タイ航空のエアバスA350-900のビジネスクラスに搭乗して来ました♪
しかも今回は欧州路線で長距離フライトだったのでじっくりと堪能することができたのでたっぷりと紹介したいと思います。
フランクフルト空港のタイ航空のチェックインカウンターのオープン時間やルフトハンザ航空のラウンジについても紹介します。
今回選んだのは前から2列目の窓側12Kの座席です。
こちらが真ん中の離れている方の座席で、その後ろが隣り合っている座席です。
音質は悪くなかったですが、ノイズキャンセリング機能は普段使っているBOSEのQuietComfort35の方が高性能でした。
ANA機内販売プリオーダーサービスを初体験。陸マイラー必携のBose QuietComfort35を購入&使ってみたレビュー
私はあまりお酒が飲めないのですがせっかくなのでシャンパンをお願いしました。
食事のメニューはこちらです↓
最初のサービスは、インターナショナルクージョンのアントルコート(リブアイ)ステーキをお願いしました。
最初はナッツが運ばれてきました。
次は前菜です。大好きな生ハムが出てきたので嬉しかったです!
そしてこちらがメインのステーキです♪
フランクフルト空港のタイ航空のチェックインカウンターのオープン時間やルフトハンザ航空のラウンジについても紹介します。
タイ航空A350-900ビジネスクラス搭乗レビュー!
タイ航空のエコノミークラスはサービスが悪いと感じることが多く、あまり好きではなかったんですが、流石はビジネスクラス、しっかりとした接客で大満足でした。
A350-900について
エアバスのA350-900は2015年1月15日、カタール航空がドーハ-フランクフルト線で就航を開始した比較的新しい機種です。
ライバルのボーイング社が787で市場を席巻する中、誕生した対抗機種です。
カーボンをふんだんに使った軽量で燃費効率に優れた機体で、乗客にとっても快適空間を提供してくれる機材です。
快適に過ごせるように、2、3分ごとに機内の空気を綺麗にするためにコントロールされ、幅広い窓で視界も楽しませながら、自動制御されたLEDライトによってより快適に過ごせるように配慮されています。
さらには静音性にも優れ、従来の機種に比べて20%静音化に成功しているそうです。
タイ航空は現在12機保有しています。
A350のエコノミークラスについて
A350のエコノミークラスについては以前、同じくタイ航空で搭乗した際に下記の記事にまとめています。
超快適!タイ国際航空 エアバスA350-900搭乗記!!
フランクフルト発バンコク行きTG923便
今回搭乗したのはフランクフルト発バンコク行きのTG923便です。
このTG923便は曜日によって機材が異なり、A350、A380、B777が運行していました。
ここはB777は避けたいところなので、特典の空きも含め日程調整に苦心しましたが、なんとかA350の便を確保できました。
ちなみに、曜日によってはプーケットを経由してバンコクまでいく場合もあるようです。
タイ航空のカウンター(734-749番)・オープン時間
フランクフルト空港のタイ航空のカウンターはターミナル1の734-749番窓口でした。比較的ANAカウンターに近いですが正面からみると、左側の方になります。
カウンターオープンの時間ですが、出発の4時間前に空港についたときはまだオープンしておらず、すでに数人が並んでいました。そのうちの一人に、いつオープンするか聞きましたがわからないとのこと。
この時、私は空港に直結のヒルトンガーデンインに宿泊して、荷物を置いてあったので、隣にあるヒルトンのロビーでカフェで時間を潰してから2時間50分ほど前に戻ってきましたが、その時はすでにオープンして、かなりの行列ができていたので3時間前にはオープンしていると思われます。
ビジネスクラスチェックイン
チェックインはビジネスクラス専用のチェックインカウンターで行います。
エコノミークラスのチェックインカウンターは行列ができていましたが、ビジネスクラスのカウンターはガラガラでした。こちらはスターアライアンスゴールドメンバーも利用可能です。
出発前のラウンジ(ルフトハンザビジネスクラスラウンジ)
ビジネスクラスなので出発前にはラウンジが利用可能です。
ターミナル1のコンコースBの場合、スターアライアンス系のビジネスクラス利用者が使えるラウンジは下記になります。
- ルフトハンザビジネスクラスラウンジ
- エア・カナダ メイプルリーフラウンジ
この2つであれば、メイプルリーフラウンジの方がよかったです。
他にもスターアライアンスゴールドメンバーの場合は「ルフトハンザセネターラウンジ」も利用可能で、こちらが一番よかったです。
この3箇所ともまわってきたきたので詳細は下記の記事をご参照下さい。
A350のビジネスクラスの座席配置について
タイ航空のA350にはファーストクラスの設定はなく、前方がビジネスクラスシートになっていて、32席用意されています。
今回私が搭乗して来たのはK席で窓側の独立した座席になります。同じく、窓側でもJ列は通路に面した座席になっていて、K列の方がよりプライバシーが保てる構造になっているので、お一人の場合はA席かK席がオススメです。
二人の場合は、E、F席が隣り合っていて良いですね。
今回選んだのは前から2列目の窓側12Kの座席です。
