JALの国内線A350-900の搭乗レビューを紹介します!
飛行機は、機材によって快適性が大きく異なります。
わかりやすいところでは、最近は国内線でも個人用のモニターを完備している飛行機も増えてきています。
その一つがエアバスの最新型機A350-900です。
今回は、伊丹⇆那覇の往復でJALのA350-900に搭乗してきたので紹介します♪
国内線なのに大型モニター完備!JAL国内線A350-900搭乗レビュー♪
飛行機ってなんでも一緒と思ってしまいがちですが、新しい機材の方が、座席も綺麗で快適装備の場合が多いです。JALは今回紹介するエアバスのA350を積極に導入しているので、選択肢にA350があれば是非選んでみてください!
エアバスA350-900について
エアバス社のA350はこのブログでも、何度か紹介していますが、ボーイング社のB787に対抗機です。
ボーイング社のB787は、就航開始当初にいろんな面で話題を振りまいていたので、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
A350もB787もカーボンファイバーを使用した軽量化に成功した機体で燃費性能に優れています。
利用者視点では静音性能に優れ、キャビン内の加湿機能がついているなど、湿度や温度などの空調管理にも優れているため、快適に機内で過ごすことができます。
国内線でも全席に、個人モニターや充電用のUSB・AC電源が搭載されているのが特徴です。
そして、クラスJだけでなく、ファーストクラスも設定されています。
今回搭乗してきたのは普通席になります。
JALのエアバスA350就航路線
JALでは、2022年7月現在、下記の路線でエアバスA350を就航させています。
- 羽田-伊丹・新千歳・福岡・那覇、伊丹-那覇 線
といっても、すべての便ではないので、予約する際に機材を確認するようにしてください。
充実の機内エンターテイメント
全席モニター付きなので、機内エンターテイメントも充実しています。
もちろん、国際線ほどの選択肢はありませんが、映画やドラマ、子供用のアニメなどを楽しむことができます。
国内線であれば、十分な内容です。
そして、機内WiFiも完備されているので、自分のスマホでインターネットを楽しむこともできます。
他にも、機外カメラで外の様子をモニターで楽しむこともできます。
ファーストクラス&クラスJ
A350の前方はファーストクラス→クラスJの順に設定されています。
ライベート空間を生み出す、大型シェルとセンターディバイダー。柔らかなクッションによるソファのような座り心地。最上位クラスとして、細部にまで徹底的にこだわり抜きました。ファーストクラスならではの優雅な時間をお楽しみください。
こちらがファーストクラスの実際の写真です。
かなり座席シートがふかふかで気持ちよさそうですね!
ディスプレイも国内最大級の15.6インチモニター(リモコン付き)が搭載されています。
さらなるくつろぎを実現するために新しく設計されたクラス Jシート。肌触りの良い上質な質感はそのままに、使い勝手の良い、さまざまな機能をプラスしました。リラックスした空の時間は、旅先での活力の源となります。
次に今回搭乗してきた、A350の普通席シートの紹介です。
座席配置は3 x 3 x 3の構成になっています。
ライバル機のB787国内線搭乗レビュー
エアバス社A350のライバル機となるボーイング社のB757の国内線搭乗レビューを紹介します!
●JALの国内線B787クラスJ搭乗レビュー
●ANAの国内線B787搭乗レビュー
A350国際線ビジネスクラス搭乗レビュー
今回紹介したA350の国際線ビジネスクラスの搭乗レビューは下記の記事をご覧ください。
JAL国内線A350-900搭乗レビューまとめ
今回はJAL国内線A350-900の搭乗レビューを紹介しました。
狙ったわけではなく、たまたま往復ともにA350でしたが、やはり新しい機材は快適そのものでした!
もし、A350やB787が就航している路線で、時間に余裕があるならば、機材を選んで飛行機を予約するのアリかと思います!(出発前に機材変更があったりする場合がありますが・・・)
次は国内線のA350ファーストクラスを体験してみたいですね♪
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