BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)ってご存知ですか?
通天閣の幸運の神様ビリケンさんではないですよ(笑)
ビルケンシュトックはドイツの靴ブランドです。日本ではサンダルメーカーとして認知されています。
私もビルケンシュトックは結構気に入っていて長年愛用しています。家族もビルケンシュトックを愛用しているので、実際に利用してきた経験からビルケンシュトックの魅力や選び方を紹介したいと思います。
ビルケンシュトックのサンダルのフットベッドは、軽いコルクと天然のラテックス、スウェードと原料を天然素材にこだわって作られています。
その天然素材を使って、健康促進、サポートを行うよう研究され尽くして作られています。
そのため、人によっては慣れるまで足の裏が痛く感じることがあるかもしれませんが、慣れてくると履きやすくなってきます。
特に、そのフットベッドの凹凸が扁平足の解消にいいと言われています。
家族は真ん中のストラップが3本のフロリダというのを履いています。
この両方に共通して言えるのが、いわゆるサンダルなので、履いたり抜いだりしやすく気軽に履ける反面、足をホールドする部分が2本のストラップだけなのでホールド感が弱く長時間履いていると足が疲れてきてしまいます。
そのため、長時間歩くときはこのアリゾナやフロリダは向いてないと思いますのでご注意ください。
私のアリゾナはホワイトモデルなので、汚れが気になりそうですが、すでにフロリダというモデルのホワイトモデルで汚れ落としの方法は実践済みなので、ビルケンシュトックの手入れ方法は別途紹介したいと思います。
こちらのレディースモデルのマドリッドもバックストラップがないので長時間履いていると疲れそうですね。
なので、私は休日のほとんどをこのミラノで過ごしています。普段履きとして購入を考えている方は、アリゾナよりミラノの方が個人的にはオススメです。
ということだったので自分用のビルケンシュトックアリゾナを買うことにしました。
いつもセールをやっているかどうかと、欲しいものがセール価格になっているかは運次第ですが、うまくタイミングが合えばいい買い物ができると思います!
ビルケンシュトックはドイツの靴ブランドです。日本ではサンダルメーカーとして認知されています。
私もビルケンシュトックは結構気に入っていて長年愛用しています。家族もビルケンシュトックを愛用しているので、実際に利用してきた経験からビルケンシュトックの魅力や選び方を紹介したいと思います。
サンダルの定番!ビルケンシュトックの魅力を徹底解説
今回は、私も気に入って長年愛用しているBIRKENSTOCKのサンダルの魅力を徹底解説したいと思います。
ビルケンシュトックについて
ビルケンシュトックはドイツの靴ブランドですが、創立は1774年に遡り、なんと2世紀半も、世界のシューズ業界を牽引してきたブランドです。
Johann Adam Birkenstockさんという方が、ヘッセン州ランゲン・ベルクハイム市の教会の公文書に「臣民の靴職人」として登録されるたのがビルケンシュトック発祥です。
日本ではサンダルメーカーとして認知されていますが、世界の靴ブランドのトップ5に入り、世界でもっとも有名なドイツブランドだそうです。(ビルケンシュトックのHPより)
私にとってはドイツといえばリモワですが、一般的にはビルケンシュトックの方が有名なのかもしれませんね。
そして、実はこのビルケンシュトックは靴の中敷(フットベッド)の生みの親なんです。
フットベッドについて公式HPの抜粋です。
ビルケンシュトックは、お客様の生活をよりシンプルで美しくするための製品作りを心掛けています。その中心となるのは足のアーチを考慮した形状のフットベッドです。ビルケンシュトックはフットベッドの生みの親であり、そして今日使われる“フットベッド”(足のベッド)という言葉そのものを世に生み出したブランドです。フットベッドは他に類を見ない革新的な製品コンセプトであり、全く新しい市場への道を切り開きました。そして、フットベッドは我々が行うすべての活動の哲学とスタンダードでもあります。 現在、そして未来、世界中の人々にビルケンシュトックのフットベッドを。
ビルケンシュトックの中敷(フットベッド)について
ビルケンシュトックのサンダルのフッドベッドも特徴的です。
通常のビルケンシュトックのサンダルのフットベッドは、こだわり抜いて作られています。
そのことは、公式HPの下記の文章からもわかります。
すべてのモデルにおいて、最も重要なのがビルケンシュトックのオリジナルフットベッドです。「フットベッド」"足のベッド"は、今や極上の快適性をもたらす中敷きの代名詞となっています。ビルケンシュトックがこの単語を初めて用いたのは1930年代のこと。解剖学に基づいて開発された、特別なサポート性能を持つ中敷きという意味で用いられました。
もっとも重要なのはフットベッドと言い切ってますね!
