SwitchBotの指ロボットを使って自宅のアナログボタンを遠隔操作できるようにしました。
自宅の寝室のダウンライトが埋め込み式のLEDライトで、リモコンでのオンオフができず、入り口の壁にあるアナログスイッチでオン・オフするしかありませんでした。
子供が寝る前に本を読む習慣があるんですが、読みながら寝てしまって、いつもその度に電気を消しに行かないといけないため、非常に不便でした・・・
そのため、SwitchBotの指ロボットを導入して自宅のアナログボタンを遠隔操作できるようにすることにしましたが、一つだけ問題が・・・
通常、SwitchBotの指ロボットはボタンが一番押しやすいボタンの真ん中を押すように設置する必要がありますが、他のスイッチが邪魔で、我が家のボタン配置では、真ん中に設置できません。。
果たして、真ん中以外の場所に指ロボットを設置しても問題なく動作できるのか試してみました!
真ん中以外でもボタンは押せる?SwitchBotの指ロボットを使って自宅のアナログボタンを遠隔操作!
結果的には問題なく指ロボットでボタンが押せるようになりました!これまでの電気を消すストレスがなくなったので、SwitchBotを導入して大正解でした!iPhoneのウィジェットに追加すれば、アプリを都度起動することなく、電気のオン・オフができるようになりました♪
SwitchBotの指ロボット(ボット50)
SwitchBotの指ロボットは、Alexa, Google Home, Siri, IFTTTなどに対応した、軽量&コンパクトで、壁スイッチ・炊飯器・コーヒーメーカー・給湯器など様々なスイッチ・ボタンに適用可能な製品です。
工事不要で、製品に付属の両面テープで、簡単に取付可能です。(付属のボタン電池で動くので、電源も不要です。)
操作も、スマホアプリからの操作が可能で、iPhoneの場合はホーム画面に追加したウィジェットからの操作も可能でした。
価格はちょっとお高めです・・・
指ロボットの取り付け場所
指ロボットの取付場所は、一番スイッチが押しやすい位置に取り付ける必要があります。
が、、我が家の壁スイッチはこんな感じです↓↓
洋室と書いているボタンを押したいのですが、その隣にあるスイッチが邪魔で押すことができません・・・
なので真ん中ではなく、上か下かに設置する必要があります。
スイッチを押してみた感じ、やはり様式と書いている部分を押すのが一番いいですが、赤い矢印の場所を押しても、それほど悪い感触ではありませんでした。
そのため、真ん中以外でも、下や上から設置しても問題なく動作するか試してみることにしました。
SwitchBot 指ロボットの設置
Amazonで注文して翌日には届きました!
ほんと便利ですよねーーー
早速箱を開けると小さな機械が入っています。
本体・設置用の台座と両面テープ、電池は本体にセットされています。
両面テープは予備分が袋に入っていて、最初に必要な分は本体についています。
Twitterで下からだと落ちる可能性があると教えてもらったので、上側に設置することにしました。
こんな感じで台座を少しずらして設置しました。両面テープは、台座の湾曲している部分についているので、壁に貼るのではなく、壁スイッチのカバーにはる形になります。
というのも、台座をピッタリつけてしまうと、アームが水平以上に行ってくれないので、ずらしてアームが伸びる余地を作りました。
下から見るとこんな感じです↓
さて結果やいかに・・・
指ロボットの動作確認結果は・・・
動作確認をするにも本体にボタンはないので、スマホにアプリをインストールして設定をする必要がありますが、我が家にはSwitchBot Hubがあったので、設定は簡単に終わりました。
結果は・・・↓↓↓
とりあえずできました❗️
— やまと丸 (@lehman_miler) February 21, 2023
色々教えてくださりありがとうございました😁 https://t.co/poVDTohZ5u pic.twitter.com/Wf6pS7fSg7
無事に動作しました♪
楽しくて、子供と何回もオンオフして遊んでしまいました(笑)
固定がスイッチカバーとの接点だけになるので、若干動作した時に動きますが、今のところ落ちそうな気配はありません!
iPhoneのウィジェットに追加!
電気のオンオフがスマホ経由でできるようになったのは感動ものでしたが、毎回SwitchBotのアプリを起動するのは面倒なので、iPhoneのウィジェットに登録することにしました。
いくつか条件はありますが、無事に登録できてボタンを押せるようになりました。
ウィジェット設定の詳細はこちらの公式ページをご確認ください。
SwitchBotの指ロボットを使って自宅のアナログボタンを遠隔操作 まとめ
SwitchBotの指ロボットを導入して、自宅のアナログスイッチを無事に遠隔操作できるようにできました!!
最初は、スイッチの真ん中に設置できないので難しいかなと思いましたが、真ん中以外の場所に設置しても、壁スイッチの感度が良かったので問題なく作動させることができました。
操作はスマホで十分ですがアレクサやGoogle Homeと連動させることもできます。
他にはスイッチが別売りで売られているので、組み合わせることも可能です。
色々と便利な時代になってきました、、なかなかついて行くのも大変ですが、便利だと思ったものは今後も紹介していきたいと思います♪
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