ミレニアム・ヒルトン・バンコクのエグゼクティブラウンジを徹底紹介





バンコクリバーサイドにあるミレニアムヒルトンバンコクのエグゼクティブラウンジに行って来ました!!


バンコクリバーサイドには、都会の喧騒から離れ、多くの一流ホテルが軒を並べていますが、その1つであるミレニアムヒルトンバンコクは、格安でエグゼクティブラウンジの利用できるエグゼクティブフロアに宿泊することができるので、連休を利用して宿泊して来ました。

そんなミレニアムヒルトンバンコクのエグゼクティブラウンジを徹底紹介します!

ミレニアム・ヒルトン・バンコクのエグゼクティブラウンジを徹底紹介


ミレニアムヒルトンバンコクは、全室リバービューでバンコクリバーサイドの素敵な景色を見ることができますが、エグゼクティブラウンジは最上階の上、もっとも川に近いところにあるので、素敵な景色をみながらアフタヌーンティーやカクテルタイムを楽しむことができます。

今回はパノラミックスイートに宿泊して来ましたが、ミレニアムヒルトンバンコクへの行き方や、お部屋・施設については下記の記事をご参照ください。


エグゼクティブラウンジの利用資格

今回紹介するエグゼクティブラウンジですが、誰でも入ることができるわけではなく、ヒルトンのラウンジは下記の方に入室資格があります。

  • エグゼクティブフロアの宿泊者
  • ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員
私たちは今回「パノラミックエグゼクティブスイート」に宿泊して利用して来ましたが、エグゼクティブフロアかつスイートに関わらず、ヒルトンのセールで予約したのでわずか二万円で予約できちゃいました。

キングエグゼクティブやツインエグゼクティブの場合は税込15,000円くらいから利用可能です。

一流ホテルのエグゼクティブラウンジがこの値段で泊まれるのは驚きですよね。

エグゼクティブラウンジの営業時間・ドレスコード



エグゼクティブラウンジは朝の6:30から夜の21:00まで営業しています。
  • 6:30〜10:30(土日、祝日は11:00)は朝食タイム
  • 11:00〜14:30はライトリフレッシュメント
  • 14:30〜16:00はアフタヌーンティ
  • 17:30〜19:30はプレイブニングカクテル
となっていて、いつエグゼクティブラウンジに行っても何かしらは提供されています。

そして一応ドレスコードもありますが、部屋のスリッパやパジャマ、バスローブで来ないでね!といったもので、それほど厳しくはありません。

ラウンジを利用した順番に紹介していきます。

まずは、チェックアウト後に利用したライトリフレッシュメントの時間から紹介します。

ライトリフレッシュメント

ちょうどチェックインした時間がライトリフレッシュメントの時間でした。


食べ物は果物とナッツなどの軽食が置いてありました。


飲み物はノンアルコールドリンクが提供されています。


モクテル(ノンアルコールカクテル)もオーダーできます♪

座席に座るとオーダーを取りに来てくれます。


モクテルのEMERALDとホットカプチーノをお願いしました。

こちらがEMERALDです、マンゴーとパイナップル、レモンジュースのソーダ割りです。


カプチーノも美味しかったです。


このライトリフレッシュメントだけでもおやつとしては十分でしたw

アフタヌーンティ

次はアフタヌーンティーの時間です。チェックインして部屋に戻って、すぐにアフタヌーンティの時間になりました。

15時過ぎに向かいましたが、連休初日ということもあって、一杯でしたがちょこちょこ席は空いています。


以前は、個別のタワーのアフタヌーンティだったようですが今はバイキング形式です。


座席は窓側は開くとすぐに埋まってしまいます。


絶景を眺めならがのアフタヌーンティは最高ですね!


プレイブニングカクテルタイム

アフタヌーンティの次はメインイベントのプレイブニングカクテルタイムです。


ミレニアムヒルトンバンコクのイブニングカクテルは31Fのエグゼクティブラウンジで17:30〜19:30まで開催されています。

この時間中、ラウンジ内は常に混み合っている状況でしたが、座れないということはなかったと思います。(暑いですが外にも座席があります。)

私たちは夜ご飯がわりに行って来ました。

夜ご飯としてはちょっと物足りなさを感じますが、贅沢を言わなければ十分お腹はいっぱいになりました。また、このラウンジ内で有料の食事をメニューから選んで注文することも可能です。

