ラオスのビエンチャンにこれまで何度か行っているのですが、中々いいホテルがありませんでした。
そんなビエンチャンにIHGのクラウンプラザがオープンしていたので、先日宿泊してきました。
そんなビエンチャンでオススメの「クラウンプラザ ビエンチャン」の宿泊レビューを紹介します。
IHG Crowne Plaza Vientiane(クラウンプラザ ビエンチャン)の徹底レビュー
私はホテルブランドに特にこだわりがなく、その時々、場所でコスパ含めて一番いいと思うホテルに宿泊するようにしています。
今回は2017年にオープンしたIHG(インターコンチネンタルホテルグループ)のクラウンプラザ ビエンチャン に宿泊してきました。
私がホテルを選ぶときに一番重視するのは清潔感で、新しいところを好みます。
これまでビエンチャンにはこれといったホテルがなく、毎回ホテル選びに苦労していました。
でも、大手ホテルチェーンのクラウンプラザがビエンチャンにできて、しかも価格も1万円以下で宿泊可能なので今後はビエンチャンの常宿になりそうです。
クラウンプラザ ビエンチャン へのアクセス
クラウンプラザ ビエンチャンは市内の中心地よりは、空港よりにあり空港からタクシーで10分程度の場所にあります。
ビエンチャンのホテルは送迎を無料でやってくるケースが多いのですが、残念ながらこのクラウンプラザ ビエンチャンは無料のシャトルバスサービスをやっていません。
そのため、私は空港のタクシーを利用しました。
金額は、市内までは定額で、57,000キープ、USDの場合は7 USDでした。タイバーツでも支払いが可能なんですがタイバーツの場合は280 THBとちょっとレート的にもったいない気がしました。(ぼられてる?でも、キープとUSDの場合は定額なのでご安心ください。)
空港でのタクシーの利用方法は簡単で、制限エリア(バゲージクレーム)を抜けてすぐのところにタクシーカウンターがありますので、そこで行き先を告げてください。
お金を払うと控えのようなものをもらって、運転手さんが迎えにきてくれます。
おそらく車はヒュンダイのこの写真の車種が多いかと思います。正直あまり乗り心地は良くないですが、トクゥトクゥよりは全然いいです(笑)
空港でのタクシーの利用方法は簡単で、制限エリア(バゲージクレーム)を抜けてすぐのところにタクシーカウンターがありますので、そこで行き先を告げてください。
お金を払うと控えのようなものをもらって、運転手さんが迎えにきてくれます。
他にも、外で待機しているトゥクトゥクと交渉すると100バーツ〜150バーツくらいで連れていってもらえるのでは?と思いますが、今回はタクシーを利用したので交渉はしていません。
帰りの空港までは、ホテルのフトロンでタクシーを呼んでもらい250THBでした。ホテルのリムジンは確か20か30USDと言っていたので、タクシーの方が安いです。
まあ、タイのタクシー料金と比べるとべらぼうに高いですが、しょうがないかなと思います。
帰りの空港までは、ホテルのフトロンでタクシーを呼んでもらい250THBでした。ホテルのリムジンは確か20か30USDと言っていたので、タクシーの方が安いです。
まあ、タイのタクシー料金と比べるとべらぼうに高いですが、しょうがないかなと思います。
ビエンチャンでの交通手段(タクシー・トゥクトゥク)
ビエンチャンでは、UberやGrabのサービスが始まっていないどころか、流しているタクシーも滅多に見かけません。
そのため、メインはトゥクトゥクになります。
例えば、クラウンプラザビエンチャンの前にもトゥクトゥクが待機しています。
私は、市内の外れ(ホテルから大体2.5kmくらいの距離)まで送ってもらって200THBでした。
