香港国際空港は世界でも有数のエアライン「キャセイパシフィック航空」の本拠地です。
そんなキャセイパシフィック航空の本拠地にあるエアラインラウンジは、かなり豪華なことでも有名です。
香港国際空港に、キャセイパシフィック航空のラウンジは数種類あります。
「The Wing」「The Pier」「The Deck」という3ヶ所のラウンジがあります。
さらに、ビジネスクラスラウンジとファーストクラスラウンジに分かれますが、今回はJALのJGC会員も入室できる「The Wing」のビジネスクラスラウンジを紹介します。
豪華!香港国際空港のキャセイパシフィック航空のラウンジ「The Wing」を紹介します!
今回もキャセイのビジネスクラスラウンジ全てをホッピングしてきました(笑)「The Pier」「The Deck」は以前記事にしているので今回は「The Wing」を紹介します。一番遅い時間までやっているラウンジは今回紹介する「The Wing」だったので、遅い時間出発の場合は一択になります。
香港国際空港キャセイパシフィック航空のラウンジ
キャセイパシフィック航空の本拠地香港国際空港には、キャセイの豪華航空ラウンジがあります。
ファーストクラスラウンジ
ファーストクラス | 場所 | 営業時間 |
The Wing First | 第一ターミナル、1~4番ゲート付近 | 5:30から最終出発便まで |
The Pier First | 第一ターミナル、63番ゲート付近 | 5:30~00:30 |
ビジネスクラスラウンジ
ビジネスクラス | 場所 | 営業時間 |
The Wing | 第一ターミナル、2番ゲート付近 | 5:30から最終出発便まで |
第一ターミナル、65番ゲート付近 | 5:30~00:30 | |
第一ターミナル、6番ゲート付近 | 5:30~00:30 |
いずれも素敵なラウンジで、テンション上がること間違いなしですが、今回はJALのJGC会員やビジネスクラスを利用時に利用できる「The Wing」のビジネスクラスラウンジを紹介します。
The Wingの入場資格
The Wingはキャセイパシフィック航空のビジネスクラスに搭乗する場合や、同じくワンワールドのJAL便のビジネスクラスに搭乗する際に利用可能です。
それ以外でも、JGC会員のようにワンワールドのサファイア会員の場合は、ワンワールド便のエコノミークラスに搭乗する場合でも利用可能です。
The Wingの場所
The Wingは、第一ターミナル、2番ゲート付近にあります。
中国語だとラウンジは「貴賓室」って書くんですね!
ファーストクラスラウンジは入り口が別です。
The Wingのラウンジ紹介
The Wingはオープンスペースに造られた開放的なラウンジです。
ラウンジから見た空港内の景色 |
メインのラウンジスペースの他に「THE NOODLE BAR」や「THE COFFEE LOFT」といったスペースがあり、それぞれで提供されているものが異なります。
メインスペース
まずはラウンジに入ってすぐのくつろぎスペースを紹介します。
この丸いソファーが特徴的でした。座り心地は・・・
まずは、入り口付近のメインエリアですが、ホテルの朝食のようなラインナップです。
サラダは柑橘系のドレッシングやオリーブオイル、バルサミコ酢のドレッシングなど様々な種類がラインナップされており、レタスはオークリーフなどの葉野菜、ベーコンとポテトのサラダに、カリフラワーライス、グリーンパパイヤのサラダが並んでいました。
ズッキーニとガーリンクのグリーンピースファーフェル(リボン型のパスタ)。
コールドカットはチーズ二種類にサラミにハムがラインナップされていました。
ホットミールは、5種類ありました。
まずは、じっくりコトコト煮込まれたワイルドマッシュルームのスープ。
インゲン豆に、ニンニクとベイクドポテトのクリーム煮。
チキンミートボールのトマトソース。
次に、キャセイパシフィックのラウンジで有名なヌードルバーを紹介します。
The Wingのヌードルバーは、竹があったりして、ちょっと和を感じるデザインのスペースになっています。
ヌードルバーではカウンターでワンタンヌードルや坦々麺などのヌードルを注文することができます。
写真は別のラウンジで撮影したものですが、坦々麺(Dan dan mien)が大好きで、キャセイるのラウンジにいくと毎回注文します。
ヌードルバーを注文するカウンターの隣には、ブッフェスペースがあります。
ブッフェスペースには、中華らしいラインナップでした。
・チャーハン
・ヒスイの味噌煮
・唐揚げのレモンソース
・野菜入りダンプリング
THE COFFEE LOFT(カフェエリア)
様々なラウンジがありますが、そんな中でも珍しいカフェエリアがあります。
こちらではカウンターでエスプレッソやアメリカーノ、エスプレッソマキアート、カプチーノ、カフェラテなどがオーダーできます。
ショーケースにはケーキやクッキーも入っていて、カフェそのものの雰囲気です。(もちろん無料です。。)
ここに辿り着いたのは深夜12時頃だったので、何も食べませんでしたが、日本にこんなラウンジがあったら沸騰ワードなんかでも特集されまくりそうな内容です(笑)
「The Pier」
今回、紹介したのは「The Wing」ですが、以前に紹介している「The Pier」にも行ってきました。「The Pier」はこれらのラウンジの中では一番新しいラウンジですが、こじんまりとしています。
「The Deck」
ビジネスクラスラウンジの中で最も豪華なのは「The Deck」です。
とりあえず、迷ったら「The Deck」に行けば、全てが揃っています。
キャセイパシフィック航空のラウンジ「The Wing」まとめ
今回紹介した「The Wing」は非常に広いラウンジです。
深夜便の場合、一番遅くまで空いているのが「The Wing」になります。
早めに空港着いた場合は、他のラウンジをホッピングしながら、最後は「The Wing」に行くというのもいいと思います。
個人的には「The Deck」は、ビジネスクラスラウンジの中では世界でトップクラスのラウンジかと思うので、せっかく香港に行ったら「The Deck」に行ってみてください!
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