ついにGrabが日本でも使えるようになります!
11月16日付の日経新聞で記事になっていましたが、東南アジアの配車大手のGrabが日本交通系の配車アプリジャパンタクシーと連携して、ジャパンタクシー加盟の車がよべるようになります。
最近は旅行先でGrabやUberといった配車アプリを使うことが増えましたが、日本でもタイやシンガポールと同じアプリでタクシーが呼べるのはうれしいですね!(価格は日本価格ですが・・・)
2019年時点では東南アジア8か国に進出していて、2018年には同業のUberの東南アジア事業を買収して、さらに存在感を増し、いまや東南アジアではGrabが一強の状態です。
Grabといえば、最近なにかと話題のソフトバンクの出資を繰り返しており、2019年には2200億円もの出資をしました。
Grabはもともと、タクシー配車サービスとしてスタートしましたが、タイやマレーシアなどではいわゆる白タクを呼べるようになっています。
日本では、規制の関係で白タクは呼べませんが、じつはGrabが幅を利かせているタイも今のところは実は白タクは法律で禁止だったりします。
東南アジアでGrabは車の配車サービスだけでなく、バイクタクシーやフードデリバリー、荷物の宅配など幅広く事業を展開しています。
そして、最近はGrab Payという支払いサービスにも参入し、スーパーアプリと言われています。
AIにも力を入れていて技術者は2,000人以上いるようです。(11月17日の日経新聞より)
私も以前、日本でタクシーに乗ろうとした際に、近場の場合は断られた経験があります。
これは私の住んでいるタイでは、特に顕著でタクシーの乗車拒否は日常茶飯事で、メータータクシーなのにメーターを使わずにぼったくろうとする運転手も多いです。
なので、事前に料金がわかって、行先もアプリ上で伝えられるため、見知らぬ地でもぼったくりの心配がありません。
また、日本では当初事前登録したクレジットカード払いによる決済のみになるようですが、現金のやり取りがないのもポイントが高いです。
というところで、
・事前に行先を伝えて、価格を確認することができる
・キャッシュレス決済が可能
上記の二つがGrabを使う一番のメリットかと思います。
最近は、私の住むタイやシンガポール、マレーシアの訪日客が増えていますが、それは日本が魅力的ということもありますが、東南アジア諸国の所得も増え、日本に旅行しやすくなったというのもあると思われます。(タイは日本への短期の観光の場合はビザが不要になり一気に訪日客が急増しました。)
逆を返せば、東南アジアの国々も日本に追いついてきており、私の知り合いのタイ人も物価の安い日本でショッピングを楽しんでいます。
物価が安いというと語弊があるかもしれませんが、日本はサービスやモノに対しての価格が非常に安いように思います。
たしかに、タイの屋台の食事と日本のレストランの価格を比べれば雲泥の差ですが、タイでもそれなりのレストランで食べようとおもうと、日本のレストラン以上の価格がすることもあります。
また、ショッピングに関してもブランド品や外国製品はタイでは高いですが、日本では安い価格で買えることが多いです。
今はまだ、いいですがあと数年もすれば所得などが逆転する日も近いかもしれませんね。
タイの一流大学出身のタイ人の知り合い曰く、初任給が20万円しかもらえない日本には魅力がないそうです・・・
今後、好評であればどんどん台数が増えて、都市も拡大していくと便利になりますね!
最近は旅行先でGrabやUberといった配車アプリを使うことが増えましたが、日本でもタイやシンガポールと同じアプリでタクシーが呼べるのはうれしいですね!(価格は日本価格ですが・・・)
Grabが日本で使えるようになります!JapanTaxiがGrabと連携を開始!
もはや旅行になくてはならない存在の配車サービスですが、Grabがついに日本で利用できるようになります!といっても、既存のJapan Taxiとの連携でターゲットは東南アジアからの訪日外国人向けと思われます。
Grabについて
シンガポールに本社を持つ、マレーシア初の配車アプリサービスです。Grabといえば、最近なにかと話題のソフトバンクの出資を繰り返しており、2019年には2200億円もの出資をしました。
Grabはもともと、タクシー配車サービスとしてスタートしましたが、タイやマレーシアなどではいわゆる白タクを呼べるようになっています。
日本では、規制の関係で白タクは呼べませんが、じつはGrabが幅を利かせているタイも今のところは実は白タクは法律で禁止だったりします。
東南アジアでGrabは車の配車サービスだけでなく、バイクタクシーやフードデリバリー、荷物の宅配など幅広く事業を展開しています。
そして、最近はGrab Payという支払いサービスにも参入し、スーパーアプリと言われています。
AIにも力を入れていて技術者は2,000人以上いるようです。(11月17日の日経新聞より)
Grabの特徴・メリット
最大の特徴は、アプリで事前に行先を指定して、価格を確認したうえで運転手、利用者ともに納得の上で、タクシーを呼ぶことができます。私も以前、日本でタクシーに乗ろうとした際に、近場の場合は断られた経験があります。
これは私の住んでいるタイでは、特に顕著でタクシーの乗車拒否は日常茶飯事で、メータータクシーなのにメーターを使わずにぼったくろうとする運転手も多いです。
なので、事前に料金がわかって、行先もアプリ上で伝えられるため、見知らぬ地でもぼったくりの心配がありません。
また、日本では当初事前登録したクレジットカード払いによる決済のみになるようですが、現金のやり取りがないのもポイントが高いです。
というところで、
・事前に行先を伝えて、価格を確認することができる
・キャッシュレス決済が可能
上記の二つがGrabを使う一番のメリットかと思います。
なぜ、Grabは日本に?