ビルケンシュトックのサンダルのフットベッドは、軽いコルクと天然のラテックス、スウェードと原料を天然素材にこだわって作られています。
その天然素材を使って、健康促進、サポートを行うよう研究され尽くして作られています。
小さなディテールにいたるまで考え抜いて設計された構造により、まるで砂の上に立っているかのような履き心地を実現しました。快適な履き心地を何時間も味わうことができます。ビルケンシュトックのオリジナルフットベッドは、耐衝撃システムとしての機能と運動器具としての機能の両方を兼ね備えています。解剖学に基づいて凹凸が施されたフットベッドが、歩く際に足をサポートし、圧力を軽減します。これにより、足、関節、背中がぐっと楽になります。フットベッドがしっかりと足を支え、自然組織をサポートするのです。同時に足の筋肉も鍛えることができます。このようにして、健康のサポート・促進を行います。ビルケンシュトックのレギュラーフットベッドは、3D構造でコルク製で硬くゴツゴツしています。
そのため、人によっては慣れるまで足の裏が痛く感じることがあるかもしれませんが、慣れてくると履きやすくなってきます。
特に、そのフットベッドの凹凸が扁平足の解消にいいと言われています。
レギュラーフットベッドとソフトフットベッドの違い
そして、私がもっているビルケンシュトックの1つはレギュラーフットベッドではなく、ソフトフッドベッドと言うもので、スウェードの柔らかさが強調されていて柔らかい肌触りです。
ソフトベッドのアリゾナ |
硬いフットベッドは嫌だと言う方にはオススメです。
表面の硬いレギュラーフットベッドの方は慣れるまで時間がかかりましたが、ソフトフットベッドの方は最初から快適そのものでした。
ビルケンシュトックの選び方(定番モデルのレビュー)
私がもっている定番の3モデルについて使用レビューを紹介したいと思います。
Arizona/アリゾナ
アリゾナは一番のビルケンシュトックの中でも一番の定番モデルになると思います。
家族は真ん中のストラップが3本のフロリダというのを履いています。
そのため、長時間歩くときはこのアリゾナやフロリダは向いてないと思いますのでご注意ください。
こちらのレディースモデルのマドリッドもバックストラップがないので長時間履いていると疲れそうですね。
マドリッド |
Milano/ミラノ
これだけ履いているということは、それだけ履きやすいから履いているわけですが、こちらは先ほどの二本ストラップとは違い、バックストラップがある分、履いたり抜いだりするのは、少しだけ面倒ですが、ホールド感がしっかりしていて、長時間歩いても疲れません。なので、私は休日のほとんどをこのミラノで過ごしています。普段履きとして購入を考えている方は、アリゾナよりミラノの方が個人的にはオススメです。
Boston/ボストン
3つめは、クロッグ型のボストンです。こちらもビルケンシュトックのラインナップの中では定番です。
革部分が多いので値段も高めになってます。
こちらはサンダルでありながらフォーマルな感じで、長いズボンを履いていればパッと見た目はサンダルとわからないくらいです。
革部分が多いので値段も高めになってます。
私はこのボストンを職場で中履きとして使っていて、ソフトフットベッドをチョイスしました。
パッと見た目はサンダルとわからないので、職場などでパッと見た目はフォーマルなのにリラックスして履きたいときに最適です。
子供用のビルケンシュトック(ニューヨークキッズ/New York Kids)
先日、子供用にもビルケンシュトックを購入しました。
小さい子供用はホールド感重視でバックストラップ付きがいいですよね。
購入したのはレギュラーフットベッドなので硬めで、長時間歩いているとまだ慣れていないため足が痛いと言いますが、ちょっと扁平足ぎみなので矯正も兼ねていいかなと思い、休みの日で遠出をしない時はビルケンシュトックを履かせています。
ビルケンシュトックを安く買う方法
ビルケンシュトックを安く買う方法は、結論から言うと日本の場合はネット通販が安いと思います。
私も、今回紹介したミラノはYahoo!ショッピングで購入して、当時6,500円くらいだっと記憶しています。
公式のネット通販だと11,340円(税込)なので40%オフくらいで購入しました。
では、なぜ安いのが販売しているのでしょうか?
