先日のホアヒン旅行の時に1日だけレンタカーを借りてみました。
ホアヒンはバンコクから片道3時間のタイ人に人気の避暑地です。
バンコクからレンタカーを借りて行くという選択肢もありますが、渋滞すると5時間とか6時間かかることもあるので、ホアヒンまでは別の手段で行って、現地でレンタカーを借りて来ました。
丸一日借りて、フルプロテクション付きで1,000バーツならお得ですよね♪
ホアヒンはバンコクから片道3時間のタイ人に人気の避暑地です。
バンコクからレンタカーを借りて行くという選択肢もありますが、渋滞すると5時間とか6時間かかることもあるので、ホアヒンまでは別の手段で行って、現地でレンタカーを借りて来ました。
丸一日借りて、フルプロテクション付きで1,000バーツならお得ですよね♪
タイの避暑地ホアヒンでレンタカーを借りてみよう!
タイって日本と比べると車両の値段は高いですが、レンタカーってかなり安いんです。一日600バーツくらいから借りることができます♪
はじめに・・・タイでレンタカーを借りるリスク
まずはじめに、タイに限らずですが外国でレンタカーを借りるには日本で車に乗るよりリスクがあることは理解しておく必要があると思います。
タイの場合は、日本と同じく左側通行&右ハンドルですが、交通マナーが全く違います。
日本は相手が交通ルールを守って当たり前ですが、タイではぶつからなければいいという考え方が基本で、ルールよりもぶつからないことが優先されます。
なので、相手がルールに従って止まると思っても、そのまま来ることなんてことは日常茶飯事です。
交通マナーに関しては、タイ人は寛容で、日本人は心が狭いと言ったところでしょうか(笑)
また、都市部ではバイクの数が異常に多く、渋滞中なんかは車の隙間を縫って移動しているのでバイクのミラーが車に当たったなんてこともよく見かけます。
そして、何よりタイは世界的にも車による死亡事故が多い国です。
イメージ的にバンコクで運転するのは怖いと思われがちですが、死亡事故の大部分は郊外で起こっています。
というのも、バンコクは渋滞でスピードが出せませんが、郊外は一本道が多くどうしてもスピードを出しがちで事故が発生すると、死亡事故に繋がる確率が高いようです。
また、自分は悪くなくても事故に巻き込まれることも当然あります。
何かあった時に、言葉が通じなくて困ることもあると思います。
というところで、今回はタイのホアヒンでのレンタカーの借り方を紹介しますが、リスクを承知の上行動するようにしましょう。
ホアヒンのレンタカー会社
ホアヒンで車を借りられる場所としては、
- ホアヒン空港
- 街中
の二箇所あります。
ホアヒンに空港ってあるんですね、、私もレンタカーを調べるまで知りませんでしたw
大手のレンタカー会社はそれほど多くありません。
空港:
- Hertz
- Thrifty
市内:
- Budget Car Rental
- ThaiRent a car
- BIZCAR
- AVIS
私がざっと調べた限りは上記の会社がありました。
レンタカーは直接レンタカー会社に申し込むよりも、レンタカーの比較サイトから予約した方が安いことも多いです。
なので、本家のページも含めいろんなページを比較してみて下さい。
この時は、EasyRentCarsというアプリで予約しました。(別にこのアプリが常に最安値とは限らないと思うので、このアプリの詳細は割愛します。)
理由は、保険込みのフルプロテクションで考えた時に一番安かったからです。何かあったときのことを考えたらフルカバーの保険が安心ですよね。
サイトによっては独自のサードパーティの保険を提供しているケースもあるみたいですね。
レンタカーの保険について
タイのレンタカーは料金に基本的な保険は含まれています。
あとは、追加料金を払って免責費用を免除できるようにするかどうかです。
免責費用と言うのは、事故をした場合に保険で修理することができますが、免責料金が設定されていて、利用者は大体8,000バーツ前後を支払わないといけない規定になっていることがほとんです。
ただ、保険でカバーされる範囲が日本の場合と比べて少ないかもしれないのでしっかりと契約を確認するようにしてください。
