インターコンチネンタルバンコクの最上級スイートルーム「ロイヤルスイート」に宿泊してきました!!
一泊30万円する超高級なお部屋なんですが、もちろんそんな部屋を予約できる訳ものなく、諸々が重なり超絶アップグレードをいただいて超快適ステイを楽しんできました!!
そんな超絶アップグレードをなぜ貰えたのかの考察と、一泊だけの滞在でしたが12時にチェックインして翌日の16時のレイトチェックアウトまでたっぷりと堪能してきたので部屋の隅々まで紹介したいと思います!!
インターコンチネンタルバンコクは、市内の中心部になりBTSのチットロム駅からほど近く、すぐ近くにはセントラルワールドというバンコクで最大級のデパートもあり、非常に便利な立地にあります。
エスプレッソマシンも完備されています。
これラウンジじゃなくてお部屋の中なんですよ・・・
立派なデスクも。。もはや大統領の執務スペースのような雰囲気ですね。でも残念なことにこのデスクと椅子の高さがあってなかったですw
次はウェットエリアの紹介です。
左右に同じタイプの洗面台が配置されています。
そして、そのさきの広大なスペースにバスタブとシャワーブースがあります。。。
ダイニングルーム↓
リビングルーム↓
お風呂場↓
そして最後は寝室↓
こちらが寝室からの眺めです。チットロム駅やそのさきのプルンチットにあるセントラルエンバーシーが見えます。
ダイニングの方からはセントラルワールドが見えて、建設中のアップルストアを見ることができました。
夜景も綺麗だったんですが、ガラスが反射式の球面ガラスになっていてどうしても自分が写り込んでしまって綺麗に写真を取れませんでした・・・
この時誕生日だったので、サプライズでバースデーケーキを持ってきてくれました。甘くて美味しかったです♪
そんな超絶アップグレードをなぜ貰えたのかの考察と、一泊だけの滞在でしたが12時にチェックインして翌日の16時のレイトチェックアウトまでたっぷりと堪能してきたので部屋の隅々まで紹介したいと思います!!
超絶アップグレード!インターコンチネンタルバンコクの最上級スイートルーム「ロイヤルスイート」宿泊レビュー!!
間違いなく人生最高の部屋だったと思います!アップグレードされた要因はそれだけはありませんが、200USD払ってプラチナアンバサダーになっておいて良かったです(笑)とはいえ、今回は色々重なった結果かなりのレアなアップグレードと思われます。
インターコンチネンタルバンコク
近くにはエラワン祠やセントラルワールドの伊勢丹前のガネーシャ像、ラクシュミーなどのパワースポットも徒歩圏内です。
サイアムパラゴンという有名デパートにも十分に徒歩でいけます。
サイアムパラゴンという有名デパートにも十分に徒歩でいけます。
このようにインターコンチネンタルバンコクはバンコク観光には好立地な場所に位置しています。
ただ、この予約した日はワンランク上の部屋が埋まっていたのを確認していたので十分あり得るだろうなーと感じていました。(さらにいうと、前述の通り規約上はスイートへのアップグレードはないんですねよw)
IHGのホテルはアプリで事前にアップグレードの状況を確認できるのですが、前日まではアップグレードがない状態でした。
が、、当日のホテルに向かう途中にアプリを開くと目を疑う光景が・・・
「1 KING BED ROYAL SUITE」となっています。。
インターコンチネンタルバンコクのアクセス
前述の通り、BTSチットロム駅から数分の場所にあり、スカイウォークでアクセス可能です。
その先のサイアム駅からも歩ける距離です。
スワンナプーム空港からのアクセスの場合は下記の記事をご参照ください。
ドンムアン空港からのアクセスは下記の記事をご参照ください。
ロイヤルスイートとは?
今回宿泊したロイヤルスイートですが、高級ホテルのインターコンチネンタルバンコクでも最上級のお部屋です。
InterContinental Bangkok's largest accommodation at 250 square meters and a true sanctum of stylish luxury. Floorplan includes beautifully decorated foyer for greeting guests and visitors. Living room enhanced by elegant furnishings and artworks, while 52-inch LED screen with Bose sound ensures vivid entertainment.
