株式投資を始めたばかりの頃は投資先や金額もそれほど多くなくて、管理はそれほど大変ではないですが、どっぷり株式投資にハマってくると、投資先が分散したり、証券会社が分散したりして、管理が大変になります。
資産管理アプリはマネーフォワードが有名ですが、株式投資の管理・分析アプリに「カビュウ」という面白いアプリがあるので今回は「カビュウ」を紹介します。
投資のパフォーマンスを楽々管理!株式投資を見える化する「カビュウ(kaview)」を紹介します!
「カビュウ」を本格的に使おうとすると有料のプライム会員になる必要がありますが、プライム会員は1ヶ月無料で始める事ができます。さらに、紹介コードを入力するとさらに1ヶ月無料期間が伸びします。紹介コードの適用方法なども紹介するので、登録しようか迷っている方はぜひご一読ご覧ください。私も無料特典を使って登録してみたので忖度なしに紹介します。
カビュウ(kaview)とは?
「カビュウ」とは証券会社のサイトでは蓄積されない過去の取引データを独自で集計・再整理してグラフ化する株式投資管理・分析アプリです。
米国株式やETF、複数口座にも対応。多彩なビジュアルと豊富な分析機能であなたの株式投資の過去と現在を"見える化"します。
例えば、我が家はマネーフォワードも有料会員ですが、マネーフォワードは資産管理アプリであり、株式投資アプリではないため、株式投資の年間損益が簡単に出せなかったり、外国の現物株は、レートが常に最新のレートが反映されてしまい、損益がわからなかったりと不便な側面もあります。
そんな時に、「カビュウ」があれば、簡単に株式投資のパフォーマンスを可視化して見ることができます。
対応している証券会社
カビュウの最大の弱点は対応している証券会社の少なさかと思います。
SBI証券 楽天証券 auカブコム証券 GMOクリック証券 松井証券 マネックス証券 SMBC日興証券 野村證券 大和証券 SBIネオトレード証券
例えば、家族でSBI証券を持っていた場合は、それぞれの口座を別々に登録することができまるので、家族全員の結果をまとめて分析することが可能です。
カビュウの料金・プラン
カビュウは無料でも利用可能です。
例えば、投資を始めたばかりの場合は、無料プランでも問題ないかもしれませんが、米国株をやる場合は、kaview Primeに入会する必要があります。
我が家は投資信託が中心でありますが、米国の現物も保有しているため、最初からプライムが必要でした。
また、登録可能な口座数も数も無料プランは1に対して、プライムは10口座登録できるので、複数の口座をまとめたり、家族分をまとめて管理したい場合は、プライム会員登録をする必要があります。
そして、本当に使いたい場合は、資産推移グラフや取引履歴、各種グラフに期間の制限があるのは不便です。
プライム会員は1ヶ月無料期間があるため、無料プランを登録するメリットはほとんどないように思えます。
Kaview Primeは1ヶ月無料+紹介コード入力でさらに1ヶ月無料
前述の通り、Kaview Primeは1ヶ月無料なので、気になったらまずは登録して見ることをお勧めします。
また、新規入会時に紹介コードを入力するところがあるのですが、そこに有効な紹介コードを入力すれば、さらに1ヶ月無料になります。
カビュウアプリをインストールして、1個目の口座を入力した後に、紹介コードを入力する画面が出てきます。(後述しますが他のアカウントで登録している口座は登録できません。)
紹介コードは、お知り合いやご家族が会員であれば教えてもらって入力するようにしましょう。
紹介者、紹介される側の双方に1ヶ月分の無料期間が付与されます。
私の紹介コードを貼っておきますので、紹介者がいない場合はご利用ください。
■紹介コードUhj7
登録後に紹介コード【Uhj7】を入力すると、カビュウプライム(有料)が2カ月無料でご利用いただけます。
カビュウの詳細はこちら
カビュウの登録方法
1. スマホにカビュウアプリをインストール
下記のリンクからカビュウアプリをインストールしてアプリを起動
2. 会員登録&認証
手順:
メールアドレス→パスワード登録して、認証コードを送信&メールアドレスに届いた認証コードを入力
まずは、アプリ起動画面から「新規アカウント作成」を実施する。(下記の画像の場合は、画面下部に「新規アカウント作成」リンクがあります。)
