タイの地方都市に行けばヒルトンやマリオット系列のホテルを見つけるのは難しいです。
例に漏れず、タイとラオスの国境に近いウドンタニという都市にもそれらのホテルはありませんが、代わりにタイの大財閥セントラルグループが運営する「センタラ ホテル&コンベンション センター ウドンタニ」があります。
しかもこのホテルは高級ホテルなのに値段が安い!そして、クオリティも高く「さすがはセンタラホテル!」と思わせてくれるホテルだったので紹介したいと思います。
特に朝食の種類が非常に豊富でした♪
空港からの移動手段としては、Grab、乗合バス・リムジン、レンタカーがあります。
今回、私たちはレンタカーを利用しましたが、Grabも乗合バスも、リムジンバスなどの選択肢があります。
空港からセンタラホテルまでは160バーツでした。
空港の制限エリア内を出てすぐの場所に、リムジンサービスのカウンターがありました。
料金は、市内まで乗合のバンが80バーツ/人、専用のリムジンが200バーツでした。
専用のリムジンはGrabより高かったので、Grabを使ったことがある方であればそちらをオススメしたいです。
そして何と言ってもレンタカー代が安かったです。
レンタカーの借り方も簡単で、私は事前にネット予約して制限エリア内を抜けた先ほどのリムジンタクシーのカウンターがある周辺にレンタカー会社各社のカウンターが並んでいました。
返却時には空港のすぐ近くにガソリンスタンドもあるので、満タン返しもスムーズに行えました。
朝食会場のレストランは正面玄関から入って右側、下記の写真では左奥にあります。
それなりに年季は入っていると思いますが、綺麗に清潔に保たれています。ベッドのマットレスは高級感のある寝心地でなかったのがちょっと残念です。
デスクもあるので仕事やブログ活動も捗ります。
無料のお水は二本置いてありました。
無料の紅茶やコーヒーはこちらです。
クローゼットにはセキュリティーボックスも備え付けられています。
いろんな種類の面を注文することができます。
エッグヌードルを注文しましたがあっさりとしていて美味しかったです。
あと高級ホテルの朝食で見かける蜂蜜のアレもありました。
しかもちゃんと蜂蜜を取りやすくしてくれているのでこれはありがたいですよね。なんかこれがあると、高級ホテルだなぁと思っちゃいます(笑)
本当に紹介するのが大変なくらい豊富な品数でした。
最後に、ローストダックは有料で提供されていました。これだけの量があって、ここで敢えて有料で注文する人はいるんでしょうか・・・
例に漏れず、タイとラオスの国境に近いウドンタニという都市にもそれらのホテルはありませんが、代わりにタイの大財閥セントラルグループが運営する「センタラ ホテル&コンベンション センター ウドンタニ」があります。
特に朝食の種類が非常に豊富でした♪
センタラ ホテル&コンベンション センター ウドンタニ(Centara Hotel & Convention Centre Udon Thani)
今回はウドンタニで有名な赤い蓮の花の海「タレーブアデーン(ノンハン湖)」を見に行くために宿泊しましたが、立派なホテルなのにコスパが非常にいいホテルでした。
センタラ ホテル&リゾーツについて
センタラホテルって、日本だとあまり馴染みがないかもしれませんが、タイでセントラルワールドなどの巨大ショッピングセンターを運営しているセントラルグループのホテルで1983年に設立されました。
タイ国内では14都市にホテルを構え、タイのみならずモルディブでも「センタラ グランド アイランド リゾート & スパ モルディブ」というリゾートホテルを運営するなど、ベトナムやスリランカ、オマーンなどの海外にも進出しています。
センタラ ホテル&コンベンション センター ウドンタニの場所
センタラホテルウドンタニはウドンタニ市内の中心部に位置しています。
そして、ホテルのすぐ隣にセントラルデパートウドンタニが併設されているので、人が集まりこの場所がウドンタニの中心部になっているのかもしれません。
そして、ホテルのすぐ隣にセントラルデパートウドンタニが併設されているので、人が集まりこの場所がウドンタニの中心部になっているのかもしれません。
ウドンタニ空港から市内へのアクセス(Grab・乗合バス・リムジン・レンタカー)
センタラホテルウドンタニは空港からは車で15分から20分ほどの場所にありアクセスは良好です。空港からの移動手段としては、Grab、乗合バス・リムジン、レンタカーがあります。