A350の座席紹介
では、いよいよビジネスクラスのに搭乗します。到着便が遅れ、搭乗開始が40分ほど遅れて始まりました。
こちらが私の座席(K列窓側)です。
シートポジションはこちらの上のボタンで操作しますがワンタッチではなく、ずっと押しておかないといけなかったので以外に不便でした。
フルフラットにするとこんな感じです。
夜行便だったのでフルフラットにして爆睡できました。やはりビジネスクラスは偉大ですね。全く疲れませんでした。
電源はモニター部分にUSB給電と座席の隣にコンセントがあったのでスマホやカメラの充電も万全です。
あと、シートベルトは3点留めタイプでした。
今まで三点留めタイプはなかったので最初は少し戸惑いましたが慣れてしまえばどうってことはなかったです。
シートで気になったのは、ちょっと経年劣化が見られたり古さが目立ちました。これはタイ航空全般の機材に言えるのですが比較的新しいA350でもこうなるのは手入れの問題なのかもしれませんね。
シートで気になったのは、ちょっと経年劣化が見られたり古さが目立ちました。これはタイ航空全般の機材に言えるのですが比較的新しいA350でもこうなるのは手入れの問題なのかもしれませんね。
ビジネスクラスのアメニティ
ビジネスクラスのアメニティキットはLACOSTE(ラコステ)でした。
中身は下記の通りです。
- ヘアブラシ
- 歯磨きセット
- マウスウォッシュ
- リップクリーム
- HARNNのボディークリーム
ANA機内販売プリオーダーサービスを初体験。陸マイラー必携のBose QuietComfort35を購入&使ってみたレビュー
機内エンターテイメント
液晶モニターは大画面なので映画もストレスなく見ることができます。
また、操作は画面タッチでもできますがビジネスクラスの場合は座席から画面まで距離があるため手元のスマホのようなコントローラーでも操作できます。この操作性が思いのほかよかったです。
日本の映画もあり、日本語も選択可能でした。
そして最近のエアバス社の機体のトレンデある、カメラ映像も見ることができました。
そして最近のエアバス社の機体のトレンデある、カメラ映像も見ることができました。
機内Wi-Fi
A350は機内Wi-Fiも利用可能です。
ビジネスクラス利用者には無料利用のコードが配布されます。
裏の銀色の部分を削ればクーポンコードが出てきます。
あとはスマホ側でWi-Fi登録の操作をすれば完了です。
途中バウチャーコードを入力するところがあるので、そこに先ほどの銀色の部分で取得したコードを入力して下さい。
機内食
お次は機内食です。思っていたよりも豪華で、美味しかったです。
現地を夜に出発し、翌日のお昼過ぎに到着する便だったので夜ご飯と朝ごはんが出ました。
こちらがドリンクと食事メニューです。
まずはドリンクメニューはこちらです。
現地を夜に出発し、翌日のお昼過ぎに到着する便だったので夜ご飯と朝ごはんが出ました。
こちらがドリンクと食事メニューです。
食事のメニューはこちらです↓
最初はナッツが運ばれてきました。
しっかりとした味で美味しかったです。
最後にチーズとぶどうのデザートが出てきました。他にも希望すればデザートがありましたがダイエット中だったので控えましたw
大満足のディナーになりました。
次は朝食の紹介です。うる覚えですが朝食は到着の2時間ほど前から始まった気がします。
オムレツをチョイスしました。
こちらもボリュームたっぷりで、美味しかったです♪
タイ航空A350-900ビジネスクラス搭乗レビューまとめ
タイ航空のA350-900のビジネスクラスを紹介させていただきました。
思った以上に食事が豪華でしたが残念だったのは、シートが若干くたびれているかんがあるところ。これは、普段からタイ航空に乗ると感じることなので、ある程度予想はしていたので想定の範囲内です。
昨年、搭乗してきたカタール航空のビジネスクラスと比較すると流石に劣りますが、食事はタイ航空の方がよかったです。
念願のANAビジネスクラス!成田-バンコク 787-8(フルフラットシート+スタッガード配列)搭乗記
超大型旅客機のA380と今回紹介したA350の解説記事は下記をご参照ください。
思った以上に食事が豪華でしたが残念だったのは、シートが若干くたびれているかんがあるところ。これは、普段からタイ航空に乗ると感じることなので、ある程度予想はしていたので想定の範囲内です。
昨年、搭乗してきたカタール航空のビジネスクラスと比較すると流石に劣りますが、食事はタイ航空の方がよかったです。
こうやってみるとカタール航空のビジネスクラの座席はかなりいいですね!
ANAのB787のビジネスクラス搭乗記は下記をご参照ください。
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超大型旅客機のA380と今回紹介したA350の解説記事は下記をご参照ください。
【ガイアの夜明け】最新鋭エアバスA380とA350のビジネスクラスからエコノミークラスまで徹底解説します!
他にもタイ国際航空に関する評判については下記の記事をご参照下さい。
微笑みの国のフラッグ・キャリア!タイ国際航空の評判について
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