最初の言い値がその値段だったので、半分くらいまでは下がるのでは?と思いますが、私は最初タイバーツとキープを勘違いしていて、200THBになっちゃいました。
そのため、メインはトゥクトゥクになります。
例えば、クラウンプラザビエンチャンの前にもトゥクトゥクが待機しています。
最初の言い値がその値段だったので、半分くらいまでは下がるのでは?と思いますが、私は最初タイバーツとキープを勘違いしていて、200THBになっちゃいました。
タイバーツ使えてタイ語通じるからすごい楽。本当にタイの田舎に来た感じ。外国に来てる感じがしない。 pic.twitter.com/FaRRDQz5dy— やまと丸 (@lehman_miler) 2017年11月10日
このトゥクトゥク決して乗り心地は良くないですね。しかも車と同じところしか走れないので、ビエンチャンの中心部では渋滞にはまってしまいましたw
あと、タクシーはホテルのフロントでお願いすれば呼んでもらえます。価格は運転手さんに直接払ってね!と言われるので、あらかじめ行き先を伝えて相場感をフロントで聞いておいた方がいいと思います。
あと、タクシーはホテルのフロントでお願いすれば呼んでもらえます。価格は運転手さんに直接払ってね!と言われるので、あらかじめ行き先を伝えて相場感をフロントで聞いておいた方がいいと思います。
ちなみに、ホテルから4kmくらいの場所まで行くのに300 THBでした。
クラウンプラザ ビエンチャンのフロント
入ってすぐは、吹き抜けの高級感のあるエントランスです。こんなホテルがビエンチャンにできたなんて感慨深いものがあります。
今回、せっかくなのでIHGリワードクラブに登録しておいたら、ファースト宿泊でクッキーをもらいました。
受付でパスポートの提示はもちろん必要ですが、タイのホテルでは大抵要求されるデポジットは必要ありませんでした。
今回到着したのが11時頃だったんですが、そのままアーリーチェックインできました。これまでもいろんなホテルに行きましたが、東南アジアの場合、アーリーチェックインが可能なことが多い印象です。
もちろん私はホテルの上級会員でもなんでもありません。(朝6時とかに到着すると、ダメと言われたり、お金を要求されることもありますが・・・、その場合でも1時間くらい待っていると大抵入れてもらえます。)
IHGのファースト宿泊とやらでもらいました。美味しかったです。 pic.twitter.com/02gJLx7Bg3— やまと丸 (@lehman_miler) 2017年11月11日
今回到着したのが11時頃だったんですが、そのままアーリーチェックインできました。これまでもいろんなホテルに行きましたが、東南アジアの場合、アーリーチェックインが可能なことが多い印象です。
もちろん私はホテルの上級会員でもなんでもありません。(朝6時とかに到着すると、ダメと言われたり、お金を要求されることもありますが・・・、その場合でも1時間くらい待っていると大抵入れてもらえます。)
お昼は時間がなかったので、このラウンジダイニングでペンネを食べました。美味しかったですが、特筆すべき感じではありませんでした。価格は、日本円にして1,000円前後でした。
部屋について(デラックスルーム Deluxe)
今回宿泊したのは、一番オーソドックスなデラックスルームです。
なぜか到着した時は、喫煙ルームを案内されたんですがお願いして禁煙ルームに変えてもらいました。
まずは、部屋に入った瞬間、さすがに新しいだけに、清潔感があふれていて文句なしでいい雰囲気が漂っていました。
仕事ができるようにデスクと立派なチェアがあります。
これは仕事をしたりブログを書いたりするのに助かりますね!
