スーツケースの定番RIMOWAはアルミ製もあればポリカーボネート製もあり、サイズの種類も多くてどれを選べばいいか迷っている方も多いかと思います。
我が家には7台のリモワがあり、用途に応じて各サイズを使い分けています。
今回はRIMOWAの預け入れ荷物サイズのチェックインやトランクにフォーカスして各モデルのサイズや容量を徹底解説したいと思います。
RIMOWA 徹底解説!預け入れサイズのリモワはどれが良い?(Check-In & Trunk)
RIMOWAのモデル一覧
モデル名 | 説明 | 画像 |
Originai(オリジナル) | リモワのアイコン的モデルで、アルミ製の洗練されたデザイン | |
Classic(クラシック) | リモワの最もクラシックな伝統的なタイプのアルミ製スーツケース | |
Hybrid(ハイブリッド) | アルミとポリカーボネートが融合したモデル | |
Essential(エッセンシャル) | 機能的で軽量なモデル | |
Essential Lite(エッセンシャルライト) | 最軽量モデル | |
Essential Sleeve(エッセンシャルスリーブ) | ビジネスに最適な全面にポケットが付属したモデル |
また、各モデルともにサイズごとに名前が付けられています。
- キャビンS
- キャビン
- チェックインM
- チェックインL
- トランク など
つまり、リモワの製品名は、オリジナルのチェックインMとか、クラシックのチェックインLという形で、「モデル名」+「サイズ名」という形になっています。
このうち、チェックインM以上が、基本的には預け入れ手荷物サイズとなります。
Original(オリジナル)
名前の通り、これぞリモワというアルミ製の代表的モデルです。新型になってカラバリが増えたり、デザインも柔らかくなったので女性も持ちやすいモデルです。
リモワオリジナルのチェックインM以上のサイズとてしては、
- チェックインM
- チェックインL
- トランクS
- トランク
- トランクプラス
- トランクXL
というラインナップがあります。
オリジナルについては、発売当初に下記の記事でレビューしています。(価格やサイズは最新になっておりませんのでご注意ください。)
チェックインのサイズ
チェックインMとチェックインLは下記の通りの容量・サイズとなっています。トランクのサイズ
トランクについては下記の記事にまとめているのでご覧ください。(価格やサイズ等は最新の情報になっておりませんのでご注意ください。)
Classic(クラシック)
クラシックは、リモワの伝統的なモデルで、イメージとしてはパイロットの方が持っているイメージのスーツケースです。無骨な感じでどちらかといえば、男性が好むデザインかなと思います。
クラシックのチェックインM以上のラインナップは下記の通りです。
- チェックインM
- チェックインL
- トランク
我が家にも、キャビンサイズではありますが、ルフトハンザ航空とのコラボモデルのクラシックを所有しています。
チェックイン・トランクのサイズ
予算が許せば大きいサイズを探している場合はトランクはお勧めです。
Hybrid(ハイブリッド)
ハイブリッドのチェックインM以上のラインナップは下記の通りです。
- チェックインM
- チェックインL
ハイブリッドのレビューについては下記の記事をご覧ください。(こちらも価格やサイズは最新にはなっておりません。)
チェックインのサイズ
Essential (エッセンシャル)
- チェックインM
- チェックインL
- トランク
- トランクプラス
エッセンシャルはチェックインMを一台所有しています。(こちらも価格やサイズは、最新にはなっていない場合があるのでご了承ください。)
チェックイン・トランクのサイズ
Essential Lite(エッセンシャルライト)
- チェックインM
- チェックインL
チェックインのサイズ
Essential Sleeve (エッセンシャルスリーブ)
預け入れサイズでおすすめのモデル&サイズ
用途や家族構成によって、サイズは変化するため一概には言えませんが、いろんなところを旅行して一番使いやすいと感じるのはチェックインM相当の60ℓ前後のスーツケースです。
大きすぎず小さすぎずで、ちょうど良いサイズかなと思います。
一人であれば一週間程度の出張にも使え、夏場であれば家族3人の旅行でもちょうど良いサイズです。
移動するときも大きすぎず持ち運びしやすいです。
一方で、チェックインL相当のスーツケースも2台所有していますが、こちらはタイに住んでいた時に、一時帰国して爆買いする用途で所有していました。
ただ、長期間や冬場の旅行ではチェックインMでは入らないことが多いので、チェックインL相当の出番が増えます。
ただ、チェックインLクラスになってくると、荷物は入るのですが、入れすぎても航空会社の預け入れ手荷物の容量制限に引っかかる可能性が出てきます。
そして何より重すぎると移動が大変になります・・・。(過去に何度もHeavyタグを付けられました・・・)
あとは、アルミ製かポリカーボネート製のどちらにするかですが、大きいサイズの場合は、重量も気になってくるのでアルミ製よりはポリカーボネート製がおすすめで、チェックインMくらいだと、アルミ製が一番引き締まった感じでいい感じかなと感じています。
ただ、使いやすいという点ではエッセンシャルが使い勝手がいいです。(ファスナーなので、詰め込んでも無理やり締めやすいです。)
あとは、トランクがサイズの割に容量が大きく、使い勝手が良さそうなので、大きいサイズを考えている場合は、トランクも選択肢に入れるのが良いかと思います。(高いですが・・・)
大きいサイズのリモワのレビューは下記の記事をご覧ください。(旧モデルです。)
リモワ トパーズステルス(RIMOWA TOPAS STEALTH)の魅力を徹底レビューします
リモワ サルサデラックスマルチホイール(RIMOWA SALSA DELUXE MULTIWHEEL )の魅力を徹底レビューします
チェックインLは国内線の規定ではアウト?
国際線は重量ですが、国内線はサイズの規定があります。
一瞬、横が怪しいと思いましたが、問題なさそうです。
そして、一番大きいオリジナルのトランクXLでも合計が169.5cmなので問題なさそうです。
機内持ち込みサイズ
どれを選べばいいかは、用途や家族構成にもよってくるかと思いますが、使い勝手がいいのはCheck-In Mのエッセンシャルだと思います。(気を使わずにガンガン使えます。)
エッセンシャルはカラー次第で女性にも、男性にも合わせやすいですよね。
ただ、せっかくのリモワだからアルミ製のオリジナルやクラシックという選択肢も捨て難いですよね。。
あとは、大容量モデルの場合は、トランクもぜひ選択肢に入れて検討してみてください!
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