【バンコク生活】子供も大喜び!自転車とスワンボートに乗れるベンジャキティ公園(Benjakitti Park)





アソークの南側にあるベンジャキティ公園にいってきました。


ベンジャキティ公園はクイーンシリキットナショナルコンベンションセンターという、展示会が開催される会場とアソーク駅の間にある非常に大きな公園です。

このベンジャキティ公園は、公園の真ん中に大きな公園があり、池の周辺がサイクリングやランニング、ウォーキングができるようなコースになっています。

そして、レンタサイクル(1時間)・ボート(30分)ともに40バーツでレンタルが可能です。

子供も大喜び!レンタサイクルとスワンボートに乗れるベンジャキティ公園



バンコクで子供が遊べる公園は貴重です。PM2.5が気になる今日この頃ですが、前から気になっていたベンジャキティ公園にいってきました。

ベンジャキティ公園(Benjakitti Park)

ベンジャキティ公園はBTSアソーク駅徒歩10分(公園の北側まで)、MRTのクイーンシリキット駅から徒歩5分(公園の南側まで)にある公園です。


①BTSアソーク駅側の公園入り口
②MRTクイーンシリキット駅側の公園入り口
③自転車&ボートの貸出場所

公園内の配置は上記の通りになっていて、自転車をレンタルしたり、ボートをレンタルする場合は③にあるためアソーク側から歩いて入った場合は、自転車をレンタルする場所まで結構あることになります。

私たちは、この配置がわからないまま公園にいったのですが、②のMRT側の公園入り口までGrabで行ったので結果的には正解でした。

②の入り口から③のレンタル場所までは徒歩5分くらいかと思います。

②MRTクイーンシリキット駅側の公園入り口

レンタル自転車・レンタルボート(スワン)

レンタル自転車は、先ほどの③の場所で借りられます。

このブースの中におばちゃんがいて、おばちゃんにお金を払うとチケットをくれる仕組みです。


2019年1月現在の料金は下記の通りです。

  • レンタル自転車:60分 40バーツ
  • レンタルボート&スワン:30分40バーツ(デポジット+40バーツ)

ボートのみデポジットが必要で、ボート返却後に40バーツ返してもらえます。


自転車は子供用から大人用まで置いてありますが、あまり整備状況の良い自転車ではありません。。

小さいお子さんを載せるような、荷台のついた自転車はありませんでした。


どちらかというと、子供向けの方が多かったです。




こちらがレンタル自転車のチケットです。借りた時間と返却時間が記載されています。自転車は特にデポジット不要でした。


ボートの場合は、40バーツのデポジット支払いが必要です。こちらは30分単位です。


子供は、ライフジャケットを着るように言われましたが、大人はどうする?という感じでした。


ボートの定員は大人2人と子供1人までとなっています。


ボートはスワンボートと通常のボートがあります。


公園内をサイクリング

まずは自転車を借りてサイクリングをしました。

子供は小さい時からタイにいるので自転車に乗る機会はありませんが、一時帰国のタイミングで、日本で自転車に乗る練習はしていたのでかろうじて乗れる状態でした。

自転車用の道路は決して広くはないので、子供がフラフラしていると、本気のロードレーサーに乗った人たちのスピードが早く、ぶつかりそうでヒヤヒヤする場面もありました。

公園内の道路は、歩行者用、ランニング用、自転車用に別れています。


↓が自転車用道路。


中には木々が生い茂っている場所もあり、バンコクではなかなか味わえない自然を時間できて、気分転換には良いですね!


ずーと、公園内を一周できるようになっています。この日は子供と3周くらいしました。


自然と不思議な形のビルを眺めながらのサイクリングもなかなか良いですよ!


OsmoPocketのジンバル性能を最大限に活かしたサイクリング動画は下記をご参照ください。


バンコクでスワンボートに乗る!


自転車でヘロヘロになりましたが、子供がスワンボートにも乗りたいというので、ちょっとだけよー、といいながらボートを漕いできました。

チケットを買うと、おばちゃんがついてきてくれて、ボートの準備をしてくれます。


自転車でも漕いで、スワンでも漕ぐのはやっぱりきついですね。。

スワンの操作は、真ん中にあるレバーで操舵しますが、最初は思い通りに動かせませんでしたが、5分もすればすぐに慣れました。


元気だったら、景色を楽しむこともできたのでしょうが、お昼時で空腹も相まってぐったり疲れて、あまり景色を楽しめませんでした(笑)




漕いで疲れて適当に撮影してしまったのでビルの上が切れちゃってますが、、パノラマで撮影するとこんな感じです。


到着時もチケット売り場のおばちゃんが迎えにきてくれるので安心ですね。

ベンジャキティ公園内の紹介

サイクリングとボート以外にもベンジャキティ公園には遊びスポットがあります。

私たちは前述の通り、②から入りました。


②から入るとすぐに、少しだけ遊具が置いてあり、子供はしばらくそこで遊んでました。

写真がこれしかないのですが、、後ろに見えているのが遊具です。ちなみにこの時の大気汚染の数値AQIは95と、ちょっと高めですが、私たちが行った、1月、2月頃では良い方でした。


西側の真ん中あたりにも少しだけ遊具を置いているスペースがありました。


他にもスケートボード用のスロープがあったり、


太極拳をしている人たちがいたりと、なかなかバラエティーに富んでいます。


タイはなぜか公園にフィットネスマシンがあるのが定番なのですがベンジャキティ公園も例に漏れずに置いてありました。

自転車じゃなくてもランニングやウォーキングも気持ち良さそうです。


何かの記念碑らしきものもありました。


池越しにみる高層ビルの景色も悪くないですね。


最後に公園に面したクイーンシリキットの展示場に入っているカフェで軽くお茶をしてきましたが、ここのマナオパン(ライムスムージー)が美味しかったです。

私は、マナオパンが好きでいろんなところで飲んでますが、また飲みに行きたいと思うくらい美味しかったですよ。


ベンジャキティ公園まとめ

初めてベンジャキティ公園に来ましたがなかなか素敵な公園でした。

もっと早く来ておけばよかったです。

子供に自転車を乗らせてあげられるし、ボートにも乗れます。レンタサイクル料も安く、気軽に楽しめる公園かと思います。

自然にも囲まれて、ちょっとした都会のオアシス的な感じです。

最近のバンコクは乾季になるとPM2.5が問題になりますが、かといって家に籠っていてもつまらないと思いますので、PM2.5の数値が落ち着いているときは、公園に出向いて遊ぶのも良いかもしれませんね!
【PM2.5】バンコクの街中の大気汚染を計測(AQI値)してきました! 【緊急レポート】バンコクの大気汚染 PM2.5について(2019年1月時点)

コメント