この椅子は硬めで座り心地も良かったです。
私の部屋は4階だったんですが、窓を開けるとすぐ下がプールでした。
このベッドは私にとっては非常にいい硬さで快適に眠ることができました。
ベッドから玄関の方を見ると、下の写真のようになっています。
あと、無料のお水が二本置かれていました。スリッパも新品のふかふかのものがあって良かったです。高いホテルでも使い回しのスリッパだとがっかりします・・・。
アメニティも結構充実していて、歯ブラシやシャンプー・リンスはもちろん、靴磨き用の布やソーイングセットなどもきちんとおいてありました。
シャンプやリンスは英国スパ・スキンケアブランドのELEMISでしたが、私は匂いがどうも好きなれませんでした・・・、次行く時はシャンプーは持って行こうかなと思いました。
設備について
プール及びフィットネスジムは3階にあります。
プールはそれほど大きくありませんが開放的です。時間があればドリンクでも飲みながらプールサイドでまったりしたいですね。
フィットネスはプールの隣にありました。
写真は撮れませんでしたが、一通りの器材は揃っているように見えました。
以下公式ホームページから抜粋です。
写真は撮れませんでしたが、一通りの器材は揃っているように見えました。
以下公式ホームページから抜粋です。
- ローイング マシン
- ステップ マシン
- トレッドミル
- エリプティカル マシン
- フリー ウェイト
- エアロバイク
プールからの景色 |
周辺環境
ホテルの近くにコンビニのようなミニマートがありました。そちらが、24時間営業かどうか確認はしていませんが、ちょっとしたジュースやお菓子を買うことはできると思います。
空港に近いのはいいですが、中心部からは少し外れているので、外で食事をしようと思うと、ナイトマーケットをやっているメコン川沿いまで行く必要があります。
十分に歩ける距離で1.5kmくらいです。私は帰りは歩いてホテルまで帰りました。トゥクトゥクの場合は100バーツくらいを考えておけばいいかと思います。
ビエンチャンで オススメのイタリアンレストラン「Acqua Italian」
ビエンチャンは仕事でしか行ったことがないのであまりオススメ情報がないんですが、私がビエンチャンに行ったら必ず訪問するイタリアンレストランを紹介します。
なんでラオスでイタリアン?と思うかもしれませんが、植民地時代の名残からなのか、欧米の旅行者が多いからなのかビエンチャンではフレンチやイタリアンの美味しいお店が色々あります。
私がいつも行くのは「Acqua Italian」というお店です。
場所は、メコン川沿いのナイトマーケットの近くにあって、ベストウェスタンホテルと同じ通りにあります。
近くにはタイを中心にチェーン展開しているFujiレストランもあります。
値段もラオスにしては高いかもしれませんがパスタが1,000円前後とリーズナブルです。この日はペペロンチーノとジュース、食後のアイスで14USD程度でした。
難点は注文してから出てくるのがかなり遅いことですかね・・・
夕食を食べた後に、メコン川沿いのナイトマーケットを散歩するのも楽しいと思います。ナイトマーケットで売っているものはタイから輸入されているものが多いのかなという印象です。
近くにはタイを中心にチェーン展開しているFujiレストランもあります。
値段もラオスにしては高いかもしれませんがパスタが1,000円前後とリーズナブルです。この日はペペロンチーノとジュース、食後のアイスで14USD程度でした。
難点は注文してから出てくるのがかなり遅いことですかね・・・
危うく、日本食の料亭に入りそうになって、ラーメン屋さん入りそうになって、結局いつも来るイタリアにきちゃった。。— やまと丸 (@lehman_miler) 2017年11月10日
でも美味しい♪ pic.twitter.com/rBwf5St3t3
夕食を食べた後に、メコン川沿いのナイトマーケットを散歩するのも楽しいと思います。ナイトマーケットで売っているものはタイから輸入されているものが多いのかなという印象です。
ビエンチャン 両替所
ちなみに、ベストウェスタン近くにある商店で両替ができるんですが、そこのレートは結構良かった記憶があります。場所はベストウェスタンホテルの近くにあるコンビニの隣です。
上記のストリートビューで見えているPEPSIの屋根の商店です。両替できるように見えませんが、お店の人にExchangeといえばやってくれます。ちなみに、前述の通り、タイーバーツで支払えるお店も結構あります。
例えば、コンビニなんかではあまりレートは良くないですがタイバーツでも支払い可能で、キープでお釣りがきます。
そのため、手持ちのタイバーツがあって、短期間の場合は無理して両替する必要はないかもしれません。
例えば、コンビニなんかではあまりレートは良くないですがタイバーツでも支払い可能で、キープでお釣りがきます。
そのため、手持ちのタイバーツがあって、短期間の場合は無理して両替する必要はないかもしれません。
コメント