カタール航空はドーハのハマド国際空港をハブ空港として世界中の様々な都市に運行しています。
カタール航空といえば最新鋭のA350のローチカスタマーで、潤沢な資金力を背景にその他A380やB787などの新しい機材を積極的に導入しています。
そんなカタール航空ですが多くの路線を運行しているため、短距離路線向けに小型の機材も多数保有していて、2018年現在一番保有している台数が多いのがA320です。
今回、JALマイルを使ってカタール航空のビジネスクラスを予約して往復で4区間に搭乗してきました。
バンコク発ドーハ経由でコーカサス地方のジョージアのトビリシに行ってきましたが、ドーハ-トビリシの機材は往復ともにA320-200だったので、その様子を紹介したいと思います。
座席はいたって普通ですが、CAさんのホスピタリティは最高でした。さすがは世界一の航空会社です。
そして、個別の座席モニターはありませんが代わりにiPadを配布していました。時代ですねー。
NAPPA DORIというインドのレザー製品を販売しているブランドです。
ポーチは、往路と復路でデザインが異なりました。
しっかりとカタール航空のロゴが入ってます。
中身は、「アイマスク」「靴下」イタリアのCASTELLO MONTE VIBIANOの「リップクリーム」です。
そんなカタール航空ですが多くの路線を運行しているため、短距離路線向けに小型の機材も多数保有していて、2018年現在一番保有している台数が多いのがA320です。
今回、JALマイルを使ってカタール航空のビジネスクラスを予約して往復で4区間に搭乗してきました。
バンコク発ドーハ経由でコーカサス地方のジョージアのトビリシに行ってきましたが、ドーハ-トビリシの機材は往復ともにA320-200だったので、その様子を紹介したいと思います。
短距離路線でも満足!カタール航空のA320ビジネスクラス搭乗レビュー(QR357/QR256)
流石は世界一の航空会社カタール航空です。短距離路線でもCAさんのホスピタリティは最高で優雅な時間を過ごすことができました!
搭乗したのは、ドーハ-トビリシの往復です。
往路はQR357で夕方の便ですが、復路のQR256は夜中の3時に出発して5時ころに到着する深夜便です。
往路はQR357で夕方の便ですが、復路のQR256は夜中の3時に出発して5時ころに到着する深夜便です。
ビジネスクラス専用チェックインカウンター
今回、往路のドーハでは乗り継ぎだったので、チェックインは不要でしたがドーハの空港ではビジネスクラス搭乗というだけで、入国から出国まで特別なサービスが提供されます。
下記の記事をご参照ください。
続いて、復路のトビリシは小さい空港ですがしっかりとビジネスクラス専用のチェックインカウンターが準備されていました!
そして、ここのカウンターでは、ビジネスクラス利用でもバゲージタグと機内持ち込み荷物のタグはファースクラスのタグを付けてもらえました!(この路線でファーストクラスがあるとは考えにくいので、単純にファーストクラスのタグしか用意してないだけだと思いますが・・・)
ビジネスクラスラウンジ
マイルの特典航空券とはいえ、もちろん出発前にはラウンジを利用できます。
特に、ドーハのビジネスクラス利用者ラウンジは超豪華ですからね!
ラウンジの様子は下記の記事をご参照ください。
QR357/QR256のビジネスクラス
QR357とQR256は搭乗時間にして3時間程度の短距離フライトです。
運行している機材は、小型のA320-200になります。
ビジネスクラスは12席のみで、通常のワイドシートになります。
B787やA380のフルフラットになるヘリボーン式シートと比べるとしょぼいですが、短時間なので全然問題ありません。
QR357/QR256ビジネスクラス搭乗記
いよいよ機内の様子をレポートしたいと思います。
カタール航空A320ビジネスクラスの座席
枕と毛布はB787もA380も同じです。
そして、個別の座席モニターはありませんが代わりにiPadを配布していました。時代ですねー。
カタール航空ビジネスクラスの食事について
次はビジネスクラスの楽しみ食事を紹介します。
ウェルカムドリンクはフレッシュオレンジジュースにしましたが、これが本当にしぼりたての味で美味しかったです!
復路は深夜なのでデザート以外は食べませんでしたがメニューは異なりました。
復路の夜便から、まずは前菜のエビとスモークサーモンのマリネです。
お次はメインのレッドスナッパー(フエダイの一種)の炙りのサフランクリーム・アスパラガス添えです。
味は本格的な味で本当に美味しかったです♪
デザートはカットフルーツをお願いしました。
最後は、復路のパンナコッタです。あっさりしていて美味しかったです。復路のフィレ肉とか、もうちょっと早い時間なら食べたかったです。
ウェルカムドリンクはフレッシュオレンジジュースにしましたが、これが本当にしぼりたての味で美味しかったです!
夜のQR357便のメニュー |
深夜のQR256便のメニュー |
復路の夜便から、まずは前菜のエビとスモークサーモンのマリネです。
デザートはカットフルーツをお願いしました。
CAさんからこれしか食べないの?と驚かれましたが、普通夜中の三時には食べませんよね。
私は乗ってすぐに爆睡して到着直前にパンナコッタをいただきました♪
機内の無料WiFi
今回搭乗した4便共に無料WiFiが利用可能でした。
と言っても無料で利用可能なのは8MBまでで、Twitterで画像を送信すると一瞬で終わってしまいましたw
でも、無料利用できるのはいいですね!
ただ、高度や飛行中の場所によっては使えなかったので、使えればラッキーくらいがいいかと思います。
有料プランも準備されています。
ドーハ・ハマド国際空港のビジネスクラス専用バス?!
復路のQR256はドーハに到着した時は、いわゆる沖止め(飛行機からタラップで降りてバスで移動する)でした。
降機は先頭のビジネスクラスから始まりますが、待機していたバスが豪華な座席付き!しかもビジネスクラス利用者の4人だけ乗せてスカスカの状態でスタートしました。
そして、このバスの乗車時間が思ったより長かったので満員バスじゃなくてよかったです。
最後には、この後に乗る飛行機と同型機(A380)を見かけてテンションが上がります!
カタール航空のA320ビジネスクラス搭乗レビュー(QR357/QR256)まとめ
機材はB787やA380と比較するとイマイチですが、搭乗人数が少ない分、CAさんの対応は非常によかったです。
非常によく気が利いてさすが世界一の航空会社と言われるだけのホスピタリティを感じました。
私は日本人なのでJALやANAの方がいいと思ってましたが、キャセイパシフィックやカタール航空のビジネスクラスに乗ると、そちらの方がホスピタリティという意味では上だなと感じます。(JALのビジネスクラスは乗ったことないですが・・・)
復路は夜中だったので寝るだけだったのですが、ぐっすり眠れて次のA380の搭乗に備えることができました。(と行っても、A380も乗ってすぐに最初の3時間は寝ましたが・・・睡眠は大事ですからね(笑))
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