夏に向けてサーキュレーターを購入しました!
夏場だけではなく、冬場でも空気の循環用に使えるからという理由で扇風機ではなくサーキュレーターをチョイスしました。
サーキュレーターといってもいろんなタイプがありますが、今回選んだのは日本のお洒落家電メーカーのバルミューダのGreenFan C2です。
このサーキュレーターの最大の特徴は別売りの「Battery&Dock」を購入することでコードレスサーキュレーターとして利用できるところになります。
そのオプション品の「Battery&Dock」も購入したのでレビューしたいと思います。
大きめの箱の中にバルミューダの箱が入っていました。
反対側には「BALMUDA」の文字が・・・。
ダンボールの写真だけで4枚も使ってしまいました(笑)
脱臭フィルター、リモコン、ACアダプターが一番上に乗っています。
上の発泡スチロールを取り出すと本体が収納されています。
外観・デザインはめちゃくちゃいいですね!
そして、写真を見てちょっと期待していたのがコネクターの形状ですがUSB-Cだったらいいのになと思っていましたが、丸型のタイプでした。
こちらがバルミューダが研究を重ねたファンの形状です。内側と外側の2層構造になっています。
GreenFan C2は、本体側の大砲のような筒形状もあって、風の直進性が高いと言われています。
脱臭フィルター(A02A-D100)は背面にセットします。
上記の部分を取り外して下記のように脱臭フィルターをセットします。脱臭フィルターを触ると手が黒くなるので注意しましょう!
裏面には説明が記載されています。
バッテリーは底面のこちらにセットします。
バッテリーをセットする前に左側にあるカバー部分をあけます。
設置が完了したら、コインでこちらのロックを回します。
これで準備完了です!
あとは、底面のくぼみと本体側のくぼみを合わせてセットするだけです。
本体がきちんとドックにセットされると「ピッ」という音ともに、前面のランプがオレンジ色に点灯するのはわかりやすくて◎。
持ち運んで、すぐに使えるので気軽にいろんな場所で使えます。
大きさもそんなに大きくないので、防水機能は付いていないため注意が必要ですが、例えばキャンプなどでも活躍しそうな気がします。
ドックもはめるだけなのでそれほどストレスなく充電を開始できます。
このオプションなくして、GreenFanシリーズの良さは活かしきれないです。
繰り返しますが、本体価格でバッテリー込みの料金ならよかったのに(笑)
バッテリーの残量確認方法はGreenFan C2の方の取説にありました。
あとは、弱運転だと20時間運転可能となりますがバッテリーがへたらずにどれくらい使えるかがポイントになりそうです。
特にその後改良されているわけでもなさそうなので、非常に心配ではありますが、しばらく使いながら様子をみたいと思います。
だって、オプションのバッテリー&ドックとDCモーター&バッテリー内蔵のスマート扇風機が同じ値段なんですからw
サーキュレーターといってもいろんなタイプがありますが、今回選んだのは日本のお洒落家電メーカーのバルミューダのGreenFan C2です。
このサーキュレーターの最大の特徴は別売りの「Battery&Dock」を購入することでコードレスサーキュレーターとして利用できるところになります。
そのオプション品の「Battery&Dock」も購入したのでレビューしたいと思います。
お洒落サーキュレーター!バルミューダのGreenFan C2をレビューします!(オプションの「Battery&Dock」も)
デザインは文句なく気に入っていますが、サーキュレーターとしての性能や機能性を考えるとちょっと高すぎる感は否めないです。。バッテリー&Dockだけでも1万円くらいして、オプションだけで先日購入したMIのコードレス扇風機が買えちゃいます・・・
バルミューダ
バルミューダは、2003年に東京で設立されたクリエイティブとテクノロジーの会社です。
日本のプロダクトメーカーらしからぬお洒落なデザインと機能性で常に話題になるプロダクトを世に送り出しています。
以下、バルミューダのホームページからの抜粋です。
