不摂生がたたって、最近体重が気になり始めたので少しダイエットをしなければ・・・と前々から思っていました。
そして、ついにダイエットを始めたわけですが、己を知ることから始めようと体重計を購入しました。
どうせやるならスマホに体重が自動で記録されるスマート体重計がいいなと思い、「MI Body Composition Scale」という、体組織計に辿り着きました。
今回はそんなXiaomi製の「MI Body Composition Scale」をレビューしたいと思います。
タイの通販サイトLazadaのオフィシャルショップ「LazMall」で購入したのでLazadaの箱で届きました。
この箱を開けると、かなり薄い箱が入っています。
ダンボールから取り出すと、元箱が出てきました。
本体を取り出すと、こんな感じです。
シンプルイズベストのデザインです。MIはデザインや箱、説明書などAppleへのリスペクトが半端ないです(笑)
この銀色の部分に足をのせることで体に電流を流し、体脂肪などの体組織を計測します。
単三電池4本で動きますが、電池は付属していないのでベット購入する必要があります。
そしてかなりの薄型なので場所をとりません。
色が白というのは裸足で足を置くものなので汚れが気になりそうというのはマイナスポイントです。
電池を入れるだけで体重計としては利用できます。
ここではアプリのインストールから設定までiPhoneのキャプチャを使って紹介します。
下記の画面が出てきますが、とりあえず「モーションとフィットネス」機能をオンにしておきました。
流石に自分の結果を掲載するのははばかられるので、子供の計測結果を掲載します。
最初に大きくボディスコアが表示されて、その下に体重が表示されています。そのあとに基準をクリアしていない項目が表示され、その後に基準をクリアしている項目が開きます。
子供の場合は、分析結果や提案は表示されませんが、大人の場合は下記のように各項目をタップすると現状の分析とコメントが表示されます。
この各項目の分析を参考にして、ダイエットの目標設定や体調管理がしやすくなっています。
体重と体脂肪については、下記の通り履歴を記録できるようになっています。
こんな感じで可視化できるとダイエットのモチベーションも上がりますよね!
また、Appleの「ヘルスケア」アプリと連動させておけば、体脂肪率、体重に加えて、除脂肪体重(LBM)とBMI値を記録していくことができます。
この価格でこの機能が詰め込まれているのであれば多少はしょうがないのかなと思い諦めています。
あと、MI Fitアプリ上では「体重」と「体脂肪」しか過去の履歴を残せないのも残念です。それ以外の項目もすべて履歴で管理できればよりいいのになと使っていて感じます。
BMIは前述の通り、Appleの「ヘルスケア」に記録されています。
他には、本体が白なので使い込んでいくと汚れが気になりそうです。
本体が白で汚れが気になりそうと書きましたが4ヶ月目の段階ではまだそれほど気になりません。
一方で、前述の通り体重の誤差が気になります。
やはりタニタと比較すると誤差が大きく、300gになることもあり、MIの方は本当に?と思うほど同じ体重が続く傾向にあるので、どちらかと言えばタニタの方が精度は高いと思われます。
何れにしてもダイエット目的で購入して成果は出ているので1,000バーツ程度だったので買ってよかったと思います。
同じくMIのロボット掃除機は本当にすごいです!ロボット掃除機の進化にかなり驚かされました。
【ロボット掃除機レビュー】驚異の性能 MI Roborock Vacuum 2 S50/S55が凄いので紹介します!
そしてPM2.5が話題に登ることも増えてきたバンコクですが、空気清浄機もコスパが抜群です。
【PM2.5対策】MIの空気清浄機「Xiaomi Smart Air Purifier 2S」徹底レビュー
このように中国製を偏見を持たずに使ってみれば、機能的にもコスパも良い商品がMIにはあります。
そして、ついにダイエットを始めたわけですが、己を知ることから始めようと体重計を購入しました。
どうせやるならスマホに体重が自動で記録されるスマート体重計がいいなと思い、「MI Body Composition Scale」という、体組織計に辿り着きました。
【スマート体重計】便利なスマホ連動する体組織計「Mi Body Composition Scale(Xiaomiスマート体組成計)」 について
最近すっかりMI製品にハマってますが、スマホ連携は本当に便利です。自動でスマホアプリに体重や体脂肪が記録されるので励みになります!
