タイ南部にあるナコンシータマラートをご存知ですか?
残念ながら私は自分が行くまで存在すら知りませんでした。。
エアアジアのアイランドトランスファーでサムイ島に行ったのですが、行く直前までサムイ島に近い、スラタニ経由だと思っていたら、もう少し南部の今回紹介するナコンシータマラート経由でした。
なかなか行くことのないレアな空港ですがエアアジアがサムイ島へ行く際の経由地として利用しているので行く機会がある方も多いかもしれないのでナコンシータマラートの空港について紹介したいと思います。
おそらく、私と同じでエアアジアのサムイ島行きチケットを買ったら、ナコンシータマラートが経由地だったという方がほとんどかと思います。
空港から市内へアクセスする場合はエアポートバスがありました。(真ん中やや右のバスの写真の看板です。)
タイ語なのでよくわかりませんでしたが2つ路線があり、 Line7は30バーツ?Line8は40バーツとなっていました。
送迎レーンにはタクシーも停まっていたのでタクシーも利用可能だと思います。(メーターではないと思いますが・・・、次に紹介するレンタカー会社のカウンターの隣にタクシーカウンターがありました。)
地元の人以外にはエアアジアやノックエアーの航空券とバス、フェリーのジョイントチケットや、フェリー会社が販売しているバスとフェリーのジョイントチケットでサムイ島やパンガン島に行く人が多いと思われます。
航空会社のジョイントチケットの場合は、それぞれの航空会社の提携フェリー会社のカウンターでバスの手続きをします。
レストランはタイ料理屋さんが2軒並んでいましたが、行った時にやっていたのは片方だけでした。
ローカルの食堂という雰囲気ですね!
下記がメニューです。日本円にすると大した金額ではないですが、タイとしてはほんのちょっと高めなので空港価格ですね!
各社のチェックインカウンターがこじんまりと2つずつ並んでいました。
バス移動の沖ドメはあまり好きではありませんが、歩いて乗る沖ドメは時間もかからず飛行機も間近に見えるのでいいですよね!
エアアジアのアイランドトランスファーでサムイ島に行ったのですが、行く直前までサムイ島に近い、スラタニ経由だと思っていたら、もう少し南部の今回紹介するナコンシータマラート経由でした。
なかなか行くことのないレアな空港ですがエアアジアがサムイ島へ行く際の経由地として利用しているので行く機会がある方も多いかもしれないのでナコンシータマラートの空港について紹介したいと思います。
サムイ島への玄関口!ナコンシータマラート空港を紹介します!!(Nakhon Si Thammarat Airport)
ナコンシータマラートは名前すら聞いたことなかったですが、素朴な雰囲気のタイの田舎の空港という感じでした。以前行ったトラン空港にも似ていたように思います。こう行った雰囲気の空港はローカル感があって結構好きです。
ナコンシータマラート(Nakhon Si Thammarat)について
なかなか行く機会のないナコンシータマラートですが、仏教の寺院が多数存在している地域です。
以下、Amazing Thailandの要約の抜粋です。
南部で仏教の中心として知られるナコーンシータンマラートには、重要な仏教寺院が多数存在します。例えば、スリランカからの仏舎利が納められた1500年以上前の仏塔があり、歴史的にも重要なワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーンもそのひとつ。カオ・ルアン国立公園の山の麓にあるキーリーウォン村では穏やかな生活スタイルを体験し、公園内の滝や自然風景を楽しむことができます。少し調べてみたらタイの秘境として知られているようですが、逆にいうとお寺以外あまり見所がないので、わざわざここに観光にくる日本人は少ないかもしれません。。
おそらく、私と同じでエアアジアのサムイ島行きチケットを買ったら、ナコンシータマラートが経由地だったという方がほとんどかと思います。
ナコンシータマラート空港のアクセス
ナコンシータマラート空港は下記の場所にあります。
空港から市内へアクセスする場合はエアポートバスがありました。(真ん中やや右のバスの写真の看板です。)
送迎レーンにはタクシーも停まっていたのでタクシーも利用可能だと思います。(メーターではないと思いますが・・・、次に紹介するレンタカー会社のカウンターの隣にタクシーカウンターがありました。)
私が行った時はエアアジアは上記のSeatran Ferryの利用でした。(が、エアアジアのノボリは別のフェリー会社のカウンターにあるというフェイク・・・)
レンタカーのカウンター
タイの田舎の場合はメータータクシーがなかったり、公共交通機関が発達しているので国際免許証を持っている場合はレンタカーを借りるのも1つの手段です。
空港内の到着ロビーには「ThaiRent a car」「Budget」「AVIS」のレンタカー会社のカウンターがありました。
乗り入れている航空会社
各航空会社のチケットオフィスがありました。
保安検査場
大きな空港ではないので保安検査場もこじんまりしていますが、それほど混雑していません。
右側にお店が3軒ありました。もちろんラウンジなんてものはありません。
さすがは寺院が有名なナコンシータマラートだけあって、モンク専用の待機スペースがありました。
歩いて飛行機まで行って搭乗するスタイルです。バスに乗る必要もありません。
待合スペース(制限エリア内)
保安検査場通過後の待合スペースも少しだけお土産や食料が売っているお店がありますが、非常にシンプルなスペースです。
到着時の預け入れ手荷物
到着時のターンテーブルは1箇所しかないので迷う心配もありません(笑)
飛行機は歩いて搭乗
小さい空港なのでターミナルからボーディングブリッジを使って・・・なんてことはありません。
こちらが空港ターミナルです。
ナコンシータマラート空港まとめ
今回はタイ南部のレアなナコンシータマラート空港の紹介でした!
なかなか行く機会がないかもしれませんが、エアアジアとNokAirがサムイ島やパンガン島行きのジョイントチケットを販売しているので少しでも安くサムイ島へ行きたい場合はこちらのルートになる可能性があります。
他にもバンコクから鉄道やバスでスラタニまで行って、そこからフェリーというルートが最安ではありますが、、かなり過酷な移動になると思われます。
実際にエアアジアのアイランドトランスファーでサムイ島に行った際の詳細なルートは下記の記事をご参照ください。
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