完全版!小浜島「はいむるぶし」へのアクセス方法を紹介します!





小浜島のリゾートホテル「はいむるぶし」に宿泊してきたので、石垣空港からはいむるぶしまでの詳細な行き方を紹介します!


小浜島に行くためには、石垣空港から石垣港に行き、そこから定期船で小浜島に渡る必要があります。

コロナ禍で色々と変わっている可能性もあるので、アクセス方法を各所の写真とともに紹介します!

完全版!小浜島はいむるぶしへのアクセス方法を紹介します!

小浜島へは石垣空港からのアクセスの場合は、◯時間ほどかかりますので、ちょっとした道のりです。私たちは空港から直行したので行き方の詳細を紹介します。途中で気がついた、お得情報やおすすめ情報も紹介します!

小浜島はいむるぶしへのアクセス方法概要

まずは、ざっくりと「はいむるぶし」へのアクセス方法を紹介します。

はいむるぶしのホームページより引用

  1. 石垣空港から石垣港の離島ターミナルへは、タクシーまたはバスで移動(空港でレンタカーを借りて、港に乗り捨てるという選択肢もあります。)
  2. 離島ターミナルからは小浜港までは定期船で約30分
  3. 小浜港からはいむるぶしは無料の送迎バス
という形で基本的にはそれほど難しいことはありません。

まず、最初の分岐点は空港から離島ターミナルまでの交通手段です。

石垣空港〜石垣港離島ターミナルの移動手段

石垣空港から離島ターミナルへは、
  • タクシー
  • バス(経由便、直行便)
  • レンタカー
といった手段が考えられます。

預け入れ手荷物を取って空港の外に出ましょう!


空港の外に出たらそれぞれの乗り場があります。


タクシー

タクシーの場合、楽で早いですが、料金が一番高くなります。

運賃は3,000円前後のようです。


バス(経由便・直行便)

次に、費用を抑えたい場合は、バスが選択肢になります。

バスは経由便と直行便の二種類があり、直接離島ターミナルに行く場合は直行便がおすすめです。

■直行便(カリー観光バス)

所要時間

30分

運賃

500円(小人250円)

時刻表

https://karrykanko.com/ishigaki/




■経由便(東運輸バス)

所要時間

40分

運賃

540円(小人270円)

時刻表

http://www.azumabus.co.jp/localbus/



港に直接行く場合は、カリー観光バスの直行便の方が安くて早いのでオススメです。

レンタカー

レンタカーは、レンタカー会社の営業所まで、レンタカー会社のバスで送迎が基本になります。


港に直行する場合はカリー観光の直行バスがおすすめ!

そのまま港に直行したり、石垣市内の港周辺のホテルの場合は、カリー観光の直行バスがおすすめです。時期によっては割引で乗車券を購入する方法もあるので、詳細は下記の記事をご覧ください。

石垣港 離島ターミナル〜小浜島

離島ターミナルからは、「八重山観光フェリー」又は「安栄観光」の高速船での移動になります。

運賃は同じなのでタイミングの合う方に乗れば良いかと思いますが、八重山観光フェリーの方が便数が多いです。

また、両社共にKLOOKを使えば割引料金で乗船チケットを購入することができます。事前に購入しておく必要があるので、計画的に利用しましょう!


八重山観光フェリー

所要時間

約30分

運賃

片道1240円(小人630円) 

往復2380円(小人1200円)

時刻表

https://yaeyama.co.jp/operation.html#_time_table



安栄観光

所要時間

約30分

運賃

片道1240円(小人630円) 

往復2380円(小人1200円)

時刻表

https://aneikankou.co.jp/timetable



ちょっとしたお菓子や食べ物は、離島ターミナル内で購入できます。はいむるぶしにはおにぎりやパンといったちょっとした軽食が販売していないので、離島ターミナルでスパムおにぎりなどを購入しておくのがおすすめです。