答えは簡単で、ドイツでの販売価格が非常に安いからです。
例えば、ミラノは65ユーロで購入できます。ドイツは付加価値税が高いので、免税で購入できる場合は、ここからさらに安い金額になります。
以前、ドイツのサイトから自分で輸入しようとしたこともありましたが、日本は革製品の靴を輸入する場合は関税が高くなることがわかり断念した経緯があります。
他に、外国の例で言うとマレーシアの首都クアラルンプールの空港(KLIA)近くにある三井アウトレットパークで、非常に安く購入することができます。
過去に二回、KLIA近くの三井アウトレットパークで購入しましたが、二回ともお得に買うことができました。
マレーシアでビリケンシュトック爆買い(笑)でも、四足で453.80リンギットは安すぎかと。(約12,570円) pic.twitter.com/OwkORFwQ6k— やまと丸 (@lehman_miler) 2018年6月5日
子供用2足とメンズ、レディースそれぞれ一足づつの計4足で合計約12,570円は安いですよね!
最初は、自分が欲しいのは、日本円にして5,500円くらいだったので、それだったら日本のネット通販で買うよりちょっと安いけど、荷物にもなるしまた別の機会に買おうと思っていました。
そして、家族の分だけ買おうとしてレジに持って行くと、
最初は、自分が欲しいのは、日本円にして5,500円くらいだったので、それだったら日本のネット通販で買うよりちょっと安いけど、荷物にもなるしまた別の機会に買おうと思っていました。
そして、家族の分だけ買おうとしてレジに持って行くと、
3足以上だとさらに15%オフだから、割り引いておくね!
え、4足目買っても15%オフ??
そうだよ!4足買っても、4足目も15%オフだよ。
やった!ちょっと待って、もう一個欲しいのあるから!!
ということだったので自分用のビルケンシュトックアリゾナを買うことにしました。
いつもセールをやっているかどうかと、欲しいものがセール価格になっているかは運次第ですが、うまくタイミングが合えばいい買い物ができると思います!
ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)まとめ
今回は私が愛用しているビルケンシュトックについて紹介しました。
こうやって記事を書くと、色々調べることになるのでより一層愛着が湧いてきます。
定番モデルの寸評を記載するとすれば、
- アリゾナ・フロリダ・マドリッド:ちょっと気軽に近所をお散歩
- ミラノ:今日はがっつり歩くぞ!というときに
- フロリダ:サンダルなのにちょっとフォーマルに
のような感じでしょうか?
これからビルケンシュトックを買ってみようかな?と迷っている方は、バックストラップでしっかりホールドしてくれて、長時間履いていても疲れにくいミラノをオススメしたいです。
レギューラーフットベッドのゴツゴツ感は履いていれば、サンダル側も馴染んできて慣れてきますが、どうも好きに慣れないという場合はソフトフットベッドをご検討されることをオススメします。フカフカで気持ちいいですよ!
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