今回、私たちはレンタカーを利用しましたが、Grabも乗合バスも、リムジンバスなどの選択肢があります。
Grab
まずはGrabですが、ウドンタニでは「Just Grab」のみ利用可能でした。実際に滞在中に数回利用しましたが、問題なく利用できました。空港からセンタラホテルまでは160バーツでした。
乗合バス・リムジン
料金は、市内まで乗合のバンが80バーツ/人、専用のリムジンが200バーツでした。
専用のリムジンはGrabより高かったので、Grabを使ったことがある方であればそちらをオススメしたいです。
レンタカー
この時はレンタカーを借りました。というのも、この時の旅の目的「赤い蓮の花の海”タレーブアデーン(ノンハン湖)”」に行くにはレンタカーが便利と判断したからです。そして何と言ってもレンタカー代が安かったです。
24時間借りてもたった3,500円(保険込み)くらい。。ウドンタニはそんなに渋滞もなく運転もしやすかったです。
タイの田舎もレンタカー安いのか。意外だ・・・— やまと丸 (@lehman_miler) 2019年1月27日
念のため、必要な保険とかモリモリで入っても1,000バーツ/24時間。 pic.twitter.com/43CAk6TJSL
最低限の保険だけなら約700バーツで2,500円以下という格安です。
センタラ ウドンタニホテル宿泊レビュー
では、センタラウドンタニホテルの紹介をしていきます。
まずは特筆すべきは料金ですが、一泊朝食付きでなんと約5,000円でした。(もちろん時期にも寄ると思いますが、宿泊したのは蓮の花が最盛期の頃です。)
これから紹介するホテルが家族3人で5,000円と思うと破格かと思います。
というのも、最近ウドンタニには新しい小規模なホテルが増えてきており、そういったホテルも価格を抑えているため、老舗のセンタラホテルも値段を下げざるおえない状況のようです。
ロビーはこんな感じで高級感があります。
そして、客室フロアの中央部が吹き抜けになっていて圧巻です。
本当にこんな立派なホテルが5,000円・・・
お部屋紹介(スーペリアーツイン)
冷蔵庫もありますがミニバーになっていて有料のドリンクが入っていました。
スナック類も有料です。
水周りですがバスタブがなく、シャワーのみなもマイナスポイントです。
そういえば歯ブラシは置いてなかったので必要な場合はフロントに確認するのがいいと思います。
全体的に非常にオーソドックスな造りですが、安っぽい感じもなく、しっかりとしていて清潔感もあったのでコスパのいいホテルだと感じました。
種類が豊富な朝食
このセンタラウドンタニの特筆すべきは朝食です。家族3人で5,000円で泊まれるにも関わらず朝食が充実しています。
朝食会場は、グランドフロアーにあり、メインエントランスから入って右側にあります。
ここの朝食は種類がとにかく豊富で、ライブキッチンのような形で様々な種類の料理が振舞われています。
珍しいところでは、タイの道端で売られているような果物がショーケースに入ったコーナーがあったり、
あのコンデンスミルクのたっぷり入った、あまーいタイティーを淹れてくれるコーナーがあったりと、なかなか他では見かけないユニークなスタイルです。
他にも寿司カウンターがあったり、定番のエッグカウンターやヌードルバーもあります。
珍しいところでは、タイの道端で売られているような果物がショーケースに入ったコーナーがあったり、
本当に紹介するのが大変なくらい豊富な品数でした。
周辺環境
周辺環境ですが、センタラウドンタニホテルの隣にはウドンタニで一番大きいショッピングセンター「セントラルプラザ・ウドンターニー」があります。
この中には日本食レストランもあれば、Topsスーパーをはじめいろんなお店も入っているので滞在中、不自由することはありません。
私がバンコクで一番オススメのスイーツ屋さん「after you」も進出していました。こちらはバンコクとは違い待ち時間がなかったので穴場ですね。バンコクはいつも長蛇の列ができています。
上の方の階にはゲームセンターがありましたが、そこに恐竜の乗り物がありました。バンコクではショッピングセンター内でパンダのような動物の乗り物に乗れるところは多いですが、恐竜の乗り物を見かけたのは初めてです。
センタラ ウドンタニホテル宿泊レビューまとめ
最初は一泊5,000円なのでそんなに期待していなかったのですが、さすがはセンタラホテルで想像以上に立派なホテルでした。
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