スマート体重計(体組織計)について
スマート体重計とは、スマホ連携する体重計のことで、体組織計とは体重だけでなく、体脂肪や内臓脂肪、水分量、筋肉量など体の組織の数値を計測してくれる体重計のことです。
安いもので3,000円くらいから、高いものでは2万円くらいする機種まであります。
まずは己を知って、ダイエットや日頃の体調管理までしっかり行いたいですよね。
そんな時にスマート体重計は、体重計に乗るだけで情報を記録をしてくれるので非常に重宝しますし、健康管理やダイエットの継続にも役立ちます。
「Mi Body Composition Scale」とは
私が購入したのは中国Xiaomi製の「Mi Body Composition Scale」です。
ズバリ、この機種を選んだ理由は「価格が安く・高機能」だからです。
中国メーカーというと抵抗がありますが、これまでに購入したMIの空気清浄機、ロボット掃除機には大満足しています。
そして、今住んでいるバンコクで手に入りやすいというのもあります。
価格は、990バーツだったので日本円にして3,400円くらいです。(日本のアマゾンでは5,000円ちょっとくらいで販売されています。)
3,400円だったら失敗してもいいか、という気持ちで購入しました。
スペック
Mi Body Composition Scale(Xiaomiスマート体組成計)のスペックは下記の通りです。
- カラー:ホワイト
- 商品寸法:300✕300✕20mm
- 本体質量:1.6Kg
- 最小表示:50g
- 計量範囲:5 kg 〜 150 kg
- 重量単位:キログラム / ポンド
- 生年月日 (1918年1月1日~)
- 身長 (30cm 〜)
- 体重 (3 kg 〜 ) 0.1 kg単位
- 自動認識機能:あり
- 主な材質:ABS エンジニアリングプラスチック
- 対応機種:iOS 8.0以上 / Android 4.4以上、Bluetooth 4.0以上対応のスマートフォン、Bluetooth 4.0【日本語対応】
- スマホアプリ:Mi Fit
そして、1番の特徴は低価格にも関わらず測定可能な項目が多いことです。
10項目の測定が可能
Mi Body Composition Scale(Xiaomiスマート体組成計)では、体重と体脂肪をはじめ10項目の測定が可能です。
- 体重
- 体脂肪
- BMI
- 水分量
- 内臓脂肪レベル
- 筋肉量
- タンパク質量
- 基礎代謝
- 骨量
- 体型判定
これだけの項目が測定できて1,000バーツ未満はお買い得ですよね!
スマホ連携「Mi Fit」&iPhone「ヘルスケア」&アンドロイド「Google Fit」
スマホ連携が可能でBluetoothを使って、一度ペアリングしておけば体重計とスマホが勝手に通信して「Mi Fit」というアプリに情報を記録しています。
iPhoneの場合は、Apple純正の「ヘルスケア」との連携も可能で、「Mi Fit」経由で情報を「ヘルスケア」と共有することができます。
アンドロイドの場合は「Google Fit」とも連携できるようです。
アプリのダウンロードは下記のQRコードから行えます。
私はタイのLazadaで購入しましたが、日本の場合はAmazonなどで購入できるようです。
タイで買うよりも日本で買う方が高いですね。。まあ、タイにはMIのオフィシャルショップがあるのでしょうがないかもしれません。(日本に正規代理店はあるようです。)
私が購入した時のお話は下記の記事をご参照ください。
【Lazada】オフィシャルストア「LazMall」で買い物したら商品が12時間で届いた♪
私が購入した時のお話は下記の記事をご参照ください。
【Lazada】オフィシャルストア「LazMall」で買い物したら商品が12時間で届いた♪
Mi Body Composition Scale(Xiaomiスマート体組成計)使用レビュー
では、実際にXiaomiのスマート体重計「Mi Body Composition Scale」を使ったレビューを紹介します。
商品開封レビュー
まずは商品を開封するところから紹介します。
この箱を開けると、かなり薄い箱が入っています。
電池を入れるだけで体重計としては利用できます。
体重を計るだけならアプリは不要ですが、体重を記録したり体脂肪率を確認するためには「Mi Fit」アプリが必須です。
繰り返しになりますが、アプリは下記からダウンロード可能です。
ここではアプリのインストールから設定までiPhoneのキャプチャを使って紹介します。
アプリのインストール
まずはアプリをインストールします。
インストールが完了するとアプリを開いて、Mi Fitのアカウントを持っていない場合は「新規登録」をタップします。
次に、現在地を選択します。
プライバシポリシーなどを確認して「同意」をタップします。
次は、登録方法の選択ですが、すでにMI Homeのアカウントを使っている場合は一番左の「mi」ボタンをタップすれば連携も可能ですが、ここでは一番右のメールで登録する方法を紹介します。フェイスブックやGoogleアカウントを連携するのは抵抗があるので・・・
登録は簡単でメールアドレスのパスワード、認証コードを入力するだけです。認証コードが見にくい場合は、認証コードの部分をタップすれば認証コードが更新されます。
次はスマホと体重計をBluetoothを使ってペアリングします。
