奈良の天理にある「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」に宿泊してきました!
2022年3月にオープンしたばかりとあって、非常に綺麗で、施設のクオリティも高く満足度の高い滞在になりました♪
「フェアフィールド·バイ·マリオット」はマリオット・インターナショナルと積水ハウス株式会社が進める地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の一環として建てられた宿泊特化型ホテルです。
今回紹介する「フェアフィールド·バイ·マリオット·奈良天理山の辺の道」も、道の駅「なら歴史芸術文化村」に隣接していて、道の駅とホテルが一体となった施設です。
道の駅の魅力とマリオットのクオリティが融合したホテルで、満足度の高い滞在になったので紹介します!
安定のクオリティ♪フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道宿泊レビュー!
ホテルのお部屋や設備はマリオットクオリティで大満足でした♪ただ、先日宿泊した同じくフェアフィールドブランドの和歌山すさみには温泉施設がありましたが、こちらも温浴施設が併設されていれば、さらに満足度が上がり、観光客や地元の人も呼べるのに、もったいないなと感じました・・・
フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル
フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテルは、道の駅に近接しており、それぞれの地域を渡り歩く新しい旅のスタイルの拠点として2020年10月より5府県14箇所に展開しているホテルです。
レストランがなかったり、フロントが簡素化されていたりと、割り切った形のホテルでありますが、共用エリアにはラウンジスペースがあり、くつろげるようになっています。
そして、部屋の造りも共通で、各部屋は25平米、快適な眠りをお約束するシモンズのベッドや無料の高速Wi-Fiが利用できるようになっています。
先日は、和歌山すさみのフェアフィールドに宿泊してきましたが、お部屋の作りは今回の奈良天理山の辺の道も同じでした。
設計を同一にすることで、設計や建設コストを抑えているんですね!
設計を同一にすることで、設計や建設コストを抑えているんですね!
フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道
今回紹介する「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」は、奈良の天理市にある道の駅「なら歴史芸術文化村」に併設のホテルです。
「なら歴史芸術文化村」では、奈良の歴史や芸術文化を、"知る・学ぶ・体験する・楽しむ”ことができる施設です。
場所的には、奈良の観光地からは少し離れた場所にあるので少し不便な立地かもしれません。
【アクセス】
・西名阪自動車道、天理IC、または名阪国道、天理東より約4km。
・JR長柄駅より車で約7分。
・JR・近鉄天理駅より車で約10分。
・「奈良芸術文化村」停留所徒歩約1分。
以下、公式サイトの説明です。
古都奈良にある道の駅「なら歴史芸術文化村」と並んで建つフェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道。なら歴史芸術村では文化財保存や修復などの貴重な技術を間近にふれられ、伝統工芸品の展示やモノづくりを体験できるワークショップなど好奇心を満たす催しが盛りだくさんです。隣接する古道「山の辺の道」を散策すると「記紀・万葉集」ゆかりの地名や伝説、数多くの史跡に出合え、古代ロマンの世界に誘われます。当ホテルを拠点に、世界に誇る歴史、文化、伝統など、奈良の奥深い魅力を堪能する旅をお楽しみいただけます。
でも、奈良の大自然を楽しむことができます(笑)
12歳までの子供の添い寝無料!
フェアフィールドは、12歳のお子様まで添寝がベッド1台につき、1名まで無料の添い寝が可能なホテルが多く、こちらの「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」も添い寝無料でした。
子連れには嬉しいポイントです。
そして、予約時にきちんと子供の人数を入力しておくと、全国旅行支援の対象になるクーポンをもらうこともできました。
ラウンジスペース
フロントの隣には共用のライブラリー&ラウンジスペースになっていて、宿泊者であれば誰でも利用することができます。
キッチンスペースがあり、トースターや電子レンジが利用可能です。
コーヒーやお茶、味噌汁が無料でいただけます。
売店
フロントの前には売店スペースがあり、価格も比較的リーズナブルな価格設定です。
支払いは、フロントでクレジットカードのみとなります。
ちなみに、お酒は販売ライセンスの関係で、栓を開けての提供になるとのことでした。
外観同様に廊下もシンプルなデザインです。
そして、こちらがキングルームのお部屋です。
お部屋の中に洗面台があるタイプのお部屋になります。この方が広くスペースを使えるんでしょうね!
シンプルですが、おしゃれなデザインですよね!
ベッドスペースと洗面台のところを仕切ることができる引き戸もあります・
ベッドスペースと洗面台のところを仕切ることができる引き戸もあります・
窓側にはソファーがあり、小型のテーブルもあるのでちょっとした作業であれば行うことができます。
ソファー側から撮影するとこんな感じです♪
無料のお水は2本置かれていました。
この下に金庫と冷蔵庫が完備されています。
お部屋からの景色は田園風景です。
長閑ですね!
夕陽綺麗に見えました。
洗面台のところにある鏡はクルクルと回ります。
アメニティも歯ブラシやクシなど必要なものは一通り揃っていました。
こちらがお片付けが終わったお部屋の写真を撮らせてもらったのですが、ツインルームになります。
基本的には同じ造りで、ベッドサイズだけが異なります。
フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道の朝食
フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道には、レストランがないため、朝食付きプランで予約した場合は、朝食ボックスでの提供になります。
地元の食材をふんだんに詰め込んだ朝食ボックスは、柿の葉寿司や奈良漬、西吉野産の小梅などが丁寧に盛りつけられていて、朝7時からフロントで受け取ることができます。
ただ、価格を考えると、併設の道の駅で販売されている柿の葉寿司などを前日に購入しておいた方が満足度は高いのかなと思いました。
ちなみに、我が家は朝食は抜いて、隣接の道の駅にある、地元のとんかつ屋さん「まるかつ」で11時にチェックアウトした後に、朝食をいただきました。
「まるかつ」では、豚汁定食など朝限定のメニューも用意されているようでした。
とんかつ屋さん「まるかつ」
ここで、夕食や朝食、昼食を済ませる方も多いかと思うので紹介します。
価格的にはとんかつ屋さんとしては平均的な価格かな?と思いました。
今回は、フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道を紹介しました!
先日、別のフェアフィールドに宿泊して、印象が良かったのですが、設備としてはほぼ同等で、安定のクオリティでした。
また、フェアフィールドのスタッフさんは地元の方を積極的に採用しているのか、慣れていない側面はありますが、逆に暖かみのある接客で個人的にはいいなと思います。
あとは、土地が有り余っていそうだったので、せっかくなら温浴施設が併設されていたら、地元の人たちも日帰りで道の駅に集まるし、もっとよかったのになぁという点が惜しいところです。
温泉付きのフェアフィールド和歌山すさみのレビューは下記の記事をご覧ください!
今はどんどんフェアフィールドが開業しているので、今後も選択肢の一つにしていきたいと思います♪
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