先日タイの連休を利用してホアヒンに行ってきました。
ホアヒンは日本ではあまり馴染みがありませんが、私がバンコクにきてからタイ人にオススメの旅行先は?と聞くと、多くの人がホアヒン!というくらいメジャーな観光地です。
バンコクからホアヒンまでは車で約3時間の道のりです。
行き方としては、
[入力項目]
バンコクからホアヒンまでは車で約3時間の道のりです。
行き方としては、
- 電車
- バス(スワンナプーム空港発)
- 乗合バス(ロットゥー)
- Grab
- タクシー
- 運転手付きレンタカー
などありますが、今回は子連れの旅行なので、バスや乗合バス、電車ではなくGrab、タクシー、運転手付きレンタカーから選ぶことにしました。
王様の愛した避暑地ホアヒンへの行き方「HUA HIN CABを利用してみました」
タイ人に人気の避暑地ホアヒンに安く行くためには「電車」「バス」「ロットゥー」がありますが、子連れには結構きつい旅行となります。
そのため、多少値は張りますが自由が効いて、好きな時間に行くことができる「Grab」、「タクシー」、「運転手付きレンタカー」の中から検討しました。
で、結論から言うと運転手付きレンタカーの「HUA HIN CAB」という会社を利用してみました。
タクシーでホアヒン
まずは、タクシーでホアヒンに行くことを考えてみました。
でも、タクシーは連休ということもあり、渋滞が予想されるためタクシーが嫌がることは目に見えていて、旅行初日から交渉も嫌だったので避けました。
でも、タクシーは連休ということもあり、渋滞が予想されるためタクシーが嫌がることは目に見えていて、旅行初日から交渉も嫌だったので避けました。
次に紹介するGrabの料金を参考にするとメーターで行ってもらった場合は、1,700〜2,000バーツですが、まずメーターで行ってくれることはないので、かなりハードな値段交渉になるかと思います。
Grabでホアヒン
次に、Grabですが思ったより価格が高く、帰りもGrabの場合は見つかる保証がないので却下しました。当日、JustGrabで行けば比較的安く行ける可能性がありますが、事前予約してしまうと、運転手付きレンタカーの方が安かったです。
例えば、Grabはタイミングのよって値段が変わるので一概にいえませんがこのブログを書いている時点で検索すると1,769バーツでした。
が、事前予約可能なものにすると高いですね・・・、Premiumクラス以下の料金が予約可能な車種の料金です。(レンジになっているTaxiの場合、運転手はメーターを使わずに上限でチャージして来ることがあります。)
帰りは、ホアヒンではGrabはつかまりにくいので、往路のドライバーさんと交渉するしかないかと思いますが、日程的に合うかどうか結構微妙ですよね。
もしくは、復路だけ運転手付きレンタカーを他でお願いするかですね。
運転手付きレンタカー
こちらは、郊外に旅行に行く場合にはたまにお願いすることがありますが、日系の会社もあったりして、日本語で予約できるので便利です。
通常、1日1,500バーツくらいからで、あとは距離に応じて燃料代を支払う必要があります。
ただ、ホアヒンの場合は、遠いので普段利用しているところでも片道3,000バーツ以上と高かったです。。
で、色々調べたら「HUA HIN CAB」という会社が安く送迎しているのを見つけました。
HUA HIN CAB
日本語のページはありませんが、英語で予約することができます。
ネット上で予約が可能ですが、予約料金は不要で、現金を到着時に支払います。クレジットカードの登録等も不要なので安心です。
料金について
バンコクとホアヒンの送迎を専門にしている会社のようで、高級車のカムリでコミコミ片道1,900バーツという明瞭会計です。(普段は2,000バーツ)
高速道路料金なんかもコミなので安心ですね!
また、例えば、途中どこかに寄って観光やショッピングしたい場合は300バーツ追加で払えば立ち寄ってもらえるようです。
Stopovers on the way for sightseeing/shopping are available for additional 300 baht (including waiting time up to 2 hours per stop).