とはいえ、素敵な夜景をバックにいただくお酒は最高ですね。


カクテルはこちらのメニューから選びます。


このイエローのカクテルが「ONE NIGHT IN BANGKOK」です。


白ワインと赤ワインがありました。スパークリングワインはありません。


ビールももちろんあります。シンハとハイネケンがキンキンに冷やされていました。


ソフトドリンクも一通り置いてあって、昼間に注文したモクテルも一部の種類ですが注文可能でした。


食事も軽食が中心です。まあ、酒の肴ですからしょうがないですね。


他にもパン、チーズ、フルーツなどがありました。


まあ、なんやかんやでお腹いっぱい食べました。せっかく旅行に来たから良いものを食べたい!という場合には物足りないですが、まあ適当に済ませらればなんでも良いというスタンスなら夜ご飯がわりでもありだと思います。


朝食時もそうですが、コーヒーメーカーが置いてあるので、自分でいれようとするとスタッフの方がやってくれるのは良いのですが、かなりの確率でスタッフさんが忘れて持って来ませんw

滞在中、3回くらい注文したラテをこのラウンジで忘れられましたwww

それだけ忙しいのかもしれませんね。

そして、このラウンジのトイレからみる夜景も非常に素敵でした。


エグゼクティブラウンジで朝食

最後に紹介するのは朝食です。

エグゼクティブフロアに宿泊した場合は1階の「Flow」か31階の「エグゼクティブラウンジ」での朝食を選ぶことができます。

1階の方が朝食の種類は充実しているだろうなと思いながら、やはり31階のエグゼクティブラウンジで朝食をとりました。

この景色を見ながらの朝食は格別です。


外のデッキで食べることもできますが暑いですね。。。


朝食時間は入り口の方にも、食事が並べられ、種類はそれなりに豊富です。

入ってすぐのところにはフルーツが並べられています。


ラウンジの入り口付近にはチーズや野菜、ハムがあり、フルーツのところにシリアルも置いてあります。


パンやベーコンのほかにエッグスタンドもありオムレツやスクランブルエッグをオーダーすると作ってもらえます。


タイでは定番のお粥、や飲茶、オムレツなんかもあり、定番の朝食は一通り揃っています。



あと、個人的にハマったのがこちらの鴨肉のスモーク。もちもちしていて美味しかったです。

飲み物もフルーツジュース、スパークリングウォーター、あとはバナナヨーグルトジュースやストロベーリーヨーグルトジュースがありました。


他にもコーヒーや、カフェラテやカプチーノ、ホットチョコレートなんかスタッフの方にお願いすると持ってきてくれます。


特にこのバナナとヨーグルト、ストロベリーとヨーグルトのミックスジュースと、カフェラテが美味しかったです。素敵な景色とともに飲むカフェラテはまた格別でした。

おそらく、一階のFlowに行ったほうが朝食の種類は豊富だったと思いますが、なかなか日常では味わえないこの景色は素敵だったので、ラウンジで朝食をとってよかったと思います。

ミレニアム・ヒルトン・バンコクのエグゼクティブラウンジまとめ


今回は日常を脱して、普段生活するバンコクで非日常を味わうがテーマでした。

特にタイのグルメが食べたい、タイマッサージを受けたいというのもなく、とりあえずだらだらとホテルメインで一日過ごしました。

そのため、必然的にラウンジにお世話になる回数も多く、食事は全てラウンジで済ませました。

そういう意味では、通常の部屋タイプより高いランクの部屋に泊まりましたが、飲食代分を考えれば十分に元は取れたのかなと思います。

私は過去にそれほどたくさんのホテルのラウンジに行ったことがあるわけではないので、評価は難しいところですが、ミレニアムヒルトンバンコクのラウンジは満足できるものでした。

でも、人が多く、それほど広いわけでもないので、ラグジュアリー感はそれほどなかったです。

なんというか、プライオリティパスで入ることのできる空港ラウンジくらいかなと思います。(余計に想像が難しいと思いますが・・・)

カクテルタイムのカクテルやドリンクもラウンジスタッフの方が作ってくれるので、それほど特別感があるものではありません。

ただし、31階のエグゼクティブラウンジからのその景色は秀逸で、この景色を見るために泊まるのもありなのかなと思います。

素敵な景色を見ながら食べる朝食も絶品です。

今回宿泊した部屋はパノラミックエグゼクティブスイートで27階の部屋だったので、部屋からの見晴らしも素晴らしく、ラウンジに負けず劣らずでしたが、ラウンジはぐるっと見渡せるので壮観でした。

ミレニアムヒルトンバンコクのエグゼクティブラウンジは、あまり期待し過ぎずに行って見ると良いと思います。

コメント