おうちで手軽に本格カフェを実現!デロンギのディナミカ(ECAM35035W)全自動コーヒーマシンをレビューします!





やっと全自動コーヒーマシンを購入しました♪

機種選定ではかなり悩みましたが、早い段階で決めていました。





それで、2月頃に買おうとした時には品薄状態で、やっと適正価格で在庫ありで販売されていたお店で注文しました。

が、在庫があると思っていたら、数日後にお店から連絡があり、入荷が6月になると言われ一度キャンセルしました。

そして、5月に入って在庫が復活してきたので購入しました!

購入したのはデロンギの全自動コーヒーマシンのディナミカ(ECAM35035W)です。

一ヶ月使用したレビューを紹介します!

おうちで手軽に本格カフェを実現!デロンギのディナミカ(ECAM35035W)全自動コーヒーマシンをレビューします!

ディナミカが来てからはコーヒー三昧の日々を送っています。明らかにコーヒーの量が増えてしまいました(笑)ラテで飲むことが多いので、牛乳とコーヒー豆の消費が半端ないですw


デロンギ ディナミカ(ECAM35035W)

悩んだ末に選んだのはデロンギの全自動コーヒーマシン「ディナミカ(ECAM35035W)」です。

こちらの機種は、デロンギの全自動コーヒーメーカーの中でも発売日が比較的新しく、特徴としては多彩な珈琲メニューを搭載しているところです。

同じくディナミカの ECAM35055B はカラーがブラックなだけではなく、ミルクメニューも全自動でできる上位機種です。

ただ、我が家にはネスプレッソのエアロチーノバリスタというミルク専用の機器があるので、ミルクメニューは手動のECAM35035Wをチョイスしました。

ディナミカの特徴としては、主に下記の2つになります。
  • 液晶ディスプレイで簡単操作
  • 多彩なブラックコーヒーも自分好みに愉しめる。
実際、液晶ディスプレイの方は気にしていませんでしたが、多彩なブラックコーヒが楽しめるという点が購入のポイントでした。

ディナミカのコーヒーメニュー

ディナミカで全自動で作ることができる珈琲メニューは種類が豊富です。
  • エスプレッソ
  • スペシャリティ
  • カフェ・ジャポーネ
  • ドッピオ+
  • ロングコーヒー
これだけの多くのメニューを一つの全自動コーヒーメーカーで作ることができます。

この中でも、1番気に入っているのが「スペシャリティ」機能です。

スペシャリティとは

エスプレッソといえば、中煎り〜深煎りのコーヒー豆を使うことが多いですが、スペシャリティでは、浅煎りのコーヒー豆も楽しむことができます。
サードウェーブコーヒーが愉しめる「スペシャルティ」フルーティーなライトコーヒー。豆のテロワールを最大限に表現し、すっきりした繊細な味わいを演出。中煎りからやや浅煎りまで、サードウェーブで広まったトレンドコーヒー豆にも対応。
ちょうど、自宅の近くにスペシャリティコーヒーのお店があり、そちらで購入した豆を使うと、本当にフルーティーなコーヒーを楽しむことができました♪


↑の感じのやや浅煎りのコーヒー豆を使ってスペシャリティを淹れると香りや味が格別です♪



マグニフィカSとディナミカの違い

デロンギの全自動コーヒーマシンの中で1番人気はマグニフィカS 全自動コーヒーマシン (ECAM23120BN/WN)なのではないかと勝手に思っています。

実際に、ディナミカを購入するかどうか、マグニフィカSと比較して悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ディナミカとマグニフィカSは価格差がそれなりにあり、マグニフィカSの方が安いので、最後まで悩まれる方も多いかと思いますので、違いを端的に紹介します。
  • ブラックコーヒーメニューの種類
  • 液晶ディスプレイ
この二点です。

エスプレッソを抽出する機能そのものは同じなので、エスプレッソだけしか使わないという場合は、マグニフィカSで十分かと思います。

ただ、最後まで悩んだのがブラックコーヒーメニューの違いです。

両方とも、カフェジャポネは搭載されていますが、スペシャリティとドッピオ+はディナミカにしか搭載されていません、

ドッピオ+はかなり濃いコーヒーなので、それほど我が家では使用しませんが、前述の通りスペシャリティ機能はかなり重宝しています。

なので、結果的にディナミカにして良かったと思っていますが、この2機種の価格差はそれなりにあるので、悩ましい部分ではあります。

ただ、私が購入した時はYahoo!ショッピングのポイント還元が大量にあったので、かなりお得に購入することができました。

他に違いとしては、マグニフィカSはブラックとホワイト(型番の末尾のBNかWN)の二色展開ですが、ディナミカはミルクメニューが手動のECAM35035Wはホワイトのみ、ミルクメニューが自動のECAM35055Bはブラックのみのラインナップとなっています。

大きさについて

また、購入時に悩んだのが大きさです。

それほど、広いキッチンではないので置き場所に困るのでは?と悩みました。
  • 外寸(mm):W240×D445×H360
サイズは上記の通りで、数値だけ見ると奥行きが広いなーという印象でした。

でも実際に、お店でサイズをチェックすると、思ったよりコンパクトでスリムな印象を受けました。

なので、家電量販店などに実機のモックが置かれていることが多いので、サイズ感は購入前にチェックすることをお勧めします。

我が家では電子レンジの隣に置いていますが、存在感はそれほどありません。


食器棚の上に置いているんですが、食器棚の奥行きがコーヒーマシンよりも少しだけ小さいため、ちゃんと設置できるか心配でしたが、問題なく設置できました。

ちなみに、出っ張り部分の下はこういう感じになっています↓


デロンギ ディナミカ使用レビュー

では、ディナミカの使用レビューを紹介していきます。


まずは、本体ですが、掃除するときは、各パーツを取り外して洗います。


組み立てるとこんな感じになります↓


豆ホッパーは300gまでいれることができますが、豆が劣化しないようにコーヒー豆はキャニスターに保管して利用する分だけ、毎回豆を入れるようにしています。


水タンクもその他のパーツも前から全て外すことができるのでお手入れは非常に楽です。


付属のコーヒーメジャースプーンのすり切り一杯で、ちょうど1杯分くらいになっています。


まず、最初に付属の水硬度チェッカーで、水硬度を測定します。


この結果によって、本体の水硬度設定を変更する必要があるので、しっかりとチェックしましょう!