予約方法
予約方法はいたって簡単で、こちらのページから必要事項を入力するだけで予約が可能です。
[入力項目]
- 名前
- ピックアップ場所
- 目的地
- 乗客数
- 車種
英語が苦手でもそれほど難しい項目はないですね!カムリは2,000バーツとなっていますが、2018年10月31日までは1,900バーツです。
往路・復路と別々に予約する必要がありました。
予約すると直ぐに自動返信メールが来て、その後に別途予約確認(final booking confirmation)のメールが来るので内容を確認して、そちらのメールに返信する必要があります。
予約確認のメールは、往復の予約に対して1つのメールにまとまっていました。
夜中の0時に予約をWebで行って、早朝の5時半には確認メールが来ていました。。対応が早いです・・・
返信しないといけないと言いながら、私は予約確認メールに返信していなくて出発の2週間前くらいに催促のメールが来てから返信しました。
そして、そのメールに返信する際に出発時間の変更もお願いしたのですが、速攻返信があってOKでした。
ピックアップ(待ち合わせ)
当日、しっかりと指定した場所まで、時間通りに来てくれていました。
おそらく、10分か15分前には既に到着していて、予定時間ちょうどに携帯電話に電話がかかって来ました。
往路と復路では車もドライバーさんも違いましたが、両方とも非常に丁寧な対応で安心できる方達でした。(と言っても、ここはタイです。日本のタクシー運転手さんと比較してはいけませんw)
帰りは、ホテルのエントランスの車寄せでの待ち合わせでしたが、時間になると電話がかかってきてすぐに会うことができました。
車種(カムリ)
今回お願いしたのは一番安いカムリです。と言っても、カムリはトヨタが世界に誇るセダンで乗り心地も非常にいいです。
スワンナプーム空港の高級AOTリムジンタクシーもカムリが主力になっているくらいです。
カムリは日本では馴染みがありませんが、世界的に見るとかなりポピュラーなトヨタ車です。
こちらは復路の車ですがピカピカの黒カムリでした。車は運転手さんが所有している車だと思うので運転手さんごとに変わります。(おそらく、タイの運転手付きレンタカー会社は、車を持ったドライバーさんと会社側が個人契約をしていて、仕事をアウトソースしているような感じだとおもいます。)
内装も革張りで乗り心地もよかったです。
お金の支払い
お金の支払いは、目的地に到着したら直接ドライバーさんに支払いを行いますので現金を用意しておいてください。
2,000バーツ渡すときちんとお釣りもくれました。
帰りは、大渋滞で5時間以上かかったので100バーツはチップとしてお釣りは受け取りませんでしたが、決してチップを要求して来るようなこともなかったです。
ホアヒンへの行き方(HUA HIN CAB利用)まとめ
次に、ホアヒンに行くときもHUA HIN CABを利用したいと思うくらいしっかりとした対応でした。
メールでの対応も非常に早く、連絡するとすぐに返信してくれます。
運転手さんもしっかりとした運転手さんでした。
とはいえ、ホアヒンへの道のりはひたすらまっすぐの道なのでタイの運転手さんらしく途中結構飛ばしますが、これはタイの運転手さんであればデフォルトなので文化の違いと割り切るか、ゆっくり走って!とお願いするしかないかと思います。
ホアヒンへ旅行を計画されている方は、移動手段の1つにHUA HIN CABもぜひご検討ください。
お子さんも大喜びのホアヒンの新しいウォーターパーク「Vana Nava Hua Hin Water Jungle」と「ホリデーイン リゾートヴァナ ナヴァ ウォータージャングル」の宿泊レビューは下記の記事をご参照ください。
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子供の楽園!!ホリデイ イン リゾート ヴァナ ナヴァ ホアヒン(Holiday Inn Vana Nava Hua Hin)の宿泊レビュー&レポート
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また、天国のような至福の時間を過ごせるプール付きヴィラの宿泊レビューは下記をご参照ください。
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