バルミューダは、2003年に東京で設立されたクリエイティブとテクノロジーの会社です。自由な心で夢見た未来を、技術の力で実現して人々の役に立つ。これが私たちのミッション。新しい考え方で、これまでになかった価値を持つ家電を作っています。かつて家電は不便さを解消することで人々の役に立ってきました。しかし今、私たちの生活は十分に便利になりつつあります。そして家電に求められているものも、変わってきているのだと感じます。現代を生きる私たちが道具やサービスに求めているのは、驚きや感動、うれしくなるような体験なのだと思います。バルミューダは家電という道具を通して、心躍るような、素晴らしい体験を皆様にお届けしたいと考えている企業です。
日本の家電はデザインが残念なものが多いですが、バルミューダのプロダクトは見事に所有欲を満たしてくれるデザインのものが多いです。
ただ、個人的には今回紹介するサーキュレーターもそうですが、昨日や製品の材質の割に高いなーーー、という印象はぬぐいきれませんw
ただ、個人的には今回紹介するサーキュレーターもそうですが、昨日や製品の材質の割に高いなーーー、という印象はぬぐいきれませんw
GreenFanシリーズ
今回この記事を書くにあたって、バルミューダのことを調べたのですが、2010年の段階でDC扇風機ブームの先駆けとなる「GreenFan」を発売していたんですね。。
GreenFanシリーズは、現在DC扇風機の「The Green Fan」とサーキュレーターの「GreenFan Cirq」、そして「GreenFan C2」があります。
「The Green Fan」と「GreenFan C2」には別売りの「Battery&Dock」を使用することでコードレスで使用することができます。
今回紹介するのはポータブルサーキュレーターの2019年に発売された「GreenFan C2」です。
ポータブルサーキュレーターのGreenFan C2
「どこへでも持ち運べる高性能サーキュレーター」がGreenFan C2の謳い文句です。
GreenFan C2は、部屋中の空気を循環させながら脱臭も行える高性能サーキュレーター。 別売のバッテリーでコードレスとしても使用でき、家中さまざまな場所で活躍します。 部屋中の空気を動かす風を送ることができるほか、 風量を弱めれば、浴び続けることのできるやさしい風もお届けできます。コードレスで使用できるということはここまでもお伝えしてきましたが、脱臭機能も搭載されています。(といっても活性炭フィルターをセットするだけですが・・・)
スペック
GreenFan C2のスペックは下記の通りです。
製品名 | GreenFan C2 |
製品寸法 *風向き角度調整による最大外形寸法 |
幅320mm×奥行き230mm(最大320mm*)×高さ340mm(最大382mm*) |
製品重量(脱臭フィルター含む) | 約3.0kg |
電源 | AC100V 50/60Hz共用ACアダプター |
消費電力 | 1.5W~26W |
コード長さ | 約1.8m |
カラー | ホワイト(型番: A02A-WK、JANコード: 4560330119255) |
パッケージ内容 | GreenFan C2本体、取扱説明書(保証書付き)、ACアダプター、脱臭フィルター(A02A-D100)、リモコン |
保証期間 | お買い上げ日から1年間(脱臭フィルターは消耗品のため保証対象外です) |
交換用フィルター | 脱臭フィルター(型番:A02A-D100、JANコード: 4560330119279 ) |
生産地 | 中国 |
なんで扇風機ではなくサーキュレーター?
なぜ扇風機ではなく、サーキュレーターにしたかというと、扇風機は夏場だけというイメージですが、サーキュレーターは空気の循環がメインなので一年中使えるというメリットがあります。
そうなってくると、ずっと部屋に置いておく前提なので、できるだけスッキリしたデザインのものがいいということで、バルミューダのこちらにたどり着きました。
そして、ポータブルで使えるため、一台あればいろんなところに気軽に設置して使えるというのが決め手でした。
(最終的には、こちらを購入した後、MIのコードレススマート扇風機も購入しちゃいましたが・・・)
開封!!
では、注文した商品が届いたので、早速開封していきたいと思います!
大きめの箱の中にバルミューダの箱が入っていました。
付属品
付属品はここまでの写真に写っているものが全てで、GreenFan C2本体、取扱説明書(保証書付き)、ACアダプター、脱臭フィルター(A02A-D100)、リモコンだけでした。
外観・デザイン
デザイン重視で購入したようなものなので大満足です!
バルミューダのロゴもかっこいいです!
