ブダペスト温泉紀行の第三弾は、ルーカチ温泉の紹介です。
ルーカチ温泉は、ブダペストの数ある温泉の中でも最も歴史のある温泉療養施設と言われており、起源は古代ローマ時代にまで遡るそうです。まさにテルマエロマエの世界ですね!
その後、1880年代に最初のスパホテルが建設され、1979年には病院が建設されました。20世紀に入ってリノベーションもされているため綺麗な温泉施設です。
こちらはブダペストカードという観光用の有料カードの提示で無料で入れる温泉施設ですが、地元の方にも人気があり賑わっていました。
私はこの時同じくブダ地区にあるヒルトンブダペストに宿泊していたので、早朝にヒルトンブダペストのすぐ隣の漁夫の砦から素敵な朝焼けを眺めてから温泉に向かいました。
この光景はまだ目に焼きついています。朝日に照らされる漁夫の砦も素敵でした。
そして、そのままドナウ川沿いのトラムの駅まで歩いて41番のトラムで向かいました。
国会議事堂は逆光でも存在感ありますね!
トラムに乗って、「Komjádi Béla utca」まで行きます。
↓が停留所です。
そのすぐ近くにルカーチ温泉の入り口があります。
この小さな入り口がルカーチ温泉施設の入り口です。
この中に入って右奥の方にいけば温泉の受付がある建物がありますが下の写真のまだ奥になります。(場所がわかりずらくちょっと迷いましたが、さっきの入り口から入って左奥です。)
この突き当たりが温泉施設の入り口です↓
中に入るとちょっと温泉の受付っぽい雰囲気が感じられて安心しました。
サウナワールドというサウナエリアがありますが、そちらと通常のお風呂では営業時間が別れているのでご注意下さい。
ロッカー(Locker)は通常のプールのようなロッカーで着替える更衣室が共有で別にあります。キャビン(Cabin)は小さな個室のような形で着替えをその中でして、荷物をそのまま置いて置けます。
個人的にはロッカーで十分かと思います。
だいたい日本円にして入場料は1,600円前後です。サウナワールドは別料金になっています。
クレジットカードの利用も可能でした。
料金を受付で払うとロッカーの鍵がわりのリストバンドを受け取ります。
奥の方にもずっと並んでます。
確かどこのロッカーでも良かった記憶があります。ロッカーの番号がわからなくなったら、リストバンドを機械にかざせばロッカー番号が表示されます。
ロッカールームには↓のような小さな更衣室があります。
ちなみにキャビンの方はこんな感じで立派です。
ロッカーから温泉までは結構距離がありました。
ルカーチ温泉もヴェリ・ベイ・トルコ温泉も中心部から少しだけ外れていますが、それほどアクセスが悪いわけではありません。
それでも観光客というよりもローカルの方が多く利用しているイメージでした。
ブダペストカードを持っている場合は無料で利用可能なのでぜひ利用しておきたい温泉施設かと思います。
ブダペスト温泉紀行の第一弾ルダシュ温泉は下記をご参照ください。
【ブダペスト温泉紀行】熱い温泉が特徴のルダシュ温泉(Rudas Baths)!
第二弾はローカル感たっぷりのヴェリ・ベイ・トルコ温泉を紹介しました。
【ブダペスト温泉紀行】ローカル御用達の穴場温泉!ヴェリ・ベイ・トルコ温泉(Veli Bej Bath)
総まとめ記事は下記になります。一番有名なセーチェニ温泉の情報もまとめています。
まさにテルマエ・ロマエ!温泉大国ハンガリーの首都ブダペストの温泉の入浴方法から料金、オススメの温泉まで徹底解説します!
その後、1880年代に最初のスパホテルが建設され、1979年には病院が建設されました。20世紀に入ってリノベーションもされているため綺麗な温泉施設です。
こちらはブダペストカードという観光用の有料カードの提示で無料で入れる温泉施設ですが、地元の方にも人気があり賑わっていました。
【ブダペスト温泉紀行】起源は古代ローマ時代のルカーチ温泉(Lukacs Thermal Bath )
古代ローマ時代に起源をもつルカーチ温泉ですが、屋外の温泉プールはまさに絵に描いたようなブダペストの温泉の光景でした。でも、3月後半でもまだ肌寒く私は入れませんでしたが、みなさん元気に泳いでいらっしゃいました。。やはり体質が全然違いますよねw
ルカーチ温泉の場所・行き方
ルカーチ温泉は先日紹介したヴェリ・ベイ・トルコ温泉と同じく、ブダペストの観光の中心地より少しだけ北側にあります。
バスでもいけますが、トラムの方が施設の入り口のすぐ近くに停留所があるので便利です。
トラムの場合は、「Komjádi Béla utca」という停留所が最寄り駅で 17 19 41 N19 の番号のトラムで行くことができます。
ブダペスト市内の地下鉄やバス、トラムの乗りこなし方については下記の記事をご参照ください。この記事で紹介している公式アプリがめちゃくちゃ便利でしたよ!
完全ガイド!!ブダペスト観光に必須の地下鉄・バス・トラムの切符の購入方法から乗り方までを徹底解説!!
トラムの場合は、「Komjádi Béla utca」という停留所が最寄り駅で 17 19 41 N19 の番号のトラムで行くことができます。
ブダペスト市内の地下鉄やバス、トラムの乗りこなし方については下記の記事をご参照ください。この記事で紹介している公式アプリがめちゃくちゃ便利でしたよ!
