普通に観光するだけなら中々行くことのない、三重県の大台町にある「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」に宿泊してきたので紹介します!
フェアフィールドはマリオットのブランドですが、日本では日本全国の地方に存在する道の駅に隣接する場所に出店されているホテルです。
2023年時点では、三重県には2つのフェアフィールド・バイ・マリオットが存在していますが、いずれも三重県の南部に位置しています。
今回行ってきたのは、「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」で、近くにはVISONという、日本の食・文化・アートを発信する大型商業施設へのアクセスも抜群です。
VISONは広大な敷地内に、産直市場やレストランをはじめ、ミュージアムからホテルまで約70の店舗が集結していて、大人も子供も楽しむことのできる施設です。
車で1時間ほどかかりますが、最近人気の志摩スペイン村もあます。
安定のクオリティでVISONへのアクセスも抜群!フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい
フェアフィールド・バイ・マリオットは安定感抜群です!我が家は一泊二日で1日目は伊勢神宮・スペイン村、2日目はVISONに行ってきました。連休中&ホテルを予約したので、宿泊前日ということもあり、多くのホテルが高騰していました。その中でも、フェアフィールドであれば、安定のクオリティが期待できるので「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」に宿泊してきました♪
フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい
フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだいは、道の駅「奥伊勢おおだい」の隣にあります。大台の町を流れる宮川の清流では、水遊びや鮎釣りなどを楽しむことができます。三重県のホテルの周辺には、日本屈指の峡谷コースである大杉谷登山ルートや、登山初心者から楽しめる総門山などがあり、さまざまな山のレジャーを満喫できます。「日本の滝100選」に選ばれた七ツ釜滝など、この地域の美しい大自然が生み出す四季折々の景色は実に見事です。観光を楽しんだ一日の終わりには、シンプルで広々とした部屋でゆったりくつろいだり、ホテルのラウンジで新しい仲間と意気投合したり、思い思いのスタイルでお過ごしいただけます。
大台町は南北に長い三重県の中程にありますが、観光で訪れることの多い、松坂や伊勢、さらには鳥羽や伊勢志摩などよりさらに南部に位置しており、中々訪問することがない場所になっています。
今回、私たちもフェアフィールド・バイ・マリオットがなければ、大台町まで行くことはなかったと思います。
そういう意味でも、フェアフィールド・バイ・マリオットの「道の駅プロジェクト」は成功しているといえます。
チェックイン&ロビーラウンジ紹介
フェアフィールド・バイ・マリオットのチェックインカウンターは非常にシンプルです。
上記の写真のようなカウンターが二つあるだけです。
支払いもクレジットカードオンリーとなっていて、現金の取り扱いがありません。
スタッフの方は、非常にいい感じの方が多い印象で、ホテルマンらしくない温かみがある印象です。
そしてロビーには、宿泊者が利用できる素敵なラウンジがあります。
使われている家具も非常にクオリティが高く、まだまだ新しいので、すごく素敵です。
さらに、このラウンジではセルフサービスで、無料のコーヒーやお茶、インスタントのお味噌汁が提供されています。
こちらのフェアフィールドのコーヒーメーカーは、カフェラテはありませんが、他所のフェアフィールドでは、カフェラテメニューが選べるマシンが導入されているところもありました。
気候が良い時は、テラス席に座ってコーヒーを飲むのも良いですよね♪
夜も使えて、ライトアップされると、一層素敵な雰囲気です。
私たちが宿泊したときは、ほぼ満室だったと思われますが、ラウンジの利用者は少なかったです。
ホテル内のマーケット・売店
フェアフィールドにはホテル内にレストランはありません。
代わりに、フロントの前には売店があり、ちょっとしたお土産やお酒やジュースなどを購入することができます。
地ビールや地元のサイダーなんかも置いてありました。
こちらも支払いはチェックインカウンターで、クレジットカードのみとなります。
また、ビールは販売ライセンスの関係で蓋を開けての提供になるようです。
お部屋紹介ツインルーム
フェアフィールドは、基本的にはキングベッドルームかツインベッドルームの二択の場所が多く、あとは、景色によって海側か山側などで、価格に差があるホテルが多いです。
今回はツインルームに宿泊してきました。
安定の造りで、これまで宿泊したフェアフィールドはどこも同じようなお部屋でした。
奥にはソファー&テーブルが置かれています。
ベッド周りには電源&USBポートが配置されています。