背面はこんな感じです。
まだ養生テープが貼ったままの写真ですが、横から見ると、小型の大砲のような佇まいです。
全然関係ないですが、質感とデザインが似ていたのでMIの空気清浄機と並べてみました(笑)
率直な感想はかっこいい!でも、値段の割に質感しょぼいなw
です(笑)
3段階調整+ジェットモード(タイマー機能や自動首振り機能はなし)
機能面でも、実際に手元に届いてみても「なんでこんな高いんだろう?」という気持ちは変わりませんでした(笑)
ACアダプター
ACアダプターは日本国内専用となっています。(海外で使用する場合は変圧器が必要です。)
USB-Cだったら、使う可能性のある場所にケーブルをいくつか用意しておけば、「Battery&Dock」を買わなくてもいいのかなと思ったのですが・・・
羽根の形状
サーキュレーターは上に向けて使用するので、埃がたまりやすいですが下記のパーツは水洗いができるそうです。
脱臭機能(脱臭フィルター:A02A-D100)
脱臭フィルターは6ヶ月ごとの交換が推奨されています。
脱臭フィルターだけでも2,000円くらいしているのでそこそこいいお値段ですね・・・
可動範囲
使用感:音や風量など
実際に使って見た感想です。
DCモーターではないので、やはりDCモーターの扇風機やサーキュレーターと比べると音が気になります。
弱にしているとそれほど音は気になりませんが、中だと音は気になるレベルです。
風量は、弱だと弱く感じますが中でそれなりの風量になります。
というところで、実用的には「中」での運用になりそうですが、ちょっとだけ音が気になるレベルという感じです。
一方で、風の直進性は非常に高いと感じるので、空気を循環させることが目的のサーキュレーターとしては非常に優秀と言えます。
今回購入した理由が、デザインが決め手だったと伝えましたが、やはり一年中置いておくものなので気に入ったデザインじゃないと自宅のインテリアが台無しですよね。
そういう意味では、部屋のどこに置いてあっても違和感のないデザインで非常に満足しています。
別売りの「Battery&Dock」(EGF-P100)でコードレス化!
最後にこのGreenFanを最大限に活かす別売りオプションの「Battery&Dock」のEGF-P100を紹介します。
このオプション品が標準装備なら、そこまでこの製品を高いと思わないのですが、このオプションだけで1万円は強気すぎる価格設定です。。
GreenFan Japan専用オプションの「バッテリー&ドック」です。バッテリーパックを本体のベース部裏面にセットするだけで、便利なコードレス扇風機として使うことができます。バッテリー駆動時間は最大20時間。付属のドックの上に本体を置くだけで充電が開始されるので、持ち運びたい時にアダプターの線の抜き差しをする必要もありません。
扇風機のThe Green Fanの場合は、バッテリー駆動で使用できるモードが制限されているようですが、GreenFan C2はジェットモードでもバッテリー駆動で問題なく動作しました。
The Green Fanの場合は風量4が使えないそうです。
また、「GreenFan Cirq」はそもそもこちらのオプションが使えないです。
The Green Fanの場合は風量4が使えないそうです。
また、「GreenFan Cirq」はそもそもこちらのオプションが使えないです。
Battery&Dockを開封!
薄型のシンプルな箱に入っています。
内容品
内容品は、ドックとバッテリ、取説だけでした。
Battery&Dock設置
ドック側は本体に付属のACアダプターに挿すだけでOKです。
説明を追加 |
使用感
このサイズ感で持ち運びできるのはめちゃくちゃ便利です。持ち運んで、すぐに使えるので気軽にいろんな場所で使えます。
大きさもそんなに大きくないので、防水機能は付いていないため注意が必要ですが、例えばキャンプなどでも活躍しそうな気がします。
ドックもはめるだけなのでそれほどストレスなく充電を開始できます。
このオプションなくして、GreenFanシリーズの良さは活かしきれないです。
繰り返しますが、本体価格でバッテリー込みの料金ならよかったのに(笑)
残量確認の方法
電源ボタンを2秒長押しすると確認できます。
風量インジケーターの表示によって、残量が表示されるようです。
気になる点(バッテリーの膨張問題)
Amazonのレビューを見ていると、こちらのバッテリーパックが膨張して使えなくなったというレビューをいくつも見つけました。特にその後改良されているわけでもなさそうなので、非常に心配ではありますが、しばらく使いながら様子をみたいと思います。
バルミューダのGreenFan C2レビューまとめ
今回はバルミューダのポータブルサーキュレーターGreenFan C2を紹介しました。
デザインは秀逸、機能面は普通、ポータブルはめちゃくちゃ便利、価格は高いw
というのが総評です。
やはり、またまた繰り返しますが「本体価格でバッテリー込みの料金ならよかったのに(笑)」
これに尽きます。。
ちなみに、強くそう思う理由としてはSmartmiのコードレススマート扇風機がなんとGreenFan C2の本体価格の半額で売られています。
こちらは、サーキュレーターではないですが、スマホで操作できて、バッテリーも内蔵かつDCモーターです。
さらに高額なThe Green Fanと同等かそれ以上の機能がついた扇風機が1万円前後で売られる時代になりました。
余計なお世話かもしれませんが、、、
余計なお世話かもしれませんが、、、
BALMUDAの皆さん、このままだとやばいですよ(笑)
だって、オプションのバッテリー&ドックとDCモーター&バッテリー内蔵のスマート扇風機が同じ値段なんですからw
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