ただ、時間が経過すれば、抜け穴が利用され、あの手この手でまた割引販売が始まるといったイタチごっこの様相を呈しています。
今回紹介する内容は、法令改正前から行われていた施策なので、特に抜け穴を利用しているという内容ではありませんが、どこで購入すればお得なのか?と悩んでいるときには決め手になる内容なので紹介したいと思います!
分割払いのスマホ購入はエディオンが圧倒的にお得!iPhone 1円 キャンペーンを上手に利用しましょう!
今回紹介するポイントは、エディオンは分割でスマホを購入する際に、残債の全額に対してポイント還元が行われる点です!つまり、一定期間のちに端末を返却して、一部金額の支払いが免除されたとしても・・・という部分が重要ポイントです!あとは、月々の維持費も大切だと思うので、最安で維持できるキャリア・プランも紹介します!
エディオンのポイント還元(エディオンカード会員限定)
エディオンでは、指定商品については、エディオンカード会員限定で、一部指定商品に対して、ポイントアップでポイント還元されるキャンペーンが実施されています。
店舗限定キャンペーンでもあるようですが、通常は10%還元に対して、+5%アップの15%ポイントアップキャンペーンが実施されています。
しかも、このポイントアップキャンペーンは、キャリア経由で購入するスマホの分割払いにも適用されるのです!
エディオンカード会員限定のキャンペーンですが、当日入会もOKでした。(ポイント付与は後日)
※ポイントアップキャンペーンは、2024年3月末までと執筆時点ではなっていましたが、今後継続されるかは不明です。ただ、基本の10%還元だけでも十分にお得です。
ポイント還元が分割払いの残債の総額に適用!
このポイント還元のすごいところは、、スマホの分割払いの場合、残債の総額に適用される点です。
最近は各社ともに一定期間後に端末を返却する割引を適用するキャンペーンが主流です。
例えば、最近の場合は、iPhoneを月々1円で約2年間レンタルして、2年後に返却すれば、残債の支払いが免除されるという販売方法が主流です。
つまり・・・
iPhone 14 実質1円/月 23か月というキャンペンの場合、
本体価格124,465円 - 割引22,010円 - 残価102,432円 = 23円(毎月1円 × 23か月)
という計算になり23か月目に返却する場合の端末代の支払い総額は23円であり、残価の102,432円は支払う必要がありません。
エディオンの場合はこの102,432円の残価も含めた金額にポイント還元が実施されます!!
ただし、税抜前の金額をベースに計算されるようなので、税抜前の93,120円に対してポイント還元率が計算されます。
実例:ドコモのいつでもかえどきプログラムでiPhone14を23円で購入(レンタル)
先ほど、紹介したケース(MNP割引含む)の場合、
本体価格124,465円 - 割引22,010円 = 102,432円(税抜前93,120円)
税抜前の93,120円に対してポイント還元が行われます。
ポイント還元率10%の場合: 9,312円
ポイント還元率15%の場合: 13,968円
つまり、iPhone14が2年間月々1円でレンタルできて、さらにポイントがもらえてしまいます。。
この残価に対してポイント還元をしているのは大手の家電量販店ではエディオンだけのようです!しかもポイント還元率が高い・・・
月々の維持費はirumoの550円プランで最安維持
ここまでは、分割代金に対してポイント還元があるというエディオンの話でしたが、ここからは、月々の維持費もいかに安く抑えて契約するかについて紹介します。
例えば、ソフトバンクの場合は、新トクするサポート(バリュー)を利用すれば、iPhone15 1円 × 12か月で利用できると話題になりました。
ただ、この場合は月々の維持費(通信プラン)が一部の場合を除く、高額になってしまいます。
そんな中、2024年の2月の後半から一部の量販店では、ドコモのいつでもかえどきプログラムは、iPhone14 1円 × 23か月の契約の場合でも、irumoというドコモの格安料金プランの最安プランである0.5Gが月々550円のプランでも契約できるようになっています。
つまり、
- 端末代は1円/月
- 通信契約は550円/月(実際には別途ユニバーサル料金が3円ほど必要)
で、維持できてしまいます。(さらに先ほどのポイント還元がもらえるという・・・)
最新のiPhone15ではありませんが、高スペックなiPhone 14が23か月この料金で使えて、ポイント還元がもらえるというのは凄いですよね・・・
これにエディオンカードの入会特典をプラスで完璧!