新規アカウント作成 |
メールアドレス→パスワードの順番で登録。
口座登録後に紹介コードの入力画面が出てくるので、お持ちの紹介コードを入力すると、カビュウプライム(有料)が2カ月無料でご利用いただけます。(紹介コードをお持ちでない場合は【Uhj7】をご利用ください。)
連携待ちの間はデモ画面が表示されます。
カビュウプライムへの登録&紹介特典の適用
紹介コードを入力した時点では、まだ紹介特典は適用されていません。
トップ画面の最下部から「特典を適用する」をタップします。
次の画面で、「カビュウプライム1か月無料特典を適用する」をタップすると、無料特典が適用されます。
ちなみに、会員登録した時点では、カビュウプライムに登録しているわけではないので、適用せずに、しばらく様子を見てから、無料特典を利用することも可能です。
別のアカウントで登録している口座は登録できない(この証券口座はすでに登録済みです:424001)
カビュウでは、別の口座に登録している場合は、下記のメッセージが出ます。
「この証券口座はすでに登録済みです。カビュウでは同じ証券口座を複数アカウントに紐づけることはできません。以前登録された別のアカウントがないかご確認ください。(424001)」
一応、回避方法はあって、すでに登録されているアカウントから、口座情報を削除すれば、別のアカウントで登録できるようになります。(以前、別のアカウントで登録されていたら、その後、別のアカウントでは登録できないということではないです。)
なので、もし家族で使う場合でも、別々のアカウントで利用する場合は、どちらか一方でしかカビュウアプリにリンクすることはできません。
カビュウの面白い機能
カビュウでは、資産推移や資産構成が表示できたり、日・月・年単位での損益通算額が一発で出たり、配当金が簡単に見えたり、非常に便利な機能が充実しています。
そんな中でも面白いなーと思ったものを紹介します。
一つ目は、自分の保有しているポートフォリオをヒートマップで表示できます。
さらに、このヒートマップは、指定した単位で動画で見えるため、どういった値動きをしてきたか視覚的に確認する事ができます。
次にカビュウプライムの特典として、投資家偏差値を算出する事ができます。
目に見える形で数値化されるので、これはモチベーション上がりますね!
次に、カビュウプライムでは、これまでの取引状況や資産構成から投資家タイプの診断をしてもらえます。
ちなみに、私はアイベックスと出ましたが、銀行口座は連携できないので現金余力が少なくなるのは仕方ないような気はします(笑)
カビュウに改善してほしい点
最後にカビュウに改善してほしい点を書いておきます。
一番は、連携対象の証券会社を増やしてほしいなと感じています。
主要どころが網羅されていますが、対応証券会社の中でも、日本株や米国株には対応していないケースや、投資信託にも対応していないケースもあります。
例えば、松井証券は、米国株式と投資信託には未対応でした。
また、子供のジュニアNISAはSBI証券で開設していますが、日本株には対応していないような感じでした。(ジュニアNISAでは日本株は持っていないので未確認ですがエラーが出ています。)
あとは、iDeCo(個人型確定拠出年金)の口座も登録できたらすごくいいのになと思います。
2024年1月時点ではiDeCo口座には未対応です。
「カビュウ(kaview)」まとめ
カビュウは、始めたばかりの株式投資家にとっても、非常に面白いアプリかと思います。
ただ、面白さを実感するにはカビュウプライムに登録する必要がありますが、月額980円は決して安い金額ではないので、紹介コードも利用して、まずは最大に2ヶ月無料で試すのが良いかと思います。
基本的には、頻繁に売り買いはしませんが、パフォーマンスを可視化しておくことで、モチベーションアップにつながります。
逆に、パフォーマンスが悪い時はあまり見ないのが、長期投資を続けるコツです(笑)
あとは、マネーフォワードと連携できて、いろんな口座の情報が一元管理できれば、完璧だなと思いますが、会社が違うので難しいかもしれません・・・
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