ケルン郊外にあるリモワの工場&本社に行ってきました!
ネットで調べても日本語では全然情報のなかったリモワの工場ですが、突撃してきたのでレポートしたいと思います。
あ、と言っても工場内部の見学といったスペシャルなことは起こりませんでしたが、リモワ好きにはたまらないシチュエーションだったので紹介したいと思います!!!
今回、ドイツに立ち寄ったのはフランクフルト空港のルフトハンザワールドショップでルフトハンザリモワを購入するためでしたが、せっかくならケルンにあるリモワの本店も見てみようということで、ドイツの高速鉄道ICEに乗ってわざわざケルンまで行きました。
しかも、ケルンに来るために飛行機もかなり工夫して、予約しました。本当はルフトハンザのビジネスクラスにも乗って見たかったのですが、それは諦めてタイ航空のビジネスに変更までしてケルンまで来たのです!
が、、何と本店があったはずの建物は工事中w
近くにあるフラグシップストアの店員さんに話を聞くと、ビルが工事中だからビルの工事が終わるまではここのフラグシップストアだけだよ!とのこと。。
リモワ本店は閉店!ドイツのケルンにあるリモワのフラグシップストアに行ってきました♪
その瞬間に呆然としてしまいましたが、、ここまで来るために高い電車代も支払い、帰りの飛行機も妥協しています。これでは終われないということで、悪あがきをしてみました。。
おぉ”RIMOWA GmbH”という記述が!!
GmbHとはドイツ法における有限会社の事のようなのでどうやら会社っぽい気がします。
ということは、リモワのオフィスか工場があるのでは?
と淡い期待を抱いて行き方を検索すると、地下鉄で約30分の場所にあります!
ケルンの滞在時間は合計4時間です。この時既にリモワ本店を探したりフラグシップストア見学で1時間を使ってました。
残り3時間、せっかくケルンまで来たからには大聖堂も見学しておきたいし、お昼にシュニッツェルも食べておきたい。
そして、RIMOWA GmbHとはあるが、本当にオフィスがポツンとあるだけかもしれないし、Google Mapが間違っている可能性すらある。
そもそも、ドイツには前日の夜中についたばかりで地下鉄の乗り方やルールもよく分かってない。。
でも、とりあえず行ってみよう!ということで、電車に飛び乗ることにしました!
近くにIKEAもあるし、何にもなかったらIKEAで買い物して帰ろうと・・・
で、結果的にはそこには工場&本社オフィスがありました。
で、ここから地下鉄Uバーン(U-Bahn)に乗り換えます。
ケルン中央駅からUバーンの5番線で30分ほどです。行ってみてわかりましたが、5番線の終着駅にリモワの本社&工場がありました。
途中からは地上を走りますが、地下鉄というだけに乗り場は地下にあります。この看板があるところに地下に降りる階段があります。
次に切符の購入方法ですが自動券売機でも購入可能ですがケルンの地下鉄のルールがよくわからないので窓口でお姉さんに地図を見せてここに行きたい!と伝えます。
すると「3ユーロよ、そこの5番線に乗ってね!乗ったら切符に時間の打刻を忘れないでね!」と英語で教えてくれました。
チケットがこちらです↓
あとで、知りましたがこのチケットはケルンの1b地区であれば90分間乗り放題のチケットです。リモワの工場までは片道30分、往復で1時間、現地の滞在時間を30分とすればギリギリ、このチケットで帰って来ることができました。
ちなみに駅名は「Köln, Ossendorf Sparkasse Am Butzweilerhof」という名前みたいですが、ドイツ語がわからないのでなんて読むかわかりませんw
とりあえず、90分有効な「EinzalTicket(シングルチケット)」を買っておけばOKです。
EinzelTicket は、90分有効でケルン市内を移動できる切符です。時間内であれば往復も可能です。
写真を見ていただければわかりますが、これ5番線じゃ無いんですよね。。18番ですが、間違ってこれに乗ってしまいました。
でも、乗ってすぐに間違ったことに気づき次の駅で降りたんですが、幸いにも次の駅は5番電車も共通の駅なので助かりました。
ただし、ホームが違ったので右往左往してロスタイムが発生しましたが、最終的には無事に5番電車に乗ることができました。
電車に乗ったら時間を打刻しましょう。改札のないドイツでは打刻がないチケットは無賃乗車と見なされますので気をつけてください。
こちらが実際に乗って来た電車です↓
リモワの本社&工場がある場所は5番電車の終着駅なのでわかりやすいと思います。一個手前はIKEAがついた名前の駅でした。
ちなみに、帰りは90分を過ぎてしまう場合はこの駅でも自動券売機でチケットが購入できるので安心してください。同じく90分チケットを購入しましょう。
自分の買ったチケットの種類もルールもわからずに電車に乗っているのは不安でしたが、乗っている間にネットで調べました。やっぱりネットは便利ですね!