離島ターミナル内の「お食事処 ソムリエ」はリーズナブル

私たちはお昼に到着の便で石垣に着きましたが、空港内のフードコートが混み合っていたので、離島ターミナル内の「お食事処 ソムリエ」で八重山そばをいただきました。


八重山そばが600円とリーズナブルな価格設定です。



店内はそれほど広くないのでハイシーズンは混み合っているかもしれません・・・


おばあちゃん二人で切り盛りされていましたが、料理はすぐに出てきました♪

離島ターミナルの定番「マリヤシェイク」

離島ターミナルでは「マリヤシェイク」を購入することができます。先ほど紹介したソムリエの次ぐ近くの売店で購入できました。

牛乳ベースのシェイクがめちゃくちゃ美味しかったのでぜひお試しください。


船の中には持ち込めないと記載があるので、購入するタイミングには注意しましょう!

八重山観光フェリーで小浜島へ

我が家は本数の多かった、八重山観光フェリーで小浜島へ移動しました。

定期船は、定員になると定刻前でも出発していました。次の船が待っていたので、時期によっては同じ時間でも複数の船を出しているのかと思います。(船の台数を考えると維持費が凄そうですよね・・・)

路線や時間帯にもよりそうですが、石垣⇆小浜島のフェリーは八重山観光フェリーの方が新しくて大きな船体でした。


外にも席があるので、天気が良いと綺麗な海を眺めることができそうです。


スーツケースは船員さんに預けると、並べて置いてくれます。


小浜港〜はいむるぶし



小浜港に着くと、ホテルの係の方が立っていて、駐車場の方に行くように誘導されます。

駐車場にホテルの無料送迎バスが迎えにきてくれています。(右側の茶色のバスがはいむるぶしのバスです。)



バスは定員になると順次出発していきます。バスに乗る前の受付順で、ホテルに到着してからチェックインだったように思います。


バスは一台だけでなく、何台も待機しているので乗れないということはないかと思いますが、ゆっくりしすぎりとチェックインまでは時間がかかりそうです。



また、バスは定期船の時間に合わせてきてくれるので予約は不要です。スイートルームに宿泊する場合は、専用の送迎があるようです。

はいむるぶしに到着

バスで5分程度ではいむるぶしに到着します。


先ほども書いた通り、バスに乗る前に名前を伝えた順にチェックインが始まるような感じでした。

帰りのバスの時刻はロビー内になるのでチェックしておきましょう。


その他の小浜港周辺のおすすめ情報(レンタカー、レンタサイクル、日帰りツアーなど)

はいむるぶしに行くと、小浜港ではほとんど滞在しないのですが、帰りのシャトルバスは小浜港に早めに到着するので、周辺を散策してみました。


はいむるぶしでもレンタサイクルやキックボードがありますが、タイミングによっては在庫がないことも多く、価格も高めでした。そのため、シャトルバスの時間に合わせて港まできて、周辺のレンタル屋さんで借りるのもアリかと思います。



他にもチェックアウト後に車を2〜3時間借りて、車で小浜島内を一周するのも有意義かなと思いました。

他にも、小浜島沖にある幻の島体験ツアーは、はいむるぶしでお願いすると比較的割高感がありましたが、小浜港にあったこちらのチラシのところにお願いすれば、4,500円とリーズナブルな価格設定でした。


ホテルのアクティビティの価格も昨今のインフレの影響で変化しているので、現地の情報と比較してリーズナブルな方を選ぶと良いかと思います。(結局ホテルのアクティビティも委託がほとんどなので・・・)

完全版!小浜島「はいむるぶし」へのアクセス方法を紹介します!まとめ

今回は、小浜島にある「はいむるぶし」へのアクセス方法を石垣空港から徹底的に解説しました。

事前に知っておけば、もうちょっと有効活用できたなと思った、お得情報や印象に残ったおすすめの食べ物なども紹介させてもらいました。

この後も石垣島に関する情報をしばらく更新予定のため、石垣旅行を考えている方はぜひ参考にしてみてください。


コメント