洗面台はお部屋の中にあって、ベッドスペースとシャワーブースやトイレなどの水回りを仕切るような形になっています。
アメニティもシンプルなもので無駄がありません。
欧米のホテルではよくある、上から雨が降ってくるレインシャワータイプのシャワーヘッドもあるのですが、チェックインの際にいただいたお知らせにちゃんと使い方が書かれていました(笑)
トレイもシンプルですが、清潔感のある作りになっています。
ちなみに、↓のスペースですが、引き戸がついていて、閉めることができます。
こんな感じで締められるのでシャワーの時や寝る時に閉めることができます。外人さん、この引き戸に気がつくかな(笑)
クローゼットはありませんが、入り口に服がかけられるフックがついています。
冷蔵庫も空の状態であるので、買ってきたものを入れておくことができます。
スリッパは使い捨てのスリッパが置かれているのは嬉しいポイントです。
フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだいの朝食
フェアフィールド・バイ・マリオットにはレストランはありません。
そのため、朝食付きプランにしても、お弁当になって、ラウンジで食べることになります。
私たちはコンビニで購入して、ラウンジでコーヒーやお茶、味噌汁と一緒にいただきましたが、隣にある道の駅の食堂が朝(8時〜)からやっていたので、そちらでモーニングや定食を頂くのもありかと思います。
モーニングタイムはAM8:00〜10:50となっていました。(夜閉まるのも早いのでご注意ください。)
洋食モーニング・和食モーニングともに490円とかなりリーズナブルな価格でした。
また、道の駅の隣にはマックスバリューもあったので、そちらでお惣菜やパンを買って、ラウンジを食べるのも良いと思います!
話題の大型商業施設「VISON」
今、話題のおしゃれスポット「VISON」までは、車で20分ほどの距離にありました。
地域の生産者が入れ替わりで出店する「軽トラマルシェ」や、海女の町相差の海女さんによる「現代版海女小屋」、もちろん松阪牛や熊野地鶏、伊勢エビ、鮑をはじめとした三重県産の海の幸、山の幸も一堂に集められています。
他にも「スイーツヴィレッジ」やカフェやレストラン、BBQスペースなど、かなり広範囲にわたって、さまざまなお店が出店されています。
ホテルもあるので、そちらに宿泊して「VISON」を堪能するのも楽しいと思いますが、お値段がそれなりにするので、今回紹介した「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」に宿泊して、行くのも良いと思います♪
志摩スペイン村
こちらもまた、最近Youtubeでバズって人気の出ている志摩スペイン村ですが、今回紹介した「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」から志摩スペイン村までは車で1時間ほどでした。
志摩スペイン村はさまざまなアトラクション(乗り物)からインスタ映えスポットまであり、一日過ごすには最適です。(ディズニーランドやUSJのクオリティではないですが、期待しすぎずに行くと、楽しめると思います(笑))
志摩スペイン村には、ホテルもありますが連休中などは価格が高騰していたので、我が家は安定のフェアフィールド・バイ・マリオットにしました。
もう1箇所、フェアフィールド・バイ・マリオットは三重県にありますが、そちらは御浜町と言ってさらに南にあるので、志摩スペイン村やVISON、伊勢神宮などがお目当ての場合はかなり遠くなってしまいます。
フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい まとめ
今回は、フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだいを紹介しました。
日本のフェアフィールドブランドはまだ新しいホテルばかりなので、迷ったり、宿泊費が高騰している場合はフェアフィールドを選んでおけば間違い無いかなと思ってます。
今回は、連休で直前に予約したこともあり、伊勢市内や志摩スペイン村周辺は、普段は1万円以下のホテルでも、安くても2万円からで、3万円や4万円がほとんどの状況でした。
そんな状況でも、フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだいは二万円ちょいという価格だったので、それなら安心して泊まれるフェアフィールドにしようということで、少し離れている場所にはありますが、フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだいにしました。
結果的に安定のクオリティでハズレはなく、満足のいく滞在になりました。
翌朝の目的地「VISON」にも近く、VISONを半日堪能することができました。
我が家はマリオットの上級会員とかではないので、フェアフィールドを予約する際は、を利用すると安く宿泊できることが多いです。
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