フィンランドのヘルシンキといえばイッタラをはじめおしゃれな陶磁器やガラスの食器や雑貨を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
例えば、イッタラやアラビア、マリメッコなどの最新の製品はヘルシンキにあるイッタラやアラビア、マリメッコのお店で購入できますが、コアなファンにとってはせっかくヘルシンキまできたらレアなビンテージの食器を買って帰りたいという方もいらっしゃるかと思います。
家族が食器が大好きで、どうしても欲しい食器があるということだったのですが、たまたま入ったハカニエミ市場(Hakaniemi Market Hall)にある「UUTTA JA VANHAA」という老夫婦が営んでいるお店がオススメだったので紹介します。
もう一箇所、ヘルシンキ市内にある「Astialiisa(アスティアリーサ)」にも行ってきました。
地下鉄、トラム、バスの駅があるHAKANIEMI駅の目の前なのでアクセスは非常に便利でした。
例えば、イッタラやアラビア、マリメッコなどの最新の製品はヘルシンキにあるイッタラやアラビア、マリメッコのお店で購入できますが、コアなファンにとってはせっかくヘルシンキまできたらレアなビンテージの食器を買って帰りたいという方もいらっしゃるかと思います。
もう一箇所、ヘルシンキ市内にある「Astialiisa(アスティアリーサ)」にも行ってきました。
Arabiaやiittalaのアンティーク食器を買おう!ヘルシンキでオススメのアンティーク&ヴィンテージ食器のお店「UUTTA JA VANHAA」を紹介します!
アラビアやイッタラの1960年代や1970年代のデザインって、今のデザインとそれほど変わらないんですよね、それだけ古くから長く愛されてきたデザインで、当時のアンティーク食器にはなんともいえない味わいがあります。
UUTTA JA VANHAAについて
たまたま見つけたアンティーク&ヴィンテージの食器のお店「UUTTA JA VANHAA」は、宿泊していたヒルトン・ヘルシンキ・ストランドの最寄駅にあるハカニエミマーケットにありました。
お店では新品からアンティーク&ヴィンテージまでイッタラやアラビアを中心に北欧雑貨好きの心を捉える商品を取り揃えていました。
営業時間
個人で営業されているお店のようなので行って見たら閉まっていたなんてこともありそうですが、営業時間は下記の通りです。
- 日曜日:定休日
- 月曜日〜金曜日:8時から18時
- 土曜日:8時から16時
実際にお店のおじいさんに何時までやっているか聞いたら18時までと言ってましたが、17時半にいったらもう閉まってた日がありましたw
アクセス・行き方
2019年8月の訪問時点では、残念ながらハカニエミマーケットは改装中でテンポラリの設備で営業していましたが、改装完了後には今回紹介する「UUTTA JA VANHAA」も本来あるべき場所に戻ると思われます。
現在は駅の目の前の広場の仮設のスペースで営業されています。
地下鉄、トラム、バスの駅があるHAKANIEMI駅の目の前なのでアクセスは非常に便利でした。
アンティーク&ヴィンテージ食器の価格
Sunnuntai/スンヌンタイ
例えば、こちらの1970年代の傑作の1つと言われているスンヌンタイというARABIA食器でもベスト3の人気を誇り希少性の高い、1970年代のお皿小さいサイズが90ユーロ、中くらいのサイズが120ユーロでした。
ヴィンテージ食器の価格は状態にもよるので判断が難しいところですが、状態も非常によかったです。家族曰く、最初見に行った時はあったこちらのお皿、翌日にはなくなっていたそうです。
まさに一期一会ですね!
Kroksu/クロッカス
実際に購入したのが1970年代にたった2年しか製造されていなかったKrokusシリーズです。生産期間はたった2年ですが、知名度と人気は抜群で、現地でも手に入りにくい逸品だそうです。
購入したのは、こちらのコーヒーカップとソーサーのセットです。
ちょうどお店に2客あって、2客欲しかったので運命だと騒いでいました(笑)
こちらの価格は1客50ユーロでした。状態はかなりいい方だと思います。
最近のARABIA製品はメイドインタイランドが多いみたいですが当時は当然フィンランド製ですね!
他にもイッタラのグラス製品なども幅広くラインナップされていたので、ヴィンテージ食器を探している場合は、ぜひ一度訪問して見てください。
もう1店舗行ってきたのが日本にもWebショップをオープンしている「Astialiisa」です。こちらは日本人スタッフの方がいることもあるようですが、私たちが行った時はいらっしゃいませんでした。
営業時間
営業時間は下記の通りです。
- 日:定休日
- 月:12時から17時
- 火、水、木:10時から18時
- 金:10時から17時
- 土:10時から14時
アクセス
Astialiisaは中心から少し外れた場所にありますが、トラムの「Hesperian puist」または「Ooppera」から歩いて行ける距離にあります。中心部からは4番または10番のトラムでいけます。
私はこの時は、トラムではなく電動スクーターで行きました。
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Astialiisaの店内
店内には所狭しと食器が並べられていました。
この時狙いは先ほど紹介したKrokusのコーヒーカップとソーサーのセットだったので須賀、スタッフの方に聞いても残念ながら置いていませんでした。(代わりに日本のネット通販をオススメいただきました(笑))
でも、品揃えは先ほどUUTTA JA VANHAAより豊富でしたよ!
アンティーク&ヴィンテージ食器のお店まとめ
せっかくヘルシンキに行ったら現行品だけでなく、レア度の高いアンティークやヴィンテージの食器を探してみるのも楽しいですよ!
ぶっちゃけ有名どころは日本のネット通販でも購入できますが、アンティークやヴィンテージの食器は一点物が多いので実際に見て選ぶと愛着もより一層強くなると思います。
今回紹介したのは「UUTTA JA VANHAA」と「Astialiisa」ですが、探せば他にもフリーマケットなどもヘルシンキ市内に色々ありそうですね。
運命の出会いを求めて色々お店をまわって見てください!
今回紹介したのは「UUTTA JA VANHAA」と「Astialiisa」ですが、探せば他にもフリーマケットなどもヘルシンキ市内に色々ありそうですね。
運命の出会いを求めて色々お店をまわって見てください!
また、イッタラ好きにはぜひイッタラ村で工場&アウトレットをオススメしたいです。
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