今回はタイの首都バンコクにある「ステイブリッジ スイート バンコクトンロー(Staybridge Suites Bangkok Thonglor)」を紹介します!
ステイブリッジはIHG系列のホテルですが、ステイブリッジ スィート バンコク トンローは2020年にオープンしたまだ新しいホテルです。
こちらはサービスアパートメントとして長期契約も可能で、お部屋にはキッチンや冷蔵庫も完備されています。
他にも、プールはもちろん、サウナや大浴場があったりと文句なしの設備でした。
また、宿泊客が自由に使える素敵なコーワーキングスペースもあり、かなりお勧めできるホテルでした!
実際の宿泊経験をもとにたっぷりの写真と共にステイブリッジ スィート バンコクトンローの魅力をお伝えします。
超絶オススメ!ステイブリッジ スィート バンコクトンロー(STAYBRIDGE SUITES BANGKOK THONGLOR)宿泊レビュー!
今回紹介するステイブリッジトンローはかなりお勧めです!!バンコクにステイブリッジは二軒ありますが、今回はトンローのステイブリッジに滞在してきました。お部屋にキッチンや洗濯機がついているだけでなく、かなりおしゃれな内装で快適空間でした。さらに、コワーキングスペースは使い放題で、コーヒーやスナックが完備されていて、かなり利用価値の高いホテルでした。しかも、これで価格が朝食込みで3,000バーツ前後という、コスパ抜群のホテルでした!
ステイブリッジ スィート バンコクトンロー
同じステイブリッジブランドのホテルはプロンポンにもあります。
実際に私が宿泊した時に、日本人の方が不動産屋さんと一緒に内見していました。
アクセス
トンローという地区にありますが、通り名としてはスクンビットのソイ55になります。
タクシーで伝える際には、「ヤークパイ(行きたい) スクンビット ソイ ハーシップハー(55)」といえば通じると思います。
おそらくホテルの名前では通じませんw
スワンナプーム空港からタクシーに乗った場合は、渋滞がなければ40分程度で到着するかと思います。
また、最寄りのBTS駅からは徒歩10分ちょいの距離にあります。
暑い中をスーツケースを持って歩くのはちょっとしんどいかも知れません。
ホテルの送迎サービス
ホテルからBTSのトンロー駅までは、無料の送迎サービスがあります。
車が空いていればフロントにお願いすれば、一人でも連れて行ってくれました。
ただ、渋滞のひどいバンコクなので、時間帯によっては、歩いて行ったほうが早いこともあるかも知れません。。
電話すれば迎えにきてくれるかも知れませんが、そこは確認していません。(きてくれたとしても、駅前での待ち合わせが微妙なので、よっぽど大きな荷物がない限りは歩いたほうが速そうです・・・)
フロント&チェックイン
チェックインはグランドフロアのフロントロビーで行います。
私はお昼前に行きましたがアーリーチェックインさせてもらえました。
ロビーはすごい豪華!というわけではありませんが、まだ新しいホテルなので綺麗でした。
PCが設置されていたので、PCを持っていない場合でも調べ物をすることができるようになっていました。
あとは、売店のような感じで飲み物やスナック。カップラーメンなど比較的良心的な価格で販売されていました!
IHG上級会員特典(アップグレード)
ステイブリッジ スィート バンコクトンローは、IHG系列のホテルなので、IHGリワードの上級会員の場合はアップグレードなどの特典が期待できます。
私もアップグレードしたよ!と言われましたが、「キングスタジオスイート」を予約して、そのまま「キングスタジオスイート」だったので??でしたが、おそらく上層階にしてくれたのかも知れません・・・
それ以外にもぬいぐるみのプレゼントがありました↓↓
思ったよりも大きいという・・・(笑)
キングスタジオスイート(1 King Studio Suite)
今回宿泊したのは、ベースグレードのお部屋のキングスタジオスイートです。
2シングルと1キングベッドの2タイプありますが、キングベッドタイプにしました。
めちゃくちゃ素敵な部屋でした♪
なんといっても、キッチン&洗濯機付きのお部屋というのはテンション上がりますね!しかも新しいから綺麗です!
お部屋の中もこんな感じでかなりおしゃれでした。
一人ぐらいしならここで十分過ごせますね!!
ベッドはキングサイズの大きいベッドです。
ベッドの隣にはソファーもあります。
小さいですが、テーブル&椅子(二脚)もあるので、普通に性格しても困ることはなさそうです。
洗濯機はElectoluxなので、日本人の人は操作に困るかも知れません・・・(使い方に関して、癖がある印象です)
コンロは電気コンロで2口ありました。
お風呂場もユニットバスタイプではなく、洗い場付きの独立したお風呂です。(この辺りも、日本人が住むことを想定して造られています。)
無料のお水は瓶のタイプですが2本置かれていました。他にも、洗剤(洗濯と食器の両方)や包丁、コーヒーなど一通り揃っていました。
また、こちらのホテルはサービスアパートメントとして住居用にも利用されるので、収納が充実していました。
お部屋からの景色はこんな感じでした↓↓
部屋の全体的な印象としては、かなりよくて、部屋に入った瞬間テンションの上がる部屋でした。
家具などもしっかりしたクオリティのものが使われていてかなりいい感じだと思います!
プール&フィットネス
プールとフィットネスは20階にありました。
プールは比較的小さめでしたがバンコクの街並みを眺めることができます。あとは、プールベッドにはパラソなどがなかったので、日焼け目的以外は厳しそうです。
一応、ソファースペースがあったので、日焼けが気になる場合はこちらで過ごすことができます。
大浴場
え?バンコクで大浴場?と思われるかも知れませんが、こちらのホテルには日本式の大浴場がついています。(入口もまさに日本のお風呂そのもの(笑))
こんな感じで、立派なお風呂です↓↓
なんで?と思われるかも知れませんが、バンコクには日本人が多いこともあり、大浴場付きのアパートなども多く、私がバンコクに住んでいた時のアパートにも大浴場がついていました。
あとはドライサウナも完備されています。
コーワーキングスペース
ここまでの内容でも十分にすごいですが、こちらのホテルに2階が宿泊者用のコーワーキングスペースになっていて、カフェのようなスペースで仕事ができるようになっています。
入り口は部屋のカードキーをかざすようになっていますが、そのまま入れましたw
こちらがコーワーキングスペースの内部ですが、ラウンジのような雰囲気で、こんなところで仕事ができるなんて最高ですね!
私が行った時は、私以外にファラン(タイ語で西洋人)が一人いて、大声でWeb会議していました(笑)
朝食
朝食は、宿泊料金に込みでした。
チェックインの際に、あなたのプランは朝食込みだからと言われましたが、ポイント&キャッシュで予約したプランでも朝食込みだったので、基本は朝食込みのようです。
とはいえ、予約の際に確認するようにしてください。
ステイブリッジ スイート バンコクトンロー 宿泊レビュー まとめ
今回はバンコクのトンローにある「ステイブリッジ スィート バンコクトンロー」を紹介しました。
個人的にはかなりオススメのホテルでした。
何よりも綺麗で、テンションの上がる部屋で、さらには比較的安価な価格設定なので、今後価格が高騰しないことを祈るばかりです。
日本式の大浴場だけでなく、コワーキングスペースもあり、1ヶ月程度このホテルでリモートワークできたら最高ですね!
サービスアパートとしても利用可能で、IHGクオリティのホテルなので、バンコク駐在者の方で、会社の規定で家賃の上限額が問題なければかなりオススメしたいサービスアパートです。(ちょっと調べた感じ、会社によっては日系企業の家賃補助で収まる範囲内だったように思います。)
コメント