我が家では、ブリタのお水を使うので、ブリタのお水の硬度をチェックしました。

ついでに、水道水の高度もチェックしたかったのですが、残念ながら水硬度チェッカーは一枚しか付属していませんでした。

デロンギのWebショップで132円で購入できるのですが、送料がもったいないので他の部品など購入するときに合わせて購入したいと思っています。(水硬度チェッカー [商品コード: 5532110300])

ディナミカの特徴の一つに液晶パネルを挙げましたが、液晶パネルでは日本語でメニューを表示できます。


操作は至って簡単で、お水をタンクにれて、コーヒー豆を豆ホッパーに入れいて、コーヒメニューを押すだけで、美味しいエスプレッソが出てきます♪



ダブルにすれば、2杯同時に淹れることも可能です!


もちろん、アイスも作れます!




濃いめのブラックコーヒーが飲みたい時はドッピオ+やカフェジャポネがお勧めです。


三層に分かれた素敵なカフェラテが気軽に家でいれらるなんて最高ですよね!(我が家の場合はミルクスチーマーは使わずにネスプレッソのエアロチーノバリスタを使っています。)


エスプレッソの状態ではちゃんとクレマができています!



ミルクのスチーム機能は使っていないので、評価できませんが熱湯を出すこともできます。

お手入れについて

毎回電源のオン・オフ時に内部洗浄されるので、日々のお手入れでは内部を心配する必要はありません。

毎日のお手入れでは、お水の交換とトレイやコーヒ豆のカスを排出する入れ物を水洗いしています。

コーヒー豆は、トレイの中にまとまった状態で排出されます。



こちらも豆の種類によって色が違ったり、かたまり具合が違うので、結構みていると面白いです。

あとは、月一回程度抽出ユニットを洗浄する必要があると説明書には書かれています。

石灰の除去も必要ですが、除石灰剤は最初に一回分付属しているので、警告表示が点灯したら行う必要があるようです。(一ヶ月の段階ではまだ、警告は出ていません。)

注意点!粉で淹れる場合は注意が必要!!

こちらの機種はコーヒー豆以外にも、粉から抽出することができます。

ただ、粉から抽出する場合は注意が必要です。

まず、粉を豆ホッパーの、粉投入口に淹れるタイミングですが、電源をオンした後に投入しないと、内部洗浄?のタイミングで粉が全て下に落ちてしまいます。。(落ちた粉はトレイを外せば掃除できます。)

また、粉を入れた場合はコーヒー豆のボタンを何回か押して、抽出メニューのボタンを押す前に、粉抽出モードにする必要があります。

ただ、この粉抽出モードを一度選んでも、しばらく時間が経過すると元に戻ってしまうので、注意が必要です。

さらに、粉の場合あ2ショットで淹れることができ無いという制限もあります。(粉もいれすぎてはいけない)

この点以外は、非常に直感的で使いやすいのですが、粉を使うときは慎重にやらないと、後片付けが大変でしたw

価格について(どこで購入するのが安いのか?)

ここまで紹介したデロンギのディナミカですが、どこで購入するのが安いのでしょうか?

価格.comをチェックすると最安値は、2020年の年末から年明けにかけて6万円台を記録しています。

その後、在庫薄になり価格が上昇しました。

私が購入したのは、 Yahoo!ショッピング でポイント還元を含めると6.5万円程度で購入できました。

Yahoo!ショッピングの大手家電量販店(コジマやヤマダ)が、大量のポイント還元を実施するタイミングで購入するとお得に購入することができます。

ディナミカ(ECAM35035W)レビューまとめ

デロンギのディナミカですが、今年の上半期を終わったタイミングですが、間違い無く今年のベストバイ商品になると思います!

毎日、夫婦で3杯ずつは飲んでいるのでコーヒー豆の消費が半端無いですw

一週間で250g以上は消費しています。

大体、エスプレッソを抽出するのに6〜11gを消費します。

一日、合計6杯も飲めばそれは、コーヒー豆の消費半端ないですよね(笑)

エスプレッソマシンを購入してからは、カフェはもちろんのこと、コンビニコーヒーも一切買わなくなりました。

本体の値段がそれなりにする&コーヒー豆にもこだわったり、ラテで飲む場合は牛乳の消費が半端無く、手軽に飲めるので、飲む回数も増えます。

いろんなアイテムも揃えたくなりますw
その結果、コスト的にはそこまで節約できているのかは疑問ですが、満足度は間違いなく高いです。

ステイホームで、カフェにも行きにくい今、デロンギの全自動コーヒーマシンはおうちカフェを実現するのに最高の逸品です。

在宅勤務をされている方にもぜひお勧めしたいです!!

メーカーは違いますが、ネスプレッソのエアロチーノバリスタとの相性も抜群です!!



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