今回はサムイ島にある「Fishing Park Samui」を紹介します!
フィッシングパークといっても南の島にも関わらず、海の釣り堀ではなく、淡水魚の釣り堀です。
しかもタイの魚だけじゃなく、ピラルクなどアマゾンの魚を釣ることができます。(テレ東の池の水ぜんぶ抜くをやると外来魚だらけで大変なことになりそうな池です(笑))
そして、宿泊施設もついていてなんと部屋から怪魚が釣れてしまうという変わり種ホテルです!
ホテルもできたばかりで新しく非常に快適に過ごすことができました。
周辺には何もありませんが、リーズナブルで美味しいレストランも併設されているので、こちらで一日過ごしても不満はありませんでした。
なんでサムイ島まで行って淡水魚釣るの?って思われるかもしれませんが、変わり種ホテルとしてオススメできるので紹介したいと思います!!
まじで楽しかったですよ!!
サムイ島フィッシングパーク「Fishing Park Samui」を紹介します!
私は子供の頃から魚を見るのが好きなんですが、アマゾンに住むピラルクは子供の時にみた衝撃が忘れらず、いつかこんな魚を釣ってみたいと思っていました。アマゾンではなく、タイのフィッシングパークで実現する時がやって来ました(笑)
サムイ島のフィッシングパーク「Fishing Park Samui」について
今回紹介するサムイ島のフィッシングパークですが「Fish, Stay, Eat & Relax」がテーマで、釣りだけでなく、宿泊もできて食事もできるというコンセプトのフィッシングパークなんです!
こちらのフィッシングパークは海水ではなく淡水で、サムイ島の南部に位置しています。
今回、メインのホテルは別のホテルに決めたのですが到着が夕方でリーズナブルなホテルを探していて、たまたま高評価のこちらのフィッシングパークを見つけました。
最近は釣りをする機会が減りましたが、子供の頃は毎日海釣りができる環境で育ったので、本当に毎日のように釣りに行くくらい釣り好きでした。
そして、こちらの釣り堀にはピラルクもいるのですが、私が子供の頃に図鑑をみて衝撃を受けた魚ので、子供の頃からピラルクに憧れを持っていて、いつか釣り上げるのが夢でした。
釣りも楽しめて比較的リーズナブルに宿泊できるホテルということで即決しました!
そんな私の夢がかなったかどうかも含めて、フィッシングパークサムイの詳細をお伝えしたいと思います!!
サムイ島への行き方
サムイ島へはバンコクエアウェイズばバンコクから直行便を飛ばしていて、一時間ちょっとです。
が、サムイ島はバンコクエアウェイズの私設空港ということもあり他の航空会社が乗り入れしていないので航空券がちょっと高いです。
今回はエアアジアのアイランドトランスファーを利用して、ナコンシータマラートからバスとフェリーを乗り継いでサムイ島に行きました。
その様子は下記の記事に詳細をまとめているのでご覧ください。
エアアジアのアイランド・トランスファーを利用してサムイ島へ!飛行機・バス・船がセットになったパッケージを徹底解説!!
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アクセス
サムイ島に到着してからのアクセスですが、こちらのフィッシングパークサムイは南側に位置しているため、公共交通機関での移動は難しいと思います。
タクシーかGrabなどで行く必要があります。
私たちはGrabでNathon Pierから移動しましたが535バーツでした。
サムイ島でのGrabについては下記の記事をご参照ください。
タイのサムイ島でもGrabが大活躍!!サムイでのグラブの相場感や利便性を紹介します。
メータータクシーのいないサムイ島でもGrabが大活躍しました!! 最近、Grabは利用可能な都市を急拡大していて、タイのメジャーな観光地では大抵Grabが使えるようになっています。 事前に、Grabのサービスエリアかどうかだけ調べておけば、交渉不要で現地のタクシーの相場に近い金額で利用できるGrabは旅行者にとっては強い味方です。 ...
宿泊施設
前述の通り、こちらは釣り堀だけではなく宿泊施設も併設しています。
上記のうち、「Superior Rooms」と「Deluxe Rooms」はお部屋のデッキから直接釣りを楽しむことができるようになっています。
宿泊料金は比較的リーズナブルで”釣りは別料金”ですが、一泊1万円前後/室となっています。
釣り料金
メインの釣り料金は、
- 半日チケット(6時間):4,000バーツ
- 3/4日チケット(9時間):5,500バーツ
- 一日チケット(12時間):7,000バーツ
私は宿泊した翌日に半日チケットを購入しましたが宿泊者割引なのか3,000バーツでOKとのことでした。
チェックインの際に、釣りをするかどうか聞かれ、すると伝えると、朝一の7時に釣りをサポートしてくれる人を送り込んでくれるとのことでした。
営業時間・チェックイン/チェックアウト
フィッシングパークで釣りができる時間は「AM 7時〜PM 7時」の合計12時間となっています。
こちらのホテルはチェックインが12時で、チェックアウトが11時なんですが、私たちは当日の到着が夕方だったので事前に問い合わせたところ、翌日にハーフデイの釣りチケットを購入する場合は、13時まで部屋を使ってOKとのことでした。
→実際には8時半から釣りをはじめて14:30まで部屋を使わせてもらえました。
→実際には8時半から釣りをはじめて14:30まで部屋を使わせてもらえました。
こちらの施設は、宿泊施設というより釣りがメインなのである程度部屋の方は融通してくれるのかもしれませんね!
ホテルには17時ころに到着しました。
フィッシングパークなのでフロントはかなりこじんまりしています。
西洋人の方がチェックインの受付をしてくれました。
予約していたのはスーペリアルームでしたが、もう1つ上のランクのデラックスルームにアップグレードしてくれていました!