ポイント還元キャンペーンはエディオンカード会員向けのサービスです。
ただし、当日入会も可能です。
当日入会の場合は、審査完了後にポイントが付与される形になります。
このエディオンカードに入会する際には特典ポイントがもらえます。
- 店頭申し込み限定特典:5,000ポイント
- エディオンアプリ同時登録:1,000ポイント
合計6,000ポイントは大きいですね!
ちなみに、このエディオンカードは、なんば本店で入会すれば初年度年会費無料ということでしたが、2年目以降は1,078円(税込)が必要なので注意してください。年会費無料のカードではありません。ただし、その分のポイントバックが毎月100ポイントあるようです。
エディオン × iPhone 1円 × irumo(ドコモ)が最強!
ここまでの内容をまとめると、エディオンでiPhoneの1円レンタルをirumoで契約するのが最強かと思います。
- エディオン:残債も含めポイント還元あり
- irumo :月々550円プランで契約可!
◾️支出
・554円×23 回(ユニバーサル利用料含む)
・事務手数料3,850円
計 12,765円
◾️ポイント還元
・13,971pt
・6,000pt
計 19,971pt
◾️メリット
・iPhone14が23か月利用可能
・毎月0.5GBの通信
・実質7,206pt⤴️
実質プラスでiPhone14が利用できるって最高ですね!
通信契約は途中解約OK!早期に返却する場合でも23か月間1円の支払いは必要!
ちなみに、通信契約は23か月間継続する必要はなく、特に縛りもないので解約しても端末は23か月間使えます。(ただし、早期解約は次に同じキャリアで契約できなくなるので注意しましょう!)
また、端末を早期に返却する場合でも23か月間 × 1円の支払いは続きます。(1円なので気にすることはないですが・・・)
スマホ返却プログラムの注意点!(補償どうするか問題)
スマホ返却プログラムは、返却時に条件を満たさないと一定の金額の支払いが必要になります。
ドコモの場合は、返却時に機能不良があった場合は22,000円必要になるようです。(紛失の場合は残債全額返済が必要)
なので、スタッフの方は補償をお奨めしてきます。
ドコモのiPhone14の場合は、825円/月の保険に入ることで、一定の金額(iPhone14の場合、12,100円)を支払えば、交換品が送られてくるようです。
ただ、エディオンでは、e保険という独自の保険があり、店員さんはそちらを薦めてきます。
月額700円で、副端末2台を含め修理代金を一定額まで自己負担額0円で負担してくれるというものです。
結構良さそうな保険ですが、こちらの盗難や紛失の場合は、最大25,000円しかでないので注意が必要です。
個人的には壊してしまった場合は、22,000円払って返却すれば良いので、無理して保険に入るメリットは、代替機種を用意する手段と費用が捻出できるかどうかかと思います。
700円 × 23か月 = 16,100円を壊すかどうかわからないものにお金を払うことになります。
壊さなければ、その分浮くわけですからね。。
とはいえ、入会時は1か月分の料金で1か月利用可能+1,500ポイントもらえるということだったので加入しておきました。(解約を忘れないようにしないと・・・)
分割払いのスマホ購入はエディオンが圧倒的にお得!
今回のまとめとしては、返却前提のスマホの分割払いはエディオンで購入すれば残債もポイント還元対象になるのでかなりお得と紹介しました。
さらに、2024年3月時点でドコモのiPhone 14の場合は、最初からirumoの最安プランで契約できるため、ランニングコストを含めてもエディオンで購入すればプラスになります。
スマホの販売規制が厳しい昨今ですが、いろんな抜け穴が出てくるので、今後もっとお得なプランも出てくるかもしれませんが、現時点では最強の購入方法ではないかと思います!
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