タイをはじめ東南アジアでは色んなレストランの料理をスマホで注文して、自宅に配達してもらえるフードデリバリーアプリが普及していて非常に便利です。
日本よりフードデリバリーサービスが発達している理由は、人件費が安く配達費用が安く済むため、利用者はレストランに行く手間が省け、レストランも多少手数料を払ってでも、出前需要を掘り起こすメリットが大きいのだと思います。
そんなフードデリバリーアプリではタイでFoodpandaが有名ですが、配車アプリとして有名なGrabもGrabFoodというアプリを提供しています。
GrabFoodの欠点はタイでは英語が使えず、タイ語表示しかないので日本人にとって注文し難いというのもありますが、その解決方法も紹介します。
また、GrabFoodはプロモーションが多く、お得ですがデメリットもありますのでメリットやデメリットも併せて紹介します。
これをしないと、麺が固まっていたりするので、面倒がらずにやってみてください。一風堂のラーメンが自宅で美味しくいただけます。
そんなフードデリバリーアプリではタイでFoodpandaが有名ですが、配車アプリとして有名なGrabもGrabFoodというアプリを提供しています。
GrabFoodの欠点はタイでは英語が使えず、タイ語表示しかないので日本人にとって注文し難いというのもありますが、その解決方法も紹介します。
また、GrabFoodはプロモーションが多く、お得ですがデメリットもありますのでメリットやデメリットも併せて紹介します。
超便利「GrabFoodを使いこなそう」グラブフードの使い方を紹介します!!
タイに住んでいるとフードデリバリー本当に便利です!今回は、GrabFoodの使い方を実際に”Buy 1 Get 1 Free ”のプロモーションで一風堂のラーメンを注文した実例をもとに紹介します!
Grabについて
Grabは元々はタクシーの配車アプリでしたが、今ではフードデリバリーや物品の配達など、人と物の流れを担っています。
特徴は数十バーツの手数料で荷物を運んでくれたり、レストランの料理を自宅や職場まで運んでくれます。
一番利用しているのがGrabCarでGrabBikeも数回利用しました。
Groceriesは、スーパーで日用品を買って持って来てくれるサービスで数十バーツの手数料で、重たいお水なんかも自宅まで届けてくれます。
Groceriesは、スーパーで日用品を買って持って来てくれるサービスで数十バーツの手数料で、重たいお水なんかも自宅まで届けてくれます。
今回GrabFoodを利用したので紹介したいと思います。
Grabの登録方法
Grabを利用するためにはスマホにGrabアプリをダウンロードして、登録する必要があります。
Grabの登録方法については下記の記事をご参照ください。紹介しているアプリのバージョンがちょっと古いですが、基本的には同じ操作になります。
GrabFoodの使い方
Grabのアカウント登録が完了したら、お次はフードデリバリーサービスのGrabFoodの使い方を紹介します。
簡単な流れとしては、
- アプリで注文
- ドライバーとマッチング
- ドライバーさんがお店に直接行ってオーダー
- お店が料理を準備
- ドライバーさんがピックアップして配達
という感じになります。
それでは具体例と共に紹介します。
まず、Grabアプリのトップ画面から「Food」を選択します。
するとGrabFoodの画面になりお店の一覧が出て来ます。
ただ、Grabタイの場合はGrabFoodはタイ語しか表示されませんw
その解決方法は後ほど紹介しますが、それがなくてもなんとなくわかるものです(笑)
オーダー
色々キャンペーンをやっていて、この時は一個買えば一個無料という「1 Free 1 Must Order(一般的にはBUY 1 GET 1 FREE)」で、一風堂のラーメンを注文しました。
まずは、最寄りのお店を選択します。
次に商品を選択します。
まずは、最寄りのお店を選択します。
次に商品を選択します。
白丸ラーメンが二個で200バーツは安い!!(これならローマ字もあるので注文できますよね。)
商品をカートに入れます。
配達先や支払い方法を設定します。そして、「Place Order」を押せばリクエスト完了です。支払いもクレジットカードで支払いが可能です。
商品をカートに入れます。
配達先や支払い方法を設定します。そして、「Place Order」を押せばリクエスト完了です。支払いもクレジットカードで支払いが可能です。
税金(VAT)が別途必要ですが、送料がわずか10バーツなのにプロモーションコードを使えば無料になりました。。
オーダーリクエスト(Grabドライバーとマッチング)
オーダーをリクエストすると周辺のGrabドライバーを探します。
そして、ドライバーが決まると通知が来て、配達までの目安が表示されます。
GrabFoodはしょっちゅうドライバー側からキャンセルされるので、その場合はまた新しいドライバーの検索が自動で始まります。
おそらく、Grabドライバー側がとりあえずリクエストをとってから、お店や配達先を確認して行きたくない場合はキャンセルするのだと思います。