ちなみに、私はヨーロッパ旅行中はずっとSIM2Flyというタイのローミングシムを使っていましたが、1つのプランでアジアから欧州まで世界中で切り替え不要で使えるので重宝します。
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こちらが工場の入り口と思われます↓
お昼時だったのでリモワのジャンパーを来た従業員の方が談笑しながら休憩していました。
反対側にも工場らしき建物があります。建物のデザインがまさにリモワですね!
そして、リモワのスーツケースを運ぶためと思われるRIMOWAロゴの入ったトラックがたくさん止まっています。これだけでリモワ好きとしては大満足です(笑)
こちらは新しいロゴデザインのトラックです。
こうやって貨物を工場の中に突っ込んでスーツケースを積み込むんですね!
従業員の方にリモワのお店とかなんかないのか?と聞いて見たら、ないけどあっちにサービスセンターあるよ、反対側をさして頂きました。
あと、工場みたいならその辺から入っても大丈夫じゃない?と言われましたが、流石にこれで止められたりしたら日本人のリモワファンの評判が下がるので外観を眺めることに徹しました(笑)
こちらは旧ロゴのトラックです。
工場の社屋のロゴは流石に全て新ロゴでした。
さらに奥に進むとギャラリーらしき建物が!!
中からお姉さんが出て来て、どうしたの?と聞かれたので、この中には入れるの?って聞いたら「それはできないのごめんね!」とお断りされました。
この中にはSupreme RIMOWAが飾ってあったりして、いろんなリモワを展示してそうな感じだったんですが、商談スペースとかなんでしょうか?
あ、と言っても工場内部の見学といったスペシャルなことは起こりませんでしたが、リモワ好きにはたまらないシチュエーションだったので紹介したいと思います!!!
リモワの工場見学!!ケルン郊外にあるRIMOWAの本社&工場に行ってきました♪
今回リモワの工場に行ったのは本当に衝動的だったんです・・・、そして本当にそこに何があるのかどうかわからずに行ってきました。結果、無事に工場もあって、個人的には大満足だったので紹介したいと思います。
リモワ本店が閉鎖中?!
ケルンのリモワ本店に行ったらまさかの建物が工事中のため一時閉鎖中でした。。戻ってくるのは2〜3年後とのこと・・・今回、ドイツに立ち寄ったのはフランクフルト空港のルフトハンザワールドショップでルフトハンザリモワを購入するためでしたが、せっかくならケルンにあるリモワの本店も見てみようということで、ドイツの高速鉄道ICEに乗ってわざわざケルンまで行きました。
しかも、ケルンに来るために飛行機もかなり工夫して、予約しました。本当はルフトハンザのビジネスクラスにも乗って見たかったのですが、それは諦めてタイ航空のビジネスに変更までしてケルンまで来たのです!
が、、何と本店があったはずの建物は工事中w
近くにあるフラグシップストアの店員さんに話を聞くと、ビルが工事中だからビルの工事が終わるまではここのフラグシップストアだけだよ!とのこと。。
リモワ本店は閉店!ドイツのケルンにあるリモワのフラグシップストアに行ってきました♪
その瞬間に呆然としてしまいましたが、、ここまで来るために高い電車代も支払い、帰りの飛行機も妥協しています。これでは終われないということで、悪あがきをしてみました。。
RIMOWA GmbH(リモワ本社&工場)
で、Google Mapsで「RIMOWA」と周辺を検索してみると・・・おぉ”RIMOWA GmbH”という記述が!!
GmbHとはドイツ法における有限会社の事のようなのでどうやら会社っぽい気がします。
ということは、リモワのオフィスか工場があるのでは?
と淡い期待を抱いて行き方を検索すると、地下鉄で約30分の場所にあります!
ケルンの滞在時間は合計4時間です。この時既にリモワ本店を探したりフラグシップストア見学で1時間を使ってました。
残り3時間、せっかくケルンまで来たからには大聖堂も見学しておきたいし、お昼にシュニッツェルも食べておきたい。
そして、RIMOWA GmbHとはあるが、本当にオフィスがポツンとあるだけかもしれないし、Google Mapが間違っている可能性すらある。
そもそも、ドイツには前日の夜中についたばかりで地下鉄の乗り方やルールもよく分かってない。。
でも、とりあえず行ってみよう!ということで、電車に飛び乗ることにしました!