アカウント登録完了後、下記の画面になるので「体組織計/体重計」をタップして下さい。
すると、簡単にペアリングが完了してメッセージが表示されるので「同意」をタップして下さい。
次に体重計に乗れば、そのまま計測ができます。
Appleヘルスケアとの連携
そのままアプリを開いているとApple純正アプリ「ヘルスケア」へのアクセスを許可して下さいと出てくるので「OK」をタップします。
次に、ヘルスケアの設定画面になるので「すべてのカテゴリをオン」にして右上の「許可」をタップすれば設定完了です。
計測結果
計測した結果は毎回アプリに転送されるのでアプリで見ることができます。
流石に自分の結果を掲載するのははばかられるので、子供の計測結果を掲載します。
子供の場合は、分析結果や提案は表示されませんが、大人の場合は下記のように各項目をタップすると現状の分析とコメントが表示されます。
この各項目の分析を参考にして、ダイエットの目標設定や体調管理がしやすくなっています。
体重と体脂肪については、下記の通り履歴を記録できるようになっています。
また、Appleの「ヘルスケア」アプリと連動させておけば、体脂肪率、体重に加えて、除脂肪体重(LBM)とBMI値を記録していくことができます。
イマイチポイント
最後に、実際に使って見てイマイチだと感じた点を紹介します。
体重計としてちょっと致命的なポイントですが、体重計としての精度が悪いように感じてます。
というのも、立て続けに二回乗ると100〜200gくらいはズレることがあります。
元々家にあったタニタの体重計と比べて見ても100g〜300gくらいの誤差はありそうです。
一応、気になるときは複数回計測して大きな誤差がないか確認するようにしています。
この価格でこの機能が詰め込まれているのであれば多少はしょうがないのかなと思い諦めています。
あと、MI Fitアプリ上では「体重」と「体脂肪」しか過去の履歴を残せないのも残念です。それ以外の項目もすべて履歴で管理できればよりいいのになと使っていて感じます。
BMIは前述の通り、Appleの「ヘルスケア」に記録されています。
他には、本体が白なので使い込んでいくと汚れが気になりそうです。
4ヶ月使ってみての感想
やはり自動で体重や体脂肪が記録されていくというのは、数値をダイエット効果は大きいと感じています。本体が白で汚れが気になりそうと書きましたが4ヶ月目の段階ではまだそれほど気になりません。
一方で、前述の通り体重の誤差が気になります。
やはりタニタと比較すると誤差が大きく、300gになることもあり、MIの方は本当に?と思うほど同じ体重が続く傾向にあるので、どちらかと言えばタニタの方が精度は高いと思われます。
何れにしてもダイエット目的で購入して成果は出ているので1,000バーツ程度だったので買ってよかったと思います。
「Mi Body Composition Scale(Xiaomiスマート体組成計)」まとめ
最後に紹介した通り、体重計としての精度は若干怪しいですが、それを差し引いても満足しています。
Xiaomiスマート体組成計の良い点としては下記が挙げられます。
Xiaomiスマート体組成計の良い点としては下記が挙げられます。
- 比較的安価
- 薄型なので置き場所に困らない
- 10項目が計測できる
- スマホ連携で自動に記録できて数値を可視化できる
- 現状の分析結果を見ることで現在の自分の状態を把握できる
手軽に体組織に関わる様々な計測ができて、さらにそれをスマホ上で可視化できることで、ダイエット継続のモチベーションになること間違いなしです。
ダイエットはまずは己を知ることから始めるのも大切なので、最初は絶望的な気分になるかもしれませんが、徐々に各数値が改善していけばより一層やる気が出ます。
一度、計測するクセさえつけばダイエットをやめた後でも、継続的に記録しておくことでリバウン予防にもなります。
おかげさまでダイエットは、この記事を執筆した時点では順調に進んでいます♪(公開するころにはどうなっているかわかりませんが・・・)
Xiaomiらしく機能に対してのコスパはかなりいいと思います!
ダイエットはまずは己を知ることから始めるのも大切なので、最初は絶望的な気分になるかもしれませんが、徐々に各数値が改善していけばより一層やる気が出ます。
一度、計測するクセさえつけばダイエットをやめた後でも、継続的に記録しておくことでリバウン予防にもなります。
おかげさまでダイエットは、この記事を執筆した時点では順調に進んでいます♪(公開するころにはどうなっているかわかりませんが・・・)
Xiaomiらしく機能に対してのコスパはかなりいいと思います!
同じくMIのロボット掃除機は本当にすごいです!ロボット掃除機の進化にかなり驚かされました。
【ロボット掃除機レビュー】驚異の性能 MI Roborock Vacuum 2 S50/S55が凄いので紹介します!
そしてPM2.5が話題に登ることも増えてきたバンコクですが、空気清浄機もコスパが抜群です。
【PM2.5対策】MIの空気清浄機「Xiaomi Smart Air Purifier 2S」徹底レビュー
このように中国製を偏見を持たずに使ってみれば、機能的にもコスパも良い商品がMIにはあります。
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