これはラッキー!!
あとで気づきましたが、この違いは結構大きくてデラックスルームはバルコニーを独り占めできますが、スーペリアルームはお隣さんと繋がっています。
チェックインの後、部屋までは電動カートで送ってくれます。
フィシングパークサムイのデラックスルーム
スーペリアルームは、もう少し大きな土管ですが2部屋分になっています。
外観もおしゃれですが、中もお洒落で無駄の少ない作りになっています。
余分なものがない部屋ですが、釣りがメインなのでこれで十分ですよね。
ベッドにはタオルで作られた白鳥が迎えてくれました。こういった演出で子供は大喜びなので嬉しいですね!
テレビはサムソン製の局面テレビでスマートテレビなのでインターネットにも繋がっていました。さすがは新しいホテルですね!(そして韓国のテレビだらけでしたw)
そしてこちらが釣り用のデッキです。部屋のデッキから釣りができるようになっています。
お父さんが釣りをしている間、お子さんやお母さんはこちらのプールで時間を潰すこともできますね!
Wi-Fiが爆速?!
タイは比較的インターネット環境がしょぼくて、高級ホテルでもWi-Fiが遅いってことはしょっちゅうなんですが、、なんとこちらのホテルのWi-Fiは爆速でしたw
— やまと丸 (@lehman_miler) January 2, 2020
タイでここまでの数値見たことないような・・・、しかもここはサムイ島!!(翌日に宿泊したインタコサムイは全然遅かったです。。)
サッカーのボードゲーム・ビリヤード台・子供の遊び場
フロントのレストランのところに、ちょっとした娯楽スペースがあります。
レストラン
フロントがレストランになっていますが、こちらのレストランでは比較的リーズナブルに食事を食べることができます。
上にはテラス席があり、夜はそちらで頂きました。(逆に周辺には何もなさそうでした・・・)
グリーンサラダ(160バーツ) |
子供用パスタ(100バーツ) |
シーフードピザ(240バーツ) |
チキンブレスト(250バーツ) |
口コミで見ていた通り、食事のレベルは高く美味しくいただけました。これらの料理を部屋まで運んでもらうことも可能です。
朝食
フロントにあるレストランで朝食を食べることができます。
宿泊に込みになるのは、120バーツの朝食メニューまではOKでそれ以上は差額が必要と言われましたが、最終的に差額は徴収されていませんでした。。
いざ釣り開始!!
そして、いよいよ釣りの開始です!!
7時に竿を持ってきてくれるといっていたのですが待てど暮らせど来ないのでフロントに行って、先ほど紹介した朝ごはんを食べてから釣りの開始を改めてお願いしました。
そしていよいよ8時過ぎに釣りを開始!(記録上は8時半スタートにしてくれたので、14時半まで釣りを楽しむことができました。)
お兄さんがきて釣竿の用意や餌をつけたり、全て準備してくれます。(いわゆる殿様ゴルフならぬ、殿様フィッシングですねw)
私は子供の頃から釣りをやっていたので、餌だけつけてもらってあとは自分で投げて釣りを楽しみました。(が、疲れてきたら半分以上はスタッフのお兄さんにお任せ(笑))
巨大な団子を作って投げて、あとは食いつくのを待つだけという静かな戦いです。竿置き台にセンサーがついているので魚が餌をつつくと音がなるようになっています。
あとは、パラソルの下でのんびりと釣れるのを待ちます。
7時に竿を持ってきてくれるといっていたのですが待てど暮らせど来ないのでフロントに行って、先ほど紹介した朝ごはんを食べてから釣りの開始を改めてお願いしました。
そしていよいよ8時過ぎに釣りを開始!(記録上は8時半スタートにしてくれたので、14時半まで釣りを楽しむことができました。)
お兄さんがきて釣竿の用意や餌をつけたり、全て準備してくれます。(いわゆる殿様ゴルフならぬ、殿様フィッシングですねw)
巨大な団子を作って投げて、あとは食いつくのを待つだけという静かな戦いです。竿置き台にセンサーがついているので魚が餌をつつくと音がなるようになっています。
釣果は??
最初、なかなか釣れませんでしたが、7回ヒットして5匹釣り上げることができました!!
基本は魚を傷つけないために、自分が水の中に入って記念撮影します(笑) ※ちなみに写真の人物は私ではありませんw
私も水に入りましたが、お水は濁ってはいるものの清潔に保たれている感じはしました。
そして、子供の頃からのピラルクは釣れませんでしたが、次回または本場アマゾンで釣ることを夢見て楽しみを取っておきたいと思います。
前日にはアリゲーターガーを釣っている人を見かけました!
釣った魚の種類をスタッフさんが教えてくれるので用紙に記入して行くとあとで何を釣ったか確認できます。
サムイ島フィッシングパークまとめ
サムイ島のフィッシングパーク個人的にはめちゃくちゃ楽しめました!
最近、ホテルステイが楽しみになっていますが、ぶっちゃけこのフィッシングパークがインタコやコンラッドなんかよりも一番楽しめたかもしれません(笑)
まだまだ施設は新しいので、行くなら早めがお勧めです!!
どうせなら丸一日か二日間くらいはこちらでがっつりと釣りをしてピラルクを狙ってみたいです。
さすがに当分行くことはないと思いますが、絶対にまたリベンジしたい!と思えるホテルでした。
【最新版】タイで怪魚を釣る!移転後のニューブンサムラン・フィッシングパーク(Bungsamran Fishing Park)
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