シンガポールで電動キックボード(電動スクーター)を使っている人が多く、気になっていましたが、最近バンコク市内でもレンタル電動キックボードを街中で見かけるようになりました。
先日、たまたま街頭プロモーションでスタバのクーポンをもらえるということで、登録して使ってみました。
便利な反面、価格や安全性に課題がありそうですが、もう少しステーションが増えてきたら利便性は向上しそうなので、実際に使ってみた感想や使い方を紹介します。
#2019年12月現在ですが、Neuronは機材を更新するという理由でサービスをここ数ヶ月停止している状態です。サービスが再開されたらこのページを更新します。
その後メールアドレスを登録して登録完了です。
下記に紹介コードを入力します。
料金も上がってしまったので35バーツの場合は20バーツ+5分のみ無料で利用可能です。
#この記事を最初に書いた6/2と6/5では条件が変わっていました。まだサービスが導入されたばかりなので今後も条件は頻繁に変更になる可能性があるので実際の価格はアプリでご確認ください。
特に何も起こらず普通に終了できちゃいます。
流石にサービスエリア外での返却はダメだと思いますがステーション以外でも普通に返却できました。
2019年8月14日追記:
その後、エリア内ならどこで返却してもOKに変わりました!
これで使い勝手が向上しますね!
今後、スクンビットのBTSの駅間がスカイウォークで繋がったりした際にはかなり重宝しそうですね。
現状は、もう少しステーション数が増えて、日常の行動範囲に台数が増えてくると使い勝手は上がってきそうです。
あとは、今後こう行ったサービスが普及してきた場合に法整備がどうなるのかも気になるところです。
便利な反面、価格や安全性に課題がありそうですが、もう少しステーションが増えてきたら利便性は向上しそうなので、実際に使ってみた感想や使い方を紹介します。
#2019年12月現在ですが、Neuronは機材を更新するという理由でサービスをここ数ヶ月停止している状態です。サービスが再開されたらこのページを更新します。
【Neuron】バンコクの街中で電動キックボードを使ってみたの使い方など紹介します!!
シンガポールで電動キックボードを見かけたときは絶対にバンコクでは無理だろうな、、と思いましたが、遂にバンコクでも電動キックボードのサービスが開始されました!
Neuronについて
Neuronはシンガポールで電動キックボードのシェアリングサービスを展開している会社ですが、この度バンコクでもサービスを開始しました。
一時期、中国で自転車のシェアサービスが急拡大していましたが、その電動キックボード版が「Neuron」のサービスです。
Neuronのアプリをダウンロードして、登録することですぐに使えるようになります。
アプリ登録方法
まずはアプリをダウンロードして登録します。
登録は、電話番号またはFacebookかGoogleアカウントで登録できます。
私は電話番号で登録しました。
電話番号を入力するとOTP(ワンタイムパスワード)が送られてくるのでそのコードを入力するだけです。
Neuronのプロモーションコード
初回登録後に友人や家族で既に登録済みの方がいれば、紹介コードを教えてもらって入力すると50バーツ35バーツ分のクーポンをもらうことができます。(紹介者にも同じく50バーツ35バーツ分のクーポンが入るのでご家族で紹介すれば100バーツ70バーツになります。)
※当初は50バーツでしたが途中から35バーツに変わりました。
※当初は50バーツでしたが途中から35バーツに変わりました。
もし周りに利用者がいない場合は下記のコードを使ってください。
紹介コード:XSQ5P8DY
アプリのダウンロードは下記から行えます。
プロモーションコードの登録は下記のFree Ridesから登録します。
すると50バーツ分のクーポンが登録されるので、次回利用時に自動的に適用されます。50バーツあれば、利用費用の20バーツ+30分無料で利用可能です。
料金も上がってしまったので35バーツの場合は20バーツ+5分のみ無料で利用可能です。
クーポンの利用条件:
料金について
料金は基本、20バーツ+3バーツ/分1バーツ/分となっていて、以前よりは安くなりました。何回も使う場合は事前にSubscriptionを購入しておけばお得です。
下記が以前の料金体系です。結構頻繁に価格が変更されています。
以前の料金体系 |
Subscriptionとはパッケージのようなもので「Day Pass」「Weekly Pass」「Monthly Pass Plus」が用意されています。
#この記事を最初に書いた6/2と6/5では条件が変わっていました。まだサービスが導入されたばかりなので今後も条件は頻繁に変更になる可能性があるので実際の価格はアプリでご確認ください。
Day Pass(24時間)
24時間使い放題になりますが、1日中使えるわけではなく、30分ごとに返却しないと1バーツ/minが必要になります。
その代わり、利用料(Unlocking Fee)の20バーツが不要になります。
以前は50バーツで1時間ごとに返却だったので条件が悪くなりました。以前ならこのワンデーパスが使いやすそうでしたが100バーツ近くなるとちょっと躊躇しますね。