私が利用したEasyRentCarsはAXAの保険を別料金で提供していて、少しの追加料金で下記のプランを追加することができました。
この内容で24時間のレンタカー料金が1,016バーツは安いですよね。
ただ、保険でカバーされる範囲が日本の場合と比べて少ないかもしれないのでしっかりと契約を確認するようにしてください。
私が利用したEasyRentCarsはAXAの保険を別料金で提供していて、少しの追加料金で下記のプランを追加することができました。
ホアヒンのThaiRent a car
理由は単純でこの時に宿泊したインターコンチネンタルホテルホアヒンから比較的近い場所にオフィスがあったからです。
それと営業時間が「08:30 – 18:30」と、他のお店が18時までのところが多いのに30分だけ長いのも決め手でした。
というのも、翌日の朝一から利用したかったので、前日の夜に借りて24時間料金でできるだけ遅く返したかったというのもあります。
それと営業時間が「08:30 – 18:30」と、他のお店が18時までのところが多いのに30分だけ長いのも決め手でした。
というのも、翌日の朝一から利用したかったので、前日の夜に借りて24時間料金でできるだけ遅く返したかったというのもあります。
もう1つ「Budget Car Rental」もホテルから近かったです。
インターコンチネンタルホテルホアヒンから車で5分ほどの場所でしたが、行きはホテルにお願いしたタクシーで行って150バーツ、返却した帰りはGrabを使って100バーツでした。
「ThaiRent a car」も「Budget Car Rental」もホアヒンマリオットからなら十分歩いてレンタカーを借りに行くことができる距離にあります。
下記の地図に両方とも収まっています。
下記の地図に両方とも収まっています。
ThaiRent a carの場所
場所は上記の地図の通りですが「Villa Market - Hua Hin」と言うバンコクにもあるスーパーの駐車場にオフィスがあります。
近くに「Market Village HuaHin」と言う大型のショッピングセンターがありますので、間違えないようにご注意ください。ホテルの方も、タクシーの運転手さんもしょっちゅう間違える人が多いから、どっちかちゃんと確認してね!と言われました。
上記の写真はVILLA MARKETの駐車場の入り口から撮影していますが、突き当りがVILLA MARKETで左側にThaiRent a carがあります。
満タンにしておかないと、お店のレートで清算する必要があり不利になります。
タイのガソリンの油種は日本と違うので注意しましょう。
価格は、表の上のほうが高くて、下の方が安くなりますが、一般的にはベンジン91が多いと思います。
このときもベンジン91でした。
引き渡しの時に聞いたら、控えに書いてあるよと言われましたが「91」でした。
91はタイ語ではガオ・ヌンといえば通じます。
レンタカーを借りるのに必要な書類
レンタカーを借りる際には、
- 国際免許証+日本の免許証(又はタイの免許証)
- パスポート
- クレジットカード(デポジット用)
が必要です。
それに加えて、私はEasyRentCars経由で借りたのですが、
- バウチャー
- AXA保険確認書
が必要と記載されていました。
が、この二点を持って行かなかったのでチェックインの時に少し時間が掛かりました。
予約番号さえあればいいだろうと思っていましたが、バウチャーをプリントアウトしないといけないということで、バウチャーを出して欲しいと言われました。(保険確認書は特に提示を求められませんでした、)
が、予約確認のメールにもバウチャーは添付されていません。
メールのプリントアウトでいいか?聞いてもバウチャーじゃないとダメの一点張りw
予約番号がわかればメールでもいいでしょ?とメールの画面を見せて聞いても、バウチャーが必要と引いてくれません。
それで、バウチャーをお店にメールすればプリントアウトしてくれるということだったので、とりあえず、予約番号の書いているメールを転送しました。
