハワイに行くのですが、ハワイはさすがに時間が長いので事前座席指定予約をしようか迷ってます。
→結局スクートも事前指定しませんでしたが、横並びにしてもらえました。
LCCの場合座席しても有料です。
我が家の場合は、子供が一人いますので、本来は事前に座席指定しておきたいところなのですが、これまで合計8回ほどLCCに搭乗していますが、一度も座席指定したことがないにもかかわらず、毎回家族が隣り合ってました。
その後も含めて結構な頻度LCCには搭乗していますが単なる偶然なのか、子供がいるから忖度してくれているのかわかりませんが、100%の確率で横並び席を確保できています。
今度スクートでハワイに行くのですが、ハワイはさすがに時間が長いので事前座席指定予約をしようか迷ってます。
→結局スクートも事前指定しませんでしたが、横並びにしてもらえました。
エアアジアの機内持ち込み荷物についてまとめ
今回の結果より、空港によってチェックするポイントが違うことがわかりました。タイミングもある可能性はあります。
今回の調査では下記の通りでした。
- ドンムアン国際空港は搭乗直前の搭乗ゲートでチェック
- クアラルンプール国際空港のKLIA2では保安検査場前でチェック
しかし、一方で全員に対するチェックではなく、大きな荷物を持っている人などランダムにチェックしていることがわかりました。
あと、ドンムアン空港ではチェックインカウンターでのチェックを避けるためにもWebチェックインを利用しておくと快適に利用できます。
あと、ドンムアン空港ではチェックインカウンターでのチェックを避けるためにもWebチェックインを利用しておくと快適に利用できます。
総重量、7kgって結構すぐに超える重量です。
ちょっとした荷物を持つことでオーバーしてしまうことがあるかもしれませんが、事前にチェックのタイミングを知っておくとある程度対策できるのでは?と思いますので、参考にしていただければと思います。
手荷物の重量を事前に測るのに、ハンディデジタルスケールは我が家では大活躍しています。デジタルスケールについてまとめた下記の記事もご参照ください。
ちょっとした荷物を持つことでオーバーしてしまうことがあるかもしれませんが、事前にチェックのタイミングを知っておくとある程度対策できるのでは?と思いますので、参考にしていただければと思います。
手荷物の重量を事前に測るのに、ハンディデジタルスケールは我が家では大活躍しています。デジタルスケールについてまとめた下記の記事もご参照ください。
LCCの雄!エアアジアの評判ってどうなの?実際の搭乗レビューを交えながら紹介します。
私は陸マイラーでANAやJALの上級会員ステータスも保有していますが、コスパのいいLCCも積極的に利用します。 マイルで発券して飛行機に乗るのもお得ですが、税金やらサーチャージを考えたらLCCを利用した方が割安なことも多々あります。 ...
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