250m2のお部屋なんですが、こちらの部屋はバルコニーや庭がない250m2なのでかなり広いです。
なので都会のど真ん中のシティーホテルの250平米はリゾートホテルでプライベートプール付きや、バルコニー付きのホテルの250平米とは全然違います!
インターコンチネンタルバンコクの部屋タイプを記載しておくと、
- グランドデラックス(Grande Deluxe)
- エグゼクティブデラックス(Executive Deluxe)
- コーナースイート(Corner Suite)
- クラブインターコンチネンタルルーム(Club InterContinental Room)
- クラブインターコンチネンタルスイート(Club Intercontinental Suite)
- プレミアスイート(Premier Suite)
- エグゼクティブスイート(Executive Suite)
- アンバサダースイート(Ambassador Suite)
- ディプロマティックスイート(Diplomatic Suite)
- ロイヤルスイート(Royal Suite)
となっていますが、今回予約したのはクラブインターコンチネンタルルームだったので6段階アップグレードをいただいたことになります・・・、
ちなみに、そもそもクラブインターコンチネンタルルームを予約したとしても、インターコンチネンタル アンバサダーの規約上はスペシャリティスイートにはアップグレードはしないと明確にホームページに記載されています。
インターコンチネンタル アンバサダーのワンランク上の客室アップグレードとロイヤルアンバサダーのツーランク上の客室アップグレードには、プレジデンシャル/スペシャルティスイートは含まれません。をご覧ください。アップグレード対象外が適用されるのは、アンバサダー会員特典の客室アップレグレード保証のみで、IHGリワーズクラブのエリート会員特典が制限されることはありません。スイートカテゴリーを購入したロイヤルアンバサダー会員には、プレジデンシャル/スペシャルティスイートを除き、1ランク上のスイートへアップグレードするものとします。
o InterContinental Bangkok(タイ/バンコク):ロイヤルスイート、ディプロマティックスイート、アンバサダースイート、エグゼクティブスイート、プレミアスイート
超絶アップグレードまでの経緯
インターコンチネンタルアンバサダーという200ドルで入会できるインターコンチネンタルホテルの上級会員に昨年に入会しました。
インターコンチネンタルアンバサダーに入会するとプラチナムアンバサダーという会員資格になるのですが、その主な特典としては、
- 客室アップグレード保証
- レイトチェックアウト
- 最大20USD相当の飲食クレジット
- ウィークエンド無料宿泊(週末の2泊目が無料)
- IHGプラチナエリートステータスの付与
が挙げられます。
通常、インターコンチネンタルホテルに宿泊する場合の客室アップグレードはワンランクアップがほとんどです。
ネットで調べてもそれ以上のアップグレードはあまりないというのを見かけます。
実は今回のアップグレードは直前まではアップグレードが難しいという連絡をホテルからもらっていました。
上記のツイートは、インタコサムイに宿泊しているときにインタコバンコクの予約オフィスから連絡をもらって呟いたものです。その上のカテゴリーなら空いてるように見えるけど、新参者のプラチナアンバサダーごときじゃ、この先インタコに1ヶ月ちょいの間に3滞在合計5泊の予定を入れていようと、一段階のアップグレードしか絶対にしませんよってことか😭— やまと丸 (@lehman_miler) January 4, 2020
ただ、この予約した日はワンランク上の部屋が埋まっていたのを確認していたので十分あり得るだろうなーと感じていました。(さらにいうと、前述の通り規約上はスイートへのアップグレードはないんですねよw)
IHGのホテルはアプリで事前にアップグレードの状況を確認できるのですが、前日まではアップグレードがない状態でした。
が、、当日のホテルに向かう途中にアプリを開くと目を疑う光景が・・・
ちょっとスマホを持つ手が震えました。。
だって、前に調べた時にこの部屋は下記の料金でした。。
79,783バーツ。。
これ一泊の料金です。
日本円にして約29万円。。
普通なら絶対に泊まらない部屋です。
とはいえ、まだ確定したわけではない、と自分に言い聞かせてホテルに向かいました。
一応、最初からクラブルームを予約はしていたのでラウンジでのチェックインとなりました。
チェックインの際に、ラウンジスタッフの方はあまり慣れてない感じのスタッフの方だったのですが「このホテルで一番広い、1つしかない部屋を用意したよ!」と言っていただき、ロイヤルスイートが確定しました!!