最初は、これじゃないと言われましたが、「他にないものはどうしようもない」と伝えたところ最終的には「番号があるからこれで大丈夫」となりました。。
この間、15分くらいはやりとしていたいと思います。と言っても揉めたと言うよりもお互いにバウチャーが見つからずにみんなで相談しあった感じです。スタッフの方は一生懸命対応してくれました。
お店にもよると思いますが、ThaiRent a carで車を借りるときは予約確認書はプリントアウトしておいたほうがいいと思います。
レンタカーを借りる際の流れ
大まかにレンタカーを借りてから返却するまでの流れを説明します。
[借りる時]
- カウンターで受付を完了する
- 車に案内してもらい、スタッフさんと一緒に車体の傷を確認する
- 傷があればこの時点で指摘して、所定の用紙に記入してもらう
- 傷に関しての用紙にサインをする
- この時にガソリンの油種と近くのガソリンスタンドを確認しておく
[返却時]
- ガソリンを満タンにする
- 車を返却
- スタッフさんと一緒に傷を確認
- ガソリンメーターのチェック
- 返却のサインをして完了(サインなかったかもしれません)
デポジットは、何事もなければ数日後に返却されます。
私の使っているタイのクレジットカードの場合は、Pendingで計上されたまま、請求されることなく、消えていくことが多いです。
レンタカー車両
このときは一番安いコンパクトカーを借りました。
予約時はトヨタヤリスまたは同等クラスとありましたが、トヨタのViosと言うコンパクトカーでした。
Viosは日本ではあまり馴染みがありませんが、タイでは営業車として多く利用されているように思います。
ちなみにこの車はほぼ新品で数百キロしか走ってませんでした。
ガソリン満タン返却
タイのレンタカーはガソリンを満タンにして返却するのが基本です。満タンにしておかないと、お店のレートで清算する必要があり不利になります。
タイのガソリンの油種は日本と違うので注意しましょう。
油種 | 説明 |
ベンジン95 | ハイオクガソリン相当 |
ベンジン91 | レギュラーガソリン相当 |
ガソホール95 | ベンジン95に10%のエタノールを混合 |
ガソホール91 | ベンジン91に10%のエタノールを混合 |
E20 | ベンジン91に20%のエタノールを混合 |
E85 | ベンジン91に85%のエタノールを混合 |
価格は、表の上のほうが高くて、下の方が安くなりますが、一般的にはベンジン91が多いと思います。
このときもベンジン91でした。
引き渡しの時に聞いたら、控えに書いてあるよと言われましたが「91」でした。
91はタイ語ではガオ・ヌンといえば通じます。
ホアヒンのガソリンスタンド
事前にスタッフの方にガソリンスタンドを確認したら北側の方が多いよ、と言われていたので、宿泊していたホテルから一旦レンタカー屋さんを通り越して、ガソリンスタンドに立ち寄ってから戻りました。
これが思いの外、時間がかかってしまいました。
あとで、地図で確認したらホテルのもうちょっと南側にガソリンスタンドがあったので、そちらで給油していれば遠回りする必要もなかったですw
今時は人に聞くより自分で調べた方がいいですね。。
ちなみに、返却は追加料金を払うのでホテルまで取りに来てくれないか?と、借りた時に聞いてみましたがダメでした。。
ホアヒンでレンタカーまとめ
今回はホアヒンでレンタカーを借りたお話を紹介しました。
ホアヒンはタクシー代が高いので国際免許書やタイの免許を持っている場合は、レンタカーを借りてしまうのもありだと思います。
バンコクと比べると運転の難易度はそれほど難しくないと思いますが、郊外になると猛スピードで走っている車もいるので十分に注意するようにしましょう。
このときはレンタカーを借りてプラヤーナコーン洞窟に行って来ました。
ここは公共交通機関ではいけないので、タクシーをチャーターすると往復料金だけで1,400バーツくらい取られるので今回はレンタカーをチョイスしました。
もう一つ、ホアヒンからバンコクよりにあるカオ・ルアン洞窟もお勧めできる洞窟スポットです!
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