日本最古の温泉として知られている有馬温泉に行ってきました♪
今回宿泊したのはじゃらんで14年連続売れ筋1位の「有馬ロイヤルホテル」です。
神戸や大阪といった都市部からも近い温泉地ということもあり、高価格な宿が多い有馬温泉で比較的安価な価格設定でじゃらんでの評判も良かったので宿泊してきました。
実際に宿泊してきた率直な感想をお伝えします!
辛口ホテルレビュー!じゃらんで14年連続売れた宿1位の「有馬ロイヤルホテル」に宿泊してきました!
全体的には全然悪くはなかったのですが、もう一回宿泊するか?といわれると、次はないかなと感じました。。
有馬ロイヤルホテル
有馬温泉駅徒歩5分、温泉街中心の散策の便利な立地で料理が自慢のお宿です。
歩いて温泉街に行けるため、確かに有馬の温泉街を堪能するには非常に良い立地でした。
ホテルの目の前には温泉禅寺があります。
アクセス
上記にも記載しましたが有馬ロイヤルホテルの紹介ページには有馬温泉駅徒歩5分とありますが、結構な上り坂も含まれているので10分以上はかかると思います。
この時は、車で行きましたが駐車場は無料でした。
ただ、ホテルや駐車場へ行く道は結構狭いので大きな車だと多少大変かもしれません。(が、いけないほどではないです。)
駅・バス停からはホテルに電話すると迎えにきてくれるようなので電車やバスの場合は、ホテルに送迎をお願いしましょう。
公式ページのQAより:A. 有馬温泉内でしたら、駅、バス停、ロープウェーの駅から、ご連絡いただけましたら、お迎えにまいります。ご出発の際も有馬温泉内であれば、お送りいたします。
お部屋紹介
今回宿泊したのは8畳和室でした。
8畳和室でも予約する際にはいろんなカテゴリがあるのですが、一番安いタイプをチョイスしました。(予約サイトに出てくる部屋タイプの数とホームページに掲載されている部屋タイプが違いすぎてよくわかりませんでしたw)
こちらのホテルではリノベーション済みの部屋や、露天風呂付きの部屋があるようですが、露天風呂付きのお部屋でも温泉ではないようなので注意が必要です。
また、レビューを見るとアップグレード報告が多いですが、予約できる部屋のカテゴリが非常にわかりづらく、アップグレードされたのかどうかよくわかりませんでした。
こちらがお部屋の玄関です。
案内された部屋は思っていたよりも、パッとみは綺麗で広い部屋でした。
こちらがお部屋の全景です↓↓
二間あるので8畳よりは広く感じました。
そして、予約した際にはバスなしとなっていましたが、立派な洗面所とお風呂場もありました。(この時点でアップグレードされたのは確定なんですかね・・・)
アサインされたのが低層階ということもあり景色は良くなかったです。
手すりが錆びていたので、子供は錆ビューだとブラックジョークを言ってましたw
ぱっと見非常に快適に思えたお部屋ですが、、よくみると畳や壁の至る所にシミがあり、その点が一番のマイナスポイントでした。。
もうちょっと色々写真撮りましたが、不快になるかもしれないので掲載は控えておきます。
うーーん、我が家の場合はこの時点で再訪の可能性は無くなりました(笑)
チェックアウト前にすでにチェックアウト済みで掃除のために空いていた、他のお部屋も覗いてみましたが、同じような部屋もあれば、ぱっと見はきれいな部屋もあったので、当たり外れがあるかもしれません。
いずれにしても、今は大変な時期かもしれませんが、畳の入れ替えは必須で壁紙はもうちょっと工夫して汚れはどうにかしないといけないのでは?と感じました。
というところで、お部屋以外でもちょこちょここういったシミが他にも気になる場所にあったのが残念です。
温泉について
次に温泉について紹介します。
こちらのお風呂は一階に大浴場があり、最上階には最近新設された屋上露天風呂があります。
一階の大浴場は、男女別で大きさが異なり、朝に入れ替えられます。
温泉でも一点気になることがありました。
温泉の成分表が掲示されていたのが、一階の大浴場の外にある「金泉露天風呂」のみで、内風呂や屋上の露天風呂には一切、温泉成分の記述がありませんでした。
銀泉は金泉とは異なり、無味無臭のため入浴してみましたが判別がつきませんでした。
ちなみに、ホームページや金泉露天風呂に記載がある成分表は下記の通りでした。
泉質…含鉄-ナトリウム-塩化物-強塩温泉温泉利用形態…放流・循環併用式加温の有無…浴槽の温度調節の為、蒸気による加温をすることがある。衛生管理…保健所等の指示に従い、適切な衛生管理を実施。
うーん、どうなんでしょうか・・・
ちなみに、銀泉の成分は下記のようです。
〔浴用〕炭酸泉、ラジウム泉(炭酸泉/単純二酸化炭素冷鉱泉/ラジウム泉/単純放射能温泉)
となると、この記載がなかったので、温泉法では表示義務があるはずなので、温泉ではない可能性が高いですね。(私の勝手な推測です。)
私が調べた範囲だと、有馬ロイヤルホテルのホームページなどに銀泉という記述は一切なかったです。
もし内風呂が銀泉だったとすれば、それを売りにするでしょうし、成分も記載するはずです。
とはいえ、金泉露天風呂は最高に良かったです♪
最上階の屋上露天風呂は入り口がカードキーがないと開かないようになっています。
こちらは想像より小さめの湯船が二つと、マイクロバブルの湯船の合計3つありました。
ただ、前述の理由でせっかく温泉に来たので、温泉に浸かりたいということで、滞在中何度もお風呂に入りましたが、ほとんど金泉露天風呂に入っていました。
食事(夕食)
この時は一泊二食付きでの宿泊でした。
夕食は部屋食での会席料理でした。
単焦点レンズで撮影したのでお品書きが読めませんがこんな感じでした↓
今回は朝食も部屋食でした!
今回は有馬ロイヤルホテルの宿泊レビューを紹介しました。
ちょっと辛口になりましたが、部屋は当たり外れがありそうなことと、お風呂は金泉露天風呂以外は温泉ではないのではないか疑惑がありました。
食事は量も多く、味も美味しかったのでおすすめできます。
また立地も有馬観光をするには非常に良い場所にあって有馬温泉を堪能することができました♪
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