完全ガイド!!ブダペスト観光に必須の地下鉄・バス・トラムの切符の購入方法から乗り方までを徹底解説!!
私はこの時同じくブダ地区にあるヒルトンブダペストに宿泊していたので、早朝にヒルトンブダペストのすぐ隣の漁夫の砦から素敵な朝焼けを眺めてから温泉に向かいました。
↓が停留所です。
営業時間
今回紹介するルーカチ温泉の営業時間は下記の通りです。
- お風呂&プール:6:00 - 22:00
- サウナワールド:9:00 - 21:00 (月曜日のみ14:00オープン)
ルカーチ温泉の料金
ルカーチ温泉は前述の通り、ブダペストカードを所有している場合は無料で入浴できます。
ブダペストカードがない場合は下記の通り細かく設定されています。
Tickets
|
Weekdays
|
Weekends
and holidays |
Daily ticket with locker usage
|
3 900 Ft
|
4 100 Ft
|
Daily ticket with cabin usage
|
4 300 Ft
|
4 500 Ft
|
Morning ticket (until 8 am) with locker usage (1)
|
3 500 Ft
|
-
|
Morning ticket (until 8 am) with cabin usage (1)
|
3 900 Ft
|
-
|
Evening ticket (from 6 pm) with locker usage
|
3 500 Ft
|
3 700 Ft
|
Evening ticket (from 6 pm) with cabin usage
|
3 900 Ft
|
4 100 Ft
|
Evening ticket (from 6 pm) with locker usage and sauna world
|
3 900 Ft
|
4 100 Ft
|
Evening ticket (from 6 pm) with cabin usage and sauna world
|
4 300 Ft
|
4 500 Ft
|
Daily ticket for students and seniors with locker usage (between 8 am and 12 pm)
|
2 400 Ft
|
3 100 Ft
|
Daily ticket for students and seniors with cabin usage (between 8 am and 12 pm)
|
2 800 Ft
|
3 500 Ft
|
Sauna world for discount ticket buyers
|
600 Ft
|
800 Ft
|
Sauna programme
|
500 Ft
|
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Hydrus package (entrance ticket and a 20-minute aroma massage)
|
11 000 Ft
|
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Prepaid ticket with locker usage (valid for one year)
|
4 100 Ft
|
|
Prepaid ticket with cabin usage (valid for one year)
|
4 500 Ft
|
ロッカー(Locker)は通常のプールのようなロッカーで着替える更衣室が共有で別にあります。キャビン(Cabin)は小さな個室のような形で着替えをその中でして、荷物をそのまま置いて置けます。
個人的にはロッカーで十分かと思います。
だいたい日本円にして入場料は1,600円前後です。サウナワールドは別料金になっています。
クレジットカードの利用も可能でした。
料金を受付で払うとロッカーの鍵がわりのリストバンドを受け取ります。
ロッカー&脱衣所
ルカーチ温泉は混浴で水着着用必須です。
脱衣所も男女混合です。
こちらは私が利用したロッカーの方です。ロッカーは上の階にあります。
確かどこのロッカーでも良かった記憶があります。ロッカーの番号がわからなくなったら、リストバンドを機械にかざせばロッカー番号が表示されます。
温泉の温度
こちらの温泉を選んだ理由は40℃の比較的高温の温泉があるからです。ブダペストの温泉は温水プールのような冷たい温泉が多いです。
Temperature | Surface area | Depth | |
Swimming pool 1 | 26 °C | 310 sqm | 1 - 1,9 m |
Swimming pool 2 | 22 °C | 368 sqm | 1,4 - 1,9 m |
Leisure pool | 33-35 °C | 220 sqm | 1,13 m |
Thermal pools | 32-40 °C | ||
Underwater traction pool | 33-35 °C | ||
Kneipp pool | 22 ℃ | ||
Plunge pools | 19-25 ℃ |
温泉内部の紹介
内風呂はこの洞窟のような中に浴槽がいくつかあります。
ルカーチ温泉感想・まとめ
今回は温泉療養施設にもなっているルカーチ温泉を紹介しました。
個人的には先日紹介したこのルカーチ温泉のすぐ近くにあるヴェリ・ベイ・トルコ温泉の方がお気に入りでしたが、夏場で外のプールを我慢せずに利用できるくらいになるとこちらの温泉も悪くなさそうです。
個人的には先日紹介したこのルカーチ温泉のすぐ近くにあるヴェリ・ベイ・トルコ温泉の方がお気に入りでしたが、夏場で外のプールを我慢せずに利用できるくらいになるとこちらの温泉も悪くなさそうです。
それでも観光客というよりもローカルの方が多く利用しているイメージでした。
ブダペストカードを持っている場合は無料で利用可能なのでぜひ利用しておきたい温泉施設かと思います。
ブダペスト温泉紀行の第一弾ルダシュ温泉は下記をご参照ください。
【ブダペスト温泉紀行】熱い温泉が特徴のルダシュ温泉(Rudas Baths)!
第二弾はローカル感たっぷりのヴェリ・ベイ・トルコ温泉を紹介しました。
【ブダペスト温泉紀行】ローカル御用達の穴場温泉!ヴェリ・ベイ・トルコ温泉(Veli Bej Bath)
総まとめ記事は下記になります。一番有名なセーチェニ温泉の情報もまとめています。
まさにテルマエ・ロマエ!温泉大国ハンガリーの首都ブダペストの温泉の入浴方法から料金、オススメの温泉まで徹底解説します!
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