近くにIKEAもあるし、何にもなかったらIKEAで買い物して帰ろうと・・・
で、結果的にはそこには工場&本社オフィスがありました。
ケルンのリモワ本社&工場への行き方
では、ケルンにあるリモワ本社と工場への行き方を紹介します。
まずは、ケルン中央駅まで移動します。
私はフランクフルト空港から高速鉄道のICEで1時間ほどで移動しました。
事前にネット予約してあったので1等にも関わらず往復で65ユーロと格安で予約できました。ヨーロッパの鉄道は事前のネット予約がお得です。
ケルン中央駅からUバーンの5番線で30分ほどです。行ってみてわかりましたが、5番線の終着駅にリモワの本社&工場がありました。
Sバーンの乗り場&切符の購入方法
ケルン中央駅内にあるSバーンの乗り場へ移動します。ちなみに駅名は「Köln, Ossendorf Sparkasse Am Butzweilerhof」という名前みたいですが、ドイツ語がわからないのでなんて読むかわかりませんw
とりあえず、90分有効な「EinzalTicket(シングルチケット)」を買っておけばOKです。
EinzelTicket は、90分有効でケルン市内を移動できる切符です。時間内であれば往復も可能です。
いざ出発!!が、、、
で、ホームに向かったら電車が来たので乗り込みます。でも、乗ってすぐに間違ったことに気づき次の駅で降りたんですが、幸いにも次の駅は5番電車も共通の駅なので助かりました。
ただし、ホームが違ったので右往左往してロスタイムが発生しましたが、最終的には無事に5番電車に乗ることができました。
電車に乗ったら時間を打刻しましょう。改札のないドイツでは打刻がないチケットは無賃乗車と見なされますので気をつけてください。
ちなみに、帰りは90分を過ぎてしまう場合はこの駅でも自動券売機でチケットが購入できるので安心してください。同じく90分チケットを購入しましょう。
ちなみに、私はヨーロッパ旅行中はずっとSIM2Flyというタイのローミングシムを使っていましたが、1つのプランでアジアから欧州まで世界中で切り替え不要で使えるので重宝します。
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ついに到着!リモワの工場は・・・
まずは、駅についてキョロキョロします。本当にリモワの工場はあるのか・・・
うーーん、ありました!!!電車の進行方向側です。
あれはまさしく「RIMOWA」の文字!しかも新しいロゴですね!
電車の中で調べたら右側の方にサービスセンターらしきものがあるのは確認していましたが、まずは工場の入り口らしき左側に向かいます。
反対側にも工場らしき建物があります。建物のデザインがまさにリモワですね!
あと、工場みたいならその辺から入っても大丈夫じゃない?と言われましたが、流石にこれで止められたりしたら日本人のリモワファンの評判が下がるので外観を眺めることに徹しました(笑)
こちらは旧ロゴのトラックです。
この建物なんかたまりませんね!想像していた通りのリモワ工場の外観でした(笑)
この中にはSupreme RIMOWAが飾ってあったりして、いろんなリモワを展示してそうな感じだったんですが、商談スペースとかなんでしょうか?
リモワ本社&サービスセンター
で、次は一度、元来た場所に戻ります。
今度は駅から見えていた、カラフルなRIMOWAの建物があった場所をまっすぐ進みます。
すると、本社の社屋らしき建物がありました!
で、左側がサービスセンター(クライアントケア)で上の写真に見える建物がヘッドオフィスとなっています。
まずはヘッドオフィスの方に向かいます。
オフィスの中からちょうど社員の方が出て来たので正直に「リモワのファンでここまで見に来たんだけど、どこかギャラリーとかないの?」って聞いて見ましたが「ここはオフィスだからそういうのはないんだよ、ごめんね!」ということだったのでガッチリと握手をして別れました(笑)
で、最後はサービスセンター(クライアントケア)です。
その前に、この駐車場のプレート素敵過ぎますよね!
駐車場の奥にサービスセンターがあります。
入り口は上記写真の右側にある小さなドアです。
入るとお兄さんが受付に座っていたので、見て回ってるだけだけど写真撮っていいか?と許可をもらって写真を取って来ました。
といっても、特に何があるわけでもなく、修理をしてもらうための場所でマダムが一人コーヒーを飲みながら修理が終わるのを待っていました。
あと、工場の従業員の方はみなさん青色のリモワジャンバーを来ていましたが、警備員のかたの蛍光イエローのジャンバーにもRIMOWAロゴが入っていてマニアには欲しい一品でした(笑)
リモワの本社&工場まとめ
今回はケルン中央駅から地下鉄の5番線の終着駅で約30分で行けるリモワの本社&工場に行って来ました。
おそらく日本人ブロガーで工場&本社まで来たのは私が最初ではないでしょうか(笑)
本当に急遽行って来たのでそこに何があるのかわからず、ドキドキでしたが結果的には工場と本社があってよかったです。
そこがリモワの本社だったというのも、帰って来てからこの記事を書くときに判明しました(笑)
工場の中は入っていこうと思えば入れそうなくらいゆるい感じでしたが、もしこの記事を見て行かれる場合もあくまでここはオフィスと工場、サービスセンターがあるだけで、ギャラリーのようなものはないので、日本人の評判を下げないためにも節度ある行動をお願いいたします。
この時実際にドイツで購入してきたリモワのレビューを↓の記事をご参照ください。
この時実際にドイツで購入してきたリモワのレビューを↓の記事をご参照ください。
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