ドライバーさんが見つかると、名前やバイクの車種と共にドライバーさんの現在地が表示されます。
店舗でドライバーさんが注文を完了
GrabFoodの場合は、ドライバーさんがお店に向かい、お店に着いてから直接オーダーを入れます。(Foodpandaはユーザーがオーダーした時点で、お店にオーダーが行きますがGrabFoodはドライバーさんが直接注文するスタイルです。)
オーダーが完了すると「Order placed」のステータスに変わります。
商品のピックアップ&配達
そして、商品をピックアップされると「Order collected」というステータスに変わります。
ラーメンをデリバリーすると、昔ながらの日本の出前とは異なり、麺とスープが別々になった状態で届くため、ラーメンが伸びる心配がありません。
一手間かかりますが、ラーメンのスープを鍋に入れて、沸騰させて麺をさっと茹でると麺がほぐれて美味しくいただけます。
タイ語の問題を解決する方法(翻訳アプリ)
タイ語しか表示されなくて怖くて注文できない!という方は、翻訳アプリを使いましょう。
Grabアプリ内の文字はコピペできないのでテキストをコピーして、Webブラウザに貼り付けて翻訳することができません。
そんな時は「Google翻訳」のアプリを使えば、カメラの映像や画像をインプットに使えるので非常に便利です。
指定言語の辞書をあらかじめダウンロードしておけば、オフラインでも使えるます。
例えば、街中でタイ語の看板を見かけた時なんかもスマホをかざすだけで翻訳してくれます。タイ語→日本語もできますが、精度を考えればタイ語→英語の方が意味がわかりやすいかと思います。
上記の画面の「カメラ入力」をタップします。
そして、右下にある「インポート」をタップして、翻訳したいキャプチャ画像を選びます。
画像を読み込むとテキスト部分が認識されるので「すべて選択」をタップします。
翻訳対象が青色に変わりるので、上の青い帯になっている部分をタップします。
すると、タイ語から英語に翻訳されました。英語を日本語に変更すれば日本語に変更することも可能です。
これだと情報量が多すぎてわかりにくい場合は、先ほどの翻訳対象を選ぶ画面で、指で翻訳したいテキストをなぞりましょう。
するとその部分のみ翻訳されるのでさっきより見やすくなりました。
まだ、翻訳精度は完璧ではありませんが、大体の意味はわかるようになるかと思います。
タイの場合は、テーマパークなどでタイ人向け料金がタイ語のみで書かれていたりもするので、そういった時はこれを使って翻訳してあたかもタイ語が読めるように振舞って交渉するのもありですね(笑)
GrabFoodがFoodpandaより良い点(メリット)
GrabフードがFoodpandaより良い点は、プロモーションが多いことと、お店の選択肢が多いことです。
— やまと丸 (@lehman_miler) November 24, 2019
Foodpandaはシステムをお店と繋いでいるので、オーダーが直接ユーザーから入ったりして便利な反面、お店側にも負担がかかるため、加盟店の数が増えにくいのも事実です。
一方で、GrabFoodの方はドライバーさんが直接いってオーダーするのでお店がわの負担は少なく、比較て参加しやすいため、お店の数が圧倒的に多いです。
GrabFoodがFoodpandaより悪い点(デメリット)
ユーザーが注文をリクエストして、その後にマッチングしたドライバーさんが直接お店にオーダーしにいくスタイルなので、どうしても時間がかかります。
Foodpandaは、ユーザーの注文をお店側がオンラインで受け取り、準備が完了したらドライバーさんが受け取りに行くスタイルなので、注文から配達までが非常に効率的です。
そのため、GrabFoodの方はFoodpandaより時間がかかる印象です。
また、お店にいってたら商品がなかったということもあるので、その分時間のロスが発生しやすい仕組みです。
また、トラブルがあった場合はFoodpandaは積極的に関与してくれますが、GrabFoodの場合は、どうなんでしょうか・・・、この辺りはもうちょっと使ってみて検証して行きたいと思います。
GrabFoodについてまとめ
日本でもUberEatsなど最近はあるようですが、フードデリバリーの文化においては東南アジアの方がリードしています。
これは、人件費が安価というのも大きく関与しているのと、タイの場合は元々が屋台で買って家で食べるというスタイルが伝統的にあるので、受け入れられやすい土壌があったというのもあります。
フードデリバリーは、お店の味をそのまま自宅でも食べられる素晴らしいサービスなので、是非みなさんも使って見てください。
この手のサービスは注文を間違ったり、配達が遅くなったりすることがあって多少のトラブルはつきものですが、これまではある程度は許容の範囲内で利用できています。
この手のサービスは注文を間違ったり、配達が遅くなったりすることがあって多少のトラブルはつきものですが、これまではある程度は許容の範囲内で利用できています。
私が普段よく使っているFoodPandaの使い方については下記をご参照ください。
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