自社サービスとしては、東南アジアのみの展開ですが、東南アジアからの訪日客をターゲットにサービスを開始します。最近は、私の住むタイやシンガポール、マレーシアの訪日客が増えていますが、それは日本が魅力的ということもありますが、東南アジア諸国の所得も増え、日本に旅行しやすくなったというのもあると思われます。(タイは日本への短期の観光の場合はビザが不要になり一気に訪日客が急増しました。)
逆を返せば、東南アジアの国々も日本に追いついてきており、私の知り合いのタイ人も物価の安い日本でショッピングを楽しんでいます。
物価が安いというと語弊があるかもしれませんが、日本はサービスやモノに対しての価格が非常に安いように思います。
たしかに、タイの屋台の食事と日本のレストランの価格を比べれば雲泥の差ですが、タイでもそれなりのレストランで食べようとおもうと、日本のレストラン以上の価格がすることもあります。
また、ショッピングに関してもブランド品や外国製品はタイでは高いですが、日本では安い価格で買えることが多いです。
今はまだ、いいですがあと数年もすれば所得などが逆転する日も近いかもしれませんね。
タイの一流大学出身のタイ人の知り合い曰く、初任給が20万円しかもらえない日本には魅力がないそうです・・・
日本でのGrabサービスエリア・車両台数
東京都、京都府のほか札幌市、名古屋市、沖縄県など東南アジアからの観光需要の多い5つの地域(36社・13,620台)で開始されます。今後、好評であればどんどん台数が増えて、都市も拡大していくと便利になりますね!
サービス開始時期
2019年11月18日からといわれていますが11月21日現在、Grabアプリで日本はサービスエリア外となっています。Grabの使い方
私は普段からGrabを使っています。使い方は下記の記事をご参照ください。
日本でGrabまとめ
日本は法律が厳しく、参入障壁は高い配車サービスなので、まずはJapan Taxiとの連携からスタートするといったところでしょうか。
昔テレビのインタビューでUberの方も日本は参入が難しいといっていたのを思い出しました。
なにはともあれ、訪日外国人向けのサービスがメインかもしれませんが、日本人としても選択肢が増えるのは非常にありがたいことですね!
後日、実際に使ってみようとしましたがエラーが出て使えませんでした。
回避策は下記にまとめています。
Grabを日本で使おうとしたら使えなかった・・・、その回避策は?!
後日、実際に使ってみようとしましたがエラーが出て使えませんでした。
回避策は下記にまとめています。
Grabを日本で使おうとしたら使えなかった・・・、その回避策は?!
東南アジア各地で大活躍のGrabアプリ
今住んでいるバンコクはもちろん、タイの他の都市や他の国でGrabを使いこなして旅行しています。
バンコクでGrab
バンコクに来たらGrabを利用しよう!GrabTaxi(グラブタクシー)の魅力を紹介!!
タイのバンコクではタクシーが格安で乗れる反面、乗車拒否やぼったくりなどの悪名高いことで有名です。 その解決策の一つに、配車アプリサービスの活用があります。 ...
パタヤでGrab
メータータクシーの無いパタヤでもGrabは活躍しました。
同じタイでは、最近プーケットとホアヒンでもGrabを使ってきたので近日中に記事したいと思います。本領発揮!タイのパタヤでGrabを使ってみた!!
マイルやクレジットカード、JGCやSFCなどの情報を発信していくRIMOWA大好きバンコク在住サラリーマンのブログ
クアラルンプールでGrab
Grabのファウンダーはマレーシア人です。さすが、マレーシア発のサービスとあって、マレーシアでGrabはもはや生活の一部になっていました。マレーシアのクアラルンプール(KL)でもGrabが大活躍しました♪
マレーシアといえばGrab発祥の地ですが、Grab車両の数も多く生活に密着して来ている印象です。 Grabへの登録と操作方法は簡単なので、それほど迷うこともなく、東南アジア各国では共通して利用可能なので旅行中重宝することは間違いなしです。 空港についてからの第一歩、KLIA空港から市内への移動で利用しました。 KLIAから市内へは高速鉄道のKLIA ...
ホーチミンでGrab
今、東南アジアもっとも活気があるホーチミンではライドシェアが戦国時代の様相を呈していました!ホーチミンでもGrabが大活躍!!まさにライドシェア最盛期到来?!
ホーチミンでもGrabが大活躍しました! もはや旅行に欠かせなくなってきたライドシェアサービスのGrabをホーチミンに行った際に利用してきました。 アプリでリクエストすれば、Grabカーはバンバン見つかるし、街のいたるところでGrabのヘルメットとジャンバーを着たバイクをかなりの数目撃しました。 ...
コメント