扉に「Royal Suite」の文字が堂々印字されています!
滞在中ここに椅子に座ることはなかったですw
これ一泊の料金です。
日本円にして約29万円。。
普通なら絶対に泊まらない部屋です。
とはいえ、まだ確定したわけではない、と自分に言い聞かせてホテルに向かいました。
一応、最初からクラブルームを予約はしていたのでラウンジでのチェックインとなりました。
チェックインの際に、ラウンジスタッフの方はあまり慣れてない感じのスタッフの方だったのですが「このホテルで一番広い、1つしかない部屋を用意したよ!」と言っていただき、ロイヤルスイートが確定しました!!
超絶アップグレードの考察
今回のアップグレードはかなりレアだったと思います。
超絶アップグレードの考えられる要因を考察します。
- インターコンチネンタルアンバサダーに入会していた
- 予約したクラブルーム以上の上位グレードのスイートが全て埋まっていた
- 事前にアップグレードができない場合の値引きオファーがあったが断っていた
- この日誕生日だった
という点が挙げられます。
先ほどのツイートの時点でホテルからはアップグレードができない代わりに50USD相当の割引オファーを出されました。(インターコンチネンタルアンバサダーはアップグレード保証がありますが、アップグレードできない場合は50USD額相当のクレジットを提供するという規定がありますが、クレジットではなく宿泊料金を割り引くというものでした。)
が、、実はこの時、家族が誕生日の私のために予約してくれた宿泊だったので、ホテルにはその旨を伝えて、アップグレードできない場合はオファーを受けるが、できれば割引はいらないからアップグレードして欲しいということを連絡しておきました。
でも、その後連絡がなく当日に至り、悶々としていますが、当日に超絶アップグレードを貰えました!!
いろんな偶然が重なっての超絶アップグレードとなりましたが、そうでなければIHGグループにほとんど貢献していない、アンバサダー会員になりたてのペーペーにここまでのアップグレードをくれることはなかったと思います。
ロイヤルスイートルームレビュー!!(Royal Suite Room)
では、いよいよインターコンチネンタルバンコクの最上級ルーム「ロイヤルスイート」を紹介します。
ロイヤルスイートは33階の一番奥にあります。
扉をあけてからは家族三人で驚きの声しか出ませんでした(笑)
ダイニングスペース
まずは入って右側がダイニングスペース(らしい)です。
12人まで座ることができるようになっています。
こんなに立派なダイニングテーブルと椅子があるのでパーティーするしかないですねw
キッチン
そして、この奥にキッチンがありました。冷蔵庫が家庭用サイズです。。無料のお水が大量に入ってました。。
リビングスペース
入って左側に行くとリビングスペースになっています。
ウェットエリア
左右に同じタイプの洗面台が配置されています。
お風呂上がりに休憩?できるようになっていました。
唯一のマイナスポイントがこちらのお風呂で、まずお湯を出した時は茶色のお水が出ました。。
長いこと使われてなかったんですかね。。
そして、お湯を貯めるのも時間がかかりました。。そして、せっかくなのでジェットバスをスタートしたら水垢のようなものが出てきましたw
こちらも長いこと使われてなかったようです。
ベッドルーム(寝室)
最後は寝室の紹介です。
このベッドがダブルかクイーンサイズをふたつくっつけているので、めちゃくちゃ大きかったです。
ソファーもあって、バンコクの都会の形式を眺めながら寛ぐことができるようになっていました。
寝室にも大きなテレビが設置されていて、この部屋の音響システムはBoseで統一されていました。
360°パノラマ写真
OsmoPocketでパノラマ写真を撮影してきたので紹介します!
まずはエントランスから↓
本当に贅沢な空間でした!!
