映画かもめ食堂のロケ地!ヘルシンキにあるRAVINTOLA KAMOMEに行って来たので行き方やメニューを紹介します!





映画のかもめ食堂を見たことありますか?


私は見たことなかったのですが、ヘルシンキ旅行中の移動時間にAmazonプライム・ビデオでスマホにダウンロードしてあったのを見ました。

普通はそう行った映画系は旅行前に見ておくのが定石かと思いますが、旅行中にみるとついさっきいた場所が映画の舞台になっていたりして、なかなか臨場感があってよかったです。

かもめ食堂は小林聡美さん・片桐はいりさん・もたいまさこさん主演のフィンランドのヘルシンキにある食堂が舞台のゆる〜い感じの映画ですが、元々は現地の「カハヴィラ スオミ(Kahvila SUOMI)」というレストランを舞台に撮影が行われました。

現在は、オーナーが代わり「かもめ食堂(Ravintola  Kamome)」として同じ場所で営業しています。

実際に2019年8月に行って来たので最新情報をお伝えします!




ヘルシンキにある映画のロケ地「かもめ食堂」に行って来たので行き方・メニューを紹介します!


映画を見て行ったのでおにぎりを食べたかったのですが、残念ながらお昼のメニューにはありませんでした。ネットで調べた情報とメニューが結構違っていたので頻繁に変わっているのかもしれません。私たちが行った時は日本人観光客で賑わっていました。

かもめ食堂の場所

かもめ食堂はヘルシンキ中央駅から15分ほどの場所にあります。



住所:Pursimiehenkatu 12 00150 Helsinki

アクセス方法としては、いくつか方法はありますがトラム(路面電車)でViiskulmaという駅までいくのが歩く距離が一番短くなります。

ヘルシンキ中央駅からの場合は3番線で行くことができます。


他にもバスや他のトラムの駅から歩く方法もありますので、GoogleMap等で検索して見てください。

3番トラムで移動した場合は、Viiskulmaを降りると、Pursimiehenkatuという通りをまっすぐ歩いて行けば、左側にあります。


上記の矢印の通りに曲がるとPursimiehenkatu通りになるのであとは2区画分まっすぐです。



営業時間


月曜日 - 木曜日 11:00 - 21:00 
金曜日 - 土曜日 11:00 - 22:00

日曜日・祝日はお休みです。

ランチメニューは11時から15時までとなっています。

営業時間は変わる可能性があるのでこちらのページでご確認ください。

メニュー(ランチ&カフェ)


ランチメニュー(11時から15時)


  • かつカレーライス:18ユーロ
  • トナカイカレーライス:18ユーロ
  • サーモンいくら丼:18ユーロ
  • ラーメン:12ユーロ
  • 白ごはん:3.5ユーロ
  • チョコアイス:1ユーロ
ラーメンは、11時から21時まで注文できるようです。

カフェメニュー(11時〜17時)


  • Cinnamon roll:Big 3.5ユーロ、Small 2.5ユーロ
  • Oatmeal coolie with dried fruits & berries:2.5ユーロ
  • Miso-nutbutter cookie:2.5ユーロ
  • Matcha cookie:2.5ユーロ
  • Matcha financier:2.0ユーロ
  • Bakes cheese cake:4.5ユーロ
  • Cheese cake:4.5ユーロ
  • Chocolate cake:4.5 ユーロ
この時は、サーモンいくら丼と醤油ラーメンそして、定番のシナモンロールを注文しました。

北欧は物価が高いですが、サーモンいくら丼はこの内容で18ユーロなら安いですよね!


ラーメンも普通に美味しかったです。


そして、こちらがシナモンロール。映画を見ちゃうと、注文しないわけにはいきません!


厨房には日本人の方がいらしゃるようなのでそれなりのクオリティは確保されているのではないかと思います。

そして、お水のボトルが可愛いです♪


かもめ食堂の店内

すでにリノベーションされているため、映画の時とは少し配置は異なりますが、おしゃれな店内です。





映画出演者のサインもあります。


かもめ食堂グッズもありました。




かもめ食堂(RAVINTOLA KAMOME)まとめ

映画かもめ食堂を見たら行かずにはいられないかもめ食堂ですが、物価の高いフィンランドとしては、ランチは値段もそこまで高くなくて、味もまずまずで全然ありでした。

お客さんが日本人しかいなかったので、ちょっと心配な側面はありますが、日本人観光客には人気なお店だと思います。

一方で、タイの日本食レストランもそうですが、長く続けるためには日本人だけを相手にしているとかなり厳しいので、映画のように現地の人たちにも愛される必要があるのかなと思います。

ヘルシンキに旅行をするなら映画かもめ食堂を見て、今回紹介したRAVINTOLA  KAMOMEに立ち寄って見てください♪

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