以前は50バーツで1時間ごとに返却だったので条件が悪くなりました。以前ならこのワンデーパスが使いやすそうでしたが100バーツ近くなるとちょっと躊躇しますね。
Weekly Pass(7日間)
Monthly Pass Plus(30日間)
がっつり使うならこちらの30日間パスがお得です。が、こちらも以前は毎回4時間まで使えたのですが、他のパッケージと同じく30分までに変更されました。
よく使う場所に電動キックボードのパーキングがある場合は便利かもしれません。
支払い方法
支払いにはクレジットカードを登録する必要があります。また、トップアップする場合は、230バーツ、500バーツと結構大きい単位でしかトップアップできなかったのが気になります。
電動キックボードの探し方
次は電動キックボードの探し方ですが、アプリを起動すると電動キックボードの場所が表示されます。
ただ、実際にこのアプリをみながら探してみましたが、あまり参考になりませんでした。。
なので、「P」と書いてある場所がパーキングとなり、返却もそこにするのが基本なようなので、Pの場所を目指すと大抵電動スクーターは置いてあります。
電動スクーターの利用方法
電動スクーターの利用方法は非常に簡単で、アプリを起動してスクーターのハンドル部分にあるQRコードをスキャンするだけでロックが解除されます。ロック解除せずに乗ったり動かそうとすると警告音がなります。
あとは、右側のハンドルにアクセル、左側にブレーキがついています。
最初はちょっと広いところで練習してから乗ったほうがいいかもしれませんね。
モード切り替えボタン
途中で気づいたのですがモード切り替えボタンがあり、モード1とモード2に切り替えることができます。
デフォルトはモード1ですが、モードを2にすると結構スピードが早くなります。。
危ないので注意して下さいね!
返却方法
返却方法は「P」の近くで返却してくださいというメッセージが出たので、Pの近くに行って、返却しました。
上記のEnd Tripをタップするだけで返却完了です。
ステーション以外で返却した場合は?
では、Pのステーション以外で返却した場合はどうなんでしょうか?
2019年8月現在はエリア内ならどこに返却してもOKな仕様です。エリア外は50バーツの罰金になっています。
2019年7月14日からペナルティーとして50バーツとる仕様に変わりましたw
これどうなんでしょうね・・・、結構うまいこと回ってたような気がしますが、ステーション以外となると一気に利便性が下がります。
突然仕様が変わったので、罰金を取られましたw
これGPSの精度そんなによくなくて前にステーション近くでも反応悪かったけど、その場合はどうすればいいんだろう?
2019年8月現在はエリア内ならどこに返却してもOKな仕様です。エリア外は50バーツの罰金になっています。
2019年8月14日追記:
その後、エリア内ならどこで返却してもOKに変わりました!
これで使い勝手が向上しますね!
実際の利用料金は?
初めて使った時は、BTSエカマイ駅からプロンポン駅のレインヒルまで利用しました。
ほぼ寄り道せずに移動して12分強の利用でした。
利用料金20バーツに13分×3バーツで合計59バーツでした。(現在は、1分1バーツです。)
プロモーションで、20バーツ分のクーポンをもらっていたので、実際には39バーツ分の利用でした。
タクシーなんかと比べるとかなり割高に感じますね・・・。
使ってみた感想
街中を電動キックボードで疾走するのはかなり気持ちよかったです。
でも、ここはバンコク歩道もガタガタなのでしょっちゅう降りては持ち上げてを繰り返す必要がありました。
また、車や歩行者と接触しそうになることもあったので、安全面はかなり不安があるのも事実です。
あと、時間が経ってくるとブレーキの効きがわるものやメンテナンスがきちんと行き出ていないものもあるので、ちょっと不安な面もあります。
あと、時間が経ってくるとブレーキの効きがわるものやメンテナンスがきちんと行き出ていないものもあるので、ちょっと不安な面もあります。
今後、電動スクーターの事故なんかが社会問題にならなければいいなと感じました。
例えば、自分の家の近くのソイの中の利用や、大学などの構内での利用ではかなり便利かなと思います。
【Neuron】バンコクの街中で電動キックボードまとめ
実際にNeuronを登録して電動キックボードを使ってみましたが、便利で爽快な反面、先ほど書いた通り安全面でちょっと心配です。
シンガポールなんかは綺麗に道路が整備されているので、問題は少なそうですがタイの場合は歩道も凸凹で交通マナーもあまり良くなく、バイクが歩道を走ることも日常茶飯事です。
今後、スクンビットのBTSの駅間がスカイウォークで繋がったりした際にはかなり重宝しそうですね。
現状は、もう少しステーション数が増えて、日常の行動範囲に台数が増えてくると使い勝手は上がってきそうです。
あとは、今後こう行ったサービスが普及してきた場合に法整備がどうなるのかも気になるところです。
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