部屋からの眺望・景色
こちらのお部屋は角部屋なので、寝室からダイニングまで全てに窓が付いています。
ただ、最近のバンコクはPM2.5の影響でガスっています。。
こちらがリビングからの眺望です。
上記写真の真ん中あたりに見えているのが競馬場なんですが、普段はバンコクロイヤルゴルフクラブという会員制のお金持ちしか入れないというスポーツクラブになっています。(この競馬場の中がゴルフ場になっていて、そこでゴルフをするのがバンコクにいる間の夢のひとつだったんですが、昨年お誘いいただきその夢が叶いました。)
インルームダイニング・ミニバー
せっかくの豪華なお部屋なのでインルームダイニングでお昼を食べることにしました。
というのもインターコンチネンタルアンバサダーの特典で600バーツ相当のクレジットがあるのですが、それを使おうと思ってインルームダイニングを注文したらチェックアウトの時にレストランは対象だけどインルームダイニングは対象外と言われましたw
インタコでもこの特典はホテルによってまちまちなのでチェックインの時にちゃんと確認すればよかったです。。
ちなみにミニバーは無料なのでチェックアウトの時に何か持って帰る?と聞かれましたが、流石にすでにラウンジまで移動していたので断りました(笑)
この時注文したのはミシュランガイドにも掲載しているインターコンチネンタルバンコクのグランドフロアにある「THEO MIO」のピザを注文しました。こちらで税サ込みで700バーツくらいだったと思います。
アメニティ
アメニティはインタコサムイと同じくHARNNかと思っていたらインタコ 定番の「アグラリア(Agraria)」のものでした。
スリッパはふかふかの使い捨てスリッパでした。
ウェルカムフルーツ&バースデーケーキ
クラブルーム特典のウェルカムフルーツもありました。
そして、お風呂の水が茶色かったことなどからそんなに頻繁に利用されていない部屋であることもわかりました。
おそらく、サミットの時の政府要人とか用の部屋なのかなと感じました。
何れにしても非常に貴重な体験ができたのでよかったです。
普段バンコクに住んでいるので観光をするわけでもなく、ホテルにずっと滞在してクラブラウンジも堪能してきたのでクラブラウンジの様子は下記の記事をご参照ください!!
朝からステーキも?インターコンチネンタルバンコクのクラブラウンジベネフィットを紹介します!
YouTube動画
せっかくのロイヤルスイートだったのでOsmoPocketで動画を作成してYouTubeにアップロードしてみました!
ホテルのレビュー動画は初めてだったので色々と課題は残りましたが、動画撮影してわかったこともあるので次回に活かしたいと思います。
インターコンチネンタルバンコクの最上級スイートルーム「ロイヤルスイート」まとめ
今回超絶アップグレードで最上級スイートルームの「ロイヤルスイート」に宿泊してきた時の様子をお伝えしました!
スイートルームへのアップグレードというのは、他のホテルでもよくあるかもしれませんが、最上級の一室しかないスイートというところに今回興奮しました(笑)
そしてバルコニーや庭なしで250平米はかなり広い部屋でした。
宿泊して気づきましたが、アンバサダー特典の16時チェックアウトがあるからなのか、当日と翌日分の二日分部屋を確保してくれていました。(私たちが16時にチェックアウトしたタイミングでも空室検索でロイヤルスイートは出てきませんでした。)
スイートルームへのアップグレードというのは、他のホテルでもよくあるかもしれませんが、最上級の一室しかないスイートというところに今回興奮しました(笑)
そしてバルコニーや庭なしで250平米はかなり広い部屋でした。
宿泊して気づきましたが、アンバサダー特典の16時チェックアウトがあるからなのか、当日と翌日分の二日分部屋を確保してくれていました。(私たちが16時にチェックアウトしたタイミングでも空室検索でロイヤルスイートは出てきませんでした。)
おそらく、サミットの時の政府要人とか用の部屋なのかなと感じました。
何れにしても非常に貴重な体験ができたのでよかったです。
普段バンコクに住んでいるので観光をするわけでもなく、ホテルにずっと滞在してクラブラウンジも堪能してきたのでクラブラウンジの様子は下記の記事をご参照ください!!
朝からステーキも?インターコンチネンタルバンコクのクラブラウンジベネフィットを紹介します!
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